2016/06/14 - 2016/06/21
245位(同エリア469件中)
ラブラーさん
6月20日(月)
今日は、世界遺産のドロミテ観光です。
今回の旅でも最も行ってみたかった場所です。
朝、ホテルを出て、早速ドロミテ山塊のトレチーナの観光と、トレッキング、その後、ドロミテの真珠と言われるミズリーナ湖畔のレストランで昼食をとり、ミズリーナ湖畔を観光した後、ベネチアのマルコポーロ国際空港に向かいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝、8時30分にホテルを出発します。
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イチオシ
ホテルの前にもアルプスの山々が見えます。
昨日、到着した時は小雨でしたが、今日は晴れています。 -
約1時間でドロミテに到着。
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バスから降りて、トレチーメを見学です。
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ドロミテでは有名な、3つの頂があるラバレード。
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この山は、ロッククライミングが有名で、沢山のクライマーが登っているそうです。
ガイドが指差しているルートは日本人が開拓したそうです。 -
この山の右側にも雪山が見えます。
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山の案内板。
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さらにバスでドロミテの中に入って行きます。
ドロミテの名称は、この山脈を発見したフランスの鉱物学者、デオダード・ドウ・ドロミエにちなんでつけられています。彼は、このイルコ渓谷の鉱物がドロマイトでできていることを発見しました。 -
イチオシ
ここで一旦バスを降り、山小屋を経て、先ほどの3つの頂のあるやまの山腹を歩きます。
下にはミズリーナ湖が見えます。 -
標高も高くなってきました。
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3000m級のアルプスの山々が連なっています。
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山小屋から、山腹を歩きます。
平坦な道なので、歩きやすいです。 -
しかし、下を見ると深い谷が広がっています。
ここも氷河が削ったんでしょうね。 -
後方に先ほどの山小屋が見えます。
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道端には青い高山植物も生えています。
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黄ろい花。
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紫の花。
しかし、高山植物の種類は、日本の白馬の方が多いですね。 -
周りにはギザギザの山が見えます。
ドロミテの地質は、カルシウム、マグネシウム、炭酸塩から成るドロマイト「CaMg(CO3)2」であるため、水に溶けやすく、このようなギザギザの山が形成されたものと思います。 -
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道路も広く歩きやすいです。
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アルプスの山々が見えます。
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手前の石には、恐竜の足跡があるそうです。
中央左側にくぼみがあります。 -
拡大してみます。
約1億年前には、恐竜も歩いていたのですね。
その後、アフリカ大陸とヨーロッパ大陸が衝突して、アルプス山脈が出来上がったわけですね。 -
柔らかいドロマイトの岩は、雨、雪、風で浸食されて、このような形になったわけです。
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山の下には、けずられた小石や砂が見えます。
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この場所は、朝バスから降りてみた山のちょうど反対側になります。
山を開拓した記念碑がたっていますが、誰の碑かは忘れました。 -
この場所には、教会が建っています。
今日のハイキングはここまでで、バスに戻ります。
しかし、一緒に行った、お客さんの1人が戻ってきません。
みんなで探しましたが、見つかりません。
現地のガイドさんがさらに探しに行くと、教会の先まで行って迷子になってしまったようです。 -
イチオシ
全員集合後、ミズリーナ湖畔のレストランで昼食です。
ここは、観光客もほとんどいず、落ち着いた雰囲気できれいな湖でした。 -
これがレストランです。
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昼食はやはり、パスタ。
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メインデッシュ。鶏肉料理だったかな?
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デザートはアイスクリーム
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レストランからバスで少し移動したミズリーナ湖畔。
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イチオシ
ここからの景色も見事です。
迷子事件のため、時間が押し迫り、ここでの観光はできませんでした。 -
ドロミテともお別れです。
あっという間の観光でした。
これから、ベニスの空港に向います。
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