2016/07/11 - 2016/07/11
189位(同エリア528件中)
tt旅さん
ヨーロッパアルプスの山なみを見ながら街歩きをしてきました
7月6日 00:30羽田発ドーハ経由13:10ジュネーブ着 バスでシャモニーへ
7月7日 シャモニー
7月8日 シャモニー
7月9日 シャモニーからアヌシーへ
7月10日 アヌシー
7月11日 アヌシーからジュネーブへ
7月12日 18:00ジュネーブ発ドーハ経由
7月13日 22:45羽田着
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今日はアヌシーからジュネーブへ移動します。
朝食は、ホテルのプロモーションで”地元のファーマーズ朝食”なるものを予約しました。
ビュッフェ形式で、生野菜がたくさんあり、美味しい朝食でした。
立地が良く、居心地も良く、料金も手頃でコスパ良好のホテルでした。
今日も良いお天気です。
しかし天気予報では、ジュネーブは午後から雷雨の予報が出ています。 -
アヌシー駅に来ました。
アヌシーから電車でフランス・アンヌマスまで行き、アンヌマスからジュネーブ・コルナヴァン駅までバスで行く予定です。
アヌシー発 10:32 アンヌマス着 11:26 11.2ユーロ -
切符の刻印機
忘れると大変な事になります。 -
時間があるので、駅前広場に行ってみました。
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アヌシーは可愛くて良い街でしたが、シャモニーに行く前に来ていたら、もっと良さを感じられたことでしょう。
シャモニーがあまりにもインパクトがあったので、印象が薄くなってしまい残念でした。
アヌシーからシャモニーへ周れば良かったと何度も悔やみました。 -
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駅構内にあるピアノ
ヨーロッパではよく駅にピアノが置いてあり、様々な人が自由に弾いている姿を見ます。
知らない人同士で連弾したり、楽しそうに弾いていて、いい感じです。 -
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電車は山間をのんびり走り、アンヌマスに到着しました。
思っていたより大きな街で、駅も立派でした。 -
駅前広場の向こうにバス乗り場が見えたので行ってみました。
61番バス乗り場です。
ベンチに地味な感じの年配の女性が二人(たぶん母娘)座っていたので聞いてみました。
”この61番はジュネーブ行ですよね?”
”たぶん・・・”
”切符はどこで買うのですか?”
”車内・・・かな・・・たぶん・・・”
こもった様な聞き取りにくい英語をボソボソと話し、独断と偏見から、きっとイギリスの人だと思いました。 -
ちゃんと確認しようと、近くにあった観光案内所に行きました。
後から先ほどの女性も来て、一緒に聞いていました。
彼女は切符を買おうとして何か言うと、観光案内の人に
”英語は解りますか?”
と聞かれていました。
”もちろん!もちろん”
そこははっきりと意思を表していました。
たぶん英語は彼女にとって母国語だと思うので、少し可笑しくなりました。 -
コルナヴァン行のバスが到着しました。
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乗客は5人位で、荷物置き場のような所に置いた荷物が見える席に座りました。
しかし停車するたびに人がどんどん乗ってきて、南米人の団体も乗り込んできて、私の荷物は見えなくなってしまいました。
何となく嫌な予感がしたので、人込みで見えなくなった荷物を常に確認していました。
車窓から見る街の様子は、多人種・多民族の雑然とした街のなかを、自己管理不足体型のおじさんが、ほぼ半裸状態で堂々と歩いていたりしていましたが、途中から雰囲気ががらりと変わりました。
緑の木々の中に瀟洒なマンションが現れ、街を歩いている人たちは、しっかり自己管理された体型で、すっきりした服装で足早に歩いています。
たぶんフランスとスイスで街の様子が変わったのだと思います。
コルナヴァン駅に着くと、南米の女の人が私の荷物を持って降りようとしたので、あわてて声をかけて事無きを得ました。 -
ホテルはコルナヴァン駅前にある
Hotel Suisse
荷物を預けて街に出ようとすると、10分位待っていれば部屋に入れるというので、待っていました。 -
チェックイン時に、ジュネーブ市内無料乗り物券をいただきました。
物価が高いと恐れられているスイスなので、有難いです。 -
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部屋には、何も入っていない小さな冷蔵庫があり、机の上には無料の水が一本置いてありました。
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Wi-Fiがうまく繋がらないので、フロントに確認をしにいきました。
カウンターでは、次々にお客さんが来てチェックインをしていて、客層はビジネス関係の人が多い感じでした。
忙しそうなので迷惑かなと思いつつ、フロントのインド系と思われるおじさんの傍で、パスワードの入れ方など聞いていました。
始めは素っ気ない感じのおじさんでしたが、そのうち、仕事をしながら鼻歌を歌い出したのには驚きました。
顔を上げると、チェックインをしていた人と目が合って、二人で笑ってしまいました。
おじさんのご機嫌が悪くなさそうなので、さらにカウンターで粘って、無事Wi-Fiが使えるようになりました。 -
今日は特に予定がないので、ローザンヌにでも行ってみようと、駅に向かいました。
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駅構内で非常用にパンを買うと、5スイスフラン(570円位)もして驚きました。
恐るべきスイス物価。
その後、切符を買おうとして券売機で金額を確認すると、ジュネーブ・ローザンヌ間が往復で五千円位したので、考えた末、断念しました。
これからローザンヌに行っても少ししかいられないし、天気も今日の午後から明日にかけて雷雨の予報がでています。
なので、雨が降ってくる前にジュネーブの街を歩いておこうと、レマン湖の方に向かって歩き出しました。 -
レマン湖の大噴水
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レマン湖畔を少し歩いてから、旧市街に向かいました。
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マドレーヌ大聖堂
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スイスの旗とジュネーブの旗が通りを彩ります。
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通りにはギャラリーがたくさんあります。
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遠くにアルプスの山なみが見えます。
あのアルプスの山なみや最高峰モンブランを、本当に近くで見てきたんだと、改めて感動と満足感が溢れてきました。 -
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サン・ピエール大聖堂
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大きな公園
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宗教改革記念碑
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公園の一角で、たくさんの人が集まって何かやっていました。
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チェスでしょうか。
周りで見ている人も真剣な面持ちです。 -
他にもゲームがありますが、断然、チェスの方が人気があるようです。
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先程61番バスに乗っている時、いい感じの美術館が見えたので、そこに行ってみようとトラムに乗って探したのですが見つかりませんでした。
なので、国連のヨーロッパ本部に行くことにしました。 -
トラムに乗って街の様子を見ていると、コルナヴァン駅を過ぎたあたりに、地元の主婦が日常使うような大きなスーパーを発見しました。
帰りに立ち寄って、スイスの物価の実態を確認してみようと思いました。 -
国連ヨーロッパ本部前の広場は、噴水で遊ぶ子供たちがたくさんいました。
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三本足の巨大なイス
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国連です。
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戻る途中、行く時に見つけたスーパーに行ってみました。
中に入ると奥行きもあり、大きな店です。
水などは山積みしてあり、商品の置き方も雑然としていて、いかにも地元住民のための店と言う感じで、たくさんの人が買い物をしていました。
ミネラルウォーター(1.5L) 0.49CHF (55円位)
コカコーラ (500ml) 0.69CHF (78円位)
バナナ 3本 0.95CHF (0.64kg × 1.49CHF/kg) (107円位)
すべて税込価格で、特に高い印象はありませんでした。
バナナはとても大きくて、味はもっちりと甘く、この美味しさでこの値段は安いと思いました。
この店の斜め前に、もう少し規模の小さいスーパーcoopがあったので、入って値段を検証してみたのですが、最初のスーパーより少々高めの設定でした。
まあ日常の食料品等に関しては、東京と同じ位かなという印象でした。 -
ホテルに戻り、まだ明るいので、近くにあるスタバに行きました。
ラテのトールサイズ 5.9CHF(670円位)
これは高いです。
お店に入って、食べたり飲んだりはとても高いです。
そしていつも感じるのですが、ヨーロッパで飲むスタバのラテは美味しいです。
乳製品が美味しいからだと思うのですが、乳臭さのようなものがなく、後味が良くてすんなり飲めます。 -
7月のヨーロッパは、いつまでたっても明るいので、レマン湖まで散歩に行く事にしました。
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レマン湖の大噴水の向こうには、アルプスの山なみがうっすらと見えて、シャモニーでの感動を思い出しました。
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今日はジュネーブの街をサラッと歩いたのですが、落ち着いた感じのよい街なので、明日はもっとしっかり歩いてみようと思います。
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