ザルツブルクの街歩き

2015/09/22 - 2015/09/23

ザルツブルク２泊

泊まったホテルは　Hotel Jederman

駅から歩いて１５分ほど。
ミラベル庭園までも歩いて１５分。
こじんまりして感じのよいホテルでした。

１日目は夕方着だったので、夕食を食べに出ただけ。
２日目は、昼過ぎまで自転車でサウンド・オブ・ミュージックのロケ地を周り、そのあと街をぶらぶら。

３日目は、雨模様だったので、モーツァルトの生家を訪ねただけで、電車でウィーンに向かいました。

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0

１日目の夕食は、ホテルで教しえてもらったレストラン　Die Weisse。

混むから早く行った方がいいよ。と言われてましたが、６時過ぎですでに混んでいて、予約なしだと大きなテーブルで相席でした。

旅先での相席も楽しいもの。
ミュンヘンから来た親子は、国際列車が難民騒ぎでストップしていたので急きょバスで来たと言ってました。
国境は全然問題無かったそうです。
近くのＹＨに泊まっているというアメリカ人の男の子とドイツ人の女の子。
男の子は女の子に気があるらしく、私たちと話していてもちょっとかっこつけようとしてるのがみえみえでおかしかった。
その後、２人はどうなったかな〜。
若いって楽しいよね。

ホテル ジェダーマン ホテル

このレストランは、自家製ビールが有名だそうで、ほとんどの人が飲んでいました。

オーストリア料理ということで、頼んだのは、
ビールスープ、サワーソーセージなど。

ビールスープは、写真にありませんが、野菜をビールとチキンスープで煮たもの。
ビールの苦みが少し残っていて、おいしかったです。

写真左のプリッツェルもおいしかった。

サワーソーセージというのは、ソーセージに玉ねぎいりのビネガー風味のドレッシングがかかってます。
これもなかなかおいしくて、帰って家でも作ってみました。

店内はカジュアルで楽しい雰囲気でした。
まさにこの絵のとおりです。

Linzergasse の心惹かれた階段。

カプツィナーベルクの丘に通じているようです。

中国人グループが前を歩いていて、どこかきっと面白いところに行くに違いない・・・とついていきました。

行った先で見つけたのは、コレ。
ゴルゴダの丘のキリスト像。

中国人グループはコレが目当てだったわけではないと思うが、面白かったのでパチリ。

観光地からはずれたところでこういうのを見つけるのが好き。

この小さなピルケース（手前の白い方）、可愛くて衝動買い。
Linzergasse のアンティークショップにて５ユーロ。

箱もの好きな私。

去年スイスでチューブ入りのマヨネーズを買っておいしかったので、
ここでも買いました。

でもマヨネーズだと思って買ったら、辛子だった・・・。
それと、金属製のチューブなので、最後の方はちゃんと出てこなくて、主婦はもったいないと思ってしまうのです。

スイスで買ったのもそうだったのを後になって思い出す・・・。
そういえばオランダでも買ったんだったっけ？
きっとこの先もヨーロッパに行くたびに買うんだろうなあ＞金属チューブ入りのマヨネーズ。
私、マヨラーなので。

夕食後のウィンドショッピング。
おいしそうなパウンドケーキだ〜！

写真ではよくわからないんですが、民族服をベースにした子供服です。
こんなのを着せたいなあ。

お〜〜！！話題のハーパーリーの新作。
北米の人なら絶対知っている名作 To Kill a Mockingbird　（アラバマ物語）を書いた人です。

あら〜〜これ！！！

昔、ウィーンでお土産に買ったリキュール。
このボトルが気に行って、今も、我が家のキッチンに飾られてます。

ザルツァハ川にかかる橋。
こんなところにも愛の南京錠がたくさん。
世界各地ではやっているなあこれ。
バンクーバーにも今度できるという話だが、私には何が面白いんだか訳わかりません。

旧市街のGetreidegasse

ウィーンに移動する前に、ここだけは行きたい！と訪ねたモーツァルトの生家。

モーツァルトはここで生まれ、１６歳まで住んでいました。
とは言っても、小さい頃から父と一緒にウィーンやパリ、イタリア各地を巡業していたので、ずっとここにいたわけではないですけどね。

モーツァルトの使った楽器や、当時の生活がしのばれる家具などの展示があります。
面白かったのは、モーツァルトのオペラの舞台をジオラマにした展示。
魔笛の舞台など、じっくり眺めて飽きなかったです。

モーツァルトの生家 建造物

モーツァルトのチョコレート

ホテルに帰る途中、ぶらっと入った教会。
これが偶然モーツァルト繋がりで、我ながらびっくり。

モーツァルトの妻　コンスタンチェのお墓。
右側が父レオポルドのお墓。

＠聖セバスチャン教会。
モーツァルトに呼ばれちゃったんだね〜。

コンスタンチェは、世界三大悪妻の一人と呼ばれているが、私は疑問。
だってほんの９年ほどの結婚で６人も子供が生まれたんだよ。
夫婦仲はよかったはず。

遊び好きだったとか、モーツァルトの墓がどこにあるか不明になってしまったのは彼女のせいだとか、色々言われているようだが、
少なくともモーツァルトは十分妻を愛していたと思うのですけどねえ。

ザルツブルクからウィーンへのチケット。
窓口に行ったら、アンケートを記入したら半額。というディスカウントを提示されたので、
ばっちり２人で１人分の金額で買えました！

この日、ブダペスト行きの電車は遅れてました。
ホームには警察がたくさん
難民をチェックしているようでした。

私たちは無事ブダペスト脱出もできたし、ザルツブルク訪問も楽しく終えたし、
あとはウィーンで２泊を過ごすのみです。