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何年か前からずっと行ってみたかった、青森県弘前市を旅してきました。<br /><br />東京まで新幹線で行って上野から夜行バスで弘前まで一直線。運賃6000円の格安バスでした。

みちのくの城下町、弘前を巡る~弘前城~

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2016/07/04 - 2016/07/05

626位(同エリア1406件中)

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酒飲む旅人

酒飲む旅人さん

何年か前からずっと行ってみたかった、青森県弘前市を旅してきました。

東京まで新幹線で行って上野から夜行バスで弘前まで一直線。運賃6000円の格安バスでした。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩

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  • 夜行バスで弘前に着いたのは朝7時前。随分早い到着です。<br /><br />弘前駅前。駅舎は結構地味な感じでした。手前の彫刻は「リンゴの風」というそうです。

    夜行バスで弘前に着いたのは朝7時前。随分早い到着です。

    弘前駅前。駅舎は結構地味な感じでした。手前の彫刻は「リンゴの風」というそうです。

  • 朝早くに着いた方が、たくさん見どころを回れて好都合。入場時間が決まってるところだとそうはいかないのでしょうが。<br /><br />いくつか見て回りましたが、順番は無視してまずはお城関係の物を。<br /><br />弘前城内にはこの追手門から入りました。国の重要文化財。一目見て立派な門だと感じる事が出来ます。

    朝早くに着いた方が、たくさん見どころを回れて好都合。入場時間が決まってるところだとそうはいかないのでしょうが。

    いくつか見て回りましたが、順番は無視してまずはお城関係の物を。

    弘前城内にはこの追手門から入りました。国の重要文化財。一目見て立派な門だと感じる事が出来ます。

  • 門をくぐった城内はこんな感じ。弘前城公園として整備されています。<br /><br />高校生が自転車で駆け抜け、おじさんおばさん達がお散歩を楽しむ。地元の方に密着しているんだな〜〜〜と感じさせられました。

    門をくぐった城内はこんな感じ。弘前城公園として整備されています。

    高校生が自転車で駆け抜け、おじさんおばさん達がお散歩を楽しむ。地元の方に密着しているんだな〜〜〜と感じさせられました。

  • 昔から残ってる櫓もいくつかあります。

    昔から残ってる櫓もいくつかあります。

  • 赤い橋を渡ってさらに奥へ。

    赤い橋を渡ってさらに奥へ。

  • 現存する5つの門の一つ、南内門。

    現存する5つの門の一つ、南内門。

  • 昔から残る3つの櫓の一つ、未申櫓。

    昔から残る3つの櫓の一つ、未申櫓。

  • 門は全部で5つあります。これは東内門。

    門は全部で5つあります。これは東内門。

  • これは東門。

    これは東門。

  • 与力番所。武士たちが積める場所だったらしい。

    与力番所。武士たちが積める場所だったらしい。

  • 丑寅櫓。滑り台などの遊具がある公園から見える。

    丑寅櫓。滑り台などの遊具がある公園から見える。

  • これは北門。5つの門の中でも、追手門と北門は特に大きくて立派な印象でした。

    これは北門。5つの門の中でも、追手門と北門は特に大きくて立派な印象でした。

  • 北門を出たところにある石場家住宅。国の重要文化財ですが、今でも住居兼お店として使われている。

    北門を出たところにある石場家住宅。国の重要文化財ですが、今でも住居兼お店として使われている。

  • 朝っぱらから地酒で乾杯。

    朝っぱらから地酒で乾杯。

  • 石場家から一本奥に入った通りは、仲町という武家町。国の重要建造物保存地区になっている。<br /><br />とは言え、塀が垣根というだけで家自体は普通の現代のお家がほとんどでした。

    石場家から一本奥に入った通りは、仲町という武家町。国の重要建造物保存地区になっている。

    とは言え、塀が垣根というだけで家自体は普通の現代のお家がほとんどでした。

  • 茅葺き屋根のお宅。3軒ほど内部を見学できる武家屋敷がありました。時間が早すぎたり休館日だったりで入れませんでしたが。

    茅葺き屋根のお宅。3軒ほど内部を見学できる武家屋敷がありました。時間が早すぎたり休館日だったりで入れませんでしたが。

  • 再びお城の中に入っていきます。

    再びお城の中に入っていきます。

  • ゴツゴツした石垣。

    ゴツゴツした石垣。

  • お堀には大量の蓮の葉。

    お堀には大量の蓮の葉。

  • 天守閣までやってきました。日本に12しかない現存天守の一つ。<br /><br />これは後ろ側。

    天守閣までやってきました。日本に12しかない現存天守の一つ。

    これは後ろ側。

  • 正面は飾りが多くて豪華に見えます。<br /><br />元々ここには5層の天守閣があったのが、火事で焼けてしまい、江戸幕府が再建を許さなかったので元からあった3層の櫓を改良して2代目の天守閣にしたらしい。

    正面は飾りが多くて豪華に見えます。

    元々ここには5層の天守閣があったのが、火事で焼けてしまい、江戸幕府が再建を許さなかったので元からあった3層の櫓を改良して2代目の天守閣にしたらしい。

  • 天守台の石垣修繕の為、昨年本来あった場所から今の場所に70メートルほど移動させたものだそうです。<br /><br />修繕が終わって元の位置に戻るのは10年後だとか。

    天守台の石垣修繕の為、昨年本来あった場所から今の場所に70メートルほど移動させたものだそうです。

    修繕が終わって元の位置に戻るのは10年後だとか。

  • 櫓を改良したものだから天守閣と言ってもちとミニマムです。<br /><br />しかし、ゴツゴツっとした塊感があって、予想よりはるかに見栄えがする建物でした。小さいのにオーラがあるというか。

    櫓を改良したものだから天守閣と言ってもちとミニマムです。

    しかし、ゴツゴツっとした塊感があって、予想よりはるかに見栄えがする建物でした。小さいのにオーラがあるというか。

  • 後ろは飾りが少なく殺風景。予算の都合上やむを得なかったのでしょうが、この割り切り方もある意味味があります。<br /><br />内部も見学できます。現存天守独特の急角度の階段がありました。

    後ろは飾りが少なく殺風景。予算の都合上やむを得なかったのでしょうが、この割り切り方もある意味味があります。

    内部も見学できます。現存天守独特の急角度の階段がありました。

  • 天守台から見える大きな山は岩木山と言って、津軽富士の異名を取るらしい。

    天守台から見える大きな山は岩木山と言って、津軽富士の異名を取るらしい。

  • 木の柵がしてあるのが、本来天守閣があった場所。弘前さくら祭りの写真でおなじみですよね。

    木の柵がしてあるのが、本来天守閣があった場所。弘前さくら祭りの写真でおなじみですよね。

  • 元の位置に戻ったら今度は桜の時期に来たいですね。10年も先ですから、それまで健康でいられるかどうか自信がありませんが。

    元の位置に戻ったら今度は桜の時期に来たいですね。10年も先ですから、それまで健康でいられるかどうか自信がありませんが。

  • 天守閣との共通券を買ったので、城内にある植物園にも入って見ました。<br /><br />今の時期はショウブが綺麗です。

    天守閣との共通券を買ったので、城内にある植物園にも入って見ました。

    今の時期はショウブが綺麗です。

  • 他にも色々花がありました。正直、名前がよく分からないですが綺麗なのは確かです。

    他にも色々花がありました。正直、名前がよく分からないですが綺麗なのは確かです。

  • これはユリの一種ですよね。

    これはユリの一種ですよね。

  • 花時計。

    花時計。

  • バラ。

    バラ。

  • あとはこの季節と言えばやっぱりアジサイですか。

    あとはこの季節と言えばやっぱりアジサイですか。

  • アジサイの咲き誇るお堀の対岸にそびえる辰巳櫓。

    アジサイの咲き誇るお堀の対岸にそびえる辰巳櫓。

  • 昔から残る庭園もあります。

    昔から残る庭園もあります。

  • この辺りは私用で電話かかってきたりしてバタバタしてたので、もう一つ記憶があいまいです。

    この辺りは私用で電話かかってきたりしてバタバタしてたので、もう一つ記憶があいまいです。

  • お昼ご飯はお蕎麦と中華そばで有名な食堂の支店へ。本店はかなり遠かった。<br /><br />中華そばと豚みそ焼き丼セットというランチメニューを注文。<br /><br />細い麺に塩味濃いスープ、どことなくチキンラーメンを思い出させてくれます。

    お昼ご飯はお蕎麦と中華そばで有名な食堂の支店へ。本店はかなり遠かった。

    中華そばと豚みそ焼き丼セットというランチメニューを注文。

    細い麺に塩味濃いスープ、どことなくチキンラーメンを思い出させてくれます。

  • これは豚みそ焼き丼。下に千切りキャベツが敷いてある。<br /><br />青森の食事は全体的に味が濃くて塩気が多いのが特徴の様でした。濃い味ながらも美味しかったです。<br /><br />弘前城関係はこれで終わりですが、他にも色々立ち寄ったのでそれはまた次の旅行記で。

    これは豚みそ焼き丼。下に千切りキャベツが敷いてある。

    青森の食事は全体的に味が濃くて塩気が多いのが特徴の様でした。濃い味ながらも美味しかったです。

    弘前城関係はこれで終わりですが、他にも色々立ち寄ったのでそれはまた次の旅行記で。

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