2016/06/20 - 2016/06/20
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akikoさん
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毎年この時期に、幼馴染の友人と紫陽花を見に行くのを楽しみにしています。
今年は、今まで行ったことがない京都・【善峯寺】に行ってみようかということになりました。
善峯寺は、春は桜、秋は紅葉の名所、そして紫陽花や秋明菊など一年を通して境内は四季折々の花に彩られ、紫陽花に関しては「あじさい寺」という別名がつけられるほど、種々の紫陽花が楽しめるというのが決め手でした。
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善峯寺へは、今回、大阪からJR京都線に乗り、「向日町」駅で下車し、阪急バス66番(善峯寺行き)に30分ほど乗り、終点「善峯寺」で下車しました。
朱塗りの橋を渡り、山道の参道を進んでいきます。 -
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この日は、大変蒸し暑く汗が噴き出す陽気でしたが、この参道は森林の中を通るため涼しく、汗がスーっと引き気持ち良かったです。
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途中、「開山・源算上人・座禅石」と立て札が立ったところがありました。
善峯寺は平安中期の長元2年(1029)源算上人により開かれました。
源算上人が開山を思惟するため、苔むした岩石の上に40日近く坐り魔障を退除し、良峯を開いたのだそうです。この岩はその由緒により「坐禅石」と呼ばれているとのことです。 -
東門に着きました。
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さらに右の石段を登っていくと・・・
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山門が見えてきました。
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思っていた以上に立派な山門です。1716年建立。
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入山料500円を納めて、参道を進むと本堂である観音堂が現れました。
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順路に従い、右にある鐘楼に向かいます。
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鐘楼堂には『厄除けの鐘』と札がかかっています。
これは、徳川5代将軍綱吉公の厄年に桂昌院(母)が作らせたそうです。 -
写真を撮っていると、「ゴーン」という鐘の音が響き渡りました。
厄除けをしたい人は、"冥加料(みょうがりょう)50円以上"納め、合掌、祈願し、鐘をつくことができるのだそうです。まず友人が鐘をつき、「100円入れたから、良かったら鐘をついてね!」という友人の優しい言葉に甘え、私も「ゴーン」とつかせてもらいました。 -
境内のいたるところに紫陽花が咲いています。
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紫陽花の後ろに山門が見えました。
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いろんな表情の紫陽花が見られます。
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右手に護摩堂が現れました。中を覗くと、不動明王を中心に五大明王が祀られていました。
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奥の開山堂のあたりまで紫陽花が並んで咲いています。
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多宝塔が見えてきました。多宝塔の左手前に有名な『遊龍の松』がありました。
名前の通り、龍が遊ぶように五葉松が、何と37mも地を這うように伸びているのです。 -
樹齢600年以上もあり、もともと50mほどあったそうですが、虫の被害で一部切断され、現在は全長37mになっているそうです。37mでも圧倒されるほどの長さです。
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どう見ても、一本の松に見えません・・・
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趣のある石段があったので、順路ではなかったのですが上ってみました。
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右に多宝塔や経堂が・・・
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鎮守社
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特に、これといったものがなかったので戻ることに・・・
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経堂の近くの扇子形の石に、
"春ははな 秋はもみじの むすび木は この世のしやわせ めでたかりけり"
と桂昌院の歌が書かれていました。 -
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枝垂れが見えますが、これは桂昌院のお手植えのしだれ桜だそうで、春には見事な桜が咲くそうです。
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善峯寺の境内は広く、山の上の方まで諸堂が点在しています。
石段を上り、釈迦堂までやってきました。 -
ここにも可愛い紫陽花が咲いていました。
白のアナベルや濃いピンクや紫の紫陽花たち。 -
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ガクアジサイも・・・
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ピンクの紫陽花と友人♪
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かなり上まで山を登ってきました。正面に見えるのは薬師堂です。
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薬師堂への石段とは違う道を少し進んだところに『けいしょう殿』がありました。中に桂昌院の像が据えられています。
話によると、善峯寺は応仁の乱で兵火に遭い焼失してしまいました。この寺を現在の姿にしたのは、桂昌院(綱吉の母)。小さい頃に善峯寺へ何度かお参りした桂昌院は、将軍の母となり、善峯寺の諸堂を復興したのだそうです。 -
薬師堂へ続く石段を上れば、このような眺望がひらけます。
遠くが霞んでいるのではっきり見えませんが、ちょっとした山頂からの景色です。 -
薬師堂前
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薬師如来は、徳川将軍綱吉の生母桂昌院出生の由緒によって玉の輿へと導いた「出世薬師如来」と崇められ・・・「開運出世」のご利益があるそうです。
お堂の近くに歌が書かれた石碑があります。
"たらちをの 願いをこめし 寺なれば われも忘れじ 南無薬師仏"
「たらちを」とは実父のことで、将軍の生母となってからも父の薬師信仰を忘れずに過ごされたとのことです。 -
薬師堂の先を進んでいくと・・・
紫陽花が所々に咲く池がありました。 -
ザーザーと音がするので奥を見てみると、小さな滝がひっそりとありました。
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一の橋を渡り、さらに奥に行くと、観音像が立っていました。
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こんな日があまり当たらない場所にも可愛い紫陽花が・・・
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生き生きと咲いていました。
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御陵まで行ったので、青蓮の滝を通り、後回しにしていた『白山桜あじさい苑』の方に向かいました。
途中、眺めのいいところで友人が買ってきてくれたクリームチーズやナッツいっぱいのパンを食べました。善峯寺近くにはランチを食べるお店がないので、お昼に行かれる方はお弁当などを持参した方が良さそうです。 -
途中の道端で、ハート型の紫陽花を見つけました。何かいいことあるかしら・・・
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開山堂とプチ清水の舞台のような建物が・・・
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いろんな可愛い紫陽花が咲いていて、自分好みの紫陽花はないかと探しながら歩きました。
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プチ清水の舞台のような建物の下まで進んできました。
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この辺りからも遠く市街が望めます。
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紫陽花苑では、通路の両側にいろんな種類の紫陽花が咲いています。
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『白山名水』が現れました。
ここは、白山明神が出現された奇瑞の地。寛徳2年(1042)2月1日の夜に白山明神がこの地に現れて、手本となる法華経経巻と浄水を授け、翌日には五色の雪が降ったと伝えられるそうです。 -
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「この淡い色合いの紫陽花が可愛いね〜」と友人。私も好きです!
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ガクアジサイも好きです!!
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今度は左の道を上がってきました。
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ここにも淡い色合いの紫陽花が咲いていて・・・
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その先に『幸福地蔵』がありました♪
「幸福をまねくお地蔵さんだって!」と友人にテンション高く話しかけると、先にお参りした人たちが「ここは自分の幸せじゃなくて、人さまの幸せをお願いするのよ」と教えてくれました。
そ、そうだったんですね!てっきり自分の幸せをお願いするところだと・・・勘違いしてしまいました。 -
幸福地蔵の祠から開山堂が見えました。
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鎮守社方面への道
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先に進んで振り向くと、幸福地蔵の祠と「善峯白山櫻あじさい苑」の石碑が建っていました。
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高台のところに咲く紫陽花
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色が微妙に違う紫陽花たち
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たくさん可愛い紫陽花を見て、山門まで戻ってきました。出口のところにこんな「こころ円満」の看板がかかっていました。
日本一の松・・・見ました!
幸福地蔵さま・・・お願いしました!
季節の花・・・紫陽花をたっぷり見せていただきました!
初めての善峯寺訪問でしたが、「あじさい寺」と別名があるだけあって起伏に富んだ境内に咲く紫陽花はいろんな表情を見せてくれました。
アクセスが良くないですが、オススメの紫陽花愛でコースです。 -
<追記>
お昼はパンで済ませたので、大阪に戻った後・・・
グランフロントの「うめきた広場」B1Fにある"La Terrasse Cafe et dessert"にて -
流れる滝を見ながら・・・
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こんなフルーツたっぷりのクレープをシェアして食べました♪
可愛い紫陽花を見て、そして美味しいスイーツ・・・幸せな一日でした。
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