世界遺産の五箇山

2016/08/10 - 2016/08/11

富山県と岐阜県の境にある世界遺産の合掌集落に行ってきました。コース的には富山まで東京から関越自動車、上信越道、北陸道、東海北陸道で福光ICより国道で城端経由で五箇山へ入りました。まず、相倉集落へ、ここは周りが山で本当に観光地化されていない素朴な集落で民宿やお店をしている住宅もありますが、国道から奥に入ったところにあるので白川郷とは違ったたたずまいです。そんなに広いエーリアでないので数時間でゆっくり見られます。自然の豊かさを見ながら訪問するのならこの合掌集落をお勧めします。２つ目に訪れたのが東海北陸道の五箇山IC付近の菅沼合掌集落です。ここては相倉集落から車で１５分程度でいけます。この集落には直接道路から行くの方法と道路際の駐車場に車を止めて、エレベータとトンネルで集落に入る方法があります。こちらの集落は東海北陸道に近いので訪れる人が多いようです。観光的にそれぞれ住宅が歴史民俗館や当地の物産展のお店、カフェや食事処、民宿などをやっています。こじんまりとした集落です。いずれも、富山の五箇山の方が昔の様子を風景的には見られると思います。たまたま、１軒のお宅の屋根の吹き替えの様子をみることができました。
　白川郷と違うのんびりと合掌集落を味わいたいかたにはこちらをお勧めします。

エリア 五箇山周辺(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

相倉合掌づくり集落
合掌造づくりの家屋もいろいろあります。ここは現在使用されていない民家です。

相倉合掌づくり集落
ここは大きめの家屋です。現在使用されている民家です。

菅沼合掌づくり集落
駐車場の近くにある食堂をしている民家です。

菅沼合掌づくり集落
土産物を売っている民家です。

屋根の吹き替えをしている民家のようすです。