2016/07/03 - 2016/07/04
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gogo-taiwanさん
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と言う事でオッサン3人をタイから出国させて、ラオスに入国させる。
「なんで車はこの先に行かないんだ」「川を渡るのに並んでパスポート見せんのか?」「なんでさっきの車返して、こんなバスに乗らなきゃ行けないんだ?」「何?又並ばなきゃ行けないのか?」
日本語以外出来ないオッサン達に+私のタイの出国手続きが終わる。なぜか、タイのイミグレの係官が日本語が出来て
「又会いましょう」などと凄く愛想が良い声に送られて、ラオスの友好橋を日本のODAから送られたエアコンバス20Bに
乗ってメコン川を渡る。雨期のせいか、11月に来た時と違ってメコン川はたっぷりの赤茶色の水に満たされていた。
そして日本語以外出来ないオッサンのラオスの入国カードを全員分書いてあげてラオス入国。
「え?もうラオスにわしらはいるのか?」今まで私が忙しくしてた手続きを何だと思ってたのでしょうか?
初めて飛行機以外で違う国へ行くことを体験したオッサン達だった。
たったの1日だけのビエンチャン強行旅。とりあえずオッサンたちにはビアラオを飲ませ、ベトナム料理のフォーを
食べさせ、サンドイッチも食べさせ、元フランス領ですから!とヨーグルトやおやつを食べさせつつ、薬草サウナに
連れて行き、その僅かな隙にビエンチャン在住の友達に私がオーダーしたラオス女性の着用する腰巻きスカート「シン」
を送り届けてもらい、今後のビジネスについてそそくさと打ち合わせ。
夜は降りしきる雨の中、ナイトマーケットでお買い物。雨でお客が来ないと、8時には店仕舞いを始めるTシャツ屋で
値切り倒してオッサンのお着替えを調達。お店の人はノンカイ同様、ここでも私にお礼だと刺繍の携帯ストラップを
くれた。雨期はオフシーズン。諦めモードのラオス人にとって、タイ語話せてオッサンたちに爆買いさせた私は
デブスのおばさんですが彼らにとっては女神なのです!
腹が満たされ、着替えも調達出来たオッサン達、ラオス人女性がタイ人女性よりも色白で、肌そのものが奇麗なこと、
そしてラオスの腰巻き「シン」を履いて美人2割増になるので、いよいよ鼻の下を伸ばしてます。
オッサン達の邪悪な視線に晒されたラオス女性達は皆、ゾッとしたように目を伏せて逃げ出す体勢を取ります。
それを「はにかんでて可愛い!」と勘違いするオッサン達。
年収がいくらとかよりも、体が健康で、こう言うくだらない事で喜んでいられるオッサンたちこそが幸せな人生を
送っているのだなあと思いました。
ついでに、今回仕立てたシンを来て、タイに戻るとタイ警察から不法入国のラオス人と思われて職質を受けました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
私の友人が大学を卒業するときの写真。オッサンに見せたら3人ともニヤケ顔になりました。でもラオスの女性って美人でしょ?
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ラオス入国手続きやら、ラオス人女性にセクハラしそうなオッサン達を速やかにまた白タクに乗せるのとかで神経使いまくりでラオス側の国境ゲートの撮影忘れた。国境ゲート横に外国人専用のカジノが有ります。全部電子機器系ゲームです。
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雨期でメコンの川増水。対岸はタイのシーチェンマイと言う町。ライスペーパーが名産です。当然邪悪な妄想でいっぱいなオッサン相手にそんなウンチクはタレても無駄です。
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今回ラオス初めてなオッサンの為に11月に母親と泊まったセンタワンリバーサイドをチョイス。シャワーのお湯の出が均一じゃないとか、ドライヤーが壊れてるとか、オッサンから苦情続出。すみません、でも安かったんですぅ〜!
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センタワンリバーサイドの部屋。私は305号室に泊まってました。ドライヤーと殺虫剤と灰皿(私には無用)が有ったけど、金庫は無かった。ホテルに文句言ったら、部屋に寄って設備が別々。てか、設備とアメニティは統一しろよ!
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オッサンと言う生き物は2時間置きに何か食べさせないと行けない。と言う事で国境橋(ラオス側)で雇った運転手にチップ100B渡して、ビエンチャン市内の有名なフランスパンサンドの店に連れて行って貰う。
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ガラスケースの中でフランスパンのサンドイッチを作ってもらう。ちなみにラオス人にサンドイッチと言っても通じない、これを「パテー」とラオス人は呼ぶ。
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フランスパンサンドの店にはラオス名物のテリーヌも売られてた。ハーブが入ってて美味しい。さすが元フランス植民地!
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ヨーグルト、凄い濃厚でクリーミー。即オッサン達にも食べさせる。
結局フランスパンのサンドイッチ2本(を半分こに切ってもらった)とヨーグルト4つで52000キップだった。日本円で千円が6万6千キップだから、千円以下は間違いない。 -
忘れてた、国境橋を20Bで走るバスは日本のODAから送られたもので、エアコンバス。快適だった〜
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オッサンのラオスで最初の食事はベトナムのフォー。有名店に連れて行く。
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ここが入り口ですよ。
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2月来た時はフランスパンのサンドイッチと生春巻きも有ったのに、フォーの部とそれ以外の料理の部に別れたと言う。またもやハーブの仕分けに忙しくてフォーの写真を忘れている。
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オッサン達の心が汚れているせいで、雨が降り続く。雨宿りがてらやっぱり食い物屋に連れて行くしか無い。
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と言うか、オッサン3人全員ヘビースモーカー。水分補給には常にビールを要求。もちろん全員腹ボテ。糖尿が心配だから、ハーブ沢山食わせなきゃ!
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デザート。パイナップルの切り身の表面を軽くフライパンで焼いて蜂蜜をかけ、更に上にココナツアイスクリームを乗せたもの。300円くらいだった。日本でも真似出来るスイーツ。
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ベトナム料理で葉っぱばっかり食わせ過ぎたらとうとうオッサンの一人に禁断症状が出たので、夜食に連れて行く。
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給仕してくれたのが、15歳のアルバイトの高校生。はにかみ笑顔が可愛い。娘の居るオッサンは「なんで子供が夜10時に働いてるんだ!」と説教。そこで他のオッサンからもエロの気配がピタリと治まる。エロオヤジかと思ったらちゃんとお父さんの顔も持ってるんですね。ホッとしました。
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夜半にやっと雨が上がった。ライトアップされて静まり返ったパトゥサーイ(パリの凱旋門のパクリです)が幻想的でした。帰り道のトゥクトゥクの中からオッサン3人全員が写メりまくり。
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でも、オッサンの邪悪な心のせいで翌朝はずっと雨でした。朝の散歩も出来ず、このままビエンチャンを去ります。格安で仕事しますから、誰かビエンチャンに行く用事を私に下さい。
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