2016/05/29 - 2016/05/29
605位(同エリア1911件中)
クッキーさん
善光寺にどうしても行きたいという夫の希望を入れて、松本城の見学を早々に切り上げ、旅の最後に訪れました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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松本駅10:07発、長野駅10:58着。
本来の往復券は一人1470円、二人で2940円なのですが、お得チケットがないかと調べていたら、特急回数券というものがありました。4回で2040円ですから、900円もお得です。
知ると知らないとでは大いに違いますね。
善光寺大門バス停で降りて表参道を歩きます。 -
夫が、是非善光寺に行きたいと言い出した時には(じじばばばかりが行くんじゃないの?)などと失礼なことを思っていたのですが・・・
想像以上におしゃれな通りになっていて、若い人々や家族連れで賑わっています。 -
建物も、新旧取り混ぜているけれど、統一感がありますよ。
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もうこの辺りから善光寺、なんでしょうかね。
「大本願」でした。 -
いい感じ。
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表参道を振り返って。
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交差点を渡りながらの一枚。危ないなあ、と反省。
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善光寺は、日本において仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院であることから、宗派の別なく宿願が可能な霊場と位置づけられているそうです。
また女人禁制があった旧来の仏教の中では稀な女性の救済が挙げられています。
そういえば吉野などは長い間、女人禁制でしたっけ? -
参道の緩やかな坂を上っていくと見えてきたのは仁王門。
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ホームページから、ご参拝モデルコース、なるものをコピーしてきましたが、人波についていくだけで十分なようです。
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階段を上がり切った所に、聳え立つかのような仁王門。
善光寺の山号である「定額山」の額が掲げられています。 -
仁王像は高村光雲の作。
仁王像前に草鞋がたくさん掛かっています。旅の安全、無事に善光寺に着いたなどの御礼の奉納だそうです。 -
口を開けている方が阿形像。
仁王像の配置は通常とは逆で、左側に阿形像を配置。
冬至のころ、善光寺の仁王門に朝陽があたり始めます。 日の出の、その朝陽は阿形像の方にしかあたりません。 そのように造ってあるのだそうです。 -
吽形像。
全ての始まりを象徴する阿形像に、新しく生まれ変わる冬至の朝陽があたるのです。「この日、すべてが新しく生まれ変わる」そんな先人たちの思いが込められて仁王門が造られていたのですって。
いろいろ深い意味があるんですね。 -
仁王門から本堂までの間は仲見世通りと呼ばれ、いわゆる門前の商店街です。石畳が整備された通り道の両脇には約60店ものお店がひしめきあっており、とても活気のある場所です。
ちょうど昼時とあって、どこの店も賑わっています。
私たちもおやきを買って、店内でいただきました。食べ歩きは禁止されています。
後ろに見える山が雰囲気いっぱい。 -
お土産屋さんからそば屋、まんじゅう屋、仏具屋、信州特産品屋、写真屋、宿坊と呼ばれる旅館などなど様々なお店があります。
このような賑わいの中を歩いているだけでワクワク感いっぱいです。 -
山門です。
寛延三年(1750年)に建立された二層入母屋造りの門です。屋根は大正年間の葺き替え時に檜皮葺きとなりましたが、平成14年から19年にかけて行われた平成大修理において、建立当時と同じサワラの板を用いた栩葺き(とちぶき)に復原されました。
楼上には輪王寺宮筆の「善光寺」と書かれた額が掲げられています。これは通称「鳩字の額」と呼ばれており、3文字の中に鳩が5羽隠されているそうです。更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われ、「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を物語っています。 -
仲見世を振り返って。
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本堂。
年間600万人が参詣する国宝、善光寺。国宝の本堂や重要文化財の三門など歴史的建造物や、本堂の床下を歩く戒壇巡りなど見どころいっぱいのお寺です。 -
善光寺の建立の詳細については不明とされていますが、奈良時代後期から平安時代前期にはかなりの規模を誇る大寺院だったそうです。
仏教が伝わってすぐの頃だから、無宗派の寺なんですね。 -
あまりない経験をしようと戒壇巡りをする列に並びましたが待ち時間がとても長く、その間に本堂の中を垣間見たという感じでした。
戒壇巡りとは、ご本尊の安置される瑠璃壇下の真っ暗な回廊を通り、中程にある「極楽の錠前」を探り当てて、秘仏のご本尊と結縁する道場なのだそうです。
回廊の中は本当に真っ暗闇で、右手腰の高さの壁を触りながら進みます。ほんの一瞬ではあるけれど暗闇の中で現世以外のことを思う貴重な時間でした。 -
境内を通って、
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忠心霊・善光寺資料館。
ダライラマ14世開眼の砂曼荼羅がきれいでした。 -
石灯篭のある境内を回って、
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本堂の裏側。
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本堂。
戒壇巡りの後は、こちら側からも出られるみたい。 -
本堂。
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本堂と山門。
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鐘楼。
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境内。
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善光寺は無宗派ですが、境内にあるこちらは、天台宗の「大勧進」で、仁王門の外にあるのが「大本願」、この二つのお寺に守られているのだそうですが・・・
??お寺がお寺に守られるって、どういうことかなあ? -
「大勧進」。
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仲見世。
参道から一本脇に入れば、宿坊が立ち並ぶ小路の風情が楽しめるそう。 -
仲見世の賑わい。
仲見世の人々は、善光寺の行事のお手伝いをしたり、参道の掃除をしたりするそうです。
特に雪かきのチームワークは見事だそう。 -
参道の敷石は、1714年に敷かれたもので、総数7777枚あると云われています。
長方形の敷石がきっちり敷かれ、一部は補修もありますが、ほとんどは昔のままなのだそうです。 -
仁王門を過ぎると、参道沿いに宿坊が並んでいます。
それぞれの宿坊にはご本尊があり、住職がいます。住職は善光寺におつとめすると同時に宿坊をまもり、参拝に訪れた人々を迎え、お世話をするそうです。 -
宿坊の前庭が素敵です。
かつては泊まってお参りするのが普通だったという善光寺。
泊まって次の朝早く、お朝事に行ったのだそうです。
僧侶、宿の主人、ガイドと一人で何役もこなすのが宿坊の住職。 -
こちらも宿坊。
宿坊とは・・
一言でいうと「お寺」なんだそうです。
善光寺のまわりにいっぱいあって、住職がいて、みんなで大事に善光寺を守っている、という感じなのだとか。 -
本当はとても暑かったけれど、この木々の緑おかげで、思い出が涼やかなものになっている気がする一枚。
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長野駅前に戻ってきました。
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真田丸ですって。
真田氏の故郷が長野県上田市だと、初めて知りましたよ。 -
わざわざ善光寺口と、但し書きまであります。
長野駅14:04発のワイドビューしなの16号で松本を経由して名古屋へ向かいます。 -
来た道を戻ります。
やはりこの辺りの棚田が素敵。
途中、川中島なんて駅名を見ると、旅情をそそられますが・・ -
信州の山々。
次に訪れるのは、きっと上高地。 -
田園風景さえも記憶に留めておきたい。
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帰りのアルペン切符を回収されそうだったのでお願いしたら、持ち帰ることが出来ました。
断捨離精神が嵩じて、旅行の記念にと何かを買うことは極端に少ないのですが、写真なら、こうして記憶に残せそう。
夫唱婦随で始まった30数年ぶりの二人旅も、なんとか無事に終わりました。
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