2016/08/16 - 2016/08/18
345位(同エリア890件中)
うさきさん
前から玉川温泉に行きたくて。
長男の夏休みも数日空いているみたいで、玉川温泉の話題をさり気なく話てみると
行ってもいいかなと。
すぐに新玉川温泉に予約、
一日で秋田までは大変と、行きたかった松島にも寄りながら、2泊3日
心配なのは台風の直撃。
でもでもこんな機会、のがせないし。
なにがなんでも行くしかないのよ。
期待と不安をかかえて、さあ出発!!!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まだお盆休みの範囲。
渋滞も考えて、6時に出発。
スイスイ進んで、あっと言う間に仙台!
本当は仙台で牛タンだったのに、先に進んで、松島に。
高速はスイスイだったのに、松島は人も車もいっぱい。
やっと車を駐車場に入れて、お昼ご飯。
やっぱり松島でも牛タンは譲れません。
そこで、利休をチョイス。
食べるぞ! -
まずは、牛タンのお刺身。
塩をチョイス。 -
牛タン極定食2780円
牛タンも柔らかい。
お刺身もバカにできない。
テールスープが美味しい。
パパはこのテールスープをべた褒め。
やっぱり、仙台に来たら、牛タンよね。
間違いありませんね。 -
次は遊覧船。
一人1500円ですが、ネット割引で1350円に。
こういうサービスは嬉しい。
波しぶきがかかるみたいで、窓ガラスを洗っています。 -
仁王島
これは一見あり。
眺めもいいし、風をきって涼しい。
外海にもでるので、少しうねって面白い。
波しぶきがかかり、出発前に窓を洗うのも納得。 -
ルートはチケットに。
後からですが進行方向の左側の方が奇岩が見たように思います。
チケットに乗っている奇岩の写真は全て左側。
2階がグリーン席で大人600円とか。
こういう儲けかたは私は嫌い。
ぜひやめて欲しいと思うのは私だけかしら。 -
松島を散策
屋台が。 -
盆踊りのやぐらが。
お祭りみたい。
お盆は過ぎたと思ったけど。
狙って来たわけではないのだけど、
結構お祭りに出くわすことが時々。
もし時間があれば行こうかしら。 -
五大堂
思い切り暑い。
東京と変わらない暑さ。
台風の影響もあると思うんだけど、負けそう。
もう汗ダラダラ。 -
瑞巌寺の参道も東日本大震災で1メートル以上浸水して、松がかれて、
再生工事がまだまだ続いていました。 -
再生工事中のため横道へ。
洞窟遺跡をみながら瑞巌寺まで続きます。
これは面白いですよ。 -
瑞巌寺 700円
伊達政宗ゆかりの場所。 -
展望台に。
松島を上から眺めて。
松島の朝日、夕陽、月はビロードのような水面に黄金に
輝くとか、息をも飲む絶景みたい。
今夜から台風でそれは見れそうも無いみたい。残念!! -
今日のお宿、雲静庵。
ブログで検索、1泊8500円なのに、評価は4以上。
お部屋は普通だけど新しい。
お風呂は狭いけど温泉。
食事が美味しいと評価で4以上。
なんせ、海外旅行につぎこんで、あんまり贅沢出来ません。
ブログは自分も書いているけど、やっぱり情報は知りたいし、
知っていると嬉しいわね。
ブログ見るのやめられません。 -
温泉です。
狭いけど、部屋数も少ないから、おんまり混まないかも。
磯の匂いがしたので舐めてみたけど、しょっぱくなくて、
優しい温泉です。
メイク落とし、化粧水や乳液などアメニティも充実。
ルートインホテルも安くて、アメニティも充実しているけど、
これからは、当たり前になるのかしら。
でも嬉しい。 -
待望のお食事
-
この混ぜご飯
エビ、帆立、うにまで入っているのよ
凄く美味しい、海の幸、満載 -
カサゴの煮付けが。
ブログではお刺身の船盛りが出た時もあるみたい。
ちょっと期待したんだけど、今日は大きなカサゴ。
台風の影響もあるみたいで、その時の水揚げでの献立とか。
お刺身も小皿であったし、私は大満足!
これで8500円だもの。 -
あいにくの雨だけど、お祭りに出かけます。
台風特有の強い雨がまだらにふって。
帰ろうとしたら、これから花火があがるとか。 -
海からの打ち上げ花火大会
遊覧船からの燈籠ながしもあるようよ。 -
花火も途中で凄い雨になって中途半端に終わり、
帰ろうとしたら、これから大施餓鬼会が始まるとか。
地元の方が圧巻だから見たほうがいいと。
待っていると最初にかわいいお稚児さん行列が。 -
私たちなどお目にかかれない
瑞巌寺のご住職が
赤い傘の方です。
続いてお坊さん50人?が勢ぞろい -
しめやかに大施餓鬼会が始まりました。
-
お経とともにお布施のお塔婆を火の中に。
大合唱のお経と燃え上がる炎。見守る人々。
不思議なことに花火ができないほどの大雨が、
お経が始まると、ぴたっとやんでしまいました。
夏の夜空に、全ての餓鬼を救うようにお経が響きます。 -
お経が終わると、雨で最後までできないでいたのでしょうか、
大輪の花火が。
私たちもお宿にもどります。
調べてきたわけではないのですが、
先祖から続くお祭りに偶然出くわして、いい思い出になりました。 -
朝から台風。
そんなに強い風ではないので、10時半頃、出発です。
台風を追いかけていくので、ゆっくり進みます。 -
パパの希望で世界遺産の中尊寺へ。
台風も行って天気になってきました。 -
金色堂。
学生時代友達と来た時とは大違いにビックリな私。
こんなに整備されてなかったし。
金色堂も無料だった。
バスだって1日数本しかなくて、こんなに人もいなかった。
来るのも帰るのも大変で1日がかりで回ったのよ。
だけど、金色堂もひっそりたたずんでいた思い出だけど、
こうやって賑わうのも悪くない。
お寺だってお参りして来てもらわないことには、この金色堂も
維持できないもんね。 -
あれ、無料駐車場が。
私たち400円も取られたたのに。
世界遺産で大変なんだしょうけど、
こういうのってなんかね。
本当は毛越寺も見たいけど、時間が無くて断念。
ちょっとしょげたけど、気を取り直して、
いざ、玉川温泉へ進め。 -
途中、眺めのいい展望台に。
-
中尊寺から3時間?山奥に入って、
うそ、パパのオナラの臭い?
車内で騒いでいたら、
川沿いから硫黄の匂いが。
まだ付いててもいないのに凄い。
期待がますます高まって。 -
硫黄のにおいがプンちゃか。
霧もかかってきて、
山の中もうすぐ、期待の玉川温泉かしら。 -
着きました。
私たちは新玉川温泉!!
山の中に。 -
6時を過ぎての到着。
机も片付いて、お布団が敷かれていました。
中尊寺から以外に時間がかかって。
それでも、すぐにお風呂へ。
探検気分。
だって私たちはD棟
ABCDでとてもとてもお風呂から遠い。
建物も継ぎ足し継ぎ足しで階数もバラバラ。
それでも満室だから、凄い人気なんですね。 -
入口
もう、立ち寄り湯の方はいません。
宿泊の方だけ。 -
毎分9千リットルという日本一の湧出量で、日本一の強酸性の泉質を誇る温泉。
どんな温泉かワクワク!!
まずは掛け湯。
これは温泉ではありません。 -
振り返るとこんな感じ。
重々しさを感じます。
そうそう指輪やネックレス、メガネも外さないと、
傷んでしまうみたい。
凄そう。 -
ここは源泉100%
本当は50%で体を慣らしてからみたいですが
待ってれれない。
まずは100%にザブーン! -
あれ、ぬるい。源泉なのに?
舐めてみると、レモン汁を舐めているような感じ。
そこにお姉さんが何か持って測りにきました。
何を測っているのですか?と聞くと
温度ですと。
源泉は98°それを39°に保つみたい。
水で薄めるのでなく熱交換機でさましているので、
効能はそのまま。手作業で大変なんだとか。
温泉として一番いい温度いい泉質での提供を心がけているのですね。
素晴らしくて泣けてきそう。
ウー。体もあちこちピリピリ。痛いこれも泣きそう。 -
温泉50%の熱湯、ぬる湯、弱酸性湯が並びます。
熱湯はとても入れません。
台湾の瀧乃湯を思いだします。
こんな感じだったなあ。
ぬる湯はとてもいい感じです。
ぬる湯に入りながら思うに、台湾では、ここのように
熱交換機で冷ますなんてきめ細やかさはないのね。
日本って本当に素晴らしい。
日本の温泉って本当に世界一だと心から思うわ。 -
むし湯
これも凄い
サウナに入っているけど、頭は涼しくて。
よく考えてあるわ。
熱風がモクモクとここならではのむし湯。
でも、この熱風が強くなかったらきっと寒くなるわ。 -
奥に歩行浴も。
狭いけど歩いてみます。
飲泉もあります。
気の早い私はいろいろ書いてあるのを読まずにのんで、
酸っぱくで鉄臭い!
飲んでから読むと5〜8倍に薄めるみたい。
飲んだあとは歯の保護のため必ずうがいをだって。 -
ここで体を洗います。
-
世界でも珍しい強酸性の温泉。
ラジウムも含有しています。
低放射線ホルミシス効果で自然治癒力を促進させるとか。
湯上がりには必ずかけ湯をしてくだいと言われたけど、
かけずにはいられません。
小さな切り傷がヒリヒリ。お尻の穴もヒリヒリ。
やっぱ痔かしら。
凄すぎて言葉にならないって本当だわ。 -
そして食堂
-
バイキング。
-
ここの料理はあまり手を入れていないようです。
ここで採れた物をそのまま頂くそんな感じ。
トマト丸ごとだったり、
野菜やお肉も蒸しただけだったり。
でも何故か美味しい。 -
きりたんぽ。
バイキングってついつい食べ過ぎて
お腹いっぱい。
ご飯の後でまた入浴。
それで疲れてオリンピックを見ながらうとうと
テレビを消したのもわからず、すぐに就寝。 -
朝も6時から入浴。
入ったら源泉100%浴槽に温泉が半分!
入れ替えているのですね。
一番湯に入いる方も。
私も寝転がって入浴。
入る方のことを考えて、一つ一つ丁寧なお仕事をしているのが
かいまみれます。 -
朝食の後は玉川温泉に行きます。
チケットをもらって大御所玉川温泉へ
保養所もあるのですね。 -
川も白っぽい
-
ここが本家本元の玉川温泉
-
ナマハゲがお出迎え。
-
入浴の前に玉川温泉自然路へ。
台風も行って、凄くいい天気。
青空が眩しいくらい。 -
モクモクと煙が。
-
硫黄が。
-
湯畑
草津でお馴染みの湯畑 -
それにしても天気良すぎ
-
ボコボコと温泉が吹き出して
-
-
岩盤浴の小屋がたっています。
岩盤から発する地熱を体内に取り入れます。
体温をあげて、鎮痛効果が認められています。
微量の放射線や大量のマイナスイオンが含まれていて、
新陳代謝を促進します。
癌にもいいと有名な岩盤浴。
低温火傷や火山性ガスに注意しないとですから、トレーナーやタオルケット、ゴザや水などきちんと用意しないとですね。
皆さんにこやかに挨拶をして岩盤浴に向かいますが
私たちのように観光気分では行ってはいけないように思いました。
でも病室よりここは自然に包まれていて気持ちいい。
生きていることを実感できます。 -
-
ここからは危険と看板が
-
黄色の噴気孔から大量の水蒸気がふきだしています。
何年か前にここで亡くなった方もいるようで
ちょっと怖いかも。
パタパタと早歩きです。 -
-
-
-
-
ここで玉川温泉に入ります。
だいたいお風呂のシステムは新玉川温泉と同じでした。
ただ、今日は温泉が痛い。熱い。
玉川温泉だからだと思っていたのですが、
後で新玉川温泉に入っても同じでした。
温泉は生き物。
今日は温泉が強かったみたいです。 -
新玉川温泉
日本は箱庭のよう。
スケールが海外と同じとは言えないけど、
温泉に関しては素晴らしい文化を持っています。
パパは足の痛みが引いたみたい。
日本の5本の指に入る玉川温泉。
ビックリの温泉。
来てよかった。 -
もう後は帰るだけ。
息子が青森に行くと言うので
二戸駅に向かいます。
天気も良くて、
おなごりおしいわ。 -
二戸駅
天気も雲が出てきて
嫌な予感。
これって当たるのよね。
ここで息子とお別れ。 -
お昼を食べようと二戸駅のレストランへ。
並んで待っていると、もうご飯がないので
できるのはジャージャー麺、おそば位だって。
麺じゃなくて、ごはん食べたい。
食べないで出て来たら、売店におにぎりも何もない。 -
もっと悪いことに
新幹線は立ち席のみ。
今日は指定席は全て満席。
なんだそれ。
だから二戸なんてやだったのに。
盛岡なら何とかなったんじゃない。
美味しいお昼もたべれたんじゃない?
だいたい当日の新幹線のチケットはすぐ買わないとなのに
お昼なんぞで時間つぶして、学習してないよね私たち。
玉川温泉の感動も忘れて、疲れも出たのか文句タラタラの私。 -
仕方なく、立ち席のチケットを買って車輌の間で立って乗ります。
調べたら、立ち席は520円安いみたい。
でもね、三時間は長いわ。
仙台から一つ席が空いたので、座っていると、
車掌さんがきて720円だって。
なんだか、ボッタくられた感じ。
でもこれも経験よね。
今回は台風のなか、それにしてはうまく回れたかも。
最後は文句タラタラだったけど
念願の玉川温泉満喫できました。
まだまだ温泉沢山あるし、こんな旅行やめられません。
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