真夏の郡上八幡散策は暑かった。

2016/07/31 - 2016/07/31

東海地方をブラブラする事が多い妹子が
姉子と2人で郡上八幡をブラブラしてみた。
郡上踊りの期間中の郡上八幡は街の中が
浮き足立っているようでした。
が、この日は踊りのない日だったみたいです。

食品サンプルのお店いくつか入ったのに
写真がない…
多分暑くてお店の中には子供が沢山で
写真撮るの面倒になったんだな〜
と旅行からひと月以上経った今思うのでした。

エリア 郡上八幡(岐阜)

日曜の朝10時。
車は郡上八幡旧庁舎記念館の奥を入った所に駐車をする事に。
最初の30分無料。30分50円。
後でぶらぶらすると街中には一日500円の駐車場が結構あった。
しまった！と思いきや、最終的に車を出す時に450円だったのでここで良かった。
記念館の中には観光案内所がある。
ノープランで来てしまったので、地図を貰おうとしたら
おばちゃんが見所とルートを教えてくれた。
有り難や。
やはりここに停めてよかったなぁ。

記念館の前を通り過ぎて吉田川を渡る。
見ての通り天気が良過ぎる。
毎日天気予報を見ているから知っている。
岐阜は夏は暑く冬は寒い。
高山は意外に雨が多い。
多治見は半端なく暑い。

今の時期は鮎釣りをしている人が沢山いる。
素敵な景色だけど、伝わらない。

ふらっと入ったお土産屋さんにあった。
ヘアピン?
本物のにぼしを使っているらしい…
高校生位だったらシャレで買ったかもしれない。
危ない危ない。　

35で頭に付けてたら危ない。

流響の里という建物があったので入ってみる。
お土産、レストラン、当日オッケーの食品サンプル作り体験の複合施設。
サンプル作り体験…やりたかった
しかし姉子が乗り気でない&結構待ちそうだったので
諦め外に出る。
これはまた来なくてはならぬ。

ヤバい！こぼした！


と、思わせておいて液体部分も食品サンプル。
ドッキリにしか使えない…

あれに見えるは郡上城。
歩いて20分位と言われたけど
この暑さの中、坂をそんなに歩けない。
行くなら車一択です。
田舎者ほど歩きません。
どこでも車なのです。

郡上八幡博覧館へたどり着く。
涼しい。
ここに郡上城とのセット入場券がある。
しかし博覧館だけのしか買わなかった。
はい、今日は城へは行きませんね。

入ってすぐに微妙なドラちゃん。


展示室では郡上の歴史がパネルで並べられている。
興味のある箇所もあったものの、
姉子は殆ど見ずにズンズンと進んでいってしまう…
妹はついていくばかりです。

興味のある物が違うとこういう時にちょっと困る。

ここで郡上おどりの実演がある
時間が決まっているみたいだけど、
この日はクラツーのお客様が入れ替わり立ち代り来て
ずっとやっているようだった。

春駒となんかと…2つ教えて貰ったものの、
すでに記憶の奥底。

いつか徹夜踊りに参加するんだ…
それで木札を貰うんだ…

古い町並み。
なんで写真が斜めなんだろう。



それはね、姉子と一緒だとサクサク撮らないといけないからなんですよ。
と、人のせいにしておこう。
どうも。直線が綺麗に引けない私です。

キュウリ食べたい。
おかげ横丁だかおはらい町だかの
割り箸に刺さったキュウリのお漬物美味しいんだよね。
今、この暑さなら冷やしてあるだけでもいい。
これ食べたら怒られるかな？

各家の軒下には消火用のバケツが下げてある。
果たしてこれで消火間に合うのか。
め組の大吾では間に合っていた。

提灯が沢山吊るされてると
何だかワクワクする。

お昼は通りかかったココで。
飛騨牛の何かを食べたかった。
丁度オープン時刻だったのですぐに座れた。
クーラーバンザイ！

ガイドブックによく載っているお蕎麦屋さんは
かなり混んでいる模様です。

サラダ。
可愛らしい。

飛騨牛のハンバーグ。
見た目可愛いいし、こんなんでお腹いっぱいにならないわー
と思っていたら、
牛100%は思っていた以上に胃にきた。
年か…年なのね…
家では合挽きだし、家のハンバーグ小さいし

デザート。
デザートといいつつ、シャーベットだけのお店って意外に多い。
三種類あると気分いい。

味噌。

職場のお土産におかきを購入。
味噌と醤油とあとなんかあった。
すぐ忘れちゃう。

味噌で。
味噌の国の人だから。

よく雑誌に載っている所。
ちょっと覗きたかった。
姉子興味無さそうだったのだやめておいた。
どうせ入っても買わないと思うしさ…

夏！
私の部屋にも小さな風鈴がある（筈）
風が通らないので鳴った事がない。

ディオールとコラボしたギアマン食器。
素敵！欲しい！
悩んだけど今日は買わない。
どっかのサービスエリアに置いてあるらしい。
今の時代、本当に欲しくなったらクリック一つで手に入る事多いしねぇ。

振り向いたらそこは宗祇水への道。

郡上に来たら外せない宗祇水。
日本の名水百選の第1号。
ゆっくり写真撮りたかったけど
一枚撮った所でドカドカ人が来てしまった。
日曜日は仕方ないね。

うちも田舎だけだ、やっぱり山の田舎は雰囲気が違う。

暑い。
そりゃ川にも入りたくなるわ。

やなか屋本舗の水饅頭。羊羹？
ツルっと一つ食べてみた。
もうちょっと冷えてるといいよね。
でも食べてみたかったので満足。

やなか水のこみち。
暑い。
そりゃ水に入りたくなるよね。

駐車場の方へ戻って、ネットで見た中庄へ寄る。

この水ゼリーを食べてみたくて。
店内には美味しそうな洋菓子も並んでいた。

その場で食べることが出来る。
白蜜か黒蜜か選べるが、私も姉子も黒蜜と即答。

爪楊枝でプスっと。
爽やかーな味。
ま、基本水ですから。

いがわの小径とやら。

ひたすら真っ直ぐ歩く

奥の方の鯉が太りすぎ
デカすぎて正直ちょっと怖い

いがわの小径を歩ききって、上にあがると
手ぬぐいにシルクスクリーン印刷が出来るお店の前に到着。
郡上行きを決めた時にはもう予約いっぱいだったので、
今回は下見まで。

中学生の時に美術の授業でやったなぁ。
でも何の絵を描いて印刷したかさっぱり覚えていない…

柄の数でお値段が変わるよう。
やるならお金プラスしてトートバッグにやりたかった。
そんでジムバッグにするんだ。
（幽霊会員の）

自分土産に手ぬぐいの切れ端。
郡上らしく鮎！
って鮎食べてないどころか、写真すら撮っていなかった…


明宝ハムと明方ハムはあちこちで売っていた。
でも愛知で普通にスーパーで買えるのよ…
cmもよく見るのよ

帰りは土岐プレミアムアウトレットに寄り道。
向かい側の施設で鬼饅頭購入。
子供の頃はよく食べたな。
でもこれはコーヒーにクリームチーズなんて洒落たもの。

なんか面白い事何もなくて、
本当にただブラブラしただけだった。
城、サンプル作り、手ぬぐい印刷
この三つをやり残したのでまた来よう。
しかし夏の郡上は暑い。
水の町は爽やかな初夏に行くのがベストな気がする。
個人的な感想です。
全体的に姉子をdisった旅行記の様な気がしないでもないけれど

それはきっと気のせい…
運転してくれて感謝しとります。