2016/05/27 - 2016/05/29
2099位(同エリア20565件中)
くーみんさん
実質2泊2日(?)の香港旅。
最終日はやっぱりダラダラ空港に向かって飛行機に乗るだけでした。
エチオピア航空ET672便で香港から成田へ帰った話です。
1日目(エチオピア航空で香港へ):http://4travel.jp/travelogue/11138222
2日目(マニアスポット巡り):http://4travel.jp/travelogue/11138547
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- エチオピア航空
-
3日目の朝。
寝起きは爽快なんですが、何だかお腹がゴロゴロ。
まあ普段から胃腸は弱いんで、食べ物に当たったのか
いつものゴロゴロなのかは謎です。
朝にお粥を食べようと思っていましたが、今回はパスで。 -
ホテルの地下にWellcomeスーパーがあるので
いつものようにカップ麺やら、調味料やら自分用のお土産を爆買い。
このスーパーに限らず、人民元が使えるお店
2年前に比べて断トツに増えましたね。 -
スーパーで買い込んだお土産を、ダイソーで買ってきた秘密兵器
チャック付きショッピングバッグに放り込みます。
今回はLCCじゃないので思う存分荷物も預けられるし。
ただ、この荷物が後で事件の元となる事を
まだこの時点では知らなかった! -
お世話になりました〜
-
直通バスで空港に向かおうか、
バスと電車を乗り継ぐ最安ルートで向かうか迷いましたが
インタウン・チェックインとやらに挑戦してみたかったので
中環にあるエアポート・エクスプレスの駅に向かうことに。 -
エチオピア航空、マイナーだし、駅でチェックインできなかったら
電車&バス乗り継ぎルートで空港までのんびり向かおうと思いながら
エアポートエクスプレスの香港駅へ。
案内のおじさんに「エチオピア航空ってここでチェックインできる?」
と聞いたら「OK! OK! ジュウサンバン!ジュウサンバン!」と
まさかのカタコト日本語でOKとの事。
いざ、突入〜香港駅 駅
-
エアポートエクスプレスのチケットを買って
指示された13番カウンターへ。
エチオピア航空の表示はありませんが、 「Which Airline?」と
聞いてくるカウンターのオバちゃんに、「えちおぴあん!」と言うと
普通にチェックインできて拍子抜け。
荷物もここで預けられて快適快適♪
カウンターの奥ではお兄さんがゴロンと横になってお昼寝してましたw -
と言っても、出発までまだ3時間ぐらいあるので
中環のIFC周辺を少しブラブラします。 -
土日の香港でお馴染みの光景、お休みのフィリピン人メイドさんが
大集合してリラックスタイムの図。
各自スマホで映画を見たり、友達とくっちゃべったり、
お弁当を食べてたりと自由奔放。
中には仲間たちで踊っている集団もw -
ディスカバリー・ベイも今度行ってみたいんすよね。
-
そろそろ空港までぶっ飛ばしますか。
香港3回目にして
はじめての、エアポート・エクスプレス。 -
空港まで急ぎでおなしゃす。
-
バスで1時間弱かかる所をエアポート・エクスプレスなら
30分弱で空港へ。
速いし快適なんですが、片道$100は高いよ〜(´・ω・`) -
空港に着いた所で、先ほど香港駅で
搭乗券もゲットし、荷物も預けたので後は出国するだけです。香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
-
一応空港でもエチオピア航空のカウンターがありましたが
行きの成田よりガラガラ… -
朝食べれなかったお粥を空港でリベンジ。
何洪記 (香港国際機場店) 中華
-
このお粥がほんのりダシの効いた味でウマいんですが
何しろアツアツでしかもドンブリサイズなので
完食するのに苦労しました。
この時はクレカで払ったのであまり意識しませんでしたが
日本に帰ってきて見てみると、肉団子粥&エビ餃子だけで
1300円も取られていました。
空港価格!空港価格!空港価(ry -
そろそろ出国しましょう。
ですが、そのまえのセキュリティーチェックが長蛇の列。
しかも進みが今までに無いぐらいに遅い!
搭乗券には、13:55までに搭乗口へ。と書かれていましたが
セキュリティーチェックに丸々30分かかったため
セキュリティーチェック&出国審査を抜けた時点で
既に13:50! -
ただ、我がET672便はどこのゲートから出発するかまだ未定。
どうやらまだエチオピアからの便が到着していないようです。
スマホでフライトレーダーのアプリを見てみると
まだ香港の手前にある海の上を飛んでました。
意外と余裕あったのかも。 -
頼まれていたお土産を買いにディズニーランドショップへ〜
-
キャセイが並ぶ、香港でしか見られない光景。
-
こっちも大体キャセイ。
-
ちらりと日本では見られない南アフリカ航空も見えますね。
-
なんて呑気に写真を撮っていると、いつの間にか出発30分前。
そして案内板には47番ゲートから出発の表示。
47番って?げっ、本当にターミナルの端っこだ!
もしかしたら置いて行かれるかも、という不安を抱きつつ
小走りでターミナルの端にある47番ゲートへ。 -
かなり焦り気味で小走りで動く歩道を歩いていると
ちょうどエチオピア航空が47番ゲートに向かって走ってくるのが
見えました。
余裕! -
結局、焦った割には余裕のゲート前到着(^_^;)
-
遥々アフリカからようこそー
帰ってから調べてみたら、行きに乗った飛行機と
同じ機体でした。
自分が香港で遊んでいた2日間の内に、香港からアディスアベバに向かい、
そこからまた奥地のコンゴ共和国まで往復してきて、
さらに香港へ戻ってきた事が発覚。
ロマンが膨らみます。 -
乗務員は香港ベースの人と交代するようです。
ただし、香港ベースといってもエチオピアの人のようですが。 -
フィンランドにも行きたひー
-
アメリカン航空はダラスまでの長旅です。
-
ああ、謎の国ブルネイ…
-
少し異様な雰囲気を出していたのがここのゲート。
LYってどこの航空会社だ…?
テルアビブ行き?テルアビブってイスラエルだったっけ? -
LYはイスラエル航空のコードでした。
ゲートの前ではテーブルを置いて特設のカウンターができており
香港にもかかわらず強面の欧米系の係員が入れ替わり立ち替わり
お客さんのパスポートを片手に何やらゴソゴソ話し込んでいます。
何してるんだろ?と思っていましたが
帰ってきてから調べてみると、どうやらハイジャック対策で
イスラエル航空だけは特別に搭乗客の旅行の目的や現地での滞在先を
係員が質問し、少しでも矛盾があれば搭乗させないそうです。
周囲を敵国に囲まれ、今直ぐにでもテロが起こり得る
イスラエルならではの光景を目撃しました。
※実際に乗った方のレポート。乗るまでがすごい大変だそうで。
http://4travel.jp/travelogue/10849584
http://kokusaigakkai.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-e1f0.html -
そんな物騒なエリアとは真逆の日本へ帰るエチオピア航空の
搭乗は、お客も少なくまったりモード。 -
行きと違って帰りは民族衣装でCAさんが迎えてくれました。
-
帰りもガラガラ、という訳ではありませんが
横2列は誰もおらず快適 ^ω^) -
帰りも行きと同じ席です。
夜だった行きと違って、帰りは昼間出発なので
翼にぶら下がったエンジンがよく見えます。
エンジンには世界のGE印。 -
遠くに例のイスラエル航空が見えますね。
-
滑走路手前で羽田行きのJAL機と並びました。
どちらが先に離陸できるか!? -
なんと世界のJAL様に離陸の順番を譲ってもらいました。
(・ω<) -
離陸!
ランタオ島から何やら橋を伸ばす工事をしています。 -
どうやら空港からマカオまで橋を伸ばしているみたいです。
フェリーに乗らなくてもマカオに行けるようになるので
便利になりますね。 -
あれだけ滞在中天気が悪かった香港なのに
香港を離陸した途端、快晴にw -
今回旅行前に秋葉原で飛び道具を買ってきていました。
旅客機の機内オーディオで、2つ穴のイヤホンプラグを
普通の1つ穴に変換するアダプタ。
ただ、飛行機との相性が悪かったのか必至にアダプタを
座席側のジャックに押さえつけないと、音が出ません。
配られたイヤホンも接触が悪かったので、アダプタのせいでは
無いような気もしますが… -
映画を見ようと思ったら、行きと同じくエチオピア航空の
紹介ビデオが流れます。
「ヤウンデに新規就航!」
だからヤウンデってどこやねん! -
離陸して1時間、日本時間18時頃にディナータイム。
今度はチキンですが、行きのビーフよりはマシな味かな。
「こーく ぷりーず!」って言ったのにCAさんはビールをくれました。 -
エチオピア航空、安全のしおり。
-
台湾の台南付近を飛行中。
-
そして機内誌「Selamta」
今回はニューヨークに就航したということで
NYを大特集。 -
1ページ目を開いた瞬間に、中国の建機会社の広告。
ニュースで中国のアフリカ進出が止まらないって言ってたのを
思い出しました。 -
エチオピア航空にもマイルの会員制度があります。
スターアライアンスに加盟しているので、ANAのマイルも貯められると
思いますが、地方空港の国内線カウンターでエチオピア航空の
カードを出したら驚かれるだろうな… -
そして裏表紙の広告、強烈なアフリカ感。
-
ちょうど沖縄の上空まで来ました。
成田まではあと2時間ほど。 -
また暇を見つけてトイレに突撃しました。
英語と並ぶ謎のエチオピア語がゾクゾクきます。 -
???
-
今日のお客さんは香港から搭乗した香港人率高め。
-
参考までに2016年5月の機内で見られる映画ラインナップ。
ちなみに日本語字幕や吹き替えはもちろんありません。 -
行きの飛行機で香港の入国カードを着陸直前に配られ
座席トレーも出せず律儀に窓を使って書きましたが
帰りの飛行機も同じく、ベルト着用サイン点灯後の着陸直前に
税関申告書を逃げるようにCAさんが配っていきました。
「離陸前に配ってくれよ(´・ω・`)」と思いながら
座席のひざ掛けを使って書こうとしましたが
手持ちのボールペンが書けなくなったので諦めました -
千葉の灯りが見えてきました。
-
帰りは定刻ピッタリに到着!
-
ただいま〜
-
明日仕事行きたくないな〜(´・ω・`)
-
さて、家に帰るまでが遠足です。
最後の関門、税関ですが、いつもは割とスルーで通れるので
油断していると、
「今回はお1人ですか?」
「お仕事ですか?遊びですか?」
「お酒とかお土産にありませんか?」
と妙に厳しい。
そして、税関の人的に例のスーパーで買い込んだ
お土産が詰まったショッピングバッグがかなり気になったらしく
「ちょっと中見せてもらっていいですか?」
Σ(゚Д゚)ガーン
税関の係員氏、中身をゴソゴソ。
大量の香港カップラーメンや調味料を見ながら
「食べ物、ですね…ご協力ありがとうございました。どうぞ。」と一言。
いや、やましい物は持ち込んでいないつもりですが
初めて税関で荷物を開けられたのでビビりました。
サミット直後だから特別厳しかったのか、
男の一人旅が怪しかったのか、真相は闇の中。 -
いつもの1000円バスで東京駅まで帰ろうと思いましたが
長蛇の列でいつになったら乗れるやら。疲れた(゚Д゚;) -
ついカッとなってスカイライナーで日暮里まで向かった。
後悔はしていない。
長々とお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
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