2016/05/13 - 2016/05/21
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ミッキーマーチさん
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さてお次はロウアー・スローターへ
小さなアイ川沿いに建つ小さな水車小屋が印象的な村だ
ここにも観光バスは来ないのでひっそりと静か…
今は博物館になっている水車小屋を見る時間はなかったが、ほんの数分で回れてしまうほど小さな村だ
アイ川は穏やかな流れで、ベンチにでも座ってゆっくり流れを見ながら読書でもしたい雰囲気
大満足のコッツウォルズめぐりだが、あれ?何か変…
え?もう帰路に着くの?まだ一番大事なところが残っているはずなのに!!
最後に喰らった大きなパンチ!いまだに立ち直れず、後悔が広がっている…
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車に乗ると雨が降る…
今日何度めだろう
そして今回が一番激しい雨!ワイパーも役に立たないくらいだ -
5分ほど走るとストウ・オン・ザ・ウォルドと言う町に入った
あんなにひどい雨もここでは1滴も降っていなかったようだ -
ストウ・オン・ザ・ウォルドはコッツウォルズの中では一番標高が高い町だ
その標高は240メートル
高さはあまり感じられないかも -
ここは骨董品屋などのアンティークショップが数多くあるそうだ
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ここは車で通過するだけ
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するとまたもや雷が鳴り、雨が降り始めた
雨に追いかけられているようだ -
雨から逃げるようにやってきたのはロウアー・スローターの村
と言うか、こっちはすでに雨が降った後 -
まだわずかにパラついているけど傘をさすほどじゃないね
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イチオシ
この村にも観光バスは入れないので、観光客が団体で押し寄せてくることはないそうだ
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細い路地をくねくねと
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オールド・ミル博物館&ギフトショップ
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ちらりとのぞいて…
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川沿いの細い道に行ってみる
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イチオシ
スローター…古い英語で「小川」と言う意味だそうだ
小さなアイ川にかかる水車小屋、なんて絵になる風景だろう
現在は博物館になっているこの水車小屋は小麦粉を挽くために11世紀にたてられた
今も回り続けているこの水車は4,50年前まで何世紀にもわたって利用されてきたという -
少し川沿いを歩いてみる
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イチオシ
小川にかかる小さな石橋
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屋根裏部屋がたくさんあるお家
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橋の前にあるから「BRIDGE COTTAGE」かな
「ROSE COTTAGE」とかお家に名前を付けて通称としていいんだとか -
それぞれの家に表札のようにかかっている
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小川沿いの道は何かの工事中で通れないので引き返す
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雨上がり、小鳥のさえずりと小川のわずかなせせらぎしか聞こえない
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日差しも強くなり、だいぶ気温が上がってきた
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ここら辺のお家は新しそうだねって、ミドリさん
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教会かな?
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イチオシ
セント・メアリー教会だって
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静寂と木立に囲まれた小さな教会を後にまた車に乗る
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左のいくとボートン・オン・ザ・ウォーター
右に行くとチェルトナム…
車は右に進んだ
あれ?バイブリーには行かないの?
時計を見ると4時10分
あれ?…ホストファミリーの家には5時に戻る予定になっているし… -
会社へのおみやげをまだ買えていない私
60個分何かを買わないといけない
ミドリさんがスーパーによってくれるって言ってくれてたので、帰りに寄るからって
ああ…もうバイブリーには行かないんですかって聞けない
なんで誰も気づかなかったの?
1番行きたいところのはずじゃなかったっけ? -
またも降りだした大粒の雨のように私の胸の中にも大雨が…
この旅行での災難、不運がまたしても!
最初に今日回るところの確認をしなかった私達
行きたいところのリストを渡して、あとはお任せでお願いしていたけどまさかバイブリーが入っていなかったとは…
素敵な所に連れて行っていただいたのでそれに関しては大満足だったんだけどねぇ(涙)
こうやって旅行記を書くたびに残念な気持ちがどっと沸き上がってくる…
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この旅行記へのコメント (4)
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- わんぱく大将さん 2016/09/26 08:51:41
- お客様は神様です
- ミッキーマーチさん
なんで、最初に言わないと。。。。??? ここは外せない所を。
ところで、みどりさんって、もしかしてあのおばちゃん? オペラ好きの?
大将
- ミッキーマーチさん からの返信 2016/09/30 00:26:59
- RE: お客様は神様です
- 大将さん、こんばんは。
コメントいただいてたのにすっかり見逃してました。ごめんなさい…
コッツウォルズで行きたいところ…どこも魅力的だし3人で悩んだ挙句、バイブリー、ボートン・オン・ザ・ウォーターあとは茅葺き屋根のお家が見られるところ。1日で(9時〜17時まで)回るのには限界があるので、あとはお任せで時間配分もお願いしちゃいました。
どこでどう間違ったのか気がついたときにはもう帰路についていて聞くに聞けなかった…なんで最初に確認しなかったのかと悔やまれます。
でも回ってきた村や町はどこも素敵で大満足!もし次の機会があるなら、その時のお楽しみにとっておきます
ミドリさん…Midori Endicottさんです。偶然にも私たちと同じ埼玉県の高校で(わりと近所で、有名なとこです)英語の教師をされていたそう。
2000年にコッツウォルズで暮らし始めて「コッツウォルズ・ウィンド・アカデミー」現地スタッフをしているとのこと。
趣味はお聞きしなかったですが、私達とだいたい同じくらいのおばちゃんですね(笑)
大将さんがご存じのミドリさんだったでしょうか??
ミッキーマーチ
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- rupannさん 2016/09/07 22:43:30
- 絵本にあるような
- ほっとする街並みですねぇ
行きたいところを外してしまったようで...
でも 良いところですねぇ
by rupann♪
- ミッキーマーチさん からの返信 2016/09/11 00:21:23
- RE: 絵本にあるような
- rupannさん、こんばんは
雑誌に載っていたバイブリーの村を見たくてイギリスに行ったのに、バイブリーに行かずじまい…なんでこうなってしまったのかホントに残念でした
ロンドンでは時間がなくて行けなかったところもたくさんあったし、花の時期には少し早かったので花も少なく、せっかくイギリスに行ったのに本物のイングリッシュガーデンを見ることもなく…
それでも、日本では見ることのできない素敵な街並みをたくさん見ることができてとてもよかったです♪
いつかリベンジできる日を夢見て。。。
ミッキーマーチ
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