2016/05/18 - 2016/05/18
23位(同エリア8件中)
めておら☆さん
- めておら☆さんTOP
- 旅行記171冊
- クチコミ100件
- Q&A回答1件
- 461,944アクセス
- フォロワー109人
”イタリアの最も美しい村(I borghi piu' belli d'Italia)”という民間が運営する団体があります。
その団体が”最も美しい村”と認定するのは、美しい景観や歴史的な遺産を持つ町や村はもちろんですが、反対に、大きな価値を持つにもかかわらず、主要な観光ルートから外れているために劣化・過疎化・廃村化の危険性に晒されている小規模な町や村も対象になるのだそうです。なぜなら、認定することによって観光客誘致を促進し、町の保護や再活性化を図る目的で。
サルデーニャ島には現在、これに認定されている町が5つあります。
・アッツァーラ(Atzara)
・ボーザ(Bosa)
・カルロフォルテ(Carloforte)
・カステルサルド(Castelsardo)
・ポザーダ(Posada)
私は今回の旅行でカルロフォルテを除く4つの町を巡ってきました。
この日訪れたのは、島の北部・アシナラ湾に面したカステルサルド。海にポッコリ突き出た岬に築かれた町です。
他ではちょっと目にすることができないその町の風貌は、人々を虜にする美しさでした。
1日目 5/13 成田空港→ローマ・フィウミチーノ空港→カリアリ
2日目 5/14 カリアリ
3日目 5/15 カリアリ・エルマス空港(レンタカー借出)→サン・スペラーテ→バルーミニ→アッツァーラ
4日目 5/16 アッツァーラ→サン・サルヴァトーレ→タロス遺跡→カブラス→オリスターノ→ボーロレ→ヌーオロ
5日目 5/17 ヌーオロ→オルゴーゾロ→マモイアーダ→ガヴォイ→フォンニ→ヌーオロ
★6日目 5/18 ヌーオロ→ポザーダ→オルビア→ペヴェロビーチ→ポルト・チェルヴォ→カステルサルド
7日目 5/19 カステルサルド→サッサリ→サッカルジャ教会→ティンヌーラ→スーニ→ボーザ→ヌラーゲ・パルマヴェーラ→アルゲーロ・フェルティリア空港(レンタカー返却)→アルゲーロ
8日目 5/20 アルゲーロ
9日目 5/21 アルゲーロ・フェルティリア空港→ローマ・フィウミチーノ空港→成田空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6日目 5/18(水)
「ペヴェロ・ビーチ〜ポルト・チェルヴォ エメラルド海岸はホントにエメラルドだった!!」編のつづき
→ http://4travel.jp/travelogue/11152072
エメラルド海岸からサルデーニャ島の北端近くを西へ西へ移動します。
約2時間のドライブ、目指す町はカステルサルド(Castelsardo)。
”イタリアの最も美しい村(I borghi piu' belli d'Italia)”の一つに数えられる町です。サルデーニャではこの他4つの町がこれに認定されています。
”イタリアの最も美しい村”についてはコチラ
↓↓↓
ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%9C%80%E3%82%82%E7%BE%8E%E3%81%97%E3%81%84%E6%9D%91
公式サイト http://www.borghipiubelliditalia.it/ -
カステルサルドに向かう途中、ちょっとオモシロイものがあるので立ち寄ることにしていました。
SP90(県道90号)からSS134(国道134号)に入り、360度緑に囲まれたのどかな道を進みます。
すると、突然目の前にドーム状のものがポッコリ現れました。 -
ヌラーゲだ!
そう、サルデーニャ島内にはこのヌラーゲという遺跡があちこちに点在しており、こんななんでもない道端にもそのまま残されていたりするんです。
3500年も前の遺跡ですよ〜。それがフツーにそこらにある。しかも、羊飼いが季節移動の際に小屋代わりに使うというから、また驚きです。 -
思いがけずヌラーゲも見ることができましたが、本題はコレです。
”象の岩(Roccia dell'Elefante)”
SS134をカステルサルドへ向かう途中に突如現れます。カステルサルドからは約6kmほどの地点です。
わっ、ホントに象がいるみたい!! -
高さ約4mの、このゾウさん。
かつては山を形成する岩石の一部だったようですが、崩れ落ちてここに転がり着いたようです。その後月日を経て浸食し、象の形になったと言います。
ここを通りかかる人々は皆、路肩に車を停めて岩に見入っています。この時は大型バスもやって来て、大勢で写真を撮っていました。 -
右から見ても、左から見ても、やっぱり象。オモシローイ♪
-
ゾウさんの体には穴がいくつか空いています。中に入ってみたい・・・
けど小さくてちょっと無理。 -
粗面岩という火山岩の一種だそうです。
近くで見ると、浸食された状態がよくわかります。 -
象の岩の後方にはこんな素晴らしい景色が広がっていました。
さて、ゾウさんにも会えたので、いよいよカステルサルドの町へ向かいます。ここからはもう15分ほどの距離です。 -
16:45 カステルサルドに到着!
まずは予約したB&Bのあるフォンテヴェッキア通り(Via Fontevecchia)にやって来ました。
この通りの名前、どうやらこの古い泉(=イタリア語でfonte vecchia)が由来しているようです。 -
かなり歴史がありそうな泉。今もこんこんと水が湧いているようです。
-
泉から西へ数メートルのところに、宿泊するB&Bがあります。
オーナーに、建物の前に無料で路駐できると聞いていたので、脇に駐車。 -
ここが今日宿泊する”B&B Fontevecchia”です。
無料駐車場があること、旧市街に近いこと、そしてもちろん手頃な料金であることからここを選びました。
宿に直接予約を入れるより、Booking.comを利用した方が安く予約できました。
Via Fontevecchia 2 07031 Castelsardo
TEL:3332239053
http://www.bbfontevecchia-italy.com/it-it/ -
とてもポップな感じの室内。
テレビ、エアコンは付いていますが、冷蔵庫はありません。 -
掃除は行き届いており、清潔です。
-
バスルームもキレイ。
ただ、ボディソープが小さい容器に入れて置いてあるだけで、他のアメニティは無し。ドライヤーも備え付けではありません。 -
給排水は問題ありませんでした。
-
トイレもキレイ。
これで朝食付き50ユーロはちょっと高いかなぁ・・・と思いましたが、他の宿が駐車場別料金だったりするのを考えると、まぁこんなもんかと納得。 -
朝食ルーム。
ここも鮮やかなピンクが印象的なスペースです。 -
チェックインの際オーナーと話をしたところ、町の観光案内所で働いているとの事でした。その為、親切に観光ルートや見所などのアドバイスをしてくれました。
また、フロントにも町の観光地図や各種パンフレットが揃えてあるので、重宝しました。 -
17:30 ちょっと遅くなりましたが、急いで街歩き開始!
観光名所が集中する旧市街は、海にポッコリ突き出た岬に築かれました。岬は丘のようになっており、頂上には城塞が残っています。丘の斜面はカラフルな家々が取り囲み、遠くから眺める町の風貌の美しさで知られています。
・・・が、町の遠景は後のお楽しみとして、まずはひたすら坂道をのぼり、丘の上の城塞を目指します。
12世紀、ジェノヴァのドーリア家によって城塞が築かれた当初は、町の名を”カステルジェノヴェーゼ(Castel Genovese)”と言いました。その後1518年にはアラゴン王国の支配下となり”カステッララゴネーゼ(Castell'Aragonese)”、そしてサヴォイア家統治時代の1769年にようやく”カステルサルド(Castelsardo)”の名前になりました。
さて、どんな町なんでしょうか? -
途中、見上げた建物の合間から城塞が覗いていました。
旧市街のところどころにある階段を上って城塞まで行けるようですが、私はゆるやかな上り坂のナツィオナーレ通り(Via Nazionale)を歩いて行く方法を選びました。
「その方が、海沿いの美しい景色を見ながら歩けるよ。」とB&Bのオーナーが勧めてくれたので。 -
オーナーのお勧め通り、途中、ナツィオナーレ通りからは海を臨む美しい景色を見ることができました。
やっぱり海がキレイ〜〜☆ -
丘の天辺に近づいてくると、城塞の全容が見えてきました。
12世紀にドーリア家によって建造された城、現在はサルデーニャの伝統工芸であるカゴ細工を展示する博物館になっています。
この場所でナツィオナーレ通りは右にヘアピンカーブを描くのですが、左手に行くと海の絶景が望める遊歩道があります。 -
遊歩道の入口には旧市街の見取り図が。
-
こんな感じで海沿いに遊歩道が設けられています。
美しい海の景色を眺めながら歩くのは、とても気持ち良いものです。 -
立ち止まって眺めれば、目の前に広がるこの景色!
海の青さに絶句です。 -
-
あまりの美しさに見惚れ、しばらくぼぉ〜っと眺めます。
空と海の青。一面の青。 -
エメラルド海岸もキレイだったけど、こちらもまた違った美しさです。
いずれにしろ、サルデーニャの海はほんっとにキレイ。 -
どこまでも澄んだ水の色。
-
反対側を見上げれば、切り立った断崖とその上に覗く城塞。
-
遊歩道を進んで行くと、教会のような建物が見えてきました。
-
”サンタントニオ・アバーテ大聖堂(Cattedrale di Sant'Antonio Abate)”です。
1506年に司教座が置かれる大聖堂となった建物を、1597年〜1606年にかけて拡張・改修を行い、その後も歩廊や主祭壇などの増改築を経て1727年に完成しました。
まずは大聖堂へ行ってみます。 -
海沿いの遊歩道が大聖堂に続いていることも、B&Bのオーナーが教えてくれました。
ホントだ、階段を上ればすぐそこです! -
着きました!
高くそびえる鐘楼。元々は城壁の一部として建っていた灯台だったといいます。
確かに、海を臨むこの位置を考えるとそれも頷けます。 -
大聖堂の右側面部分。
ファザードは先ほど遊歩道から見えていた海に面した部分で、写真左手の方向になります。 -
ゴツゴツした石積みの壁、なんとも味があります。
-
右側面の入口から中に入りました。
写真右手、階段のあるところが入口です。 -
内部はラテン十字の単身廊式。翼廊と身廊両脇にいくつか礼拝堂があります。
身廊は尖塔アーチではないので、ゴシックだけでなく他の様式も折り混ざっているようです。 -
主祭壇はゴシック様式、高いリブヴォールトの天井が悠々とした空間を生み出してます。
-
祭壇後方、木製の聖歌隊席は1765年にジャウメ・カミッラ(Jaume Camilla)という人が作ったものだそうです。
-
祭壇画は”玉座の聖母子(Madonna in Trono con Bambino)”
15世紀にカステルサルドのマエストロと呼ばれたジョアッキーノ・カヴァーロ(Gioacchino Cavaro)が描いたものではないかと言われています。
聖母は左手に4つの蕾を持っています。これは人生における幼少期・青年期・熟年期・老年期を表しています。
一方、幼子キリストは左手にはツバメが。これは不滅の象徴なのだそうです。 -
説教壇も木製で、聖歌隊席と同様1765年ジャウメ・カミッラ(Jaume Camilla)の作。
サルデーニャを訪れてからこの木製の説教壇をよく目にするのですが、どれも風格があり美しいものばかりです。 -
この他にも聖堂内には、17世紀から18世紀にかけての木製装飾や彫像が多数あります。
-
これは礼拝堂の一つにあった絵画だったかな?
詳細はわからないのですが、聖母子の下に私の好きな大天使ミカエルが描かれているようなので写真を取りました。 -
礼拝堂はそれぞれ美しい色大理石や彫像で飾られていました。
-
-
-
この礼拝堂は、カステルサルドの守護聖人・聖アントニウスを祀ったもののようです。中央の像がおそらく聖アントニウスです。
その下の彫像は、キリストが天使から聖杯を賜っている場面のようです。 -
-
-
-
これは霊廟かなぁ・・・資料がなにも無かったのでわかりません(泣)
-
ファザード側の入口上部には素晴らしいパイプオルガンが。
-
18世紀に作られたもので、サルデーニャで最も美しいパイプオルガンと称されているそうです。
-
サンタントニオ・アバーテ大聖堂を出ました。
ファザード側から海を眺めるとこの景色。ホントに美しくて溜息が出ます。 -
城塞を目指して、さらに上へと向かいます。
ん?なにやら教会跡のような建物が見える・・・ちょっと行ってみよう。 -
このアーチの奥には何が??
-
完全に廃墟だった・・・
-
ぶらぶら街歩き。観光客は時折見かけましたが、この町もまだ平穏を保っている感じ。近くにビーチもあるので、ハイシーズンには多くの人がやって来るんでしょうけどね。
-
丘の築かれた町なので、やはり階段が多い。息切れしながら上っていると可愛いバールの看板発見。
-
ぷぷぷ (^3^)
-
陽もだいぶ傾いてきました。もうしばらくすると夕食の時間。
あちこちで、せっせとテーブルのセッティングをするカメリエーレを目にしました。
あ〜、なんかお腹すいてきたなぁ・・・ -
ようやく城塞に辿り着きました。
ここは現在”地中海籠博物館(Museo dell'Intreccio Mediterraneo)”といって、サルデーニャの伝統工芸であるカゴ細工などを展示しています。
Museo dell'Intreccio Mediterraneo
Via Marconi 07031 Castelsardo
TEL:347 111 8547 -
早速、アーチをくぐって中に入ってみます。
-
開館時間 9:00〜21:00
入場料 3ユーロ
※但し、開館時間は季節によって若干変わるようです。 -
なんだろ、コレ?お城に遊具ってワケじゃないだろうし・・・
-
城の入口。とても保存状態がいい。
-
中に入ると・・・
-
これは武器だろうなぁ。砲弾を飛ばすのに使った・・・とか?
-
低い天井、圧迫感があります。
とても頑丈に造られてるのは、一目見て分かります。 -
細かい石で作られた石畳。もはや芸術的です。
-
井戸のようなものがありました。
-
覗いてみたけど底が見えない。かなり深いようです。
-
そしていよいよカゴ細工が展示してあるスペースに入りました。
この博物館にはサルデーニャ島内はもちろん、他の地中海地域から集めたカゴ細工も集められています。
パンを作る際に使用したものや、嫁入り道具として持参したもの、漁に用いたもの、フィアスコ(ワインのボトルを包んだ藁細工)などが、いくつかのフロアに分けて展示されています。 -
柄が美しいことで知られるサルデーニャのカゴ細工。
目に楽しいものばかりでした。 -
この朱色の模様が入っているカゴが、サルデーニャでもっとも伝統的かつ特徴的なデザインなんだそうです。浮き出た柄がとても美しい。
-
あくまでも”生活道具”としてのシンプルで実用的なものも多く展示されています。
-
それにしても、形も柄もホントに様々。
-
細かい目ですね〜!
これを全て手作業で編み上げるんだから、やっぱりサルデーニャ人は器用です。 -
-
カラフル〜♪
芸術性と実用性を兼ね備えてます。 -
-
-
わぁ、これなんかシックで私好み。
-
-
日本でもこんなカゴを腕に引っ掛けて買い物に行ってた時代がありますね。
レトロで可愛い。 -
物入れもデザインが様々。生活に華を添えていたんでしょうね。
今だってインテリアとしての価値は高く、店内に飾っているレストランなどをよく目にしました。 -
-
このような複雑な柄は近代のデザインのようです。
先人の技術を受け継ぎ、それにアレンジを加えながらも脈々と伝統を守ってきているって、素晴らしい。 -
-
壷のような形のものも。作るの大変そうだなぁ〜。
-
-
日本人の”カゴ細工”の概念を覆す、素晴らしい芸術の数々に触れることができて、とても充実した時間でした。
-
最後のフロアにはサルデーニャのアーティストによる陶器や彫像などが展示されていました。
-
マヨルカ焼の壷。
-
貝がモチーフなのかな?海の生き物を彷彿とさせる壷(?)
-
アンモナイトがへばりついた化石を思わせるオブジェ。
-
サルデーニャの民族衣装をまとった人形たちも。
-
-
これは羊飼いと羊たちです。
やっぱりサルデーニャを語る上で欠かせないのが、羊飼い文化なんですね。 -
そして。これは私が最も食いついたオブジェ。
-
私の顔と瓜二つな太陽。イタリアではこの太陽の顔の壁掛けをよく見かけますが、その度に生き写しと思う・・・
-
大きくてカラフルな魚の背には、ヒツジやロバ、イノシシなどが乗っかってます。
-
反対側にもヤギやブタ、ウサギ、鳥など満載です。
-
正面には民族衣装に身をつつんだカップル。
こんだけカラフルで賑やかなのに、シュール感ハンパ無いのはなぜだろう・・・ -
城の展望台に出ると、またまた武器のようなもの。
どうやって使ってたのかなぁ・・・とても興味あります。 -
展望台からはこんな素晴らしい景色!
丘のてっぺんですからね、旧市街を一望できます。 -
城塞を取り囲む、カラフルな家々。
-
城壁から下を覗くいてみる・・・怖っ!
-
城の造りも間近に見ることができます。
ほんとに保存状態がよくて、驚きます。 -
海側を眺めると、カモメさんたちがまーったりしてました。
-
あ、さっき訪れたサンタントニオ・アバーテ大聖堂の鐘楼が見えます。
近くではよくわかりませんでしたが、ここからだとマヨルカ焼のカラフルな屋根がよく見てとれます。 -
城を出て、再び街歩き。
細い道だけど、お店やレストランが並ぶヴィットリオ・エマヌエーレ通り(Via Vittorio Emanuele)。 -
この通りにカステルサルドの町役場があります。アーチの向こうに入口が見えます。
-
通り沿いのアーチを覗くと、レストランから聞こえるカチャカチャという食器の音。そろそろお客さんも入り始める時間。準備も慌しくなってきたようです。
朝のバールから聞こえるカチャカチャ音、夕暮れのレストランから聞こえるカチャカチャ音。
イタリアで私が大好きな音の一つです。 -
エピスコピオ邸(Palazzo dell'Episcopio)
町役場のそばにありました。17世紀、司教の邸宅だったようですが、車が停まってるところを見ると今も住人がいるのかな? -
ちょっとだけ中に入ってみました。
人の影はなかったのですが、開いてもいないようなので、そそくさ退散。 -
可愛いトラットリアの店先を眺めながら、次の目的地へ。
-
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会(Chiesa di Santa Maria delle Grazie)
12世紀から13世紀にかけて建てられた歴史あるこの教会は、ファザードを持たない珍しい造り。普通、教会を訪れるとファザードから撮影するのですが、無いので撮れません。 -
教会の入口は建物右側面にあるのですが(写真)、閉まっていて入れませんでした。
残念(T_T) -
そろそろ旧市街の丘を降りて行きます。
町のあちこちに、伝統のカゴ細工のお店が。カワイイ〜♪
買って帰ろうかと思いましたが、荷物が多すぎて潰れてしまいそうなので断念。 -
イチオシ
あ、またサンタントニオ・アバーテ大聖堂の鐘楼が見えた!
-
イチオシ
元来た海沿いの遊歩道を、また戻って行きます。
この遊歩道からの景色、ほんとに素晴らしい。これが見られるだけでもかなりの価値があります。 -
下界へ戻って来ました。見上げた先には城塞が。
-
小さなマーケットを見つけたので、立ち寄って水やお菓子を調達。
あ、歯磨き粉も買わなきゃ。 -
ホワイトニング効果があるようですが・・・
使用感はごくごく普通。1.5ユーロですからね。あんまり期待しちゃダメか(^^;)
さて、一旦B&Bに戻って車に乗り、海岸沿いへ。遠景が美しいというカステルサルドの町を見に行きます。 -
イチオシ
これがカステルサルドの町です!
SS200(Strada Statale 200=国道200号)から、丘の西側を撮影しました。
目にした瞬間、うわぁ・・・って、声にならない声を出してました。
海に突き出た岬、カラフルな家々が色を添えています。美しい! -
イチオシ
やはり”イタリアの最も美しい村”に数えられるだけの魅力がある町です。
SS200沿いの遊歩道には、この風景に魅了された人々が時を忘れて佇んでいました。 -
さらに西へ行くと、船着き場もありました。
傾いた陽が海面に反射して、幻想的な雰囲気。 -
ヨットハーバーのようです。
-
塔のようなものもありました。
-
再び車で移動し、今度はSS200から丘の東側を眺めてみました。
丘の斜面にへばりつくように家々が並ぶ様子がよくわかります。
城塞はえてして丘や山の高いところ作られる。そしてその麓に発達した町をイタリアでいくつも目にしてきましたが、中でもカステルサルドは海にも面しているという点でまた違った美しさを持っていると感じました。 -
さて、お腹もぺこぺこになりました。気が付けば19:00をまわっています。
B&Bのオーナーに紹介してもらったトラットリアに20:00に予約を入れているので、それまでお土産でも調達しようかな。
ちょうど近くにCONADを発見したので、ここを覗いてみることに。
自分用はもちろんですが、手頃なバラまき土産を調達するのにも、スーパーはもってこいです♪ -
20:00 予約したトラットリアにやって来ました。
B&Bのオーナーに魚料理が美味しい店、ということで紹介してもらったのですが、さて、どうでしょう??
トラットリア インペルフェット(Trattoria L'Imperfetto)
Via Brigata Sassari 07031 Castelsardo
TEL:345 9249802
http://www.trattorialimperfetto.com/ -
お腹すいたぁ〜!
ささ、中に入ろーっと。 -
店内は城を基調にした明るい雰囲気。
数組のお客さんがすでに食事をしていました。 -
メニューを開き、カメリエーラのアドバイスももらいながら、アンティパストミスト(前菜盛り合せ)と、ムール貝のスパゲティをオーダー。
これまで内陸に滞在していたので肉料理が続きましたが、今日は海の幸づくし。おのずと期待が高まります♪ -
まずは前菜。
左上はマグロの角切りを玉ねぎの酢漬けとあえたもの。右上はドライトマトのオイル漬けとイカをあえたもの、下は魚のフライにトマトソースをかけたもの。
全部一口ずつって感じです。
これで10ユーロ。 -
ドライトマトのオイル漬けとイカをあえたもの。
うーーん、あまりピンとこない味。 -
マグロの角切りを玉ねぎの酢漬けとあえたもの。
これもまずくはないんだけど、さほど感激もない味。
なんだろ、魚介料理につきものの、フレッシュ感が足りないのかな? -
魚のフライにトマトソースをかけたもの。
これはまずまず美味しかった。魚のヒレかなにかなのか、軟骨のようにコリコリした部分をフライにしてあるので、食感がいい。
でも、この量と味で10ユーロはちょっと高いでしょお・・・って感じでした。 -
ムール貝のスパゲティ。7.5ユーロです。
これもいたってフツーの味でした。ちょっとしょっぱ過ぎたかな。
期待しすぎた私が悪いのか・・・インペルフェットでの食事はまさに”インペルフェット(=不完全な)”なのでした。
水2ユーロとコペルト(テーブルチャージ)2ユーロで、トータル21ユーロなのですが、B&Bの紹介ということで10%値引きになり、18.90ユーロでした。 -
B&Bに戻る途中ジェラテリアを発見!
デザート、デザート♪
どうやら”I Love Gelato”というお店のようです。 -
ポップな店内。アイスケーキのようなものもあります。
-
カラフル〜!
-
コーンの2フレーバーで2.5ユーロ。
大好きなノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)とブエノ(イタリアのチョコスナック)をチョイスしました。濃厚〜♪
トラットリアの食事より感激大なのでした。 -
本日の締めはカステルサルドの夜景。
夕方に撮影したのと同じ、SS200からの町の風景です。
めちゃめちゃキレイ〜〜!これ見た瞬間、泣きました(T_T) -
イチオシ
いつものように、私の写真技術では伝えきれない美しさ。
実際に目にすると、本当にトリハダがたつほどキレイです☆ -
イチオシ
宝石のようなカステルサルドの夜景。
やっぱりイタリアにはお金や物なんかより貴重な宝物がたっくさんあるなぁとしみじみ思いました。 -
カステルサルドの町におやすみのあいさつをして、大満足でB&Bに帰ります。
-
イタリアの夜のドライブは暗くてちょっと怖い。
目の前に突如現れた急な下り坂に冷や汗!写真で見る以上に急な、直角に近い印象の坂道でした。
B&Bに帰り着いたのは22:00
シャワーを浴びて、ようやく23:00過ぎにベッドに入りました。
今日も美しいもの、感動的なものをたっくさん目にしました。これが何よりの宝物。
明日はまたどんな素晴らしいものを心に刻むことができるのか、わくわくします♪
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (6)
-
- こあひるさん 2016/09/12 15:35:40
- こんな夜景の方が・・・
- めておら☆さん、こんにちは。
自家用車だと羨ましいな〜と思う点は多いですが・・・それでもイタリアでは、タクシーで(金さえ惜しまなければ)周れそうなのが、わが家には希望です(笑)。
カステルサルドの町の遠景・・・昼間もステキ!と思いましたが、夜景・・・これ、ほんっと〜にキレイですね〜〜ぇ。
こないだのGW・・・いくつかの町で見た夜景の中で・・・田舎町の・・・丘の斜面に控えめに煌めく光がとっても綺麗で・・・もちろんナポリもキラキラでよかったですが・・むしろ田舎の素朴な夜景が印象に残っています。写真で見るとちょっと暗いんですけれどね〜。
カステルサンドの遠景の夜景・・・頂上のライトアップと、斜面の家々の灯りが・・・ほんと・・・言葉にならないほど美しいです〜〜。
イタリアの名物は陶器がほとんど・・・と思っていたけれど、あんなに細やかな模様を編みこんだ籠があるのですね〜。あれなら軽いから、お土産にも買いやすいですね。
こあひる
- めておら☆さん からの返信 2016/09/12 16:39:23
- RE: こんな夜景の方が・・・
- こあひるさん、毎度どもです(^^)♪
イタリア旅行記書くのもお忙しいと思うのですが、そんな中
私の旅行記覗いていただいてありがとうございます。
>それでもイタリアでは、タクシーで(金さえ惜しまなければ)
>周れそうなのが、わが家には希望です(笑)。
移動しながら景色も楽しみたい、そう思うとレンタカーは
なかなか難しい。特に私は一人なので・・・
そうですよね、ホントはタクシー頼めばどこでも行けちゃう
んですけどね。
小さい町はアクセス難しいところもあるけど、ここぞって
所はタクシーも手ですね(金さえ惜しまなければ笑)
> カステルサンドの遠景の夜景・・・頂上のライトアップと、
> 斜面の家々の灯りが・・・ほんと・・・言葉にならないほど
> 美しいです〜〜。
これもねぇ・・・コンデジと私のヘッポコな腕だとこの程度
しか表現できないんですが、こあひるさんならもっともっと
素敵に撮れると思う、てか、撮って欲しい!!
実際に見た風景は、ウットリするほど綺麗でした☆
> イタリアの名物は陶器がほとんど・・・と思っていたけれど、
> あんなに細やかな模様を編みこんだ籠があるのですね〜。
> あれなら軽いから、お土産にも買いやすいですね。
そうなんですよ、カゴってほんとに珍しい。しかも可愛い♪
なのに、アレコレしてたら結局買い忘れて来ました(T_T)
イタリア旅行記の続編も楽しみにしてますからね〜
またお邪魔します!
めておら☆
-
- tamaemonさん 2016/08/05 00:55:17
- 秋の旅行・・・!
- めておら☆さん!また、パソコンにしがみついて旅行記拝見!
昨夜、我が家の秋の旅行が中々決まらないので、検討会を模様しました!笑
イギリスと言う案が最初に出ていたのですが、時期的に寒すぎるのでは?
それで浮上したのが、サルデーニャ・・・主人も前から気になっていて、一応この島が有力になりましたが、まだエアチケットの手配も出来ておらず、どうなることやら?
古き良き時代の流れが見えますね・・・ゆったり静かに・・・今からドキドキしちゃいます!
象さんにも会えるかな?
夜景も綺麗
今回のお食事はちょっとハズレだったのかな?たまにはありますよね〜。
今回は多分アリタリアになりそうです。
アドバイスありましたら、是非お願いしますね!
tamaemon
- めておら☆さん からの返信 2016/08/05 09:17:07
- RE: 秋の旅行・・・!
- tamaemonさん、こんにちは〜!
お忙しいところ、またまたいいね&コメントありがとうございます(^^)
サルデーニャ旅行、候補に上がって来ました?!
わぁ〜、もしtamaemonさんご夫婦が行かれるなら、私も楽しみ♪
きっと私が行かなかった素敵な場所をみつけて行かれるんだろう
なぁって期待感が!
だってほら、シチリアの時も私が知らなかった素敵な場所に
行かれてたでしょう?お二人はそういうアンテナが働くのよね♪
旅行記UPされるの、楽しみにしてます!(←まだ決定じゃない
のに、気が早すぎですね汗)
> 今回のお食事はちょっとハズレだったのかな?
> たまにはありますよね〜。
現地の人に教えてもらうお店はいつも美味しいので、今回も無条件の
期待感が高すぎたのかも・・・
でも、たまにありますね。「あれれれ〜??」っていうの。
では、またお母さんとの香港・バリ旅行記も楽しみにしてますね〜
めておら☆
-
- spumamiさん 2016/08/03 18:08:15
- 象さん!
- 日本にも「何かに見える岩」ってあるけど
象さんは怖い!!存在を知らずに道路を走っているとマジでビビるね!
いたずら好きのイタリア人!驚かせようと岩に合わせて道路を作ったとしか思えない!!
過去に事故が起こってなきゃいいけど・・・(汗)
B&Bの食堂室のテーブルとイス(四角いテーブルにピッタリ椅子が嵌っているやつ)
一目ぼれしました〜欲しい〜〜〜!!
カステルサルドの夜景は本当に宝石のようですね。
ここは絶対に泊まらないとダメだね。
夜景見ずに帰ったら勿体ない!!
23時までよく遊びましたね〜お疲れ様(^^)
spumami
- めておら☆さん からの返信 2016/08/03 18:17:12
- RE: 象さん!
- mamiさん、毎度毎度どもです〜!!
> 象さんは怖い!!存在を知らずに道路を走っているとマジでビビるね!
> いたずら好きのイタリア人!驚かせようと岩に合わせて道路を作ったとしか思えない!!
ははは、大爆笑しちゃった!
そだね、意図的に岩の脇に道路通したのかもね。イタリアならば有り得る!
遠くから見ると、ホントに象で私もビビッタ(@_@;)
> B&Bの食堂室のテーブルとイス(四角いテーブルにピッタリ椅子が嵌っているやつ)
> 一目ぼれしました〜欲しい〜〜〜!!
B&Bのオーナーは至ってフツーの男性だったんだけど、内装の趣味が
カワイイので意外でした(←失礼)
mamiさんよく見てるね〜。テーブルに椅子がピッタリ嵌ってるって、
座った私も気づかなかったよ(汗)
> カステルサルドの夜景は本当に宝石のようですね。
イタリアの朝焼けや、夕焼け、そして夜景。これって格別ですよね!
自分がイタリアびいきだからそう感じるのかもしれないけど、涙出そうに
なるくらいキレイだね。
mamiさんも、また次のイタリア旅行でステキな風景を心に刻んで
くださいねー!
めておら☆
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
めておら☆さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
6
153