２０１６春・タイとラオスの北部野犬に吠えまくられの旅日記（２０）ノーンカーイ→ウードンターニー→ルーイ

2016/02/23 - 2016/02/23

２０１６年７月２４日（日）更新

　北海道では多くの市町村で道の駅・温泉・パークゴルフがあります。
　道の駅のトイレは２４時間自由に利用でき、北海道は勿論本州・九州・四国からリタイヤされたご夫婦がキャンピンガカーや乗用車で車中泊されています。
　道の駅で１８泊しましたが危険を感じる事はありませんでした。


第２５日目・２０１６年２月２３日（火）

　今日はラオスとの国境の町ノーンカーイからウードンターニーを経由して緑豊かな山あいの地に広がる町「ナーン」へ向かいます。
　タイ国内市町村の宿泊地が現在４５ヶ所。
　ナーンも新たな滞在地なので４６ヶ所目となります。


「日　程」
第１５日目　チェンセーン→二日目
第１６日目　チェンセーン→チェンコーン→ファイサーイ（ラオス）→ルアンナムター
第１７日目　ルアンナムター二日目
第１８日目　ルアンナムター→ウドムサイ
第１９日目　ウドムサイ→ルアンパバーン
第２０日目　ルアンパバーン二日目
第２１日目　ルアンパバーン→バンビエン
第２２日目　バンビエン→ビエンチャン
第２３日目　ビエンチャン二日目
第２４日目　ビエンチャン→ノーンカーイ（タイ）
第２５日目　ノーンカーイ→ウードンターニー→ルーイ

第２５日目・２０１６年２月２３日（火）
「宿泊先」
　　Ｌｏｅｉ Ｔｅｒｒａｃｅ　
「今日の支払額」
　〇　宿泊代 　　　　　　 　 １,２１０円　
　〇　食事代 　 　　２８２ＴＢ＝９７０円
　〇　交通費 　　 　２８１ＴＢ＝２７０円
　〇　その他　 　 　　　３ＴＢ＝　１０円　　 　　　　　　　　　　　　
　　　　 　　　　　　合　計 　３,１６０円
「通貨」
　１ＴＢ（タイ・バーツ）　　　　　　 ＝３.４５円
「今日の歩行」
　　　　　　　　　　　　　　　　　１１,７１３歩

エリア その他の都市(タイ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: エアアジア 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　宿の３階の一部に窓なしのオープンスペースがあり、コーヒーとビスケットが置いてありました。

　簡単な朝食となりました。

　９００チェックアウト。

　この宿の受付の女性は太めだけれど愛想の良い人でした。

　ＢＴまで歩きます。

　ツクツクを売っているお店が目立ちます。　　　

　日本円にすると２５万円位かな。

　月賦もあります。

　ＢＴに続く商店街。

　結構朝から賑やかです。

　ラオスとの国境の町ノーンカーイ、元気のよい町。

　ＢＴに着きました。

　先ずはウードンターニーへ。

　乗り換えて自然豊かな小都市「ルーイ」へ向かいます。

　ウードンターニー行きはもう出るといわれバンに乗り込みました。（５０ＴＢ＝１７０円）

　ミニバンは南下して約１時間でウードンターニーのＢＴに到着。　

　ミスしました。

　ガイドブックにはルーイ行きも同じＢＴから出ていると書いてありましたがウードンターニーのＢＴは３ヶ所あり、このミニバンの到着したＢＴは違うところでした。　

　仕方なしにツクツクでルーイ行きＢＴへ。（１００ＴＢ＝３５０円）

　思わぬ出費。

　ルーイ行きは１１:００。

　チケット購入。（９１ＴＢ＝３１０円）

　３０分の待ち合わせ。

　トイレに行ってパンを買って（１５ＴＢ＝５０円）待ちます。

　このバスは二階建て。

　一階は荷物置き場になっていました。

　乗り込みます。

　誰も乗っていません。

　階段降り口の手前に席を取りました。

　山間の小さな村を幾つも通り越え西に向かいます。　

　２時間半後の１３:３０ルーイＢＴに到着。

　明日のチェンカーン行きバスの時間を確認してＡｇｏｄａで予約している宿へ歩こうと思いましたが場所が分かりません。

　バス会社の方に聞いても分からずツクツクで。（４０ＴＢ＝１４０円）

　今夜の宿「Ｌｏｅｉ Ｔｅｒｒａｃｅ」に着きました。

　ツクツクが帰ったあとガイドブックを乗せたまま忘れたのに気が付くと受付の兄さんが直ぐにバイクで追いかけ持って帰ってくれました。

　やれやれと思ったのもつかの間。

　受付のお兄さんが気の毒そうな顔をしながら予約されていないといわれました。

　確認書をコピーしていないのでパソコンを出して見てもらいましたが英語が伝わらず要領を得ません。

　仕方なく３５０ＴＢ（１,２１０円）現金払い。

　後日Ａｇｏｄａへ連絡するとお詫び文と引き落とし金額を返金してくれました。

　やっと部屋に入れます。

　新しいのできれいな部屋、地方では３５０ＴＢでこんな良い宿にも出会えます。

　液晶テレビ、冷蔵庫付き。

　早速街中散策。

　タイで最も涼しい地とされるルーイ。

　乾季には気温０℃まで下がることもあるそうです。

　この気温を利用して草花や野菜の栽培が盛んに行われている地です。

　しかし観光地ではありません。

　市民の憩いの場である中州にあるチャルーン・プラキアット公園に行こうと思いましたが行き方が分からず諦めました。

　街中散策。

　珍しそうなものを写真に写すのみ。

　日が暮れるとわんちゃんが元気を取り戻します。

　その前に宿に帰りました。

　夕食を求めて宿の周辺をさ迷いますがなかなかみ当たらず。

　やっと小奇麗な食堂を発見。

　豚肉定食とビールを注文。（１００ＴＢ＝３５０円）

　ここの主人は私が日本人だと知ると色々と話しかけてきました。

　そして細やかに気を使い好印象の人でした。

　ウイスキーの小瓶（１５０ＴＢ＝５２０円）とポテトチップ（２０ＴＢ＝７０円）も購入。

　宿の部屋から網戸を通して見える屋外の風景。

　夕日を見ながら買ってきたウイスキーをポテトチップ摘まみながら飲むひと時。

　アルコール大好き人間ですが夜の街をさ迷いながらの飲み歩きはしません。

　ワンちゃんに絡まれるから。

　毎日が新しい地、治安環境も分かりません。

　太目なので食べる量に気を使っています。

　そして早めの就寝、早起き。

　明日も移動日、早めに切り上げてベットに入ります。