中国貴州省へ初旅行2.　西江千戸ミャオ寨でほろ酔い気分 (2016年7月)

2016/07/29 - 2016/07/29

　貴陽到着３日目の7/29、高速鉄道で凱里へ移動し、タクシーを相乗りして西江千戸ミャオ寨へ。焼酎を振舞われ午前中からほろ酔いでいい気分。

＜旅程＞
　7/27：中部国際空港-(飛行機)→貴陽(2泊)
☆7/29：貴陽-(高速鉄道)-凱里南-(taxi)-西江千戸ミャオ寨-(バス/高速バス)→鎮遠(2泊)
　7/31：鎮遠-(高速バス)→黎平(1泊)
　8/1 ：黎平-(高速バス/taxi)→肇興(2泊)
　8/3 ：肇興-(taxi/高速鉄道)→空港-(飛行機)(機内泊)→
　8/4 ：→中部国際空港

エリア 凱里(中国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

7/29、6時過ぎに貴陽駅前の飯店（如家酒店：中国のホテルチェーン店）をチェックアウト。停電の影響でエレベーターが動かず、15階から非常階段で降りる。

飯店前からタクシーで貴陽北駅着。30元。
朝早いので道路も空いていいるのでビュンビュン飛ばして、15分くらいで到着。

空港並みの手荷物検査。

だだっ広い駅構内で、改札が始まるのを待つ。改札は列車の出発時間10分前くらいになってようやく始まる。

時間になり自動改札機に切符を通しプラットホームに降りていったら、おなじみの高速列車が待っていました。7:42発D2102列車。
ちなみにこの路線は上海と昆明を結ぶ瀘昆高鉄なのですが、昆明まではまだ完成しておらず、貴州北駅が始発でした。

懐かしいなあ、昔出張でよく乗った東北新幹線と同じだ。但し、真ん中にTVモニターがぶら下がっていました。
料金はCtripで予約して２等席で58.5元でした。自由席はありません。車内はがら空きだった。

約40分で凱里南駅に到着。

凱里南駅。高速鉄道専用駅で、在来線の凱里駅とはかなり離れています。
ここから西江千戸ミャオ寨までは公共交通機関がないのは中国のネットで調査済み。誰かタクシーの相乗り相手がいないか探していたところ、ちょうどタクシーの運ちゃんと値段交渉中のご夫婦がいて、３人で相乗り出来ました。値段は１人40元。

途中でやっぱり高速使おうよ、となって１人48元に。
高速は空いてて快適！

40分くらいで西江千戸ミャオ寨の西門に到着。タクシーの運ちゃんと帰りの予約交渉をしているご夫婦。
車内で年齢の話になって私は60歳ですと言ったら、ご主人が「それじゃあ私と同じだ、入場料半額だ」と言われハッと思い出した。中国では60歳以上は入場料が半分になる制度があるのだった！

西江千戸苗寨 散歩・街歩き

切符売り場でパスポートを見せて半票（半額入場券）を50元で買って、別にカート代20元を買う。カート代、、、これ中国お得意の手法ね。
カートに乗って坂道を下っていく。

景色のいいところで降ろされる。
村全体が一望できた。

別の角度から。

降りていく途中の広場で、ミャオ族の貸衣装を着て楽しむ観光客たち。

歩いて村まで来ました。朝から観光客で一杯です。

手持ちの地図が無くどこがどこだか分からない。
看板があったので撮っておく。

その後、撮った看板の地図とタブレットのGPSを頼りにぶら歩き。

きれいきれい。

うす曇りの天気だが、とても暑かった。

名前は判らないが立派な建物。

食べ物売りやさんの屋台。
確か麗江でもあったなあこんなのが。

川沿いではこの様な景色が続きます。

この村ではワンちゃんが多かった。

餅つき。
日本と同じようにきな粉餅にしたりして食べます。

川沿いをぶらぶら。

村のはずれは人も少ない。それにしても暑い。

もう少し時間を取れればよかったのですが、今日中に鎮遠まで行かなくてはならないので、早めに切り上げる。
北門から凱里までのバスが出ているというので、寨内のバスに乗って北門へ。

北門到着。

北門に着いたら、何かイベントが開催されていました。

民族音楽合わせて、

２列に並んだお嬢さんたちが体をゆらゆらとくねらせて踊って、

時たま観光客に何か振舞っています。
お茶かな？

私も頂いてみた。お茶かと思ったら強い蒸留酒だった。
とっても美味しかったので、次から次へと渡り歩いてハシゴしてしまう。

脇で踊っていたミャオ族のご婦人方。
了解を得て休憩時間にパチリ。ピースサインでポーズまでとって頂き非常感謝！

とても美しいミャオ族のお嬢さんたち。

両手に花状態で撮らせて頂いた。

ここはテーマパーク化されている感はするがこれはこれで良しと思う。

そして軽い食事後、12時半のバスで凱里?鎮遠へと向かいます。
つづく・・・