2017/03/26 - 2017/03/26
51位(同エリア500件中)
yokoさん
格安ツアーを利用して、ちょっとマニアックなスペインと王道のポルトガル観光に行ってきました。
(1)3/23、24 関空→マドリッド→サラマンカ <到着から旧市街と「スペイン一美しいマヨール広場」へ>
(2)3/25 サラマンカ→ポルト <ドウロ川の街並みとアズレージョを楽しむ>
★(3)3/26 <巡礼者の道に触れる「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」
(4)3/27 ポルト→リスボン <学生の街コインブラ>
(5)3/27 <谷間の真珠オビドス>
(6)3/27 <リスボンの夜 ファドに酔いしれて>
(7)3/28 午前 <ロカ岬とシントラ王宮>
(8)3/28 午後 <リスボン市内観光>
(9)3/29 <朝のタクシー散歩からの出発>
ポルトからまたスペインに入り、ローマ、エルサレムと並んでキリスト教の三大巡礼地の一つサンティアゴ・コンポステーラまで行ってきました。途中、「歓喜の丘」にも立ち寄りました。
大聖堂は修復中でしたが、聖ヤコブの肩に触れ巡礼者の長い旅にに思いを馳せました。
- 旅行の満足度
- 4.0
-
3/26(日)
今日は、荒れ模様のポルトを出て再びスペインに入ります。
ローマ、エルサレムと並んでキリスト教の三大巡礼地の一つ「サンティアゴ・コンポステーラ」に向かいます。
途中、巡礼者が初めて遠くに大聖堂を目にして、「ああ、やっとここまで来た。」と喜ぶと言われる「歓喜の丘」に立ち寄ります。
すぐ近くの道にバスを止めて、歩くこと数分でこんな並木道が見えます。 -
そこを右に曲がると、巡礼者の像が見えます。
その指さす方を見ると・・。 -
小さく3つの塔が目に入ります。
イエスキリストの十二使徒の一人、聖ヤコブの遺骸が眠るお墓を天使のお告げと星の導きにより発見し、その上に建てられたという大聖堂のあるところです。 -
辺りはのどかな景色が広がっています。
-
道路際の壁には、ALBERGUE「アルベルゲ」(巡礼者の宿)を指し示す看板がありました。公営(教会など)は安く、私営は特徴のある施設になっているようです。
巡礼はキリスト教を信仰していなくてもできるようです。
クレデンシャルという身分証明書とスタンプカードを兼ねたようなものを発行してもらい、サンティアゴ・コンポステーラまでの780キロのうち徒歩または馬で100キロ以上、自転車で200キロ以上を踏破しなければなりません。
途中、アルベルゲ(巡礼宿)でスタンプを押してもらうことでスタンプラリーのようになっていています。大聖堂でそれを提示することで、認められるという仕組みになっているようです。 -
バスを降りて少し歩くと、建物が見えてきました。
-
白い花がこんもりと咲いています。
アップにしてよぅく見てみると白っぽい桜のようですが、サクランボ?スモモの花?という感じです。
答えは分からずですが・・。 -
風でハラハラと散る花びらの下を歩くのは、気持ちがいいです。
-
オブラドイロ広場に到着しました。
こちらの建物は、市役所だそうです。 -
大聖堂はというと・・。
2021年が聖年(聖ヤコブの誕生日の7月25日が日曜日と重なる日)ということで、大々的な修理が行われているらしく、すっかりブルーシートの中でした。
正午から巡礼者のためのミサが行われ、祖国と出発地が唱えられるとのことです。
今からだとミサと重なるので、先に食事に行きます。 -
旧市街をしばらく歩くと・・
-
こちらが旧市街の中のレストランです。
-
メニューは・・
前菜・・ムール貝、ホタテのコキーユ
メイン・・メルルーサのフリッター
デザート・・○○パイ(名前を忘れた)
ムール貝は、日本では苦手な友人が「美味しい♪」とパクパク食べていました。ホタテが一番美味しかったかな?お魚もカラッと揚がっていて美味しかったです。
やっぱり日本人にはシーフードが合いますね(*^_^*) -
食事を終えて広場に戻る途中、ミサを終えた(?)巡礼者にたくさん会いました。
挨拶をする声も晴れ晴れとしているように聞こえました。
広場に着くと自転車で巡礼を終えた若者が、記念写真を撮っていました。
お世話になった靴を並べて、写真を撮ったりもするそうです。 -
巡礼の道を示すホタテ貝です。
これが最後のマークですね。
ホタテ貝はヤコブのシンボルで、巡礼者は殻を荷物にぶら下げています。 -
広場の周りには、色々な美しい建物がありました。
-
ぐるっと回って、大聖堂の入り口に向かいます。
-
所々に水仙やヒヤシンスなどの春の花が植えられて、彩りを添えていました。
-
ポーズをとって、オーナーさんの写真撮影に協力する賢いワンちゃん。
許可をとって、一緒に撮らせていただきました。
カッコイイ! -
また雨が降ってきました。
この辺りは、一年中雨の多い所だそうです。 -
大聖堂南側の小さな広場「銀細工の広場」には、4頭の馬と星を掲げた女神像の噴水があります。
聖ヤコブの墓へと導いたという星でしょうか? -
こちらが入り口です。
-
左上の隅には、「アダムとイヴ」のレリーフがありました。
-
聖ヤコブの祭られる祭壇も修理中でした。
-
立派なパイプオルガンがありました。
パイプオルガンの伴奏と共に振られる大香炉には、巡礼者を清める清水が入っていて荘厳な雰囲気だということです。
修復中ではありましたが、ヤコブの体に触ることができる像は後ろから通って肩を触ることができました。
キリスト教の信者ではありませんが、有り難い気持ちになりました。 -
たくさんの聖堂がありました。
-
こちらは、見たこともない大理石?御影石?に囲まれていて美しかったです。
-
柱には、ホタテ貝のレリーフがありました。
-
巡礼者の杖でしょうか?
お土産やさんの店先にありました。
ここに来て、巡礼する決心をした人が買っていくのでしょうか?
ただの記念? -
フリータイムになり、振っていた雨もやみ青空が見えてきました。
お庭の花が良い香りを放っています。 -
木の上には、綺麗なツバキが咲いていました。
-
こちらの旧市街は、色が可愛いです。
-
少し奥まったところにあるツゲを刈り込んだような庭と、屋根が可愛い建物が青空に映えます。
雨の多いこの地で青空を見られたことは・・
旅の第3「持ってる!」かもですね。 -
広場に戻ってきました。
パラドール(国営ホテル)は豪華な作りになっているようですが、宿泊者以外は中に入れないとのことでした。 -
熊野古道と同様にユネスコ世界遺産に登録されているというサンティアゴ巡礼路です。
日本人でも挑戦して、少し人生観が変わった人もいらっしゃるとか・・・。
私は自信がありませんが、挑戦してみてはいかがですか? -
バスでスペインからポルトガルに入り、サービスエリアでトイレ休憩です。
ちょうどエッグタルトを置いていたので、ガロット(エスプレッソ+ミルク)と一緒におやつにいただきます。 -
帰ってからの夕食は・・
マッシュルームのスープ、カレー風味チキン、アイスクリームのアップルソース
でした。
5つ★ホテルということでちょっと期待したのですが、「ブー!外れ-」でした。
お昼が美味しかったので余計に残念。 -
気を取り直して、すぐお隣にあるスーパーマーケットに行きます。
フルーツは普通。 -
何か臭うなと思ったら、干し鱈でした。
タラはポルトガルの国民食で365以上のレシピがあるとか。
でも近海でたくさん捕れるというわけではなく、北欧のタラをわざわざ輸入して食べているのだそうです。
大航海時代には保存食として、船上での貴重なタンパク源だったとのことです。
昔カトリック教会では金曜日やクリスマスなどの行事には肉を食べてはいけない時代があり、そこからポルトガルではタラをクリスマスに食べるようになったという説もあるようです。
ホテルの部屋に戻ると、空調も直っておりゆっくり眠ることができました。ホッ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
39