京都／大阪旅行記 その１ 川床で豆腐懐石を味わう

2016/07/16 - 2016/07/18

海の日の3連休を利用して、京都・大阪に行きました。
丁度京都では、祗園祭の宵山が行われており、鴨川では、川床時期なんで、豆腐懐石を食べに行きました。
前日まで雨で、予約してあった川床はどうなるのか不安でしたが、天気は、曇りで涼しく、川床も過ごしやすかったです。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: スカイマーク 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回は、交通費を安くする為、羽田からスカイマーク航空で関西に入ります。

13:00の便まで時間があるので、羽田第一ターミナルのカレーうどん屋「cuud」でお昼を食べます。
ちょっと空港価格ですが、トマトカレーうどんを食べました。
トマトカレーは、初めはうどん、次にごはん、最後は出汁を入れて飲み干し3度楽しみます。

約70分のフライトで、神戸空港に到着しました。
隣は、六甲おろしが流れる「タイガースジェット」が止まっていました。
タイガースジェットの空港スタッフは皆タイガースのユニフォームを着ていました。

神戸空港から三宮の中心部へはモノレールで入ります。
乗っている時間は18分です。

空港付近から見える神戸の街中の景色です。

三宮到着後、今夜の宿である大阪に行きます。
神戸〜大阪までは、阪神、JR、阪急の3路線が並行して走っていますが、今回は駅降りてからホテルに近い阪急を利用します。

阪急のチケットですが、すぐそばの金券ショップの甲南チケットで、チケットを購入します。
休日は土休日の割引があり、通常320円の区間が250円で購入出来ました。

今夜の宿は、紀州鉄道大阪梅田ホテルです。
泊まった日は部屋の改装前日で、6階の部屋でした。

ホテルで少し休んだ後、これから梅田から京都へ向かいます。

今回も、新阪急ホテルそばにある金券ショップ チケットスーパーで京都までのチケットを購入します。

梅田〜河原町までは、通常400円のところが、土休日券で350円でした。
帰りは混むので往復分を買いました。

昔ながらの茶色の電車です。
阪急京都線で梅田から京都 河原町まで特急で44分で行きます。
車内の電光掲示板の駅の表示が横に動くことが驚きました。

阪急河原町駅に着きました。

川床の予約時間まで、少し時間があるので、鴨川の河原で少し時間潰します。

この時期の鴨川は、川床の店がこんな感じで見れます。

鴨川の河原から見た松竹の南座です。

鴨川では、釣りをしている人がいました。

魚を取るサギもいました。

今夜のお店に行くので先斗町を歩きます。

京都らしい細い通りの古い街並みです。
入りたい飲食店がありますが予約してある店に歩いて行きます。

店の前にウサギの飾りがありました。

三条大橋です。

今夜の夕食は、河原町から13分くらい歩いた「豆水楼 木屋町店」で豆腐懐石料理を頂きます。

川床から見た豆水楼の建屋です。
川床は、場所代として1000円掛かります。

今回は、コース料理「高瀬川」の豆腐懐石です。
1品目です。石垣豆腐やそら豆などいろんな味の豆腐です。

2品目は湯葉です。

3品目は出汁につけて食べる豆腐です。
豆腐は、おかわり自由です。
この豆腐、コクがあり、美味しくて4回か5回お替りしました。

4品目は鱧のお吸い物でした。
東京では、あまり鱧を食べる機会が無く、とても美味しかった。

5品目は田楽です。

6品目は、かぼちゃ味の豆腐です。

7品目は、天ぷらです。

8品目はお茶漬けです。
だいぶお腹もいっぱいになりました。

最後は、マンゴーのアイスクリームです。

食べ終わる頃には、日も暮れてきました。
京都で食べる豆腐は、格別に美味しいです。
今度は、寒くなった頃また食べに来たいと思います。

続き旅行記は、祗園祭宵山編、大阪グルメ編に続く