富士屋ホテル ☆ 花御殿オンリーワン

2016/06/23 - 2016/06/24

富士屋ホテルで一番人気の花御殿。
その部屋に宿泊した人だけが楽しむことができる特別なもの。

エリア 宮ノ下温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

オダアツ平塚PAで小休止。
gooz（グーツ）でおにぎりを購入。

平塚パーキングエリア 道の駅

デカい！

真ん中にコロッケで1個330円。おにぎりというよりライスバーガー（笑）
右が一般的な大きさのおにぎり。


箱根湯本駅前の流れは順調。大平台から宮ノ下へ。

箱根湯本駅 駅

車を預けてチェックイン。

朝食、喫茶券、諸税込で＠10,600円という激安プラン。
しかも花御殿のデラックスツイン確約！

富士屋ホテル 宿・ホテル

花御殿へ。
昭和11年完成。スイート3部屋、ジュニアスイート3部屋、デラックスツイン33部屋、スタンダードツイン4部屋の合計43部屋で、すべて部屋に花の名前が付けられている。

富士屋ホテル 宿・ホテル

アサインされた部屋は162号室。

案内してくれたお嬢さん。
「藤 Wisteria 」の名が付けられている。

右は161号室（牡丹）、左は163号室（はちす）。

部屋タイプはデラックスツイン。

花御殿標準といった感じ。

花御殿は昭和11年建造。登録有形文化財、近代化産業遺産に指定されている。

スイート4室、ジュニアスイート2室、デラックスツイン33室、スタンダードツイン4室の全43室。

「藤」は窓が2方向にある部屋。

バスタブ。

トイレは正面に壁が迫り、かなり圧迫感あり。

タンス。

マーメイドバスで温泉を楽しんでから庭園を散策。
やや湿度が高い感じもするが、気温22℃前後で過ごしやすい。

富士屋ホテル 宿・ホテル

水車小屋をバックに。

んー、、、
なんか、スカスカなんだよね（´∀｀；）

温第33号源泉地。

富士屋ホテル 宿・ホテル

カスケードルーム前。

本館サンパーラーにて。

明治24年に完成したフロントデスクカウンターをバックに。

飴色に磨かれた手すりに赤い絨毯の大階段横。

大階段をバックに。

西洋館をバックに。
花が二つ三つしかないんだよね。

ラウンジ「オーキッド」へ。
14時頃はいつも混雑しているけれど、17時を過ぎれば誰もいない。

富士屋ホテル ラウンジ グルメ・レストラン

庭園のあじさいがスカスカに感じるのは、テーブルに飾ってあるからかな？
（´∀｀；）

約60年前のレシピを箱根の伝統工芸「寄木細工」風にアレンジしたマーブルケーキ寄木細工風。

富士屋ホテル ラウンジ グルメ・レストラン

税抜770円。シナモンの絶妙な味がなんともいえない（*´▽｀*）

上に乗っているのは食べれない。

アーモンドのスライス。

花御殿ならではの遊び心。
いろいろな「藤」を紹介。ドアの絵が元になっている。

花御殿といえばキーホルダー。竣工当時は羽子板のような大きさだった。これを持ち歩くのがステイタスだった時代もあるとか。

こちらは初代キーホルダーで、西洋館、フォレスト館、花御殿の各館からの通路が交わる一等地に飾られている。

富士屋ホテル 宿・ホテル

現在は4代目。花御殿建立77周年を記念して採用されたもの。かなりコンパクトに作られているが、それでも大きいという声もあるとか（笑）

下段右から3番目が初代「藤」のキーホルダー。
手のモデルは部屋まで案内してくれたお嬢さん。

アップで。

初代キーホルダー。

2代目のキーホルダーはフロントに飾られている。

2代目も大きい。

業務の忙しい中、モデルになってくれたフロントのお嬢様。
ありがとうございました（*´▽｀*）

大きさの違いがよく分かる。重量も半端ない。

3代目はグリル「ウイステリア」に飾られている。

グリル ウィステリア グルメ・レストラン

部屋の絨毯に描かれたピンク色の藤。

アップで。

ソファを移動して撮影。かなり重量級（笑）
セッティング状況によっては気が付かない部屋もあると思う。

壁にもいろいろと。

ナイトテーブルの上にカシオアート。

ドアに描かれた絵を先進の3D技術で立体的に再現した「カシオアート」が各部屋に飾ってある。

「カシオアート」は本館のショップで販売中。

富士屋ホテル 宿・ホテル

部屋に飾られているサイズ（四つ切）は税抜48,000円。小さいサイズ（八つ切）は税抜28,000円。

違う「藤」の作品が飾ってあった。
これは部屋によってあったりなかったりだと思う。

更に違う「藤」が。
3種類はレアと思われ。。。

いろいろ反射して撮影が難しい。

ポストカードは持ち帰りOK。

ポストカードをフォトフレームに入れたもの。
花言葉の意味が書いてある部屋もある。

花御殿カクテル。全43種。各1,430円。

バー「ヴィクトリア」は17時?19時に来店すればカバーチャージ（540円）無料で、一部ドリンクが半額になるハッピーアワーを開催しているが、残念ながら花御殿カクテルは対象外なんだよね。

せめて自分の泊まっている部屋のカクテルくらいは、なんてね、、、

ヴィクトリア グルメ・レストラン

部屋からの眺望は花御殿。
これは内側に面した部屋に限る。

バスルームにもさりげなく1枚。

万一、欠けたり割れたりした時はどうするのだろう？（´･ω･｀）

アップで。

朝食は日光東照宮本殿をモデルにした、メインダイニングの「ザ・フジヤ」で。
やっぱりあじさいは庭園からだろうな（笑）

日光東照宮 寺・神社・教会

水を上から注ぐ。しかも周囲を濡らさない技。

富士屋ホテルが所有している水源から汲み上げた水でとても美味しい。
「ザ・フジヤ」はもちろん、館内のレストランでも提供されている。

ザ・フジヤ グルメ・レストラン

オレンジとグレープフルーツ。

シェフおすすめドレッシングは左がゴマ、右がトマト。
トマトはかなり酸っぱい。

アメリカンブレックファーストはマッシュルームオムレツとベーコン。

ケーキブレックファーストはホットケーキとベーコン。

ザ・フジヤ グルメ・レストラン

他、フレンチトースト富士屋風、パンケーキ富士屋風、フレンチトーストが選べる。

ベーコンはカリカリタイプ（上）と柔らかいタイプ（下）から選べる。
柔らかい方は二つ折なので、量的には倍となる。

クロワッサンと食パン。

クロワッサンはちぎるとモチモチ（*´▽｀*）

富士屋ホテルのクロワッサンも美味しいけど、山のホテル（芦ノ湖）のクロワッサンは更にモチモチで美味しい。

山のホテル 宿・ホテル

マーマレードをたっぷり乗せて（*´▽｀*）
他、バター、ストロベリー、ブルーベリーもあり。

ジャム類は、フロント横の「ピコット」でも販売している。

ベーカリー&スイーツ ピコット 専門店

あっという間にチェックアウトの時刻。
富士屋ホテルは5つ星の宿。今回も大満足でした。

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