クロアチアに恋した９日間 【５】　〜ドブロブニクからスプリットへ〜 　　

2016/04/23 - 2016/05/01

数年前からずっと憧れていたクロアチア♪
やっと思いが叶って、ＧＷの前半を使って行くことができました。
５年ぶりのヨーロッパ1人旅、飛行機とホテルのみ予約し、現地の移動はバスを利用の気まま旅。
長距離のバス移動が多く、少々詰め込んだ感のスケジュールではありますが、とても満足な旅になりました。

現地で出会った景色や人々、食べ物など、すべてが素晴らしくすっかりクロアチアにハマってしまいました。
たぶん今後も何度も訪れそうな予感です。

１日目 関西空港→フランクフルト→ドブロヴニク
２日目 ドブロブニク１日観光
３日目 ドブロブニク→スプリット
４日目 スプリット→プリトヴィチェ国立公園
５日目 プリトヴィチェ国立公園→ザグレブ
６日目 ザグレブ→ロヴィニ
７日目 ロヴィニ→ザグレブ
８日目 ザグレブ→フランクフルト→
９日目 関西空港

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ドブロブニクとも別れを告げ、バスにてスプリットへ向かいます。

エリア スプリット(クロアチア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA クロアチア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

１３時発のスプリット行きのバスに乗るため、ピレ門から路線バスでバスターミナルに向かいます。
どのバス停が分からなかったので、前に座っていた女性に、バスターミナルに着いたら教えてほしいとお願いし、無事降りることができました。

出発２０分前頃到着。
窓口でチケットを購入、料金１２５クーナと荷物代７クーナ。

バスはとても快適で、車窓から時々見えるアドリア海を眺めながら、４時間半のバスの旅も飽きることなく過ごせました。
途中、ボスニア・ヘルツゴヴィナを通るので、２度検問がありました。
今まで鉄道での国境越えは経験しましたが、バスは初めてだったので、係員がバスに乗り込んできてパスポートを見せる際には、少々ドキドキしました。

スプリットのバスターミナルには、１７時２５分に到着。
そこから歩いて１０分程、今夜の宿泊先のアパートメント「エンペラーズスイート」に向かいます。
アパートのオーナーさんが、路地が分かりにくいからと大通りまで迎えに来てくれていたので、無事到着することができました。

私のお部屋は１階で、内装が女性好みの可愛さで、簡単なキッチンもあり、たった１泊するのが惜しいお部屋でした。

まだ外が少し明るかったので、夕食に向かう途中、「ディオクレティアヌス宮殿」を少し散策することに。
ここは、ローマ時代の建物が、現代に息づく街。
あちこちに、当時の遺跡が残っています。

その遺跡の中で、人々は普通に暮らし、お店を営んでいます。

大聖堂の鐘楼に昇ってみました。
料金２０クーナです。
一方通行の入り口から入って、まずは途中のテラスまで。
３６０度まわりが見渡せます。

港にたくさんの船が停泊しているのが見えます。
手前には、城壁跡が。

さらに上へと、手すりのない滑りやすい石段を登ると、鐘が見えてきます。

上を見上げると、まだまだ先は長い。
おまけに鉄骨階段があるだけ。
そんなに高所恐怖症でもない私ですが、急に怖くなってきて、途中で断念し降りました。

やっと下界に戻りホッ、金の門から宮殿を出ました。

金の門を出たところに、グルグール・ニンスキの像があります。
けっこう大きいです。

左足の親指に触ると幸運が訪れると言われているので、親指はツルツル光ってます。私もあやかって触っておきました（笑）

今夜の夕食は、アパートメントオーナーおすすめの「ＫＯＤ　ＪＯＺＥ」。
とても雰囲気のよいレストランです。

パスタが美味しいと聞いたので、シーフードパスタを注文しました。
えびやあさりが、これでもかというほどたくさん入っています。
パスタもホウレンソウの平麺でもちもち。
とても美味しかったです。
白ワイン１杯飲んで、トータル１００クーナ。
コストパフォーマンスも抜群です。