2016/08/11 - 2016/08/14
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nogasawaraさん
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2016年のお盆休み、同行者が行ったことのないセブ島に行きたいということで目的地が決定。
最近公式サイトでも売り始めたキャセイバシフィック航空のダイナミックパッケージがお盆休み、ビジネスクラス利用という条件にも関わらず激安だったので利用したかったのですが、スケジュールが微妙で断念。次回はバンコクかシンガポール行きあたりで利用したいものです。
さて、今回のスケジュールは以下の通り。
8/11 OZ103 NRT 1350 - ICN 1620
8/11 OZ709 ICN 2020 - CEB 2350
8/14 OZ710 CEB 0050 - ICN 0620
8/14 OZ104 ICN 1000 - NRT 1220
購入時点でエコノミーが9万円ほど、ビジネスが15万円ほどと、差が比較的小さかったことと、インチョン/セブ間は普段しょぼしょぼビジネスシートのA321を使っているところを、高需要期の7月と8月はライフラットを積んでいるA330に機材が変更されていたこともありビジネスクラスでポチりました。
お盆休みとは言え現地滞在時間48時間の弾丸旅行、旅先ではシュノーケリング三昧の旅はどうなったでしょうか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
セブ・マクタン空港のチェックインカウンター。
チェックインカウンターに入る前にEチケットの控え確認と手荷物検査がある中東や南・東南アジア標準の方式。バンコクやシンガポールは違いますけど。
この方式だと預入荷物のインラインスクリーニングはないということなんでしょうかね。
旅客としては面倒なこの方式ですが、テロ防止の観点からいうとこっちのほうがいいいですね。少なくともブリュッセルでのケースでは有効だったかもしれません。 -
出発案内。
怒涛の仁川と釜山行きラッシュ。
旅行客はどこ行っても韓国人7割、日本人2割、その他1割といった感じでした。
台湾、香港、シンガポールへの直行便はあるものの、中国大陸への直行便はゼロで、あれほど世界中どの観光地に行っても見られる中国人の姿は一度も見ませんでした。 -
出国時に750ペソをペソか米ドル現金で払わなければならないのでここで支払いをします。
払うのはいいとして航空券に切り込んでくれないものですかね。
フィリピンはありませんが、日本人も対象のビザオンアライバルのある国も面倒ですね。インドネシアには長らく入国時のビザオンアライバルと出国時の出国税のダブル攻撃を喰らい続けていましたが、最近になって両方ともなくなったので大変快適になりました。 -
イミグレを通過し土産物店に寄ります。
ペソと米ドルのちゃんぽん払いができましたがお釣りは適当。適当というかセント以下はないものとする的な感じ。 -
指定ラウンジのプラザプレミアムラウンジに入ります。
プライオリティーパスでも入れるみたいですね。
中は韓国への出発便ラッシュを受け芋洗い状態。
係員に話しかけることなく自由に持っていけるのはオレンジジュースと水くらいで、長居して何度も注文するのがはばかられる形式になっています。
幸い15分くらいの滞在でしたのでその心配は要りませんでしたが。 -
私はこの旅のラストサンミゲルをいただきます。
名残惜しい。 -
搭乗ゲートは結構な混雑。
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8/14 OZ710 CEB 0050 - ICN 0620
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搭乗機は往路と同じA330。
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シートも往路と同じ新しい方のシートかなと思っていたら旧型。
まあいつもならA321の残念シートなのですからこれでも全然かまいません。 -
ビジネスクラスの搭乗率は行きより多く5割ほど。
エコノミーは満席っぽかったです。 -
隣には大韓航空のA330。
続けて出発するようです。 -
さらばセブ。
アイランドホッピングが不発だったのが心残りです。 -
このあたりで食事のサービススタート。
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メニュー。
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私はビーフをチョイス。
深夜だからかワンプレート、エコノミー風の盛り付けでどーん。 -
同行者のおかゆ。
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オプションで頼めるラーメンを二人でシェアしました。
辛ラーメンですかねこれ。おいしかったです。
深夜便ですから食事をとらずに睡眠を優先したいという思いもあるのですが、たとえ眠たくて、それほどおなかが空いていていなくても「もったいない」という思いの方が強く、しまいには通常の機内食では飽き足らずわざわざ頼んでまでこういうものを食べてしまうんですから世話ありません。 -
ナイトキャップにウイスキーとチェイサーを。
寝ようが寝まいが結局飲むんですからナイトキャップという表現は気取りすぎかもしれませんが。
とにかく飲み終わり短い眠りにつきます。 -
割とぐっすり寝て起きるとこのあたり。
ぐっすりは寝ましたが正味2時間ほどしか眠れていません。 -
乗り継ぎ便のゲート案内。
乗り継ぎ時間が少ない場合はこれがあると助かりますね。 -
また南からのアプローチ。ゴルフ場も霧がかかって見えます。
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到着しました。
乗り継ぎの保安検査に参りましょう。 -
まだ6時半なのにこの賑わい。
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アシアナラウンジで仮眠をとりましょう。
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本棚的なやつの裏はこんな感じになっています。
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ラウンジ内はまだ人が数人いる程度。
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おや、ピーチがあんな所にいますね。
利用者にとって便利なメインターミナルは韓国の航空会社専用だと思っていましたが。
深夜早朝の空いている時間帯は外国の航空会社も利用できるのですかね。
成田でもいい所に駐機していたピーチ機。やりますねえ。 -
ここでもお土産をちょっと買った後搭乗ゲートに向かいます。
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搭乗機のB747-400M。
機体の後ろ半分を貨物室にした貨客混載のコンビ型はクラシックジャンボも含めて初めての搭乗かもしれません。
機体後部が大胆にぱかっと開いているのがコンビ型の証。 -
8/14 OZ104 ICN 1000 - NRT 1220
ビジネスクラスではありますがシートはファーストクラスです。さてどんなものでしょう。 -
乗り込みましょう。
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機内の様子。
1世代前のファーストクラスシートでシートそのものの快適性は最新ビジネスクラスとさほど変わらないのかもしれませんが、この大胆なスペースの使い方はビジネスクラスにはないものです。
それにしても747の最前方Aコンパートメントは特別な空間ですね。
前方にギャレーもコックピットもトイレもない落ち着いた空間は747のこの部分にしかないものです。
ファーストクラスキャビンは10席あり満席、このほかに2階席もビジネスクラスとして割り当てられているようです。
搭乗口で6人ほど手書きのインボラリストがありました。おそらく2階にいるのだと思います。 -
シートはANAの現在のFIRST SQUAREの一つ前のファーストクラスシートに似ているでしょうか。あっちはオフセット配列じゃなかったような気がします。
キャセイなどのシラスシートも似た感じもありますが、古くてもファーストクラス、こちらの方が全然スペーシャスです。 -
オフセット配列のため窓が少し遠いです。
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モニターはこんな感じ。
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機体がゲートを離れます。
駐機する独立系LCCのチェジュ航空。LCCでも韓国の航空会社はメインターミナルを使います。 -
我々と入れ替わるような形で隣の滑走路に大韓カーゴ機が着陸します。
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離陸します。
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北朝鮮領にそこそこ近いところまで飛んでライトターンです。
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メニュー。
座っている所がファーストクラスシートでも表紙の文字がここがあくまでもビジネスクラスであることの証。 -
チョイスはプルコギかオムレツの二択。
プルコギをチョイスします。 -
プルコギにはコチュジャンがよく合います。
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同行者は食事が終わりリラックスモード。
一緒に映画館で見たはずのズートピアを見ています。 -
飛行中に日本海にある例の島が見えました。
写真も撮ってみましたがよく写ってなかったので普通の雲の写真を。 -
せっかくのフルフラットシートでたっぷり眠る間もなくこのあたりまで飛んできました。
仁川からの成田便は福島県のいわきあたりをめがけて一直線に飛び、その後南下するパターンが多いですね。 -
福島県の中央部。
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茨城県で太平洋上にいったん出て、
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鹿島港を右手に見ながらしばらく直進し、
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ライトターンして九十九里浜を横切ります。
北風の着陸パターンですね。 -
問題は着陸するのがA滑走路かB滑走路か。
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あら、この風景は、
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B滑走路っぽいですね。
東峰神社の真上あたりです。
よく見ると三辻でカメラを構えている人がいます。
B滑走路を北向きに着陸すると第一ターミナルまでが遠いこと。20分くらいかかったのではないでしょうか。 -
そろそろゲートに着きます。
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降機前にもう一度キャビンの写真を。
帰りはスカイライナーの時間が合わないので普通の特急で上野まで行きます。
上野からはタクシーで同行者の家まで。お宅でまた少し寝てしまいました。 -
駅までお見送りを受けて地下鉄で自宅まで帰ります。
実は前回の旅行ではシンガポール航空のビジネスクラスでモルジブまで行ってまいりましたが、写真のデータをトラブルで消してしまい旅行記を作れませんでした。
この先はまだ海外旅行の予定はありません。
来月当たり国内旅行の記事を書ければなと思っております。
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