2016 6月 すっかりお気に入りアゼルバイジャン その7 シェキのマーケット篇

2016/06/11 - 2016/06/18

今回の旅の日程はこんな感じです。

6/11(土)　ドーハ経由（ミニ観光）、バクー着（夕方）
6/12(日)　バクー1日観光
6/13(月)　アテシュガー（拝火教寺院）、ヤナルダグ（燃える丘）半日観光　その後バクー市内観光
6/14(火)　ゴブスタン半日観光　その後バクー市内観光　
6/15(水)　シェキへ1泊旅行　早朝出発
6/16(木)　AMシェキ出発、バクーへ戻る　バクー市内観光
6/17(金)　AMバクー市内観光　午後空港へ　ドーハ経由（ミニ観光）帰国

その７はシェキの最終日で午前中を過ごしたマーケットの様子です。

マーケットでは、みんなフレンドリーで、写真に写りたがる人もいる一方、写真に写るのを嫌がるご婦人もいるので、気をつけましょう。怒ったりはしないですが、たとえその人を撮っている訳ではなくても、自分がファインダーに入っていると気づくと顔をそむける人もいました。

エリア バクー(アゼルバイジャン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル滞在で楽しみなのは、朝ごはん。ブッフェでエネルギー補給します。ホテル内のレストランはこーんなに「きちんとした」ステキな感じでした。

フルーツ、ヨーグルト、サラダなど。

パンも種類豊富で美味しかったです。

好きな具を選んで作ってもらえるオムレツがよかった！オムレツコーナーに気づく前にゆで卵を取ってしまったので、ゆで卵はその後の旅のお供に残しておきました。

バクーへの出発の前に何しよ…ってことになり、ちょっと気になっていたマーケットのことをフロントで聞いてみたら、歩いて行けるっていうんで行ってみることに。マーケットへの道すがらも、いろんなものが楽しい。

徒歩10分くらいで、急に活気のある場所が見えてきた。入口っぽいところから入るとこんな感じ。この車、このまま開けてやってきたのかな（笑）

生活のほとんど全てが揃うようなマーケットです。若者もOKの服とか。

床屋さんとか。覗いてたら「見てけ見てけ〜！」と手招きしてくれました。

素焼きのポット。

生肉もあります。

野菜もあちこちにたくさん。私の大好きなディルが山積み。あー羨ましい。

バクーでも食べたパフラヴァ。よく売れてる様子（笑）。シロップがお皿の上に見える。

昨日ガイドさんと食べた、シェキハルヴァ。昨日は切れてて分からなかったけど、こうなってるのか。

アゼルバイジャン一のめっけもんはコレです。なんだかハーブ水みたいだが、この葉っぱなんだっけ…と調べたら、なんとタラゴンソーダだった。主にコーカサス３国、ロシア、中央アジアの一部で親しまれてるとのこと。あとで買って飲んでみましたが、タラゴンの香り、あの甘み、目がチカチカするような緑色…。体験としてはよかったと言っておきます。タラゴンは料理に使う方がいいような…（笑）。

売り物？ではなさそうなピクルス。ハーブも入ってるっぽいです。

こんな小道が何本もあって、迷います。時間があれば迷うのも楽しいけど、ここでの滞在時間は1時間ほど。急がなくては。。。

ピティ用のポットがありました！

この山盛りは、まさかサフランでは…？！持って帰れないけど、ここで買うなら安そうです。

フルーツいっぱい。

シェキのこの市場の中では、さらに日本人が珍しいのか色んな人に声かけられました。このメンズは「君たちの写真撮るぞぃ」とMy ipadを出して来ました。激写されたので、こちらも激写返し（笑）。周りの人たちも笑ってました。みんなフレンドリーです。

もう少し滞在したかったけど、出発の時間が迫って来たのでホテルへ戻ります。帰りに見た落書き。Tokyo hotel..どこにあるんでしょうか（笑）。

天気もいいし名残惜しいけど。

あまり理解されないマンホールコレクションのごく一部。えーと、これはロシア語ですかね。旧ソ連モノ？

朝からボードゲームしていたメンズたち。写真撮ってもいーい？とジェスチャーすると快くOKしてくれました。

ホテルに戻って身支度。廊下の窓からこんな風景が見えました。

1泊だけどお世話になったホテル。いわゆる安宿ではないけど2人で宿泊なら１人約3,500円計算、おススメです。
これからバクーへ戻り、最後の1日を楽しみます。あー忙し！