こどもの夏休みに東北旅行

2016/07/21 - 2016/07/26

ひょんなことからこ会社を休職し、時間の有り余る50前の親父と夏休みに入ってゲームばかりしている小学五年生の息子と二人で東北行き当たりばったりの旅。行き帰りのピーチとレンタカーの予約のみであとはあたって砕けろ。

エリア 青森市内(青森)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

7/21水曜日。関空の第二ターミナルルから仙台へ向けてLCCのピーチで出発。26日までの六日間。レンタカーを借りて、息子と二人旅だ。
まずは午後3時過ぎに到着した仙台から車で山形県銀山温泉に向かった。
時刻はもう六時過ぎで共同浴場も閉まっている。昔懐かしい雰囲気を味わいながら3階建ての宿屋街をそぞろ歩いた。一度は着てみたかった町、銀山温泉街　まんぞくぢゃ。第一日目は山形県酒井市で車中泊だ。

銀山温泉 和楽足湯 温泉

川の両側に立ち並ぶ趣のある町並み。暗くなると該当が映しだす町並みもすばらしい。一度は着てみたかった町。

二日目、秋田県に入り、男鹿半島を北上すると「ゴジラ岩」の案内看板。何があるのかと車を走らせるとテレビのCMでも出ているゴジラに見える岩に到着。遠いので、わざわざ来る人もほとんどいない穴場。

ゴジラ岩 自然・景勝地

子供の大きさと比較すれば、どの程度大きいかわかると思います。雄飛の時間帯もきれいなんだろうなあ。

秋田　入道崎灯台。中も入れてきれいな海岸線を見渡すこともできます。
ただスポット間が離れているのが、残念かなぁ。

入道崎 自然・景勝地

秋田といえばなまはげ。男鹿半島の土産物屋の前には、写真スポットとしてなまはげが飾ってあります。

さらに海岸線を北上すると、とにかく間には何もない。
名物温泉　不老不死温泉に入らないと意味がない。
ようやくついた温泉で、露天風呂になっている。有料と書いてあったが、宿から離れているので、勝手に入ってきました。気分いいなぁ。

黄金崎 自然・景勝地

こんな感じです。
男女混浴ですが、女性専用もあります。

前日に津軽半島付け根の五所川原にホテルを取り、三日目は朝から津軽半島を北上。地図では近いように見えるが、実際に車を走らすと二時間の距離。
青函トンネルの記念館や灯台など、観光スポットも点在。ここには日本唯一の
階段国道がある。階段の下には、郵便局の出張でここでしか買えない切手の販売をしていたのでつい買ってしまった。

竜飛崎灯台

津軽半島蟹田港から下北半島　脇野沢までむつわんフェリーでクルマを運んだ。約一時間の船旅だ。きか港に着いたのは3時過ぎ。そこから30分ほど北上すると名称地「仏が浦」に到着する。遊覧船もあるようだが、一日に数本しかなく時間が合わない。仕方なく国道から遊歩道を10分ほど下ってようやく到着。いきはよいよいだが、帰りの階段は地獄だ。
でも、巨岩と奇岩は絶景。行ってみる価値あり。

仏ヶ浦 自然・景勝地

日も傾いてきた。この日の目標は最北端　大間崎。先を急ごう。

何とかて明るいうちに本州最北端　大間崎に到着。北の空気は涼しくて、暗くなるのも本州で一番早い。店で聞いてみると今晩の宿　青森市まで3時間はかかるという。ここで何枚かはがきをだして、後はしないに向けてひた走った。

大間崎 自然・景勝地

かつおのモニュメント前でぱちり。

4日目。朝からクルマを南下。朝風呂として名湯　酸ヶ湯に入浴。千人風呂は趣がある。気もちよかったぁ。

酸ヶ湯温泉 温泉

さらに南下してたくさんある温泉の中でも湯治の湯としても有名な玉川温泉に向かった。遊歩道として岩盤浴できる歩道が整備されている。

田沢湖　辰子像。湖をほぼ半周し、やっとたどり着いた辰子像。

たつこ像 名所・史跡

秘湯としても有名な、乳頭温泉　鶴の湯。入浴は午後3時までしかできないため、写真を撮るだけで終わったが、いつかはとまってゆっくりしたい温泉です。

乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル

山形県まで南下して遠野に向かった。このあたりは特に何もなく河童が住んでいるといわれる河童淵を見に行った。きゅうりを釣竿につけて河童つりもできるそうです。

最後に高速を南下して再び仙台まで戻り松島観光。船で一時間遊覧。点在する島々も次第に見慣れてしまって、誰も外を見ていない・・・
最後の夜は仙台で牛タンかな

かき松島 こうは 松島海岸駅前店 グルメ・レストラン