真夏の真っ昼間からナイトズーまで埼玉こども動物自然公園で9時間半(1)猛暑で閑散とした昼間の動物園でのんびりと:水風呂カピバラと池に入るヤブイヌが見られた!~レッサーパンダは屋内の撮影は超弩級の難易度なのに、ちらっちらっと可愛いシャッターチャンスをくれるミンミン
2016/08/06 - 2016/08/06
508位(同エリア737件中)
まみさん
今年2016年も各地の動物園で昼の猛暑を避けてからの来園者を募るナイトズーの季節になりました。
レッサーパンダ詣には向かない夏は遠出するつもりはなく、近場の動物園でゆっくりしたいと思っています。
となれば、やはり地元の埼玉こども動物自然公園は欠かせません!
それともう一か所行くつもりですが、今年はこれまでと違って、ナイトズーで開園時間が長くなっても、夏の花撮影とのハシゴはせず、動物園一本で行けたらと思っています。
というわけで、先週行ったばかりですが、この週末は、埼玉こども動物自然公園再訪です!
2週つづけてなので、先週残念だったところをリベンジしつつも、ナイトズー終了の21時まで9時間半、休むことなく回ったのに、結果的には似たようなコースになってしまいました。
ホンシュウジカの赤ちゃんを見たかったのに、シカとカモシカの丘には行けませんでした。
乳しぼり体験を優先させたからです。
※先週の旅行記(2016年7月31日)
「森林公園の白き気高きやまゆりと埼玉こども動物自然公園でリハビリ散策(3)動物園編:コアラに遅し、レッサーパンダに早し!~訃報に心が沈み、ほのぼのキリン親子や可愛い子牛に癒される」
http://4travel.jp/travelogue/11154920
でも、乳しぼり体験は、少しでしたが体験できました。
夕方からナイトズー入園で割引になるからか、猛暑の真夏だからか、それともリオデジャネイロ・オリンピックが始まったからか、本日昼間の動物園内は、真冬の閑散期のように空いていました。
なので、乳しぼり体験をやってみることができました。
ちょっとだけ体験してみて、マンパワーでしぼっていたら、バケツ一杯たまるまで、ベテランでもけっこう時間がかかるのではと思いました。
それから先週見られなく、リベンジできて万々歳だったのは、コアラのエミちゃんの赤ちゃんが筆頭ですが、これは次の旅行記にコアラ特集としてまとめました。
その次に見たかったカピバラの水風呂と、人工池の中に入るヤブイヌはばっちり見られました。
猛暑だったから、カピバラもヤブイヌも水に入りたがるのではないかと、勝算がなかったわけでもないのですが、実際に見られるかどうかは、動物がその気になるタイミングに居合わせるかどうか、運次第なので、やっぱり嬉しかったです。
夏は屋内で1頭のみの展示のレッサーパンダは、屋内にいるときは撮影は超弩級の難易度───とまで言うと大げさですが、同じ埼玉こども動物自然公園にいる奥さんのナツちゃん、娘のハナビちゃん、娘婿のソウソウくんに比べると、格段に撮影は困難なミンミンでした。
なので、撮影はあきらめて、可愛い顔が見られればいい、と思っていたのですが……。
ひとときたりともじっとしていないはずのミンミンは、数秒だけ毛づくろいしたり、ガラスのすぐそばで立ち止まったり、台の上に乗って天井や進路を見つめたり、とごくたまに可愛い顔のシャッターチャンスをくれるのです!
だもんで、時間に余裕があることもあって期待してしまい、ミンミンと共に1時間過ごしてしまいました。
それには、レッサーパンダ展示場のガラス前に風が当たるように業務用の大きな扇風機が設置され、昼間は゛ガラスが全然曇らず、見やすかったこともありました。
そしてガラス前にへばりついていると、扇風機の風が当たって涼しかったのです@
<2016年のナイトズー初日に猛暑の昼間から出かけた埼玉こども動物自然公園の1日の旅行記のシリーズ構成>
■(1)猛暑で閑散とした昼間の動物園でのんびりと:水風呂カピバラと池に入るヤブイヌが見られた!~レッサーパンダは屋内の撮影は超弩級の難易度なのに、ちらっちらっと可愛いシャッターチャンスをくれるミンミン
□(2)コアラ特集:エミちゃんの赤ちゃん奮闘記~ママから離れてハニー叔母ちゃんに抱きついたり、ぷるぷる足腰で獣医さんのカメラのところまで1人で歩いたり@
□(3)賑やかになった夕方からナイトズー終了21時まで:見やすくなった夜の小獣舎や大活躍のレッサーパンダのハナビちゃんとフタユビナマケモノ!~「ジェンベ・ライブ」のアフリカ太鼓のリズムに酔いしれて
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
(09:45に家を出て、診察のあと最寄り駅へ直行)
11:18頃 東武東上線高坂駅に到着
11:24 高坂駅前発の鳩山ニュータウン行きバスに乗車
11:35 埼玉こども動物自然公園に入園
11:40-11:55 コバトン・シマウマ・キリン
11:55-12:00 厩舎のメンフクロウ
12:10-12:15 どんぐりの森のニホンリス・モリフクロウ
12:20-12:25 ニホンコウノトリ
12:40-12:50 カピバラ・ベネットアカクビワラビー
12:55-14:20 コアラ
(13:00~ユーカリ交換とコアラのお話タイム)
14:20-14:25 ミナミコアリクイ・シマオイワワラビー
14:25-14:30 カピバラ・ベネットアカクビワラビー再び
14:50-15:05 乳しぼり体験と子ウシのムッコロ
15:05-15:10 マヌルネコ・カナダヤマアラシ
15:10-16:05 レッサーパンダのミンミン
16:05-16:20 ミーアキャット・ヤブイヌ・フェネック・プレーリードッグ
16:20-16:30 レッサーパンダのミンミン再び
16:35-16:55 小動物コーナー
17:00-17:10 ペンギンヒルズ
17:10-17:25 小動物コーナー再び
17:30-17:50 レッサーパンダのハナビ
17:55-18:15 乳牛と子ウシのムッコロ再び
18:15-18:20 マヌルネコ・カナダヤマアラシ再び
18:20-18:50 レッサーパンダのハナビ再び
(18:30-18:45 レッサーパンダのお話とリンゴタイム)
19:00-19:55 アフリカの太鼓「ジェンベ・ライブ」
20:05-20:15 スイカタイムのカピバラ
20:20-20:25 コアラ再び
20:25-20:30 ミナミコアリクイ・シマオイワワラビー再び
20:30-20:50 フタユビナマケモノののんびりウォーク
21:00頃 埼玉こども動物自然公園を出る(ナイトズー閉園21時)
21:10 動物園前の停留所発の高坂駅行きのバスに乗車
21:21 高坂駅発の上りの東武東上線に乗車
21:50 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11時35分に埼玉こども動物自然公園に到着
本日はナイトズー終了の21時までいるつもりです。
いつも土曜日に行っている医者に行ったあとに直行しました。 -
正門前のインフォメーションをチェック
本日のような閑散とした日は、体験イベントを体験するチャンスです。
乳しぼりができました。時間ぎりぎりでしたが、体験自体は短い時間ですし、無料で、空いていれば整理券などで人数制限もないので、開催時間中に合わせれば、体験することができました。 -
本日はナイトズー初日!
ナイトズーの日は6日ありますが、本日を選んだのは、ナイトズー特別イベントの中で、本日開催のアフリカのタイコ「ジェンベ・ライブ」も楽しみだったからです。
レッサーパンダのお話が18:30〜18:45なので、19時からのライブはそれが終わってから向かえば間に合います。 -
噴水広場と天馬の塔
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埼玉県のマスコットのモデルのコバトンコーナー
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うっすらグレーの体に赤い目のコバトン
正式にはシラコバト。
ちょうど羽づくろいの最中で、やっと顔を上げてくれました。 -
ハートマンヤマシマウマのペアは、よく見ると縞模様が黒の子と茶色の子がいる
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シマウマ・メトロノーム
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美しいゼブラ模様をたっぷり披露しながらもぐもぐ
茶色い子の方がメスかも。 -
キリンの大運動場
日ざらしはきついですが、木陰で見学できます。 -
キリンの子供たち
左は2016年4月9日生まれのマリちゃん(お母さんはリンちゃん)、中央は2014年10月24日生まれのモミジちゃん(お母さんはウララちゃん、去年3月死亡)、右は2015年4月24日生まれマルくん(お母さんはルルちゃん、去年12月に死亡)。
子供たちの父親はフジマルくんです。
キリンはその大きさによる運搬制限から、まだ子供のうちにお婿・お嫁に行ってしまうので、いまのうちに子供たちをじっくり見ておかねばなりません。 -
背中の毛がブラシみたいに生えそろったマリちゃんは2.5メートル
キリンの赤ちゃんはたしか2メートルくらいで生まれてきます。
マリちゃん絶賛成長中! -
フジマル父さんとリンちゃんママ
ウララちゃんとルルちゃんという一夫多妻だったキリンの夫婦、一夫一妻になってしまいました。 -
愛情ただようリンちゃんママとマリちゃん
-
ところが、マリちゃんがお乳を飲もうとすると
-
「ママ、待ってぇ〜」
リンちゃんはもうマリちゃんの乳離れを意識しているのか、マリちゃんにお乳を飲ませようとしませんでした。
マリちゃんがリンちゃんのお乳を飲んでいたのは、ついこのあいだでした。
関連の旅行記(2016年5月3日)
「ゴールデンウィークのレッサーパンダ動物園2016<我が地元の埼玉こども動物自然公園>(前編)混雑するゴールデンウィークの動物園は朝一番で行くべし!〜4月9日生まれの月齢1ヶ月未満のキリンの赤ちゃんとヤギの赤ちゃんとワオギツネザルの赤ちゃんに今度こそ会えた@」
http://4travel.jp/travelogue/11128362 -
「いいもーん、あたし、もうちゃんと草が食べられるから」
-
もぐもぐマリちゃんとキリンの仲間たち
マリちゃんの後ろにいたのはリンちゃんママだと思います。 -
キリンが生まれるまで
4月9日生まれのマリちゃんのときの様子です。 -
ポニー厩舎へ
目当てはメンフクロウです。
ひなができたので展示を中止していたのですが、再開したというので。 -
なんと、メンフクロウは半分放し飼い!?
メンフクロウはおとなしくしているので、厩舎でポニーのすぐそばにいられるようです。 -
メンフクロウのお父さん
ひなは、一般公開されていませんでした。
もっと大きくなってからでしょう。 -
メンフクロウのお父さんの名前は、えっ、なんて読むの?
少し前の公式サイトのニュースに名前が出ていました。
4文字のうち、ラストの文字だけひらがなでいいようです。
「メンフクロウのヒナがふ化しました(ポニーコーナー)
ポニー舎にいるメンフクロウのオス「ポップん」とメス「パステル」。昼間は交代でポニー舎の梁に展示を行っており、 夜間は2羽で仲良くバックヤードで過ごしています。このペアから、今回こども動物自然公園で初めてメンフクロウのヒナがふ化しました。
3月中旬頃から「パステル」が小屋の地面の片隅にいることが多くなり、産卵前の行動の可能性が高かったため、3月26日から展示を中止していました。 すると、その4日後の3月30日に1卵目の産卵を確認できました。子沢山なフクロウとして有名なメンフクロウは平均で4〜6羽のヒナを育てると言われています。
2、3日おきに卵の数は増えていき全部で6卵を産みました。
産卵から35日目の5月3日(火)に1羽がふ化しましたが、残念ながら翌日には姿がありませんでした。その後は順調にふ化し、 今では5羽のヒナがすくすくと育っています。うまれたばかりのヒナは白いフワフワの毛とピンクの肌が見え、大人のようなお面顔の面影は一切ありません。
「メンフクロウはどこいったの〜?」とよく聞かれますが、ペアで子育てを頑張っています。 展示を再開するのはしばらく先になると思いますが、楽しみにお待ちくださいね。」
(埼玉こども動物自然公園公式サイトの2016年5月25日のニュースより)
http://www.parks.or.jp/sczoo/news/20160525/index.html#detail2] -
まんまるな目を見ひらいてこっちを見ていたポップん
顔がハート型@ -
ベアトリクス・ポター・グッズの店が「もりカフェ」に変身
軽食といえば、ホットサンドやクレープがあるので、ぜひ入りたいと思ったのですが、このときに写真を撮っただけで後回しにしたので、結局、タイミングを逃してしまいました。 -
その裏手は「どんぐりの森」
前は違う名前だった覚えが……。 -
どんぐりの森にある「もりカフェ」のオープンテーブル
なかなかおしゃれでした。
そしてどんぐりの森は木陰がたくさんあるので、本日は気温が高くても湿度はそれほどではなかったおかげで、そこそこ涼しかったです。 -
ニホンリスちゃん、巣箱の上でぐったり
暑いもんね〜。 -
私に気付いて、はっと体を起こしたリスちゃん
驚かせちゃったとしたら、ごめんね。 -
どんぐりの森にあるニホンリスの空中通路
-
5月17日に巣立ったモリフクロウ親子5羽のうちの3羽
巣立ったって、いったいどこに行ったのかと思ったけれど、巣箱生活を卒業したことをいうようです。 -
残りの2羽
もう両親と同じサイズに成長して、どの子が子どもたちかわかりませんでした。 -
大粒のルビーのようなおめめぱっちり
で、両方の目の開け方が微妙に違っていました。
ウインクは上手でした。 -
フラミンゴ広場を背景に、まだ咲いていたアジサイ
1つだけでしたが、痛んでいませんでした。 -
コウノトリもどれがひなかわからず
すくすく成長している証です。 -
コアラの前にカピバラ・ワラビー広場へ
今日は池に入るカピバラたちが見られるかな。 -
いたっ、思いっきり池の中@
-
水草とともにぷかぷか浮かぶカピバラたち
-
おいしそうに水草を食べる子カピバラ
目は奥の方にあり、2つの穴は鼻の穴です。 -
横から見ると、すまし顔
-
陸でごはん中の子たちもいる
ちょうどカピバラたちもランチ時でした。 -
ワラビーはできるたけ日陰で暑さをしのぐ
このポーズでしっぽの毛づくろいをしていました。 -
ケージの方には奥にワラビーが1頭、手前は……
-
家族とケンカしちゃって別居中のマロンちゃん
マロンちゃんはこのときはへやの奥にいましたが……。 -
ちょこんとかしこまって外を見ていたマロンちゃん
あとでケージの近くに出ていました。 -
池から出た子たちが次に向かうのは水風呂
-
つられるように次々と水風呂へ
-
つられるように次々と水風呂へ
-
みんなで芋の子を洗うように入る
池と風呂と水温が違うのでしょうか。
お風呂の方が落ち着くのかしら。 -
まるで温泉カピバラ
温泉カピバラはここの動物園の秋・冬の風物詩(?)でしたが、真夏にも見られるとは@
このあとは一時間半、コアラの赤ちゃんたちに張り付いていました。
その写真は次の旅行記「真夏の真っ昼間からナイトズーまで埼玉こども動物自然公園で9時間半(2)コアラ特集:エミちゃんの赤ちゃん奮闘記〜ママから離れてハニー叔母ちゃんに抱きついたり、ぷるぷる足腰で獣医さんのカメラのところまで1人で歩いたり@」にて。
http://4travel.jp/travelogue/11156716 -
小屋の中であおむけに寝ていたミナミコアリクイ
-
気持ちよさそうな寝顔
-
シマイワオワラビーのジャングル
-
日陰になれるところに上っていた子
シマイワオワラビーは全部で4頭いるはずですが、1頭はいつもジャングルにいます。
あとの子たちは隠れるのがうまいらしく、めったに見つけられないです。 -
前脚をぺろぺろ
シマイワオワラビーはおとなしくて動きが少ないので、この程度のポーズの変化でも貴重@ -
気持ちよさそうに泳いでいたこの子は、この動物園のコアラ館の新顔?
オーストラリアやニュージーランド南部に生息するスッポンモドキ、別名ブタハナガメです。 -
場所はケツメリクガメとコアラの屋外展示場のあ伊田
これまで特に動物がいなかったところです。 -
カピバラとワラビー広場にもう一度行ってみたら、人のいないカピバラ見学小屋にワラビたちがわらわら
この子たちは、ベネットアカクビワラビー。 -
日陰を求めてやってきたのかな
-
邪魔しないから、そこにいていいよ
-
自由広場の芝生で夢中になって草を食む放し飼いマーラたち
-
14時50分、なんとか乳しぼりの時間に間に合った@
ほんとはあのあと久しぶりにホンシュウジカやワオキツネザル/アカエリマキキツネザルのところに行こうと思ったのでが、急げば14時半から15時までの乳しぼりの時間帯に間に合うと気付いたので、東園を出て北園に向かいました。 -
私がしぼっていたときちょっと暴れたホマレちゃん
下手だった?
空いていたので順番を待つことなく乳しぼりができたのはいいのですが、おかげでナイトズー時間帯には立ち入り禁止になるシカとカモシカの丘やキツネザル舎の方には行きそびれてしまいました。
キツネザル舎はともかく、東園のシカとカモシカの丘は、北園の乳牛舎からまた戻るには遠いのです。
いったん坂を下りなければ東園に行けず、シカがいるのは坂の上、そしてまた北園に戻ってくるのに坂を何度も上り下りしなければならないこともあって、ホンシュウジカの赤ちゃんを見に行くのはあきらめてしまいました。 -
屋外の子牛たちの囲いへ
-
柵のそばでじっとしていたムッコロくん。
ムッコロくんは5月24日生まれ。モカちゃんの初めての子供です。
モカちゃんも、子牛だったのはついこの間だった気がするのに、感慨無量。 -
可愛い顔でじっと暑さを耐えるムッコロくん
-
同じ囲いの中でシェードがあるミストの下という特等席は、ムッコロくんより2か月お姉ちゃんたちが陣取る
どちらもホルスタインで、真っ黒な方は3月5日生まれのミコちゃん、ブチっ子は3月9日生まれのコハルちゃんです。 -
空中通路がなくなってしまったマヌルネコ舎
となりに新たにカナダヤマアラシ展示場ができましたが、マヌルネコの空中通路がなくなってしまったのはやはり残念です。 -
向かって左の展示場では
-
じっとこちらを見ていたマヌネルコ
マヌルネコの個体紹介はなくなってしまったので、もはやだれかわからず。
右の展示場にもいましたが、その子は写真は撮れませんでした。
ちなみに、先週もそうでしたが、マヌルネコ舎は見学位置の空気がこもって暑くなりやすいからか、業務用の扇風機が設置されていて涼しかったです。 -
マヌルネコ舎の隣に新しくできたカダヤマアラシ展示場
木登りを好むヤマアラシたちのために、高い木があるところが選ばれました。 -
凍らせたペットボトルをだっこして涼を取るカナダヤマアラシ
この姿が見たかったんです@
ちなみに、先週同様、このときも1頭しか見当たらなかったので、気になっていたのですが、もう1頭はちゃんといました。
夕方、見つけることができました。
ちなみに、こちらもカナダヤマアラシの暑さ対策のため、展示場に大きな扇風機が設置されてありました。 -
レッサーパンダの屋内展示場へ
-
今日の当番はミンミン!
屋内にいるミンミンは撮影が困難です。
今回は、ミンミンの可愛い顔を撮るのはあきらめましょう。
とか思ったのが、一応、カメラを構えてスタンバイ。 -
屋内展示場の様子とミンミン
ミンミンは大半の時間、一番奥を行ったり来たりしていて、ひとときたりともストップすることがないのが常です。
屋内展示場では、レッサーパンダが立ち止っていないときは、まともな写真はほとんど撮れないです。
私のレンズはタムロンで、動く被写体向きではないのです。 -
ガラスの結露を防ぐために、ここにも扇風機あり!
これはありがたかったからです。
おかげで、本日、レッサーパンダの見学イコールガラスのお掃除のつもりでいましたが、昼間は全然曇りませんでした。
気温が高かったけれど、体感的に湿度はそれほど高くなったおかげもあります。
扇風機のそばには、ガラス拭きの青いタオルも備え付けてありました。 -
歩きながら、ちらっと上を見たミンミン
ピントは甘いですが、ミンミンだとわかる写真が取れました@
宙に浮いた前足もチャームポイントです。 -
イチオシ
あごをかきかき、ミンミン!
-
イチオシ
アスレチックを登ろうかどうしよか、ほんの一瞬、立ち止ったシャッターチャンス@
ガラスの映り込みあしからず。 -
ごくたまぁにガラスのすぐそばまてやって来る
-
ガラスの前を歩くミンミン
これはガラスのそばではなく、少し離れて望遠レンズで狙っていたときなので、歩いているときでもかろうじて撮れました。
広角ズームレンズよりは、望遠レンズの方が、動いている被写体をまだ狙いやすいかんじです。 -
イチオシ
笑顔のミンミン!
ミンミンは年をとるにつれて、ますます童顔で可愛らしくなってきた気がします。
いや、昔から可愛かったのに、私がその可愛らしさに気付かなかっただけかな。
奥さんのナツちゃんのような、はっきりした顔立ちの子にまず魅了されたので。
ミンミンがちらっちらっと撮影チャンスをくれるので、もう少し待とう、もう少し待とう、と挙句、1時間張り付いていました。
でも、大好きなレッサーパンダ、いい写真が撮れたからさっさと立ち去る、のではなく、ちゃんとゆっくり眺める時間を持ちたいですから。
可愛いシャッターチャンスをほんの瞬間的に見せてくれるたびに、ああ、撮り損ねた、と一喜一憂したけれど@ -
扉の前に待機中のミーアキャット
そろそろバックヤードに戻る時間だとわかっているのでしょう。 -
へやの中から音がしたので、すきまから様子をうかがう
-
ドンドンドン……と音をさせて扉をたたいていたシママングース
ミーアキャットのところにいたときから音がしていて、なにごとかと思いました。
シママングースは、体の大きさに似合わず、力が強いようです。 -
夕食が待ちきれないシママングース
後姿はミーアキャットと似ていたので、後姿しか見えないときは、あれっ、ここはミーアキャット展示場に変わったのか、と思ったりしました。
シママングースはペアで展示されていて、もう一頭はもう少しおとなしく過ごしていました。 -
イチオシ
珍しく外に出ていたフェネックのフミエちゃん
フミエちゃんという名前は、以前、公式フェースブックに出ていたことを思い出しました。
耳垂れちゃんの男の子の方は、名前はわかりません。 -
バットの中の夕食は食べ終わっちゃったネ
ガラスの扉が閉じられていて、フミエちゃんが中に入れないようになっていました。
もしかしたら耳垂れちゃんは、フミエちゃんと一緒だとゆっくり食事ができないので(横取りされちゃうとか、ゆずっちゃうとか)、中で食べていたのかもしれません。あくまで推測です。 -
まだまだ日がさんさんと照りつけるヤブイヌ展示場では
-
ぐるぐるパトロールする途中で、さっと池に入ったアズキちゃん
やりました!
ヤブイヌが池に入っているところも、ぜひ見たかったんです。 -
水から出ずに回れ右
-
イチオシ
水の中から目線をくれた@
-
やぶの中を歩くユウタくん
-
アズキちゃんの毛はあっという間に乾いちゃった!?
-
わらわらとごはん中だったプレーリードッグ
プレーリードッグ展示場は、小さい方は花壇に化けていましたが、先週、通行止めになっていたところからでも観覧できるようになっていました。 -
プレーリードッグがごはんを食べる姿は大人も子供も可愛い@
ちなみに、レッサーパンダはナイトズーの終わりの21時まで見ていられますし18時半から飼育員さんによるレッサーパンダのお話のイベントがありますが、同じエリアにいるほかの動物たちは、17時を過ぎたら見られなくなってしまうので要注意です。
このあともう一度ミンミンを見に行って、時刻は16時半。
ナイトズーの時間帯は17時からですが、ペンギンヒルズを含め、16時半以降に見に行った動物たちの写真は本日のシリーズラストの旅行記「真夏の真っ昼間からナイトズーまで埼玉こども動物自然公園で9時間半(3)賑やかになった夕方からナイトズー終了21時まで:見やすくなった夜の小獣舎や大活躍のレッサーパンダのハナビちゃんとフタユビナマケモノ!〜「ジェンベ・ライブ」のアフリカ太鼓のリズムに酔いしれて」にまとめました。
その前に、本日の一番目当てだったコアラの赤ちゃんの旅行記「真夏の真っ昼間からナイトズーまで埼玉こども動物自然公園で9時間半(2)コアラ特集:エミちゃんの赤ちゃん奮闘記〜ママから離れてハニー叔母ちゃんに抱きついたり、ぷるぷる足腰で獣医さんのカメラのところまで1人で歩いたり@」へとつづきます。
http://4travel.jp/travelogue/11156716
実際にはコアラ特集の旅行記から作成・アップしましたけど。
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