７５歳じいちゃん　欧州　世界遺産と小さな綺麗な街を求めて一人旅（第１３日目 ランス前半　シャンパンツアー　サン・レミ教会　）

2016/07/05 - 2016/07/05

7/5
　　　7:30 ホテル出発　7:58 パリ東駅発　TGV 2709　8:44 REIMSランス駅着　9:12 ランス駅発　４番バス　　　
　　　9:22 ST. Timothee駅着 9:30 Taittinger着　　10:15 ｼｬﾝﾊﾟﾝ ｶｰｳﾞﾂｱｰ　11:15 Taittenger発　世界遺産　サン・レミ教会　昼食
　　　ランス大聖堂、　アールヌーボ建物群　シャペルフジタ
　　　17:13 ランス駅発　ＴＧＶ2752　　　18:01 着 パリ 東駅 発　18:12 バス６５番　　18:22 着バスティユ　
19:30 オペラ座バスティユでバレエ観賞

の予定が主演のエトワール体調不良で公演中止　料金払い戻し　　　　　



シャンパンの生産とフランスで有数の大聖堂で有名なＲｅｉｍｓ(ランス)に行きました。

午前中はシャンパンメーカーのテタンジェー(Taittinger)の地下のシャンパンを貯蔵しているカーヴのツアーに参加とサン・レミ教会。

午後はランス大聖堂、外観だけですが”シャペル　フジタ”を訪れました。

エリア ランス (ノールパドカレー地方)(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルからパリ東駅に歩いて行く途中でリニューアル中のアパルトマンを発見　壊したガレキをチューブで送りダンプカーに載せていました。

効率的な方法を考えています

パリ東駅

ここからＴＧＶに乗ってランスに向かいます

建物に入って右側に　イギリスのスーパー MARKS ＆　SPENCERが入っていました

ロンドンで見たお菓子やジャムなどが置いてありました。

ＴＧＶのＥ−チケット

普通ＴＧＶは３ヶ月前から予約が取れますが今回は１ヶ月前になってやっと予約が出来るようになりました。　ヤキモキしました。

２等で１５ユーロでした。帰りは１等で１７ユーロ。

２４番線に停車中のＴＧＶに乗ります

パリ東駅から出発するＴＧＶに乗るのは初めてです。

ホテルで今日は早いＴＧＶに乗るので朝食が取れないというと朝食担当の女性がパンとチーズとバターを紙袋に入れて渡してくれました。

乗車してすぐ食べ始めましたが他の客もポールや他のところで調達したモノを食べていました。

このＴＧＶの車両には荷物を置く棚が２段になっています

大きい荷物は上段　小物は下段（スーツケースは上段、お土産やコートは下段に等）

大変便利です

ランス駅

かなり立派な駅舎です

トラムのランス駅

ＳＮＣＦのランス駅からは公園の木の陰で見えません

ランス駅を降りたら左斜め上方向へ行くとトラムの駅があります

トラムの停留所でバス＆トラム共通の４回券を自販機で購入

操作も簡単でした

４回券　　　４ユーロ

トラムのランス駅の表示板を見てこれから乗る４番バスの停留所をチェック

左に行き公園を横切ったところにあります

テタンジェの最寄りのバス停　　St.TIMOTHEE

ランス駅より１０分ちょっと(４番バスはオペラにも止まります)

バス停の裏側にサン・レミ教会が建っています

４番バスに乗ってシャンパンメーカTaittingerの最寄りのSaintTimotheeで下車

下車して歩いて４，５分で入り口に着きました

カーヴツアーの案内

シャンパンメーカー　テタンジェーのカーヴ　ツアーのチケット

試飲１杯付　１７ユーロ

当初は９時４５分の英語ツアーを希望していたのですが中止になり１０時１５分のフランス語コースに変更しました。

コースは最初別室でシャンパン作りのビデオを１０分位見てからガイドに連れられラセン階段を地下１８ｍまで降りシャンパンの熟成状況とカーヴが造られた歴史の

説明があります。このあたりは石灰岩の地質で石の家や教会等作るために石灰岩を切り出した跡が空洞となり１年中温度を１２度に保てるためにカーヴとして利用しているそうです。

ラセン階段で地下に降りて行きます

男性ガイドが説明しました

シャンパン造りの歴史を話しています。

　熟成させているビンの近くで説明

シャンパンを販売する際に使うビン

左から
　１．５ L　用 (通常の量の２倍入るビン　Grande　Boutaille)
　７５０ｍL　用　(通常の量が入っているビン　Une Boutaille)
　３７５ｍL　用　(通常の半分の量が入っているビン　Une Demie)

シャンパンを熟成させるビンを入れると全部で８種類のビンを使用しています

ＧＩレースで優勝者がまくシャンパンは右から４番目の３Ｌビンだそうです

昔 この上には修道院があって自家製のワインを保存するのに地下室を使っていました
　
修道士が昇り降りに使っていた階段

シャンパンをねかせている地下カーヴ

１年中カーヴの温度が１２度に保たれていることがシャンパンを熟成させるのに合っているそうです

地下からエレベータで上がって来るとサロンがありそこでシャンパンの試飲をします

シャンパンの試飲のグラス

地下でのガイドの説明が終わりエレベータで上がるときに６名のグループの
中のこのマダムが私に聞いてきました｢説明分かった？｣私｢３０％ぐらい(実はNHKの”テレビでフランス語”の中でこのツアーの場面があって事前に予備知識を仕入れていました)｣｢すごいね！｣別のマダムが話しに加わって｢あんたのフランス語分かるよ、何処で習得したの？ここ(フランス)、ジャポン？｣｢Bien sure Japonもちろん日本ですよ　テレビやラジオを使って独学です｣

エレベータが地上に着くとサロンでシャンパンの試飲を行いました。

私が一人で飲んでいるとグループと一緒に飲もうとマダムが迎えに来ました。願ってもないフランス語の実践の場と思いグループに入れてもらいました。

最後に優しいマダムとツーショット

世界遺産

サンレミ教会にやってきました。テタンジェーから歩いて5分ぐらい

11世紀に創建されたロマネスク・ゴシック様式の聖堂。歴代フランス王の戴冠式で使われたサント・アンプール（聖油瓶）や、498年にクロヴィスに聖別を授けたサン・レミ司教の聖遺物が収められている。

色鮮やかなステンドグラスが素晴らしいです

素晴らしい薔薇窓

素晴らしいステンドグラス

素晴らしいステンドグラス

ブルーの色がきれいです

素晴らしいステンドグラス

こちらは赤い色がアクセントになってきれいです

こちらのステンドグラスもきれいです


１２時近くになり昼食場所を探しに教会をあとにしました。