2016/07/23 - 2016/07/23
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Kittyさん
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箱根ガラスの森美術館のクリスタル・ガラスのアジサイ「オルテンシア」が見た〜い♪と思い立って、さっそく箱根旅計画!
せっかく箱根へ行くなら大好きな星の王子さまミュージアムも行かなくちゃ。
ちょうど妹も彫刻の森美術館と岡田美術館に行きたがっていたので、姉妹でお気に入り美術館にだけ行く箱根旅へ出発〜♪
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初日は、私が行きたい箱根ガラスの森美術館と星の王子さまミュージアムへ。
ガラスの森美術館のお目当てはもちろん「オルテンシア」!
ここでじっくり写真撮りたい♪
本物のアジサイは時期的にちょっと遅めだったけど、クリスタルのアジサイは太陽に光ってキラキラとっても綺麗☆☆
そして星の王子さまミュージアムはなんと11年振り。
あいかわらずメルヘンで可愛い雰囲気はそのままで、星の王子さまの世界にどっぷり浸れて楽しめた。
好きな場所にだけ行く旅は1日目から満足度高い!
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【旅行日程】
1日目 東京-ガラスの森美術館-星の王子さまミュージアム(箱根泊)★
2日目 彫刻の森美術館-岡田美術館-東京
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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新宿から箱根行きの高速バスに乗ると、ちょうど目的地のガラスの森美術館前で降ろしてくれるので、行きはバスで。
せっかく高速バスとガラスの森美術館のセットで割引のあるお得なきっぷがあったのに、新宿の小田急高速バス案内所でしか売ってない…。
事前に新宿行く交通費考えたら全然お得じゃないし…。
ほんとネットで購入できるようにしてほしい〜。
新宿に新しくできたバスタ前には黄金のSuicaのペンギンが…!
なんかゆるい〜。新宿駅JR高速バスターミナル 新宿駅新南口(代々木) 乗り物
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バスタに来るのは今回が初めて♪
売店がなくて不便とか評判はいまひとつのバスタ。
実際に行ってみると、やっぱり不便だわ〜。
新宿発着のバス利用の全てのお客さんが集まるのに、椅子とかが少なすぎる。コインロッカーも自販機も少ない。
無駄にスペースだけあってなんか無意味。
あと深夜バス利用の人のために、有料でもいいから洗顔&メークできる広めのトイレとか造ればいいのに。女性は使うと思う。バスタ新宿 乗り物
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渋滞にはまって予定より遅れてガラスの森美術館に到着。
園内に入ると、おお〜☆なんだかヨーロッパに来た雰囲気♪箱根ガラスの森美術館 美術館・博物館
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アジサイにはすでに遅いかと心配してたけどまだ咲いていた。
やっぱり箱根はちょっと涼しいのね。 -
庭園からヴェネチアン・グラス美術館に続く橋に架けられたクリスタル・ガラスのアーチの「光の回廊」
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キラキラ光ってキレイ〜☆☆
太陽の光がさしたらもっと綺麗なんだろうな。 -
アーチ越しに見えるボートにあるのはガラスの球体!?
ちょっと玉ねぎっぽくてハロウィンっぽい。 -
まずは、館内から見学。
ここは日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館なんだとか。 -
壁に飾られたヴェネチアの絵画。
ヴェネチア懐かしいな〜。また行きたいな〜。 -
王様のモザイク画。
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天井には最後の晩餐の絵が描かれてる。
なかなか細かい。 -
ずらりと並べられたグラス。
なんとこれが楽器になるのです!
美術館に到着するとちょうど「クリスタル・トリオ・アンサンブル」が演奏されていてガラスで織りなすハーモニーを聴くことができました♪
とてもガラスとは思えない音色でハープみたい。 -
館内には、中世ヨーロッパ貴族が熱狂したヴェネチアン・グラスの名品がなんと約100点も。
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どれも細かくてカラフルだしとても綺麗。
モザイクやお花やドラゴンにドルフィンなどなど、なかなか見応えあります。 -
白鳥とお花がかわいい♪
中世ですでにこんな技術があるのがすごい。 -
セクシーな色のマーブル・グラス・デカンター。
下は色ガラスを組み合わせて作る花模様のモザイク・グラス。 -
その他に、19世紀後半に再び復活し新しい生命を吹き込まれた斬新な現代ガラスの展示もあります。
右の赤いのは、E.コンスタンチーニと共作したピカソの「雄牛」
左はシャガールのデッサンに基づいて製作した農夫。こちらもE.コンスタンチーニ作。 -
ちょっとスイスの雰囲気も感じるこの建物。
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ヴェネチアン・グラスを見終えたところでお庭の方にも行ってみよう〜♪
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一番のお目当ては、クリスタル・ガラスのアジサイ“オルテンシア”
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このクリスタルのアジサイが見たくてここまで来たのよ♪
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キラキラ輝く繊細なガラスのアジサイ。
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ブルーのクリスタルアジサイも素敵☆
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本物のアジサイとクリスタルのアジサイの共演。
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色とりどり。
このクリスタルガラス、なんと約14,000粒もあるんだとか…!
本物のアジサイの葉っぱを利用しているところがいいですね。 -
もっと晴れてればこのクリスタルが虹色に輝くんだけどなぁ〜。
ちょっと天気が残念。。。 -
ピンクもいいでしょ。
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本物のアジサイも雫が光ってキラキラ☆
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虹色に光るとこんな色。
針金をもうちょっと工夫したいところ。 -
イチオシ
アジサイの雫。
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イチオシ
鮮やかなブルーとみずみずしいグリーンの葉が爽やかな気分にしてくれる。
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ほんわかと。
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後ろに見える洋風のお家もかわいらしくていい感じ。
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晴れてくると虹色の光が見えてくる。
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エメラルドグリーンのアジサイや、
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赤や青のアジサイがあったりと、本物に負けず劣らずカラフルです。
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日の丸バックに。
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まだ夢の中。
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レーズンみたい。
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このクリスタルに輝くアジサイがやっぱり一番綺麗かな。
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茂みの奥に。
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オルテンシアの写真はいっぱい撮ったけれど、実際にはお庭の一角だけなので数はそんなに多くはなく。
もっと広い場所にいっぱいあるイメージだったのでちょっと肩すかし。 -
森の小さな水車小屋「アチェロ」は手作りジャムのお店。
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くねっと体をひねって水分補給中。
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ほんとにヨーロッパの田舎に来たみたい。
箱根は涼しいしやっぱいいねえ。 -
このクリスタルのアジサイはここガラスの森美術館でしか見られないとか。
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クリスタルのアジサイの他にも、クリスタルの噴水などがあったみたいだけど、なぜか見逃した…。
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このオルテンシアはイタリア語でアジサイという意味。
なんだかとてもロマンチックな名前。 -
シックな感じにも。
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森の中。
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アジサイは少し終わりかけの時期なので葉っぱもちょっと痛みが目立つ。
ほんとはもう少し早く来たかった〜。。。 -
2輪仲良く。
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くるくると不思議な球体。
これと似たやつを前に京都でも見かけたな〜。 -
アジサイ庭園の奥にある建物はレストラン。
ここでランチするか、次の場所でランチするかどっちもよさそうで迷う…。。。 -
朝が早かったからお腹が空いてきた〜。
ちょっと早いけどランチにしようか。 -
ということでランチは園内のレストラン「ラ・カンツォーネ」で。
ビール美味しそうね〜。Caffe Terrazza Ukai グルメ・レストラン
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壁にヴェネチアの写真が貼られた店内は、イタリアの雰囲気。
ちょうど本場イタリア人歌手によるカンツォーネの生演奏も始まりました。
演奏は自分の席からは遠い場所だったので音だけ♪ -
前菜とパスタとデザートのセットを注文。
こちらは前菜の生ハムとタコのサラダ。 -
夏野菜のパスタ。
色鮮やかで美味しそう〜☆ -
デザートのシフォンケーキとコーヒーでまったり。
旅行中でもゆったり食事ができると贅沢気分☆ -
お腹も満足した所で次へ移動しましょう。
次の場所はこの一輪のバラが教えてくれるよ♪
なぜバラが!?
そう、バラと言えば…、、、 -
星の王子さま!
というわけで、星の王子さまミュージアムにやってきました。
ガラスの森美術館からも近くて歩いても10分程。
ここはなんと11年振りの再訪。
星の王子さま好きにとっては、心躍る美術館☆
入口を入ると王子さまの小さな星"B216"がお出迎え。星の王子さまミュージアム箱根サン=テグジュペリ 美術館・博物館
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アジサイの小径が続くヨーロピアン・ガーデン「出会いの庭」
ガラスの森美術館に続き、ここでもアジサイが見れた♪ -
星の形をくりぬいたデザインの門がかわいい。
ちょっと形がいびつなのは、星の王子さまの挿絵の星と同じもの。 -
子供の頃は庭師に憧れて花や自然を愛したというサン=テグジュペリ。
アジサイの他にもダリアの花が咲いていたりしてとても綺麗。 -
出会いの庭を抜けると、プロヴァンスをイメージしたローズガーデンへ。
中央にある王子さまの像がかわいらしい☆ -
なんだか本当に南仏に来たみたい♪
ここの後ろにあった王子さまとヒツジの像を見逃しちゃった。。。
ヒツジがかわいかったのに…。 -
サン=テグジュペリゆかりのフランスの街並みの様な王さま通り。
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こんな感じでフランス風の街並みが広がる園内。
建物や看板、マンホールにまで、星の王子さまやサン=テグジュペリのモチーフが散りばめられています。 -
王子さまと一緒に記念撮影でも。
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ウワバミの小径にあるウワバミに飲み込まれたゾウ。
このウワバミとゾウの絵が好き。 -
その向かいの建物はお手洗いですが、とてもそう見えない。
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それではここからメインの映像ホールと展示ホールに入ってみます。
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映像ホールでは、砂漠の世界を演出した空間でサン=テグジュペリの生涯と、星の王子さまについての紹介映像が見られます。
こんな飛行機でサン=テグジュペリは旅をしていたのかな。 -
展示ホールでは、作家そして飛行士でもあったサン=テグジュペリの波乱の生涯を紹介しています。
写真や手紙、愛用品などの資料展示や、彼が過ごした当時の風景が再現されていて、星の王子さまが生まれた経緯が解説されています。
星の王子さまのことというよりかは、サン=テグジュペリのことがメインでわりと大人向けの内容。 -
展示室の最後には『星の王子さま』の世界が広がり、王子さまの星に咲いた一輪のバラの花も。
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星の王子さまの世界の翻訳本がずらり。
まだ持ってない翻訳本もあるけど、数なら私のコレクションも負けてないよ〜!
☆星の王子さま翻訳本コレクション↓
http://4travel.jp/travelogue/10481333 -
サン=テグジュペリ教会へ。
サン=テグジュペリが幼い頃を過ごしたサン=モーリス・ド・レマンス城に今も残る教会を再現したそう。 -
小さくてこじんまりとした可愛らしい教会です。
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内部のステンドグラスには物語のキャラクターが隠れているらしいけど、どこだ〜!?
キツネかなあ? -
壁に飾られた一輪の赤いバラ。
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星の王子さまの語り手である飛行士にちなんだ飛行士通り。
日本にいながら海外の気分が味わえる。 -
とってもパリっぽい雰囲気☆
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1930年代のパリの雰囲気を醸し出すカフェ「ル・サンジェルマン・デ・プレ」
サンジェルマン・デ・プレはパリのオシャレ地区。
この地区にあるカフェ「ドゥ マゴ」は渋谷Bunkamuraにもある有名店。 -
呑み助通りの奥には王子さまの井戸が。
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ビストロ風のフレンチレストラン「ル・プチ・プランス」
ここのレストランもなんだかいいなあ〜。 -
最初のヨーロピアン・ガーデンの門の奥に見えたサン=モーリス・ド・レマンス城。
サン=テグジュペリが幼少時代を過ごした城とフランス式庭園「パルク・デュ・プチ・フランス」
こんなお城に住んでいたとは、相当なお金持ち。
なんたってリヨンの伯爵の子ですからね。 -
レストランの隣は、国内最大級の星の王子さまグッズショップ「五億の鐘」
かわいい星の王子さまのグッズばかりで、どれも欲しくなってしまいます♪ -
花壇にイチゴが。かわいい〜。
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新しくリニューアルしたというレストラン、ここでもランチしたかったけど、今回はガラスの森美術館で食べてしまったのでまた今度。
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これで星の王子ミュージアムはおしまい。
今日は私の行きたかった場所メインで楽しかった!
この後はここからすぐ近くにある今晩のホテル、東急ハーヴェスト箱根甲子園へ。
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