ふっこう割でいく週末の熊本大分弾丸旅行　その４　ゆったり帰京

2016/07/29 - 2016/07/31

２０１６年７月１日からはじまった「ふっこう割」。
どうせクーポンは１日で消える、と思っていたのですが、
３日目になっても残っているのを見て急遽熊本行きを決定。
週末２泊３日で往復航空機ビジネスホテル泊で１万２２００円でした。
１日目と３日目はふだんの週末どおりのんびりするとして実質中１日だけですがなかなか充実した旅行になりました。
金曜日の最終便で熊本入り。郊外のホテルで宿泊。翌朝７時に出て、熊本城のまわりを見てから日田・天ケ瀬、夕方熊本に帰還。なお現地の移動は青春１８きっぷです。
最終日の日曜日はホテルでゆっくり寝坊して屋上露天風呂を満喫してから空港へ。
表紙写真はホテルの屋上露天風呂から見た阿蘇から昇る朝陽。今日もいい天気になりそう。

エリア 熊本

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

今日はホテルでのんびり。空港に近いホテルなのでまさに昼近くまでのんびり。
朝６時。まずは朝の屋上露天風呂。
阿蘇から朝日が昇ります。

うっすら噴煙。この２ヶ月後大噴火するとは。

だれも居なかったので。手前が内風呂、奥が屋外の露天風呂。
東南角です。北側もちょっと見えます。海がちょっと見えます。

朝風呂は実は朝日が見たかっただけで、部屋に帰ってすぐ２度寝。
９時すぎまでぐっすり。
９時２０分に再びスカイスパへ。熊本空港へ到着の飛行機を見ながら入浴。
ホテル出発はのんびり１０：３５。

徒歩５分で三里木駅。

クマゼミの大合唱。探すと案外見当たらないのですが、ようやく発見。

空港への無料連絡バスがある肥後大津駅に向かいます。
２３０円。

この電車。普通のロングシート。
いえ、東京に比べると枕が壁に付いてたりして豪華とも言えるのですが。
内装がシンプル簡素なので旅の気分なし。
三里木駅で本来は特急と行き違いなのですが特急は震災で運休中。
なのにやって来た。と、特急ではなく回送の赤いキハ２００系でした。
保安上か何かの理由でダイヤどおり回送を走らせてるのかな？
その通過を待って発車。

２駅１０分で肥後大津駅。
車内にはスーツケースの旅人多し。
この駅から東側、阿蘇方面は震災で運休中。

空港への無料連絡バス。空港ライナー。５分接続。９人乗りのワゴンタイプ。
最近新設の南口のすぐ前から発車。
なお、乗客は６人。みな乗り馴れた感じでささっと席へ。みな軽装でした。
先ほどの電車にはスーツケースのお客さんも多く、全員この空港ライナーだったらどうしよう、と思ったのですが、みな近所のホテルに向かったようです。
なお、無線でのやりとりから判断するに、乗客が多かったら柔軟に増車して対応していると思います。でも、電車は後ろの車両に乗ってできるだけ早くバスに向かった方が安心でしょう。

１２分で熊本空港着。空港ビル入口に着きます。
しばらくバス観察。
これは市内行きのリムジンバス。

１日３本の宮崎県延岡行き。

バスの自動販売機。
八代行きと空港ライナーは別。

あらためて、熊本空港ビル。

天井がきれい。復旧のときにきれいにしたのかな。

やはり一部閉鎖中。まだ完全には復旧してません。
売店は普通に営業しています。
ただANAフェスタのお店が小さかったのは元からなのか仮店舗なのか。
せっかくツアーで１０％引きの券を持っていたのに何も買うものなし。

帰路もボーイング７８７。

１２：２５発。いい天気。

ほぼ定刻の出発。東に向かって飛び立ちましたがなぜか反転して西へ。
やはり突然の噴火でも大丈夫なように低空阿蘇山越えはしないのかな？
左に熊本空港が見えてます。
その後さらにぐるっと空港のまわりを一周して東へ。

見事に満員。

別府湾。３週間後に来ます。

豊橋あたり。

東京に近づくと入道雲が。
雲の中を突っ切ったり。
機長アナウンスでは羽田は雨。

１４：０２羽田到着。晴れてました。

と、あ！
すごい雨柱！
スコールが来る！

あ、増えた。しかもこっちに迫ってくる！
なお、左が乗ってきた飛行機。

土曜休日はモノレールきっぷがお得。
山手線内のどの駅で降りても５００円。モノレールの運賃が４８０円なので２０円でJRに乗れちゃう。
モノレールが地下から地上に出たらやはり集中豪雨。

でも浜松町では晴れ。
すれちがった復刻塗装の列車。

浜松町。いい天気。

東海道線の列車を追撃。

秋葉原へ。
ここからは普通の週末。
予約済の鉄道模型を購入して帰宅しました。