英国の春☆ゆっくり一人旅2016 【6】大学の街『オックスフォード』を楽しんで・・・♪

2016/05/22 - 2016/05/23

オックスフォード大学は、1167年頃に創立した大学だと言われていて、 ケンブリッジ大学とともに、イギリスの学問の中心となってきました。言わずと知れた名門大学で、サッチャー元、キャメロン現首相をはじめこれまで多くの歴代の英国首相、ノーベル賞受賞者を輩出してきたそうです。

オックスフォードは「夢見る尖塔の街」という別名があるそうで、多くのチャペルの塔とともに壮麗な建築物に囲まれた街。また人口のうち2割が学生という活気溢れる学生の街です。そんな素敵な大学の街としてとても魅力があるオックフォードですが、私にとってイギリスのカレッジは人一倍興味のある場所でした。ずいぶん昔、オーストラリアでカレッジに住んだことがあり、イギリス伝統の行事を多く経験し、それがとても楽しく、いつか機会があれば本場のカレッジライフを体験してみたいと思っていました。

この歳になり昔がとても懐かしく、戻れるものなら戻りたいと思うことがしばしば。イギリスに行こうかな〜と思っていた時に、いくつかのカレッジでB&Bをやっていることがわかりました。そのうちの一つKeble カレッジのオンライン予約がすんなり取れ、今年イギリスに旅行することを最終的に決めたのでした。

エリア オックスフォード(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5

日曜日、朝のロンドン・パディントン駅です。

湖水地方からロンドンに戻った翌々日、パディントン駅からオックスフォードに向かいました。

パディントンといえば、やっぱりイギリスの人気者くまのパディントンです♪

青いダッフルコートに赤いハット姿のパディントン像が端のプラットフォーム近くにいました。

パディントンに別れを告げ、9：35発のGreat Western 鉄道の列車に乗り込みました。

1時間余り電車に揺られて、10：45にオックスフォードに到着しました。

すぐにオックスフォードの街歩きをしたかったのですが、ボストンバッグを持ったままではしんどいので、この日宿泊する予定のキーブルカレッジ(Keble College)へ荷物を預けに行きました。

チラッと見えたカレッジの建物は予想通り素敵で、ここで宿泊できると思うと心が高鳴りました。ポーターズ・ロッジで荷物を預かってもらい、街歩きに出かけます。

最初に、街のランドマーク的存在の『カーファックス・タワー』にやってきました。

"カーファックス"とは、"四辻"を意味するそうで、12世紀に建てられたセント・マーティン教会の一部だったそうです。高さ23メートルで、オックスフォードの市街地では一番高い建物です。

塔の上まで99段の階段を登りオックスフォードの町を上から眺めるには最適の場所だそうで、まずは高いところから街を眺めてみることにしました。

街全体を眺めてみると、さほど大きな町ではなく、大学の建物を中心にして町が出来上がっているのがわかります。

街中には、屋根に苔が生えたような古い建物があちこちにあり・・・

キョロキョロ見回し、見るからに挙動不審な観光客になってしまいます（笑）

この角の歴史を感じさせる建物もオックスフォードの紹介で何度か見かけました。

『カバード・マーケット(Covered Market Oxford)』にやってきました。この日は日曜日で、残念なことに半分くらいのお店が閉まっていました。

天井が高くて広々とした内部。いろんなお店が入っています。

このローズ色のお店が目を引きます。カフェですね。

お店の前に、赤のタータンチェックのテーブルカバーが可愛い席もあります。

瓶の一輪挿しにお花が入っていて、ちょっと素敵♪

このような手書きの看板もキュートですね。

そろそろお昼時で、ぐるりとマーケット内を廻りましたが、このお店が一番気になるので入ってみることにしました。

中も可愛くて、にんまり（＾ν＾）

サンドイッチやキッシュやパイなどありましたが、サラダ＆ブレッドとカプチーノにすることに・・・

サラダは見栄えはしませんが、新鮮な生野菜の具材がたくさん入っていて美味しかったです♪　イギリスでは野菜もローストしたものが多いので、フレッシュな野菜が欲しくなりました。

このマーケットでとても有名なケーキ屋さん。

ここも残念なことに閉まっていたので、ガラスごしにショーケースのケーキを撮らせてもらいました。

エリザベス女王の90歳のバースデーケーキもありました。

先ほどカーファックスタワーに登り、街を見下ろしたのですが、あと一箇所楽しみにしていた展望台がありました。

聖メアリー教会(University Church of St.Mary the Virgin)の塔です。

この尖塔の上からの景色が素晴らしいとのこと。

塔の見学時間は、月〜土は9am〜5pmで、日曜日は11:30am〜5pmだそうです。

この教会は13世紀後半に建てられた街を代表する美しい教会です。

かつて大学生活の中心の役割を果たし，図書館や講義や式典の会場を提供してきたオックスフォードでも重要な建物なのだそうです。

祭壇の上に聖人の像が並んでいますが、やはり中心は聖母マリアさまです。

礼拝堂を横切ると、奥にあるギフトショップがあります。ここで£4払い、塔へ登る順番を待ちます。

塔の上は狭くて多くの人が一度には登れないので、少し待ち、降りてきた人と入れ替わりに登っていきます。

狭い螺旋階段は一人通るのも大変なくらいで、しかも塔の上から下りてくる人もいてすれ違うのが大変でしたが・・・

127段の階段を登り終えると、素敵な景色が目の前に拡がっていました。
この建物は、『ラドクリフ・カメラ』という図書館です。カメラとはラテン語で「丸天井の部屋」を意味するらしい。

『オール・ソウルズ・カレッジ(All Souls College)』です。

この聖人は誰か分かりませんが、展望台にこのような彫像がありました。

メインロードのハイ・ストリートの街並み

オックスフォードには独立した39のカレッジが点在し、それが大学を構成し・・・学生はどこかのカレッジに所属して、多くはその寮で暮らしているのだそうです。

パステルカラーの色が可愛い一画

一つ塔が突き出ていますが、周りをよく見ると、尖塔がいっぱい見られます。

教会の塔を下りて、外に出ると・・・

先ほど見えていた『ラドクリフ・カメラ(Radcliffr Camera)』が目の前にありました。この建物は、ジェームス・ギブスという人のデザインで18世紀に建てられたイギリスで最も初期の円形型の図書館。

1861年からボドリアン図書館の分館になり、現在は閲覧室として使われているそうです。

St.Aldates通りを歩いていたら『クライストチャーチ・カレッジ』がありました。

1525年に創設されたオックスフォードで一番大きなカレッジ。200年間で16人の首相を輩出する名門校で「不思議の国のアリス」の著者ルイス・キャロルが教鞭をとっていたことでも有名です。

クリストファー・レンが完成した『トムタワー』。

下部の通路から中庭方面が見えています。

クライストチャーチを挟んで反対側に、『アリスの店(Alice’s Shop Oxford)』がありました。

赤いドアと窓枠が印象的なショップです。

店先にアリスと白うさぎが立っています。入ってみたかったのですが、やはりお休みでした・・・

実際、「不思議の国のアリス」の著者・ルイスキャロルの親しかったクライストチャーチの学寮長の娘のアリスは物語が書かれた時は11歳で、このお店の常連だったそう。特にお気に入りだったのは「バーリーシュガー」というオレンジ味に似たキャンディーだったのだとか・・・

ここはオール・ソウルズ・カレッジ （All Souls College)です。
聖メアリー教会の展望台から口の字型で見えていた建物のカレッジです。

ヘンリー6世と Henry Chichele によって1438年に設立された由緒あるカレッジだそうで、こんなに立派な建物なのに、学部生はいなくて大学院生が8名在籍しているだけだそうです。

確か、世界中で最も難しい入学テストが課されることで有名だそうで・・・ある年は「"and"を用いてエッセーを書きなさい」というのが出題されたのだとか。文章力、経験、論理的思考が試されるのだそうです。「そして」を使ってエッセー？？　無理です！（笑）

午後1：30になりました。ブロード・ストリートのインフォメーション近くから無料のウォーキングツアーがあるというので、参加してみました。

オックスフォード大学院生が案内人となり、街を紹介してくれるらしいのです。
まず最初に訪れたのは、ベリオール・カレッジ(Balliol College)です。

オックスフォードに入るにはどうしたら入れるか、費用は年間どれくらいかかるか、など興味深い説明がありました。講義形式も日本などとはずいぶん違うようで、個別指導に力を注いでいて、教授1人に対して1-5人ぐらいの少数のグループでの教育を受けることが多いとのこと。

通路を通って、中に進んで行きます。

ダイニングホールを見学後、チャペルに行きました。

ステンドグラスが美しく、素敵でした。

オックスフォードには39のカレッジがあるそうですが、どのカレッジも宗教に基づいて創設されているそうで、各カレッジに必ずチャペルがあるそうです。

これは、ボドリアン図書館の分館の『ウエストン図書館』です。

中では、シェークスピア展が行われていて、「宝物館」ではマグナカルタ・聖書・不思議な国のアリスの初版本が展示してありました。

次に向かったのは、ボドリアン図書館です。ボドリアン図書館はイギリス国内で毎年出版されるすべての本を収蔵している図書館で現在550万冊所蔵しているそうです。

こちらは反対側の建物で、五様式の塔として知られているそうです。柱が古代建築の代表的な５つの年代順のもので装飾されているのだそう。

中庭に像が立っていました。これはウイリアム ハーバート ペンブローク第3伯爵の像だそうです。彼はオックスフォード大学の学長であり、ジェームズ1世とペンブローク・カレッジを創設した人だそうです。

中に入りました。ディビニティ・スクール(Divinity School)は神学校として1488年に建てられたそうで、講演ホールは講義が受けやすいよう柱がない設計になっています。

強度を増し軽量化するために天井には"リブ(ヴォールト)"という骨組みが施されていて、装飾も加わり見事です！そして建設の際に資金提供をしてくれた家の紋章がたくさん彫り込まれているのだそう。さすがにかつては宗教施設だったということが実感できます。

天井の造りは目を見張るものがあり、よく見ると、山形に横切る境目のところに聖人らしき人の像が埋め込まれています。

16時くらいになりました。まだキーブル・カレッジでチェックインしていなかったので、カレッジに戻ることにしました。

Keble College B&Bのウェブサイト　http://www.keble.ox.ac.uk/bed-breakfast

キーブル・カレッジのキャンパス図。宿泊棟は手前のポーターズ・ロッジの上部あたりです。

このカレッジの建物の壁面は、煉瓦造りですがデザイン性のあるものでとても素敵でした。

オックスフォード大の伝統行事に「ボートレース」があります。毎年3月の最終週か4月の第1週に行われる、オックスフォード対ケンブリッジのボートレースは、「春を告げる伝統の一戦」と呼ばれているそうです。ボートといってもレガッタ競技ですが、そのせいでどのカレッジでもレガッタに力を入れているようです。

キーブル・カレッジは、女子学生のレガッタ・クラブもあり、学寮の壁に歴代のメンバーによる戦歴を示すペイントが残されています。

右の建物はBarだったと思います。

これは部屋に通じる廊下です。

部屋の様子

8畳大くらいの部屋で、ベッドと勉強机があり、隣接するバスルームはシャワーブースとトイレ・洗面台が備わっていました。

ちなみに、私がいたシドニー大のカレッジの様子は次のようなものでした。

Wesley カレッジといい、シドニー大学のキャンパス内にあった6つのカレッジの一つ。ここで1年間勉強させてもらいました。（ずいぶん昔の写真で色あせしています）

右上の写真は、学寮長とインドからの留学生と一緒に撮ったもので、下は寮の部屋の写真です。

毎週、月曜日はフォーマル・ディナーの日で、みんな黒のガウンを身につけました。ゲストがスピーチをして、そのあと寮長のスプーンでテーブルを3回叩く音がディナーを食べ始める合図でした。

右の写真は、パンク・ロック・パーティーのもので、みんな弾けた格好をしてロック音楽を楽しみました。

上の写真は、エリザベス女王誕生日前日を花火でお祝いした時のものです。下の写真は、ファンシー・ドレス・パーティーのものです。

パジャマで1日過ごすパジャマ・デイがあったり、ダンスパーティーはしょっちゅう開かれていました。チャペルでカレッジコンサートも定期的に行われました。

でも平日はみんなよく勉強し、夜9時に「ブルータイム」と言って、寮から飲み物と軽食が提供され、みんな勉強を中断しホールに集まって30分程度お茶しながら、話をしたり楽器を弾いたりして息抜きをしていました。

（キーブル・カレッジでも、学生たちの楽しそうな姿を見ることができたらいいなと密かに思っていましたが、何人かの学生を見かけたものの実際に触れ合いはありませんでした。B&Bは単に宿泊し、ホールで朝食を食べることができるだけでした。）

正面奥に見えるのがキーブルカレッジのチャペルです。
この日は、日曜日で17:30から特別な礼拝があると聞き、見学させてもらうことに・・・

チャペルの中の様子。

大変重厚で立派な造りの内部です。
（とても素敵だったのでサイレントモードで何枚か写真を撮らせてもらいました。）

壁に描かれた聖書に関する絵画

天井部分も凝った造りでした。

17:30になると礼拝が始まりました。聖歌隊の歌がチャペル内にこだますなか、司祭と招待されたゲストが入場してきました。

賛美歌の歌声がとても素晴らしく、厳粛な雰囲気に身が引き締まりました。カレッジの学生たちは、求めればこのような礼拝にも参加できるのですね〜

礼拝の後、カレッジを出て街の中心部をブラブラ散策しました。

そして早めの食事をすることにしました。

『ハートフォード・ブリッジ（ため息橋）』

ハートフォード・カレッジの新旧の校舎をつなぐために建造。ベネチアにある橋を模しているので、別名“ため息橋”といわれているそうです。

聞くところによると、かつてケンブリッジにこのような橋ができることがわかり、オックスフォードも負けていられないということで対抗心でできたのだそう。

反対側から見たところ

今では、オックフォードの観光名所になっています。

ため息橋を過ぎたところの路地(St. Helens Passage)を左折すると・・・

12世紀に出来たというパブ『ターフタバーン(Turf Tavern)』が現れました。一度オックスフォードの紹介で見たことがあり、機会があれば行ってみようと思っていました。

奥に進むと、オープンテラスの席もあります。

有名な人が訪れたことを記した黒板があり、ビル・クリントン元米大統領が2年間のオックスフォード大学留学中に訪れたパブとしても有名なのだとか・・・

ここで軽めの食事をとることにしました。メニューを渡してくれた人に聞いてみると、私は「Roast Sweet Potato, Avocado, Kale Wrap」が好きだわ〜と教えてくれたので、それと「Fish Finger Brioche」とCokeを注文。

運ばれてきたのは、ん〜失敗した？？と思える2品。でも、ラップサンドは、サツマイモのロースト＆アボカド＆木の実などをチリマヨネーズで味付けしたもので・・・見かけよりずっと美味しくて、ブリオッシュでカリカリの魚のフライをはさんだバーガーも結構いけました♪　

食事の後、また中心部をブラブラ散策しながらカレッジに戻り、ゆっくり部屋で過ごしました。

翌朝、起きてみると真っ青な空で、快晴の天気でした。

朝食まで少し時間があったので、朝の散歩に出かけました。

パークス・ロードとブロード・ストリートの交差点近くのパブ『The King's Arms』
イギリスのパブは必ずと言って良いほど、壁にハンギングフラワーが飾られています。このパブは色合いも可愛くて素敵でした。

パークス・ロードからブロード・ストリートに曲がったところにある『クラレンドン・ビルディング』です。

1715年に建てられ、元々はオックスフォード大学出版局の本社でした。現在はボードリアン図書館の事務局として機能しているそうです。

『シェルドニアン・シアター』

1668年に完成した劇場。現在はコンサート、講義、卒業式等に使われているそうです。装飾に皇帝の顔が据えられていて、とてもユニークです。

前日訪れた聖メアリー教会です。

その前にある『ラドクリフ・カメラ』。青空に映えて綺麗です。

散歩のあと、カレッジに戻り、朝食を食べにダイニング・ホールにやってきました。

ダイニング・ホールと向かい合わせに図書館がありました。古そうな蔵書がたくさん並んでいました。(ここはB&Bのゲストは入ることができません)

楽しみにしていたホールに入ります！

前もってダイニング・ホールはウェブサイトでで見てはいましたが・・・

やっぱり素敵です。

ツインのテーブルライトが並んでいる様子は、とても趣があって映画の世界のようです。

エントランス方面を見たところ。

天井は、カモボコ型のヴォールトで、美しいデザインになっています。

キーブル・カレッジは、英国国教会の主教、詩人であったジョン・キーブルを讃えて設立されたそう。キーブルは、カトリックと国教会の和解に尽力したとのことです。

両サイドと奥の壁面ににカレッジと関係ある人の肖像画が掛かっています。正面ど真ん中の下がジョン・キーブル氏の肖像画だそうです。

肖像画が掛かっている近くのテーブルに宿泊者の朝食が用意されます。

コーヒーカップやスプーンやナイフ類、ナフキンにはキーブル・カレッジの紋章がプリントされています。

好きなものを食べることができるブッフェ方式になっています。

お隣の席にはデンマークの女子学生が、向かいには息子さんがこのカレッジに在籍している親御さんが座られていました。女子学生がオックスフォードの先生と知り合いになり、志望してみたらと勧められ体験しに来たそうです。とても素敵な方でした。

この日は、お昼前にコッツウォルズへ移動する日でした。その前にクライストチャーチの見学をしておかなくてはなりませんでした。

前日に行く予定でしたが、無料のウォーキングツアーに参加したため、終わった時点でクライストチャーチの見学時間が終了してしまっていたのです。

チェックアウトする前に、もう一度キャンパス内を見て回りました。

チェックアウトを済ませ、荷物をインフォメーションで預かってもらい、クライストチャーチにやってきました。

見学をする入口はメドゥビルディング側にあります。トム・タワーから更に南に歩き、左手にある入口、メモリアル・ガーデンゲートから中に入ります。

木の間から見えているのが、クライストチャーチのメドゥビルディングです。

メドゥービルディング前からこのようなポプラの並木道が伸びています。

メドウ（meadow)　という言葉は、「牧草地、草原」という意味です。並木道の横にこのような牧草地が広がっていて、実にのどかです。

並木道（ポプラ・ウォーク）を進んでいくと・・・

運河のようなテムズ川に行き当たりました。そしてレガッタを練習している学生たちの姿が・・・

前述しましたが、春に行われるケンブリッジとのボートレースは伝統行事で、それ以外でも寮対抗のレースが行われるみたいで、この時も多くのボートが練習していました。

川に沿ってメドゥ・ウォークという遊歩道が整備されています。

この運河に中洲のような小さな島があり、川の流れが2本に分かれています。

遊歩道の端まで来ると、先に眼鏡橋がありました。

そうこうしているうちに、クライストチャーチの見学の時間になりました。見学は、こちらのメドゥビルディングにあるの入口から。

見学は10時からで、このエントランスを入っていきます。

10時になり、順路に従いまずグレートホール（ダイニングルーム）に向かいます。
この階段あたりは「ハリーポッター」の映画で使われたそうです。

Hall
この大広間も「ハリーポッター」で食堂として使われた場所として有名です。

キーブルカレッジの雰囲気と似ていて、ツインのテーブルライトが並べられ、食器なども用意されています。

学生たちは、朝、晩このようなホールで食事ができるんですね。

最前列のテーブルの後ろの壁面に、カレッジと関係ある人たちの肖像画が掛かっています。

ホールを退出し進んでいくと中庭に出ました。

トムタワーをバックに、にこやかに係りの人が迎えてくれ、次に大聖堂に向かいます。

大聖堂の入口に着きました。

身廊部分

内陣の様子です。天井部分も大変手の込んだ造りになっていて大聖堂と呼ぶにふさわしい立派なものとなっています。

主祭壇には、キリストの磔刑の様子が・・・

このステンドグラスの真ん中の人物は「不思議の国のアリス」のアリスの姉・エディス・リデルがモデルと言われているそうです。

左に位置する『ラテンチャペル』

奥に『聖遺物』があります。

大聖堂の中で最も古い(1289年建立)記念碑でオックスフォードの守護聖人、聖フライズワイズの遺物が収められているという。宗教革命の時に壊されたため1889年に再建されたのだそうです。

その奥のスペースが、ステンドグラスから差す光で彩られていました。

クライストチャーチは一番大きなカレッジで、やはりホール、大聖堂といい別格の感があります。本当はゆっくり時間をかけて見回りたかったのですが、コッツウォルズに向かうため見学はこれで終わることにしました。

カレッジでの暮らしを懐かしみ訪れたオックスフォードでしたが、たった一日だけだったので学生生活の雰囲気を楽しむだけだったような気がします。それでも、いくつになっても活気のある学生たちの間に身を置くのは、とても楽しく、心がずいぶん若返りました♪

この旅行記へのコメント （16）

• yume-chanさん 2016/07/05 22:57:44

  私の旅行記とは比べ物にならない・・・

  こんばんは
  
  オックスフォードに行かれたんですね〜時期がとても良かったと思います。
  
  私も息子絡みで２度行きましたが、akikoさんの濃厚な１泊２日には
  敵いません。
  記事もお写真もみんな素敵！
  私は一体何していたんだろう？？？って反省しちゃいます（汗）
  
  唯一、カバード・マーケットのお花屋さん（お写真の）で花の種を沢山買って
  庭に咲かせたくらいです。。。
  
  私の足りなかった分をakikoさんの旅行記で楽しませて頂きました。
  
  また次回も楽しみにお待ちしています！
  
  yume-

  akikoさん からの返信 2016/07/06 23:05:29

  RE: 私の旅行記とは比べ物にならない・・・

  yume-chanさん、こんばんは
  
  お久しぶりです。見ていただいてありがとうございます。
  
  コッツウォルズへ行く途中、オックスフォードを訪れたんですよ。とても楽しかったです♪
  yumeさんが息子さんの卒業式へ列席するためにオックスフォードに行かれた旅行記のこと、覚えています。カバード・マーケットも紹介されていましたよね。素敵だなと思いました。カバード・マーケットのお花屋さんで花の種を買われて、植えて育てられたそうですね。とても良い記念になりましたねっ！
  
  それにしても、息子さん、あのオックスフォードの少数精鋭の環境でよく頑張られましたね！大学院生がカレッジなどを案内してくれましたが、相当優秀でないと入学できないと言っていました。費用もハンパないとも・・・
  
  大学街があまりに素敵で、こんなところで1年くらい過ごしてみたいと思いました。
  
  akiko

• notchさん 2016/07/04 21:04:55

  イギリス旅♪

  akikoさん，こんにちは！
  
  イギリス旅，じっくり楽しませていただいています。
  
  オックスフォードは，私も以前に行ったのですが，そのときは，なにせ駆け足になってしまいました。今回，akikoさんの旅行記で，あらためてじっくりと楽しませていただいています。
  
  それにしても，緑が鮮やかで，しかもよい天気ですね〜　鮮やかな写真を見ていて気持ちがいいです。またイギリスに行ってみたくなりました。
  
  続きもまたじっくり楽しませていただきます。ありがとうございます♪
  
  notch

  akikoさん からの返信 2016/07/04 23:04:36

  RE: イギリス旅♪

  notchさん、こんばんは〜
  
  メッセージどうもありがとうございます。
  
  > オックスフォードは，私も以前に行ったのですが，そのときは，なにせ駆け足になってしまいました。今回，akikoさんの旅行記で，あらためてじっくりと楽しませていただいています。
  
  notchさんも行かれたことがあるのですね。オックスフォードはアカデミックな雰囲気があり素敵な街ですよね。 私は1泊したので、ポプラ並木を歩いたり、川まで行って学生たちがレガッタを練習しているところも見ることができました。notchさんも次回訪れることがあれば、ぜひゆっくり過ごしてみてくださいね。
  
  > それにしても，緑が鮮やかで，しかもよい天気ですね〜　鮮やかな写真を見ていて気持ちがいいです。またイギリスに行ってみたくなりました。
  
  今回イギリスを旅して、どこも緑が鮮やかで美しいことが印象に残りました。オックスフォードもいたるところにお庭があって、そして少し中心部を離れると緑のメドゥーが広がっていて、その景色に癒されました。
  
  > 続きもまたじっくり楽しませていただきます。ありがとうございます♪
  
  あと少しイギリス編をアップする予定です。もう少しお付き合いいただけたらとてもうれしいです^ ^
  
  akiko
  

• たらよろさん 2016/07/02 15:52:23

  学びの社

  こんにちは、akikoさん
  
  素敵〜〜♪
  さすが、オックスフォード大学、世界の名だたる名門大学周辺は
  その空気も建造物も緑も・・・・
  あらゆるものが五感を研ぎ澄ませてくれるような
  素敵な学び舎に見えますね。
  
  こんな場所でたとえ1年でも学べたら、
  絶対にその後の人生を変えてくれる何かに出会える気がするなぁ〜〜
  って、今からでは少し遅いかも（笑）
  いやいや、人生いくつになっても学べる？？（笑）
  
  とりあえず、日本で学べること学ぶことにします〜〜♪
  
  いやぁ〜〜〜私も学生時分に留学したかったなぁ。。。羨望の目（笑）
  
  
  　　たらよろ

  akikoさん からの返信 2016/07/02 20:27:32

  RE: 学びの社

  たらよろさん、こんばんは〜
  
  メッセージありがとうございます^ ^
  
  > 素敵〜〜♪
  > さすが、オックスフォード大学、世界の名だたる名門大学周辺は
  > その空気も建造物も緑も・・・・
  > あらゆるものが五感を研ぎ澄ませてくれるような
  > 素敵な学び舎に見えますね。
  
  同感です！すべてが大学のために存在しているように思える街でした。
  
  > こんな場所でたとえ1年でも学べたら、
  > 絶対にその後の人生を変えてくれる何かに出会える気がするなぁ〜〜
  
  毎日、いろんな刺激を受け、日々成長できそうな気がしますよね。世界中の精鋭たちが集まっているので、その人たちと触れ合うだけで、有形無形に役に立ちそうですよね。
  
  > って、今からでは少し遅いかも（笑）
  > いやいや、人生いくつになっても学べる？？（笑）
  
  いえいえ、まだまだ先は長いです〜〜
  
  > とりあえず、日本で学べること学ぶことにします〜〜♪
  
  私も！そして、いつかもっと自由な身分になったら、おばあちゃん留学したいなって密かに思っています。
  たらよろさんもいかがですか？
  
  akiko

• あまいみかんさん 2016/07/01 19:19:52

  オックスフォード、歴史と伝統の息づく街なんですね。

  akiko様、
  
  とても密度の濃い旅行記ですね。
  街のアーケード街、可愛いお花のぶら下がった素敵なパブ、
  二つの塔からの壮大な眺め、大学生による無料大学ウォーキングツアー、
  カレッジのBBに泊まり、大学の建物、チャペル、中庭見学、美しい町の建物群、緑鮮やかなメドウ、おまけに川岸からレガッタを見学し・・もう、大盛盛りで・・凄〜い・・の一語に尽きますね。
  シドニー大での留学時代、黒いガウンを着て週一回フォーマルディナーを
  しているお写真を拝見して、オックスフォードはずーっと、akiko
  様を呼んでいたんだ・・・っと思いましたよ。
  それくらい素晴らしい旅行のご様子です。
  お泊りになられた大学の食堂は、ハリーポッターの映画に出て来る大食堂と
  同じように素晴らしいですね。
  アラ、大食堂などと言ってよかったかしらん・・・っといま、ちらっと
  不安に襲われるくらい、壮重ですね。
  チャペルもどの大学も美しく、宿泊した大学のチャペルでクワイアが聞けたのも素晴らしいことですね。
  藤のお花も立派で、美しい町の様子に改めて、感激しています！！
  
  私達も5月11日〜1４日オックスフォードを訪ねました。
  一日は、ブレナム宮殿に行きましたが、
  akiko様の様に、色々は見てませんねえ・・・。
  ため息橋を進んだ辺り・・・ウィリアム・モリスの奥様の住んでた
  お家だというブループレートがありましたので、たまたま、角を曲がって進んで行くと奥まった所に、素敵なレストランがありました。
  アウトドアーカフェで皆さん、楽しそうにお食事されてました。
  そこが、akiko様がお食事なさった所。
  有名なレストランだったんですね！！
  建物に囲まれてポケットの中のように静かな場所。
  お茶したい！！って提案しましたが、街歩き続行！！って主人により却下。
  後ろ髪をひかれる私でした・・・。
  
  ほんとに、オックスフォードの街は見どころ多くて、時間が全く足りませんでした。
  滅多にできないような大学歩きのご様子…堪能させて頂きました。
  有難うございました。
  

  akikoさん からの返信 2016/07/01 23:52:36

  RE: オックスフォード、歴史と伝統の息づく街なんですね。

  あまいみかんさま
  
  いつも丁寧に見てくださって、そして励みになる温かいメッセージをありがとうございます。 オックスフォードの旅行記を見ていただいたのですね。
  
  > 街のアーケード街、可愛いお花のぶら下がった素敵なパブ、
  > 二つの塔からの壮大な眺め、大学生による無料大学ウォーキングツアー、
  > カレッジのBBに泊まり、大学の建物、チャペル、中庭見学、美しい町の建物群、緑鮮やかなメドウ、おまけに川岸からレガッタを見学し・・もう、大盛盛りで・・凄〜い・・の一語に尽きますね。
  
  普段は何かと車を使いあまり歩かないくせに・・旅に出ると俄然元気が出て、いくらでも歩ける気がします（笑）オックスフォードも見たいものが多くていろいろと見て回りました。カレッジの中も見どころ満載でしたが、特にメドゥを横切るポプラ並木の先にあったテムズ川の水辺の景色（レガッタの練習風景も含めて）が気に入りました。
  
  > シドニー大での留学時代、黒いガウンを着て週一回フォーマルディナーを
  > しているお写真を拝見して、オックスフォードはずーっと、akiko
  > 様を呼んでいたんだ・・・っと思いましたよ。
  > それくらい素晴らしい旅行のご様子です。
  
  優しいお言葉ありがとうございます(#^.^#)　留学の写真は自慢みたいで恥ずかしいのですが、今でも大切な思い出として残っていて、どこか心の片隅で本場のカレッジに憧れていました。オックスフォードが呼んでくれたんでしょうか、これで思いが叶えられました。
  
  > お泊りになられた大学の食堂は、ハリーポッターの映画に出て来る大食堂と
  > 同じように素晴らしいですね。
  > アラ、大食堂などと言ってよかったかしらん・・・っといま、ちらっと
  > 不安に襲われるくらい、壮重ですね。
  
  "Hall"と呼んでいました。日本語にすると"大食堂"ですよね。ハリーポッターの舞台はクライストチャーチの食堂ですが、泊まったキーブルカレッジの食堂もよく似ていて、歴史を感じさせる食堂でした。学生たちは毎回あのような食堂で食事が摂れるなんて、いいですよね〜
  
  > チャペルもどの大学も美しく、宿泊した大学のチャペルでクワイアが聞けたのも素晴らしいことですね。
  
  チャペルは開放されているようでしたが、特別礼拝で学生たちと同じ礼拝の場に同席できて良かったです。
  
  > 私達も5月11日〜1４日オックスフォードを訪ねました。
  > 一日は、ブレナム宮殿に行きましたが、
  > akiko様の様に、色々は見てませんねえ・・・。
  
  そうでしたか。ボートンオンザウォーターに続き、一週間ほどの違いだったんですね！
  
  > ため息橋を進んだ辺り・・・ウィリアム・モリスの奥様の住んでた
  > お家だというブループレートがありましたので、たまたま、角を曲がって進んで行くと奥まった所に、素敵なレストランがありました。
  > アウトドアーカフェで皆さん、楽しそうにお食事されてました。
  > そこが、akiko様がお食事なさった所。
  > 有名なレストランだったんですね！！
  
  これまたびっくり！そうでしたか・・・
  
  > 建物に囲まれてポケットの中のように静かな場所。
  > お茶したい！！って提案しましたが、街歩き続行！！って主人により却下。
  > 後ろ髪をひかれる私でした・・・。
  
  お料理はとても美味しかったです。それはそれは、惜しいことをされました（笑）
  
  > ほんとに、オックスフォードの街は見どころ多くて、時間が全く足りませんでした。
  
  そうでしたね。私もせめてあと半日居たかったです。
  
  > 滅多にできないような大学歩きのご様子…堪能させて頂きました。
  > 有難うございました。
  
  こちらこそ。メッセージとてもうれしいです。ありがとうございました。
  
  akiko

• MAKIさん 2016/06/24 10:20:45

  こんにちは！

  akikoさんへ
  
  akikoさん、こんにちは！
  いつも投票ありがとうございます(*^o^*)
  「英国の春」楽しみに読ませて頂いています♪
  今年の夏の旅行をどこにしようか迷ってたんですが、akikoさんの旅行記を
  読ませて頂いて、やはり大好きな英国にしたい！という気持ちが高まって
  きましたо(ж＞▽＜)ｙ ☆
  
  イギリスは2回訪れていますが、akikoさんの旅行記で新たに知った場所が
  たくさんあって、たくさんメモをさせて頂きましたφ(．． )
  
  まずロンドンですが、ロイヤルアーケードやオールドボンドストリート、
  こんなステキな場所があったんだ！と驚きです！ヽ(*'0'*)ﾂ
  ここ是非訪れたいです！！
  
  akikoさんの写真はすごく惹きつけられる写真というか、例え雨の日で
  あっても味があってステキな写真ですね。
  何か写真を撮られる時のポイントとかありますか？o(^▽^)o
  
  あとロンドン郊外のオックスフォードも是非訪れたいと思いました！
  オックスフォードは美しい建物が多い街ですね。自分が大好きな雰囲気です。
  私もSt.Mary教会に登ってオックスフォードの街並みを見渡したいです\(^o^)／
  
  それと「ライ」は私も前から気になっていたんです！
  前回、セブンシスターズとを訪れた際に一緒に組み合わせようかと考えましたが、その時は断念しました。
  akikoさんの旅行記を読ませて頂いて、再び気になってるんですが、とても小さな街なんですね。
  もし１日かけて行くとなると少し時間が余る感じでしょうか？
  リバプールもまだ訪れたことがないので、そちらと迷っています(^^ゞ
  
  本当にステキな旅行記！
  続き楽しみに待ってます♪
  
  PS,私もピンタレストを入れました(o^-')b
  

  akikoさん からの返信 2016/06/24 23:10:43

  RE: こんにちは！

  MAKIさん、こんばんは〜
  
  > 「英国の春」楽しみに読ませて頂いています♪
  > 今年の夏の旅行をどこにしようか迷ってたんですが、akikoさんの旅行記を
  > 読ませて頂いて、やはり大好きな英国にしたい！という気持ちが高まって
  > きましたо(ж＞▽＜)ｙ ☆
  
  ありがとうございます。そう言ってもらえてとてもうれしいです^ ^
  今日、イギリスがEU離脱を決めた日で、ポンドが急落。今後どうなるかわかりませんが、旅行だけに限るなら、イギリス旅行はグッド・タイミングかもしれないですね。
  
  > イギリスは2回訪れていますが、akikoさんの旅行記で新たに知った場所が
  > たくさんあって、たくさんメモをさせて頂きましたφ(．． )
  > まずロンドンですが、ロイヤルアーケードやオールドボンドストリート、
  > こんなステキな場所があったんだ！と驚きです！ヽ(*'0'*)ﾂ
  > ここ是非訪れたいです！！
  
  3回目は、有名観光スポット以外で素敵なところをまわる旅ができそうですね！ロイヤルアーケードなどはロンドン中心部で、すぐ行けるところなので、ぜひ行ってみてね。
  
  > akikoさんの写真はすごく惹きつけられる写真というか、例え雨の日で
  > あっても味があってステキな写真ですね。
  > 何か写真を撮られる時のポイントとかありますか？o(^▽^)o
  
  惹きつけられる、なんてうれしい言葉をありがとう〜〜でもまだまだだと思っていて・・・一つだけ、写真を撮るときに、気に入ったところは横だけでなく縦アングルでも撮ることにしています。横と縦構図を組み合わせると変化があって面白いと思います。
  
  > あとロンドン郊外のオックスフォードも是非訪れたいと思いました！
  > オックスフォードは美しい建物が多い街ですね。自分が大好きな雰囲気です。
  > 私もSt.Mary教会に登ってオックスフォードの街並みを見渡したいです\(^o^)／
  
  オックスフォードはカレッジを見て歩くのも楽しいし、活気があって大好きになりました。横に牧草地が広がるポプラ並木も歩いてみてね！ その先のテムズ川の支流あたりも雰囲気が良かったです。川沿いにパブやオープンテラスのティールームらしきところもあったので、そこで一休みもいいかも・・・
  
  > それと「ライ」は私も前から気になっていたんです！
  > 前回、セブンシスターズとを訪れた際に一緒に組み合わせようかと考えましたが、その時は断念しました。
  > akikoさんの旅行記を読ませて頂いて、再び気になってるんですが、とても小さな街なんですね。
  > もし１日かけて行くとなると少し時間が余る感じでしょうか？
  
  ライは見て回るのに丸一日はいらないと思います。ブライトンやイーストボーンは行かれましたか？組み合わせていくのはどうでしょう？それとも半日だけライを訪ねるとかで十分だと思います。
  
  > リバプールもまだ訪れたことがないので、そちらと迷っています(^^ゞ
  
  リバプールも街が再開発されて面白そうですね！どちらがいいのかしら？？
  
  > 本当にステキな旅行記！
  > 続き楽しみに待ってます♪
  
  ありがとうございます(#^.^#)
  
  > PS,私もピンタレストを入れました(o^-')b
  
  ピンタレストで都市名を検索して、素敵な写真をどんどん取り込んで、その街のボードを作ってみてね。
  
  akiko
  

• cooさん 2016/06/20 22:36:59

  バッチリです(^^)/

  akikoさん、こんばんは。
  
  少し視点を変えた旅行記…盛りだくさんの内容で読み応えタップリでした。
  　
  カバード・マーケット、日曜日でお休み多かったそうですが、それでも可愛いお店の写真がステキです。特にケーキ…こんなの見たことないですね。
  
  そして…akikoさんのセピア色の思い出写真からは楽しかった留学生活を垣間見ることができました。
  クライストチャーチ、素晴らしいですね。
  こんな学校で生活してみたいです。
  
  お互い、シニア留学の夢を叶えられますように！
  
  coo
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

  akikoさん からの返信 2016/06/20 23:17:53

  RE: バッチリです(^^)/

  cooさん
  
  メッセージありがとう〜〜♪
  
  > 少し視点を変えた旅行記…盛りだくさんの内容で読み応えタップリでした。
  
  あれもこれもと長くなってしまった旅行記読んでもらってありがとうございます。
  　
  > カバード・マーケット、日曜日でお休み多かったそうですが、それでも可愛いお店の写真がステキです。特にケーキ…こんなの見たことないですね。
  
  カバード・マーケットは学生たちの憩いの場のようで、ぜひ見ておきたかった場所なんです。ケーキ屋さんのケーキ可愛いでしょう。エリザベス女王も可愛らしくって、微笑ましかったです。
  
  > そして…akikoさんのセピア色の思い出写真からは楽しかった留学生活を垣間見ることができました。
  
  古いアルバムを出してきてスキャンしたんですが、自分で見直してもとても嬉しそうな顔をしていているなって思いました。自慢しているようで・・・すみません！！
  
  > クライストチャーチ、素晴らしいですね。
  > こんな学校で生活してみたいです。
  
  同感です♪
  
  > お互い、シニア留学の夢を叶えられますように！
  
  できたらいいですね！！ 目指して頑張りましょう〜
  
  akiko
  

• マリアンヌさん 2016/06/20 13:01:57

  カレッジ♪

  akikoさん、こんにちわ。
  
  あ〜憧れのカレッジ・ライフですね。
  素晴らしい思い出ですね。羨ましい〜
  オーストラリアでご経験があったのですね。ですから英語堪能でいらっしゃるのですね。
  つくづく若い時、勉強しておけば良かった（笑）
  いつも言葉がわからなくて苦労します。
  
  オックスフォードとケンブリッジといえば最高学府＋ラグビーとレガッタ強いよねって感じです。
  日本の大学との試合も昔、秩父宮に見に行ったような･･･
  
  オックスフォードの街、タワーの上から美しい景色が広がりますね。
  建物もとっても英国らしいゴシックで。
  普通、見れないところにもご案内いただきありがとうございました。
  
  コッツウォルズ、楽しみです。
  マリアンヌ
  

  akikoさん からの返信 2016/06/20 21:10:23

  RE: カレッジ♪

  マリアンヌさん、こんばんは〜
  
  > あ〜憧れのカレッジ・ライフですね。
  > 素晴らしい思い出ですね。羨ましい〜
  
  遠い昔のことですが、今でも最高の思い出として心に残っています。
  本当に貴重な経験をさせてもらいました。
  
  > オーストラリアでご経験があったのですね。ですから英語堪能でいらっしゃるのですね。
  
  謙遜ではなく今は辛うじて話せる程度で、堪能とは程遠いです。忘れるのは実に簡単ですね（笑）
  
  > オックスフォードとケンブリッジといえば最高学府＋ラグビーとレガッタ強いよねって感じです。
  > 日本の大学との試合も昔、秩父宮に見に行ったような･･･
  
  マリアンヌさんは見るからにおしとやかでスポーツとは繋がらない印象ですが、サッカー、ラグビーも含めてスポーツのことよくご存知ですね！観戦もされるのですね(^_-)-☆　ケンブリッジとオックスフォードは何をするにも切磋琢磨する関係みたいですね。
  
  > オックスフォードの街、タワーの上から美しい景色が広がりますね。
  > 建物もとっても英国らしいゴシックで。
  
  チャペルを付属とするカレッジが建ち並ぶ街並みを俯瞰してみると、とても素敵でした♪
  
  > 普通、見れないところにもご案内いただきありがとうございました。
  
  こちらこそ、メッセージをありがとうございました♪
  コッツウォルズも見てもらえたらうれしいです・・・
  
  akiko

• cheriko330さん 2016/06/19 15:49:00

  オックスフォードを堪能♪♪

  akikoさん、こんにちは（*^_^*）
  
  そろそろ次の旅行記がと、お訪ねしたらタイミング良く、ＵＰされた直後だったようです。
  タイムラインには、その時々にも依るようですが、すぐ載らないですね。
  
  一泊二日で ゆっくり出来て有名所は、すべてクリアー☆
  街に着いたら、先ず高い所から一望する。これ鉄則ですね。
  私は、なかなか 実行出来ませんが。
  
  カバード・マーケットは、可愛いお店が多いですね。
  シェルドニアン・シアターは横を通ったので、よく覚えてます。
  私は、夕方に着いて２時間も居なかったと思います。だから見てない所が多くて…。
  
  ディビニティ・スクールの講演ホールの天井はバース・アビーの天井に良く似てますね。
  装飾が素敵です。
  丁度、エリザベス女王の在位９０周年の記念すべき時に当たりましたね。
  私は８０周年の時で１０年前ですが、セントポール寺院で偶然に記念式典に出くわし、
  お姿を目にしました。
  
  akikoさんのオーストラリア時代の青春の１ページを垣間見せて頂き、嬉しかったです。
  ここで英語力を磨かれて、堪能なんですね♪ 羨ましいなぁ〜。
  思い出は、いつまでも色あせないものですね。
  
  次はコッツウォルズ、またまた素敵が旅行記が♪楽しみです。
  
  cheriko330
  
  

  akikoさん からの返信 2016/06/19 20:45:30

  RE: オックスフォードを堪能♪♪

  cheriko330さん、こんにちは〜^ ^
  
  いつもお付き合いいただいてありがとうございます(^^)♪
  
  > 一泊二日で ゆっくり出来て有名所は、すべてクリアー☆
  
  やはり、じっくり見るには宿泊しないとダメですね。オックスフォードは訪れても宿泊はしないことが多いかも。今回宿泊したことで、クライストチャーチの見学もできてよかったです。
  
  > 街に着いたら、先ず高い所から一望する。これ鉄則ですね。
  > 私は、なかなか 実行出来ませんが。
  
  普段ならエスカレーターやエレベーターを使うくせに、そういうものがない海外の塔や屋上には、張り切って登ってしまう私です。きっと素晴らしい眺望が見られるはずと思うと、火事場の馬鹿力が出るのです（笑）そしてそのあと、足ガクガク(>_<)　・・・
  
  > カバード・マーケットは、可愛いお店が多いですね。
  
  平日ならもっとたくさんお店は開いていたと思うのですが、それでも可愛いお店見つけました〜
  
  > シェルドニアン・シアターは横を通ったので、よく覚えてます。
  
  ごつい顔？？の頭部がたくさん並んでいて、建物も円形型でユニークなので印象的ですよね！
  
  > 私は、夕方に着いて２時間も居なかったと思います。だから見てない所が多くて…。
  
  2時間は結構時間がありそうで、実際観光しているとあっという間ですね。しかもクライストチャーチなんか4時半で入場不可になってしまうので、夕方着は辛いですね。
  
  > ディビニティ・スクールの講演ホールの天井はバース・アビーの天井に良く似てますね。
  > 装飾が素敵です。
  
  私もバース寺院を訪れたので、写真を見直してみました。本当です！！天井の造りがよく似ていますね。
  
  > 丁度、エリザベス女王の在位９０周年の記念すべき時に当たりましたね。
  > 私は８０周年の時で１０年前ですが、セントポール寺院で偶然に記念式典に出くわし、
  > お姿を目にしました。
  
  そうでしたか？TVを通じてお見かけしますが、女王はいつまでも若々しくてエレガントですね！
  
  > akikoさんのオーストラリア時代の青春の１ページを垣間見せて頂き、嬉しかったです。
  > ここで英語力を磨かれて、堪能なんですね♪ 羨ましいなぁ〜。
  
  ずいぶん昔の写真を見てもらい優しいコメントをありがとうございます。
  この頃はかなり英語も話せましたが、今は悲しいかな、全然ダメです。
  
  > 思い出は、いつまでも色あせないものですね。
  
  cherikoさんの言われる通り、写真はずいぶん色褪せしましたが、思い出は色あせしないでしっかり残っています^ ^　私の願いは、亡くなる時によく過去の思い出が走馬灯のように巡ると言いますが、あそこも行った、ここも行ったと、今まで訪れた美しいところが走馬灯のように巡ることなんです。
  
  > 次はコッツウォルズ、またまた素敵が旅行記が♪楽しみです。
  
  ぜひまた見てくださいね〜☆
  
  akiko