ロンドンから路線バスと電車でガーデンめぐり　その③

2015/08/07 - 2015/08/13

この日はロンドンのビクトリア・コーチステーションから、長距離バス（コーチ）に乗って大学町オックスフォードへ。さらにそこからバスを乗り継いで、世界遺産のブレナム宮殿のガーデンを目指しました。
帰り道にはオックスフォードの街を歩き、オックスフォード大学植物園に立ち寄り。壮大なブレナム宮殿のガーデンもよかったですが、こじんまりとしていながら、典型的イングリッシュガーデンともいえるボーダーや絵になるシーンがたくさん見られたオックスフォード植物園はなかなか秀逸でした。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

イギリスの世界遺産の１つ、ブレナム宮殿はオックスフォード郊外のウッドストックにあります。第二次世界大戦中に首相だったウィンストン・チャーチルの生まれた場所でもあります。

私のお目当ては宮殿内部よりもガーデンだったので、今回は時間と予算の関係でガーデンのみの入場券を購入して入りました。

建物の東側と西側に整形式の広大なお庭が造られていました。

刈り込んだツゲの黄金色が鮮やかなイタリア・ガーデン。

オックスフォード植物園は、オックスフォードの街の中心にあるバスターミナルからはかなり離れた場所にあり、グーグルでの地図検索がうまくいかずに「地球の歩き方」のオックスフォードの街の地図を見て探したので、少し大変でした。見学を終えてからもまたバスターミナルまで歩いたのですが、後になってバスがすぐ前の道を通っていたことに気づき、植物園の前のバス停から乗ればよかったと後悔しました。

８月上旬はイギリスではすでに晩夏になるのですが、ボーダーには色とりどりの花々が咲いていました。

温室内にはトロピカルな植物が。オオオニバスも睡蓮もいきいきと育っていました。