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 ①7/14(木) 羽田→<br /> ②7/15(金) →クアラルンプール→コタキナバル<br /> ③7/16(土) スパンガール島<br /> ④7/17(日) スパンガール島<br />★⑤7/18(月) コタキナバル→クアラルンプール<br />★⑥7/19(火) クアラルンプール→羽田<br /><br /><br />☆7月18日(月)<br />今日はスパンガール島を出て、KLに向かう日です。<br />追加料金を払えば15時の船に変更できるのでまだどうしようか迷っています。<br /><br />チェックアウトのために荷物をダイニングホールに出して、朝からビーチで読書と昼寝は変わらず。<br />翌日帰国するので水着を乾かす暇がない。半乾きのまま日本までというのもなぁと思い、この日は海には入らず、砂浜で。<br />短パンで波打ち際で遊んだりして午前中を過ごしました。<br /><br />10時頃になり、30名近くの団体さんがやってきました。しかも恐れていた中華系!15時まで残るのはやめました。<br />静かに過ごせないのならここにいる意味はない!コタキナバルでマッサージでもしようと即決です。<br /><br />ここで大問題が!ビーチチェアにカメラを入れたトートバック(ファスナー付き。口は締めていた。)を置いて、5メートルほど離れた波打ち際にいたところ、初日から一緒だった欧米人夫婦(妻)の大声が。<br />何事かと振り返るとサルが私のバックを漁っているのです。大声を出しながら腕を振り回しながら駆けつけるとカメラを持ってサルが逃走!!<br />カメラは別に良いのですが、データが!というわけでビーチサンダルのまま道もない斜面を追いかけました。<br />ダイニングホールの屋根の上に行ってしまったので裏に周り屋根に上れるところを探して、拾った棒で威嚇しながらサルと対決をしたところ、食べ物でないことが分かったのか屋根の上に置いて逃げ出しました。<br />屋根も草を葺いた感じのものなので、下手に歩くと踏み抜きそうです。慎重に歩を進めて漸くカメラを取り戻すことができました。<br />この日は3日間で一番サルが活発でした。それまで人間がいる時はあまり姿を見せなかったのですが、この日はすぐにバックを漁りに来ていました。我々は変わりばんこにサル番をし、追い払っていました。ビーチよりもそちらがメインのように・・・。ここに行かれる方はくれぐれもサルに注意してください。<br /><br />ジェッセルトンポイント行きの船は11:30に出発する予定が、30名の団体さんがボートシュノーケリングに出かけていて、さらにどうやら時間にルーズな方々だったらしく、予定の時間になっても戻ってこない。ということで船がようやく出発したのが12時過ぎでした。<br />人数や集団行動ができるか否かで予定が大幅に狂うので、きっちりした計画は立てない方が良いと思います。<br /><br />ジェッセルトンポイントで一緒に過ごしてきた夫婦と別れ、センターポイントへマッサージを受けに行きました。ジェッセルトンポイントには先月からクーポンタクシーが導入されていました。窓口で行先を言ってお金を払い、レシートを持って入口近くにいるタクシーに渡します。ぼられる心配がなくて楽です。でも、料金は少々高いです。まぁ、暑い中重い荷物を引いて行くことを考えたら安いものです。<br /><br />センターポイントでは2時間のボディマッサージ。これが大失敗。ただただ痛いだけ。あとから鏡を見たら体中痣だらけになっていました。マッサージだけで青痣ができるって・・・!!数日前に行ったところはとても気持ちが良かったのでそちらに行けば良かった。忘れないようにしないと。外観が綺麗だったからつい油断をしてしまった。<br /><br />まだ時間があったから同じくセンターポイント内の美容院へ。美容院がいくつも密集しているエリアがあったので、適当に入ってシャンプーをしてもらいました。スパンガール島では洗面台に頭を突っ込んで洗うしかなかったので、さっぱりしたくて・・・。<br /><br />椅子に座った状態でいきなりシャンプー原液を掛けられ、水を掛けながら30分ほどヘッドマッサージをしつつ泡泡に。久しぶりにすっきりしました。<br /><br />1階のファーストフード店で軽く食べて、空港行きのバス停へ。センターポイントの前にもバス停があるのでここで時間を潰していたのですが、行こうとしたところでまたスコール。通りを渡るだけでびしょ濡れです。ここで濡れてしまったら機内の極寒冷房で風邪をひくのは目に見えている。<br />どうしようかと迷いましたが、とりあえずバス停へ。重い荷物があるので大変です。少し早くて待っている間にびしょ濡れ。あと5分でバスが来るという頃、タクシーのドライバーが「空港までRM5.00で良いよ。」と声を掛けてきました。通常RM30.00くらいです。<br />怪しい!と思い、断ったのですが、他にも空港行きバスを待っていた中国人女性2人にも声を掛けています。迷いつつも<br />相乗りして空港へ行くことにしました。市内から空港までは15分くらい。<br />しかし、平日の夕方だったため大渋滞。空港まで1時間近くかかりました。途中で市内行きのバスとすれ違いましたが、それが市内で客を下した後空港行きになるとのこと。あのままバスを待っていたら飛行機に乗り遅れるところでした。夕方のラッシュの時間帯に空港へ行く方は早め早めに行動しましょう。<br />タクシー代は1人RM5.00でした。単なる優しいドライバーだったのか、謎が残りました。<br /><br />チェックインに2時間近くかかってしまい、搭乗ゲートまで走る羽目に。やはり相当早目早目の行動が必要ですね。<br /><br />定刻通り19:50出発でKLには22:20着。<br />慣れているとはいえ、夜遅くの移動は緊張します。なるべく早くホテルに着くように22:48発のKLエクスプレスでKLセントラルに向かいました。それにしてもKLエクスプレスはびっくりするほど値上がりしましたね。時は金なりなので利用しましたが、いつもはバスです。<br />KLエクスプレスも最初は人が多かったのですが、途中駅でどんどん降りて行き、終点のKLセントラルに着く頃には数人になっていました。予想外の事態でドキドキしましたが、駅にはたくさんの人がいてホッとしました。<br />ニューセントラルショッピングモールの中を突っ切り、モノレール側に出たところにホテルがあるはずなのですが、いまいちわからず。何文字か電球が切れているホテルの電飾看板を見つけたのですが、これかなぁ~と不安に。近いし行ってみるかと思い切って行ってみたところ、予約していたホテルでした。良かった。<br />広い道を通っていけるし、途中に深夜まで開いている屋台があるので人通りは多いです。<br /><br />ホテル到着は23:50。疲れていたのでさっさと就寝。<br /><br /><br />タクシー(ジェッセルトンポイント→センターポイント)RM15.00<br />ボディマッサージ    RM100.00<br />シャンプー       RM25.00<br />バーガーキング     RM13.60<br />トイレチップ      RM0.30<br />タクシー(センターポイント→空港)RM5.00<br />夕食(クロワッサン)  RM7.50<br />カフェ(空港)     RM6.00<br />KLエクスプレス    RM55.00<br /><br />【HOTEL】<br />Hotel Summer View<br />http://www.hotelsummerview.com/<br /><br /><br />☆7月19日(火)<br />いよいよ短いバカンスも最終日。<br />14:30の飛行機で日本に帰るので、午前中の早いうちしか出掛けられません。KLは特に観光したい所でもないし、年に2回は来ているし、見たいものもないなぁと。でもずっとホテルにいるのもちょっと・・・ということで、オーキッドガーデンに行ってみることにしました。<br />朝から既に暑いので、無理をせずタクシーで。KLセントラルからクーポンタクシーを利用しました。駅から10分ほどですが、途中でマレー鉄道の瀟洒な駅舎を眺められるのでなかなか良いです。<br /><br />案の定ランはほとんど咲いておらず、人っ子一人いない公園でした。時間帯が早かったせいかもしれません。ランが満開で涼しい時間帯なら良い公園でしょうね。園内はアップダウンが激しいので歩くつもりで行かないと倒れそうになります。水分補給をお忘れなく。<br />20分もいたら暑さにやられたのでホテルに帰ろうとしたのですが、全くタクシーが通らない!ナショナルモスクまで行ったらたまたま客を下したタクシーを捕まえることができました。オーキッドガーデンに行くのなら、帰りの足も考えてタクシーを待たせておいた方が良いかもしれません。<br />タクシーの運転手にホテルの地図と住所を見せたのですが、地図は読めないと言い出し、結局私がナビをすることに。ホテルカードだけでは不十分のようなので、大きな地図を用意しましょう。<br /><br />ホテルで軽く昼寝をした後バスで空港へ。空港内のフードコートで昼食を取り、チェックインカウンターへ。早かったせいか誰も並んでおらず、とてもスムースに終わりました。昨日の混雑が嘘のようです。空港内に特に用はないのでさっさと搭乗ゲート付近のベンチに陣取り読書をしていました。<br />海の日の連休からずらしたせいか羽田行きはそれほど混んでいません。帰りの便もクワイエットゾーンを指定したのですが、このゾーンには60席くらいあります。しかし乗客は10名ほど。3人掛けのシートを独り占めしてのびのび横になれました。快適なフライトとなりました。<br /><br />タクシー(KLセントラル→オーキッドガーデン) RM16.00<br />タクシー(オーキッドガーデン→ホテル) RM6.00<br />バス(KLセントラル→空港)      RM11.00<br />昼食(ヌードル)            RM11.90<br />菓子(機内販売・フリングルス)     RM8.00<br />紅茶(機内販売)            RM8.00<br /><br /><br /><br />☆マリマリスパンガールロッジの情報を少し。思いつくままに。順不同に。<br /><br />ビーチシャレ―が1棟とヒルシャレ―が複数あります。おすすめは絶対にビーチシャレ―。<br />ダイニングホールから数メートルです。ヒルシャレーは200段くらいの木の階段を上った先にあります。木々に囲まれたステキなシャレ―ですが、とにかく上り下りが大変!トレーニング好きや足腰には自信がある人なら良いでしょうが、それ以外の方にはハードすぎます。ちょっと部屋に忘れ物しちゃった!なんてことになったら大変です。荷物を運んでくれる人もいませんし、スーツケースはやめましょう。できればリュックが良いかも。<br /><br />ビーチシャレ―からは海が一望です。カーテンがないので、海を見ながら眠りにつき、目を覚ましたら目の前には海が広がります。ご安心を。マジックミラーのようになっているので外から部屋の中は見えません。<br /><br />決して贅沢ではありません。扇風機はありますが、それ以外の電化製品はありません。(電灯はあります。)コンセントもありません。カメラや携帯電話の充電はダイニングホールでやっておきましょう。靴を脱いで部屋に入るので日本人としては落ち着きます。<br /><br />シャワーは・・・・。お湯が出ないのはわかっていましたが、それは問題ありません。気温が高いので冷たいシャワーが気持ち良いくらいです。冷たいと言っても温水プールくらいの温度です。問題は水量なのか水圧なのか・・・。まるで霧雨のようです。体を洗ってもなかなか泡がなくならないくらい。頭を洗うのは諦めて洗面台に頭を突っ込んでペットボトルに汲んだ水をかけて洗うという方法を取りました。ビーチにあるシャワーは勢いがあるのでこちらで洗う方が早いと思います。もちろんビーチでは石鹸類は使えませんが・・・。<br /><br />洗濯物を干すものが部屋にあるので洗った衣類や水着をベランダに干しておけます。これは便利!でもスコールとサルには要注意です。<br /><br />懐中電灯を持って行くと良いですね。<br /><br />コタキナバルが見えるので、星空は期待できません。島と言っても、行けるところはコタキナバル側の数百メートルのビーチだけです。<br /><br />ダイニングホールには日帰り客が荷物を入れておくロッカーがあります。でも、鍵がかからなかったり、上手く閉まらなかったりします。スタッフも常についているわけではないので、荷物をサルに持って行かれないように注意しましょう。食べ物を入れては絶対にダメです。登山用のリュックで来ていた客がリュックを開けられて中を漁られていました。登山用リュックは開け方が結構複雑なのですが、サル達はそれを器用に開けられるのです。ファスナーに鍵をつけておくと良いと思います。小さなバックだとバックごと持って行かれる虞があるので比較的大きめのバックの方が良いかもしれませんね。<br /><br />宿泊者が部屋に案内されている間に日帰り客達はボートシュノーケリングに連れて行かれます。宿泊客も希望すれば行けます。<br /><br />日帰り客は島に着いてからオリエンテーションのようなものがダイニングホールか隣の休憩スペースであります。良いビーチチェアを取りたいからとさっさと座りこまないでスタッフの指示に従いましょう。私が行った時もスタッフの説明も聞かずに泳ぎだそうとしている日本人カップルがいました。おそらく英語の説明が分からなかったのでしょうね。オリエンテーションの時に点呼もありますから言葉がわからないのならみんなについて行きましょう。勝手な行動はしないように。それがツアーです。<br /><br />日帰り客用の着替えスペース、シャワーブースが用意されています。水、コーヒー、紅茶はダイニングホールに用意されていて、いつでも飲めます。水は・・・・。ミネラルウォーターの方が安心かも。タオルはスタッフに言えば貸してもらえます。<br /><br />ジェッセルトンポイントの12番カウンターでチェックインの書類を書きます。その後出発時間まで自由時間となります。朝食を取っていない人はここで急いで取りましょう。時間近くになったら12番カウンター近くのベンチに座っていると声を掛けてくれます。<br />

スパンガール島で過ごすプチバカンス③

7いいね!

2016/07/14 - 2016/07/19

154位(同エリア335件中)

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tazyさん

 ①7/14(木) 羽田→
 ②7/15(金) →クアラルンプール→コタキナバル
 ③7/16(土) スパンガール島
 ④7/17(日) スパンガール島
★⑤7/18(月) コタキナバル→クアラルンプール
★⑥7/19(火) クアラルンプール→羽田


☆7月18日(月)
今日はスパンガール島を出て、KLに向かう日です。
追加料金を払えば15時の船に変更できるのでまだどうしようか迷っています。

チェックアウトのために荷物をダイニングホールに出して、朝からビーチで読書と昼寝は変わらず。
翌日帰国するので水着を乾かす暇がない。半乾きのまま日本までというのもなぁと思い、この日は海には入らず、砂浜で。
短パンで波打ち際で遊んだりして午前中を過ごしました。

10時頃になり、30名近くの団体さんがやってきました。しかも恐れていた中華系!15時まで残るのはやめました。
静かに過ごせないのならここにいる意味はない!コタキナバルでマッサージでもしようと即決です。

ここで大問題が!ビーチチェアにカメラを入れたトートバック(ファスナー付き。口は締めていた。)を置いて、5メートルほど離れた波打ち際にいたところ、初日から一緒だった欧米人夫婦(妻)の大声が。
何事かと振り返るとサルが私のバックを漁っているのです。大声を出しながら腕を振り回しながら駆けつけるとカメラを持ってサルが逃走!!
カメラは別に良いのですが、データが!というわけでビーチサンダルのまま道もない斜面を追いかけました。
ダイニングホールの屋根の上に行ってしまったので裏に周り屋根に上れるところを探して、拾った棒で威嚇しながらサルと対決をしたところ、食べ物でないことが分かったのか屋根の上に置いて逃げ出しました。
屋根も草を葺いた感じのものなので、下手に歩くと踏み抜きそうです。慎重に歩を進めて漸くカメラを取り戻すことができました。
この日は3日間で一番サルが活発でした。それまで人間がいる時はあまり姿を見せなかったのですが、この日はすぐにバックを漁りに来ていました。我々は変わりばんこにサル番をし、追い払っていました。ビーチよりもそちらがメインのように・・・。ここに行かれる方はくれぐれもサルに注意してください。

ジェッセルトンポイント行きの船は11:30に出発する予定が、30名の団体さんがボートシュノーケリングに出かけていて、さらにどうやら時間にルーズな方々だったらしく、予定の時間になっても戻ってこない。ということで船がようやく出発したのが12時過ぎでした。
人数や集団行動ができるか否かで予定が大幅に狂うので、きっちりした計画は立てない方が良いと思います。

ジェッセルトンポイントで一緒に過ごしてきた夫婦と別れ、センターポイントへマッサージを受けに行きました。ジェッセルトンポイントには先月からクーポンタクシーが導入されていました。窓口で行先を言ってお金を払い、レシートを持って入口近くにいるタクシーに渡します。ぼられる心配がなくて楽です。でも、料金は少々高いです。まぁ、暑い中重い荷物を引いて行くことを考えたら安いものです。

センターポイントでは2時間のボディマッサージ。これが大失敗。ただただ痛いだけ。あとから鏡を見たら体中痣だらけになっていました。マッサージだけで青痣ができるって・・・!!数日前に行ったところはとても気持ちが良かったのでそちらに行けば良かった。忘れないようにしないと。外観が綺麗だったからつい油断をしてしまった。

まだ時間があったから同じくセンターポイント内の美容院へ。美容院がいくつも密集しているエリアがあったので、適当に入ってシャンプーをしてもらいました。スパンガール島では洗面台に頭を突っ込んで洗うしかなかったので、さっぱりしたくて・・・。

椅子に座った状態でいきなりシャンプー原液を掛けられ、水を掛けながら30分ほどヘッドマッサージをしつつ泡泡に。久しぶりにすっきりしました。

1階のファーストフード店で軽く食べて、空港行きのバス停へ。センターポイントの前にもバス停があるのでここで時間を潰していたのですが、行こうとしたところでまたスコール。通りを渡るだけでびしょ濡れです。ここで濡れてしまったら機内の極寒冷房で風邪をひくのは目に見えている。
どうしようかと迷いましたが、とりあえずバス停へ。重い荷物があるので大変です。少し早くて待っている間にびしょ濡れ。あと5分でバスが来るという頃、タクシーのドライバーが「空港までRM5.00で良いよ。」と声を掛けてきました。通常RM30.00くらいです。
怪しい!と思い、断ったのですが、他にも空港行きバスを待っていた中国人女性2人にも声を掛けています。迷いつつも
相乗りして空港へ行くことにしました。市内から空港までは15分くらい。
しかし、平日の夕方だったため大渋滞。空港まで1時間近くかかりました。途中で市内行きのバスとすれ違いましたが、それが市内で客を下した後空港行きになるとのこと。あのままバスを待っていたら飛行機に乗り遅れるところでした。夕方のラッシュの時間帯に空港へ行く方は早め早めに行動しましょう。
タクシー代は1人RM5.00でした。単なる優しいドライバーだったのか、謎が残りました。

チェックインに2時間近くかかってしまい、搭乗ゲートまで走る羽目に。やはり相当早目早目の行動が必要ですね。

定刻通り19:50出発でKLには22:20着。
慣れているとはいえ、夜遅くの移動は緊張します。なるべく早くホテルに着くように22:48発のKLエクスプレスでKLセントラルに向かいました。それにしてもKLエクスプレスはびっくりするほど値上がりしましたね。時は金なりなので利用しましたが、いつもはバスです。
KLエクスプレスも最初は人が多かったのですが、途中駅でどんどん降りて行き、終点のKLセントラルに着く頃には数人になっていました。予想外の事態でドキドキしましたが、駅にはたくさんの人がいてホッとしました。
ニューセントラルショッピングモールの中を突っ切り、モノレール側に出たところにホテルがあるはずなのですが、いまいちわからず。何文字か電球が切れているホテルの電飾看板を見つけたのですが、これかなぁ~と不安に。近いし行ってみるかと思い切って行ってみたところ、予約していたホテルでした。良かった。
広い道を通っていけるし、途中に深夜まで開いている屋台があるので人通りは多いです。

ホテル到着は23:50。疲れていたのでさっさと就寝。


タクシー(ジェッセルトンポイント→センターポイント)RM15.00
ボディマッサージ    RM100.00
シャンプー       RM25.00
バーガーキング     RM13.60
トイレチップ      RM0.30
タクシー(センターポイント→空港)RM5.00
夕食(クロワッサン)  RM7.50
カフェ(空港)     RM6.00
KLエクスプレス    RM55.00

【HOTEL】
Hotel Summer View
http://www.hotelsummerview.com/


☆7月19日(火)
いよいよ短いバカンスも最終日。
14:30の飛行機で日本に帰るので、午前中の早いうちしか出掛けられません。KLは特に観光したい所でもないし、年に2回は来ているし、見たいものもないなぁと。でもずっとホテルにいるのもちょっと・・・ということで、オーキッドガーデンに行ってみることにしました。
朝から既に暑いので、無理をせずタクシーで。KLセントラルからクーポンタクシーを利用しました。駅から10分ほどですが、途中でマレー鉄道の瀟洒な駅舎を眺められるのでなかなか良いです。

案の定ランはほとんど咲いておらず、人っ子一人いない公園でした。時間帯が早かったせいかもしれません。ランが満開で涼しい時間帯なら良い公園でしょうね。園内はアップダウンが激しいので歩くつもりで行かないと倒れそうになります。水分補給をお忘れなく。
20分もいたら暑さにやられたのでホテルに帰ろうとしたのですが、全くタクシーが通らない!ナショナルモスクまで行ったらたまたま客を下したタクシーを捕まえることができました。オーキッドガーデンに行くのなら、帰りの足も考えてタクシーを待たせておいた方が良いかもしれません。
タクシーの運転手にホテルの地図と住所を見せたのですが、地図は読めないと言い出し、結局私がナビをすることに。ホテルカードだけでは不十分のようなので、大きな地図を用意しましょう。

ホテルで軽く昼寝をした後バスで空港へ。空港内のフードコートで昼食を取り、チェックインカウンターへ。早かったせいか誰も並んでおらず、とてもスムースに終わりました。昨日の混雑が嘘のようです。空港内に特に用はないのでさっさと搭乗ゲート付近のベンチに陣取り読書をしていました。
海の日の連休からずらしたせいか羽田行きはそれほど混んでいません。帰りの便もクワイエットゾーンを指定したのですが、このゾーンには60席くらいあります。しかし乗客は10名ほど。3人掛けのシートを独り占めしてのびのび横になれました。快適なフライトとなりました。

タクシー(KLセントラル→オーキッドガーデン) RM16.00
タクシー(オーキッドガーデン→ホテル) RM6.00
バス(KLセントラル→空港)      RM11.00
昼食(ヌードル)            RM11.90
菓子(機内販売・フリングルス)     RM8.00
紅茶(機内販売)            RM8.00



☆マリマリスパンガールロッジの情報を少し。思いつくままに。順不同に。

ビーチシャレ―が1棟とヒルシャレ―が複数あります。おすすめは絶対にビーチシャレ―。
ダイニングホールから数メートルです。ヒルシャレーは200段くらいの木の階段を上った先にあります。木々に囲まれたステキなシャレ―ですが、とにかく上り下りが大変!トレーニング好きや足腰には自信がある人なら良いでしょうが、それ以外の方にはハードすぎます。ちょっと部屋に忘れ物しちゃった!なんてことになったら大変です。荷物を運んでくれる人もいませんし、スーツケースはやめましょう。できればリュックが良いかも。

ビーチシャレ―からは海が一望です。カーテンがないので、海を見ながら眠りにつき、目を覚ましたら目の前には海が広がります。ご安心を。マジックミラーのようになっているので外から部屋の中は見えません。

決して贅沢ではありません。扇風機はありますが、それ以外の電化製品はありません。(電灯はあります。)コンセントもありません。カメラや携帯電話の充電はダイニングホールでやっておきましょう。靴を脱いで部屋に入るので日本人としては落ち着きます。

シャワーは・・・・。お湯が出ないのはわかっていましたが、それは問題ありません。気温が高いので冷たいシャワーが気持ち良いくらいです。冷たいと言っても温水プールくらいの温度です。問題は水量なのか水圧なのか・・・。まるで霧雨のようです。体を洗ってもなかなか泡がなくならないくらい。頭を洗うのは諦めて洗面台に頭を突っ込んでペットボトルに汲んだ水をかけて洗うという方法を取りました。ビーチにあるシャワーは勢いがあるのでこちらで洗う方が早いと思います。もちろんビーチでは石鹸類は使えませんが・・・。

洗濯物を干すものが部屋にあるので洗った衣類や水着をベランダに干しておけます。これは便利!でもスコールとサルには要注意です。

懐中電灯を持って行くと良いですね。

コタキナバルが見えるので、星空は期待できません。島と言っても、行けるところはコタキナバル側の数百メートルのビーチだけです。

ダイニングホールには日帰り客が荷物を入れておくロッカーがあります。でも、鍵がかからなかったり、上手く閉まらなかったりします。スタッフも常についているわけではないので、荷物をサルに持って行かれないように注意しましょう。食べ物を入れては絶対にダメです。登山用のリュックで来ていた客がリュックを開けられて中を漁られていました。登山用リュックは開け方が結構複雑なのですが、サル達はそれを器用に開けられるのです。ファスナーに鍵をつけておくと良いと思います。小さなバックだとバックごと持って行かれる虞があるので比較的大きめのバックの方が良いかもしれませんね。

宿泊者が部屋に案内されている間に日帰り客達はボートシュノーケリングに連れて行かれます。宿泊客も希望すれば行けます。

日帰り客は島に着いてからオリエンテーションのようなものがダイニングホールか隣の休憩スペースであります。良いビーチチェアを取りたいからとさっさと座りこまないでスタッフの指示に従いましょう。私が行った時もスタッフの説明も聞かずに泳ぎだそうとしている日本人カップルがいました。おそらく英語の説明が分からなかったのでしょうね。オリエンテーションの時に点呼もありますから言葉がわからないのならみんなについて行きましょう。勝手な行動はしないように。それがツアーです。

日帰り客用の着替えスペース、シャワーブースが用意されています。水、コーヒー、紅茶はダイニングホールに用意されていて、いつでも飲めます。水は・・・・。ミネラルウォーターの方が安心かも。タオルはスタッフに言えば貸してもらえます。

ジェッセルトンポイントの12番カウンターでチェックインの書類を書きます。その後出発時間まで自由時間となります。朝食を取っていない人はここで急いで取りましょう。時間近くになったら12番カウンター近くのベンチに座っていると声を掛けてくれます。

旅行の満足度
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
航空会社
エアアジア
旅行の手配内容
個別手配

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  • ダイニングホールからビーチシャレ―へ

    ダイニングホールからビーチシャレ―へ

  • ビーチシャレ―

    ビーチシャレ―

  • ビーチシャレ―からの眺め

    ビーチシャレ―からの眺め

  • 夜のダイニングホール

    夜のダイニングホール

  • ある日の朝食

    ある日の朝食

  • ある日の昼食

    ある日の昼食

  • ある日の昼食<br />とっても美味しい

    ある日の昼食
    とっても美味しい

  • ある日の夕食<br />とっても美味しい

    ある日の夕食
    とっても美味しい

  • オーキッドガーデン(KL)

    オーキッドガーデン(KL)

  • オーキッドガーデン(KL)

    オーキッドガーデン(KL)

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