クアラルンプールとマラッカを軽く散歩

2016/07/26 - 2016/07/31

ここ数年で、何回か行ったのを まとめてみました。
KL は、観光客を別にしても、様ざまな民族の人がいて、
どこの国にいるのか わからなくなります。
その点、マラッカは中国にいるみたいです。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

Kuala Lumpur
中華街に関帝廟があった。

関羽雲長

ヒンドゥー寺院
何かの儀式の時間だった。
大音量の音楽付き。

KL Chow Kit の市場
野菜、果物、魚などは、ほぼアジアの国と同じ。
でも、肉はイスラム教徒用で鳥がほとんど、
働く人の多くが男であることも、
例えば非ムスリム国などと違う。

Bikit Bintang のShopping Mall
日本でもよく見る店が いくつもあるが、
値段は同じか高いぐらい。
日本では、安いものを扱う店が、
外国ブランドになっているようだった。
そのあたりは、他の東南アジア諸国と同じ。

市内でよく見るコンビニ
どちらも多数あって、
このように並んでいるのも、何度か見た。

高層ビル群にあるモスク
もちろん現役で健在だった。
マレーシア・ムスリムの精神を
象徴するかもしれないと思われた。

KL 国立モスク

礼拝堂
ムスリムのみ、入ることができる。

KL 郊外の Batu Cave
観光地としても知られているヒンドゥー寺院

Batu Cave 参道

洞窟の中

猿が、観光客のアイスクリームを奪った。
Batu Cave の参道は、猿が群れている。
すっかり人に馴れているようで、
なかなか手荒だった。
人の持ち物も、たぶん知っている。

IT Monkey
観光客から i Phone を奪った。
取り方が けっこう強引で、
うっかりしていると猿に狙われる。

まず、眼を凝らして画面を見る。

操作がわからないので、
上下左右に振ってみる。

i Phone に夢中になる。
使い方が わかったらしい。
後ろにいる猿は、次に自分が使うのか？

Kuala Selangor のモスク
KL からバスで２時間ほどの郊外の町で、
ホタルの群生地がある。

Kuala Selangor で見たトラック

マレーシアで驚いたのが、
街中の下水にワニがいることだった。
ここの近くでも見たし、KL 中心部の川でも見た。
人を襲えるほど大きくないけど、
子どもの身長ぐらいあるので、
小さい子だと危ないかもしれない。

マラッカ

新旧中国人の店
中国人街の多くは、こんな感じの建物だった。

車が多い。

丘の上から見た中国人街

抗日烈士の墓
マラッカ市内で見つけた。

ムスリムの墓

中国人街のモスク
屋根だけ見るとモスクに見えない。
ミナレットも中国風のようだった。
時間が来るとアザーン(イスラム説法)を
流していたが、中国語ではなかった。

モスクの内部
やはり中国の様式が見られる。

青雲亭
中国人街の中にある。
マラッカ最古の寺院らしい。

本堂の中は例によって３つの祠がある。
左から、儒教、仏教、 関帝廟が並んでいた。

宝山亭
鄭和を祀る寺院

宝山亭の本堂
左に鄭和の肖像がある。

鄭和

鄭和記念館

鄭和の遠征路

鄭和が率いる大船団

５×２玉そろばん
古老の営む商店で見つけた。
日本でも、かつて５×１玉そろばんを
使っていたが、これはあっただろうか？
使い方を ちょっと考えてみたけど、
思い当たらない。