2016/08/18 - 2016/08/23
22位(同エリア141件中)
cooさん
かねてからスリランカに行ってみたいと思ってた。
TVで偶然見た「しょこたんのスリランカ旅」で、シギリヤロックに心を奪われ、必ず行くと誓って2年半、ついにスリランカに行くことができました。
今回の旅のメインテーマは…
1.シギリヤロックに登る
2.高原鉄道に乗る
3.美味しい紅茶を味わう
4.アーユルヴェーダを体験する
です。
8/19 ピンナワラ→ヌワラエリヤ
行ってみたかったヘリタンスティーファクトリーに滞在します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
象さんとさよならして一路ヌワラエリヤへ向かっています。
休憩がてら道沿いの果物屋さんに立ち寄ります。 -
味見できるということで食べてみました。
右のウッドアップルはとっても無理でした。ジャムとしてお土産で売っているとガイドブックにありましたが、生のままではごめんなさいして残してしまいました。
レッドバナナとか他のも味見して、味見代として100ルビーお渡ししました。
お買い上げが一番いいんだけど、できなかったので(^_^;) -
フルーツはめっちゃ豊富で、あちこちで売っています。
皆さん冷やさないで食べるのかな?
日本のフルーツに慣れているので甘さの感覚が違うなぁと思いました。 -
ドライバーさんが車を停めました。
あの木の上に…。 -
大量のコウモリたち(@_@;)
両側に山ほどいました。お休み中…。 -
車は一路目的地へ。
カラフルな便座。 -
見たことある車も。
日本語や中国語の書かれた車たくさん見ました。
日本の車は中古車でも質が高いのでもちろん大人気。
一方、クーラーのない路線バスはほとんどがインド製。TATAというバスでした。
観光バスなど冷房付は日本製が多いようでした。 -
ちょっと駅に立ち寄って明日乗る鉄道の切符を予約します。
12時にヌワラエリア近郊のナヌオヤ駅を出る指定席券を…。
ところがなんと満席!
13時50分発なら2等に2席空きがある、もしくは12時の電車の普通席に並んで座る…
という選択になりました。3等に乗る勇気は持ち合わせていない私たち。
遅くなるけど仕方ない。 -
13時50分発の2等席を購入しました。
1人600ルピーでした。
この駅で働く人は1人しかおらず、まぁすごい時間がかかってしまいました(-_-;) -
ちょうど電車が入ってきました。
おっと、犬くん危ないよ〜。 -
さてなんとか切符をゲットし、また一路ヌワラエリヤへ向かっています。
-
当初の計画としては、2時までにヘリタンスティーファクトリーに到着して、茶摘み&ティーテイスティングのアクティビティに参加、その後ハイティーを楽しむつもりで予約をしていました。
しかし、どう頑張っても時間的に着かないことが判明。
キャンセルして、途中にあるティーファクトリーでティーテインスティングだけでも体験したいと高品質茶葉で有名なマクウッズの紅茶畑を目指すことにしました。 -
ビューポイントがあるということで下車。
歩き方本「ヌワラエリヤ」のトップページに掲載されている場所でした(^^)/
美しい風景が広がります。 -
ズーム。
奥にも池が見えます。 -
左手にはランボダ滝。
目の前に壮大な自然が広がっていました。 -
この辺りはもう紅茶畑だらけです。山道を上っていきます。
道は結構混んでるし、スピードがあがらない車も多数。
時間がかかります。 -
やっと着いたマクウッズ。広大な面積を誇っています。
この時すでに2時15分になっていました(-_-;)
到着時間が想定外にずれこんでいます。
駅で切符の手配に時間を取られすぎ、ずっと登りばかりで、途中の道が混んだり…。
ヘリタンスティーファクトリーで楽しみにしているハイティーをいただくためにはマクウッズでさえ寄り道している場合ではありませんでした。
ティーテイスティングはあきらめることに。 -
マクウッズの畑が広がっています。本当に広い。
-
ここを過ぎるとヌワラエリヤの町中に入っていきました。
でもヘリタンスティーファクトリーはまだまだです。 -
ヌワラエリヤは高地にあるため、野菜をたくさん育てています。
道路脇でもたくさんの野菜の露店を見ました。
子供が売り子になっています。
8月は学校がお休みだそう。 -
やっとヘリタンスまで10キロを過ぎ、道が細くなっていきます。
動物たちの侵入を防ぐための電気柵がたくさん張り巡らされていました。 -
あと1キロ。
やっとついた〜って感じです。
本当に遠い。
ネゴンボからヌワラエリヤへの同日移動はあまりいいプランとは言えなかったようです。
ドライバーさんと話していてわかりました。
当初はシギリヤ→キャンディ→ヌワラエリヤというまわり方をしたかったのです。
ヘリタンスには21日に宿泊希望だったのですが、この19日しか空室がなかったので仕方なく逆回りに予定を変更しました。ちなみに19日も1部屋しか空いてません。
それほど人気な宿泊先という訳です。
宿泊先にこだわらないなら当初の計画の方が良かったです。
ヌワラエリヤにはほかにもいいホテルがたくさんありますしね。
少しホテルに固執しすぎたと反省。 -
やっと着きました。
この建物、かつての紅茶工場をホテルとして使用しています。
実際、これと同じ建物を幾つも見ました。
4時前になっていました。
早くハイティーをいただきたい!
お昼も食べていませんでしたし。 -
チェックイン時ソファーに案内されました。そして、これをちょっとずつ掌にのせられます。食べてくださいということみたいですが、あんまり美味しくなかったです。
そしておでこにチョンとインドの女性がつけているようなマークをつけられました。 -
スパイスティー。
う〜ん、ちょっと無理。 -
305号室に案内されました。
この日空いていた部屋はエクゼクティブルーム1部屋しかありませんでした。
高いけど、どうしても泊まりたくてbooking.comから予約していました。 -
基本的にスリランカ宿は安いのでここは破格値でした。
その分お部屋は素敵です。 -
バスタブからも景色が楽しめます。
-
エコホテルとしても有名らしく、こんな表示がありました。
-
部屋からの眺めです(*^^)v
イチゴがたくさん置いてありました。 -
ロビーから吹き抜けになっています。
-
エレベーターも古めかしく、2枚扉で手動で開け閉めします。
右の写真は4階からロビーを見たところです。 -
さてさてお楽しみのハイティーをいただきましょう。
準備に30分ほどかかるということでしたが、実際にはもう少しかかりました。 -
待ってる間に茶摘みの女性たちが帰ってきて、荷物を降ろして、また出て行きました。
-
ハイティーです。
紅茶は3種類から選ぶことができます。
pekoe,BOP,BOPF…ライト、ミドル、ストロングの順です。
BOPとBOPFをオーダーしました。
このロケーションでいただくお茶は本当に美味しかったです。
しばらくすると寒くなってきました…。
スリランカでこの地方のみ寒いところとは聞いていましたが、風が強くなると寒いと思いました。
紅茶はこんなにポットにたくさん入っていますが、注ぐとすぐに冷えてしまうように思いました。
スイーツの方は期待したほどではありませんでした。
サーモンサンドイッチは美味しかったですが、香辛料を含むいくつかのお菓子は苦手でした。クッキーなどは普通に美味しかったです。全部食べきれなかったので部屋へ持って帰りました。(ちゃんと入れ物をもらえます。)
某ガイドブックにはハイティー18ドルと書いてありました。
実際には精算時に請求されたのは2人で3000ルピーでしたので1人10ドルくらいでした。 -
広大な紅茶畑を眺めながらの非日常空間を楽しみます。
地元の人が歩いていくのが見えますが、音は全くありません。
大自然の中にこちらがお邪魔しているみたいな気がしました。 -
部屋に帰ってゆっくりバスタブに浸かりながら夕暮れ時を待ちました。
-
なんとこれらはホル側から提供された無料のスナック、カナッペ、スパークリングワインです。部屋に戻ってみるとおいてありました。ワインは冷蔵庫で冷やしてありホテル側からもその案内がありました。
エグゼクティブルームだったからなのか、他のゲストも同じように提供されたのかはわかりません。
こんなの全然食べられないと思いました。夕食前なのですから。
といいつつ、ワインとカナッペは少々いただきました。 -
夕食はバイキングです。
結構な品数がありました。
席はほぼ満席でした。 -
夕食後外に出てみました。
かなり冷えていましたが星がきれいに見えました。
静かな夜、前日の寝不足が解消されました。 -
8/20朝。6時過ぎ、今日もお天気がよさそうです。夕べほど風がなく寒さも和らいでいるように感じました。
-
今日は6時半から2時間お散歩のアクティビティに参加します。
始まるまでの間1階をウロウロしてました。 -
昔の写真がありました。
沢山の人が働いていたんですね。
ここのお茶は100%オーガニックです。紅茶の説明もされています。
このファクトリーの代表的なお茶は3種類ですが、それぞれに合わせた飲み方がありました。ちなみにスリランカの人々に一番メジャーな飲み物はBOPとのことでした。 -
さてさてお散歩に出発です(^^)/
スタッフがガイドとして先導してくれます。早朝の散歩の参加者は私たちだけでした。 -
下にある民家の方へ坂を下っていきます。
-
6時半すぎですが沢山の現地の人をお見かけしました。
野菜の収穫や水撒きなどされています。
ホテルへ出勤の方もおられました。 -
村の中を歩いていきます。皆さん気軽に挨拶してくださいます。
ここには1500人ほどが生活されているそうですが、ほとんどの方が南インドから来られた方ということでした。 -
お寺もあって、読経のような音楽がスピーカーを通して流れていました。
-
宿泊していたホテルは小高い山の上。
-
案内のスタッフの後ろについて歩いていきます。
-
イチオシ
紅茶畑に近づいてきました。
-
ひとつひとつ可愛いです。
この敷地にどれくらいあるんだろう。気が遠くなる数でしょう。 -
イチオシ
一芯二葉のみを茎を傷つけないように上手にもぎとるそうです。
一週間たったら、また伸びてきているので、各畑を順番に回ってもいでいくのだそうです。
この部位のみをもぎ取るというところにこだわりがあり、おいしい紅茶をつくることができるのだそう。
実際にキャンディで他のところで見たときは、一芯三葉でした。
こちらの方がハイグレードということですね。100%オーガニックということも自負されていました。 -
涼しい風がふいて、最高の気分です。
絶景です! -
畑の中をぬうように入っていきます。
-
胸のあたりまで葉っぱが伸びています。
畑の中なので歩きにくい箇所もありました。
スタッフは慣れた足取りで歩いていきますが、慣れない私たちは写真も撮るのでだんだん遅れていきます。
参加したのは私たちだけなので待ってくれてよかったです。 -
どんどん上がっていくのでさらに素晴らしい景色です。
だんだん暑くなってきました。寒いといけないと思って着込んでいた衣服を1枚ずつ脱いでいく始末。
歩くと暑い。 -
ほぼ頂上にきました。
ホテルが遠くに見えます。 -
茶摘みはおもに女性の仕事だそうです。
朝8時から10時まで摘んで、30分お茶休憩
10時半から12時まで 60分お昼休憩
1時から3時まで摘んで休憩
最後は4時半まで摘んで、1日が終わるそうな。
1人だいたい15キロの量を一日で収穫するそうですよ。
ちなみに案内してくれたスタッフさんは1日に4回お茶するそうです。 -
ここらへんは植えてからまだ1年ほどの畑です。
小っちゃくてかわいいです。 -
ところどころにこの袋をかぶせた木が植えてあります。
これらは大きく成長して、紅茶葉の風よけの役目を果たすそうです。
ちゃんと考えられてます! -
ふもとまで下りてきました。
女性たちが仕事をする間の託児所。
この時間、村では男性の姿しかみることはありませんでした。 -
ヘリタンスの写真を撮ってたら、手前のおうちのお庭に人が…。
洗濯干してるのかな〜と思ったら、いえいえ男性でした。
女性はもう働いている時間なんですね。 -
ここはホテルのゲートです。
手動で開け閉めされます。 -
この写真の真ん中の山の頂上まで歩いたんですって。
ちょっと疲れたけど、楽しかった(*^^)v -
ホテルで使用された瓶を使った花壇ですね。
さすがエコホテル。 -
ホテル玄関の近くにある小さなティーファクトリーです。
10時から70分ほどかけて見学ができるということでしたが、今日の予定を考えると11時までには出発したいのでパスしました。
このホテルに滞在する人はやはり2泊されるといいですよ。
遠い距離をはるばる来るので1泊ではやはりもったいない。
でも2泊するとお高いので、どっちもどっちかな。 -
朝食です。
品数が多いので楽しめます。 -
ここには客数限定の列車のレストランもあるのですが、どこにあるのかわかりませんでした。
ディナーコースのみということだったので興味がありませんでしたが、建物だけでも探して見に行けばよかったです。 -
チェックアウト時にお土産をくれました。
お水1本とお菓子が入っていました。
昨日の残りもたくさんあったし、もういらないって感じでした。
エコホテルなのにこのへんがエコじゃないと思いました。 -
奥にソファーがあり、その手前にお土産物屋さんとお茶の説明がありました。
-
さて9時45分、出発することに。
当初11時の予定でドライバーさんと約束していましたが、10時からの工場見学をあきらめたので早めに出発して、ヌワラエリヤ町中を散策することに予定変更。
ドライバーさんはこの中のどこかで泊まっていました。
スリランカでは通常ツーリストカーのドライバーの宿は各ホテルに確保されているそうです。
文字通り車1台とドライバーさん1名4日間レンタルです(^^)/
ではpart3につづきます。
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