2016/07/12 - 2016/07/12
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nomadic dreamさん
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泥より出でて泥に染まらずとは蓮の花。
今年も7月12日から17日までの「蓮始開」(はすはじめてひらく)季節が始まりました。
蓮始開とは、中国の「七十二候」(しちじゅうにこう、二十四節気をさらに分けた古代中国の季節を表す言葉)の1つの季節を言います。
その初日、蓮をどうしても見たくて奈良の橿原(かしはら)を目指しました。ところが朝の大阪は強い雨が行方を遮りワイパーもへったくれもあったものではありません。ただひたすら奈良に着く頃には晴れると信じて祈るばかりでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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藤原京の入り口。
橿原市藤原京資料室 美術館・博物館
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今朝は雨が降って蓮を見るのは無理かと思っていましたが、祈りが通じたのか藤原京につくころには雨が上がってくれました。
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雨上がり。
蓮の葉には繊毛が生えていて、水を弾きます。その水が1つにまとまるのです。 -
蓮の葉の水たまりには太陽の光がわずかに差し込んでいました。
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やっと咲き始めたばかりでした。
雨の中でも咲こうとしていたのでしょうか。
泥から出て泥に染まらないことから極楽浄土の花と称されます。
夏の日に、早起きして極楽浄土を味わえることほど気持ちがよいことはありません。 -
1つ、2つとだんだん咲いていくのでしょう。
まだ咲き始めなのです。 -
蓮は古代の植物です。古からこれほどの可憐な花を咲かせてきたのでしょうか。多くの方が魅了されたに違いありません。
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外側から花は開いていくのです。
1日目なのでしょう。外側が開いて中はまたつぼみになってしまいました。
花は4日間の命です。 -
蕾も美しいのです。
何事も「足るを知ること」なのでしょう。 -
中には満開の蓮もありました。
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きっと雨に打たれながらも明るく振舞っていたのでしょう。柔らかい日差しを求めるように力強く太陽に向かっていました。
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畝傍山を背景に咲き誇っていました。
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中国の古代蓮が咲き始めていました。
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古代蓮が咲き始めていました。
この咲き始めようとするエネルギーが美しいのです。 -
可憐な花びらです。
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唐招提寺から贈られたという白い蓮も。
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1つだけ咲いていました。
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空を見上げると雲は重たく地面との距離を縮めようとしていました。蓮は泥の中からエネルギーを引き出して、今なお覆いかぶさろうとする暗い影を懸命に押し返そうとしているかのようでした。まもなく
「蓮始開」が終わる頃に梅雨が明けるのは単なる偶然でしょうか。
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