オランダ・ベルギー・ドイツを巡る旅④（アヤックス観戦編）

2016/04/28 - 2016/05/08

旅行4日目の午後はアムステルダムアレナへアヤックスの試合を見に行きました。
チケットはviagogoというサイトで購入。
Eチケットを選んだので、購入した次の日にダウンロード。
名前にファン・デル・何とかさんの名前がありましたが、チケットを持ってそのまま入ればいいとのことです。
シーズン残り２試合でアヤックスとPSVが勝ち点同点で優勝争いをしており、アヤックスが得失点差で首位という状況でした。
この日の相手はFCトゥエンテ。
アヤックス的には勝つのはもちろん、何点差で勝つかが重要な一戦です。

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで荷物をピックアップしてアムステルダム中央駅へ向かいました。

駅のコインロッカーに荷物を預けようとしたら、ロッカーは満員です。
周辺にはロッカー難民があふれていました。

一瞬途方に暮れましたが、昨日中央駅の前にある聖ニコラス教会の隣で荷物預かり所を見た気がしたので行ってみました。
確か教会の左にあったはず。

記憶どおりDROP＆GOという荷物預かり所がありました。
半地下になっており、係員がいる窓口で預ける形式。

アムステルダムアレナへは中央駅からメトロで1本で行けますが、少し時間があるので、トラムで国立美術館へ。
ミュージアムカードがあると気楽に寄れる。

気に入った絵を最後に見ておきました。

その後、トラムでザウド駅へ。
ここでメトロに乗り換えですが、案内板とかがないので、人が歩いていく方へ付いていきました。

ザウド駅に到着。

メトロのホームにはアヤックスサポーターが結構いました。

アムステルダムアレナはメトロのStandvietという駅とStation Bijlmer ArenAという駅の間にあります。
Standvietの方が先に着きましたが、サポーターが余り降りなかったので、Station Bijlmer ArenAまで行きました。

駅を出たところ。
サポーターが大勢いました。
案内板で入口を確認すると、私の入口は反対側でした。
Standvietで降りるのが正解だったようです。

並んでいるサポーター達。

アヤックスショップがありましたが、開いてなかった。
帰りに寄ってみることにします。

私の入口はＢです。
若きクライフ氏がお出迎え。
チケットはバーコードリーダーに印刷しておいたチケットのバーコードを読み取らせて入場。

階段を上がってようやく到着。

スタンドへ入場。
今回はゴール裏です。
ちょうど選手紹介がされているところでした。

アヤックスのスタメン。
23歳のキャプテン、クラーセンやチーム得点王のポーランド代表、ミリクもスタメンです。

選手入場です。

こちらはアウェイのトゥエンテの応援席でしょうか。

上では発煙筒が焚かれていました。

いよいよ試合開始です。

フリーキックの場面。

痛んでいるトゥエンテの選手。
終始アヤックスが優勢でしたが、なかなかゴールが決まりません。

ようやく前半37分にチェルニーが切り込んで待望の先取点。
32番がチェルニー。
まだ19歳のチェコ代表です。

前半は1-0で折り返し。

ハーフタイムの子供たちの行進。
アカデミーの子供たちでしょうか。

後半もアヤックス優勢で進んでいきます。
反対側のゴール攻めなので、ちと遠い。

トゥエンテが攻めてくれると近くで見られる。
このヘディングはゴールの上へ。

選手交代。
アヤックスは2枚同時交代。
なかなか2点目が入りませんが、1-0では終われないはず。

後半35分にファン・デル・ホールンのヘディングでようやく追加点。

喜ぶサポーター。

その後も38分にフィッシャー、41分にユネスと立ち続けにゴール。
でも反対側なので、ちと寂しい。

ゴールラッシュに盛り上がるサポーター。

４−０で圧勝ムード。

試合終了です。

フランク・デ・ブール監督のインタビュー。
優勝に向けて頑張りますみたいなことを言っていたと思われます。

試合後の選手挨拶。

選手も引き上げていくので、そろそろスタジアムを出ました。

試合後はオフィシャルショップへ。
ユニフォームは大きいのしかなかったので、ジャンパーを購入。

試着室の扉にはアヤックスのレジェンドの背番号が。
ファン・バステンとリトマネン。

そして１４番クライフ。

クライフのユニフォームも展示されてます。

ショップを出て駅に向かいました。
既にサポータは撤収しているようです。

帰りはStandviet駅からメトロに乗りました。

もっと混んでいるかと思ったら意外なほどガラガラの駅。

その後メトロで中央駅へ。
帰りは混むと思っていたので、意外と早く着いてしまいました。
街でも「アーヤックス！」と叫んでいる人々を見かけましたが、結局アヤックスは最終節で格下にまさかの引き分けで、優勝を逃してしまいます。
でも、この時点ではもうアヤックス優勝確定だろうと思ってました。
しばらく中央駅付近で時間を潰した後、アントワープへ移動しました。

つづく