2015/07/06 - 2015/07/12
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AandMさん
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バルセロナはスペイン有数の観光地で、一年を通して世界中から多くの観光客が訪れます。夏は天気は良いけど気温も相当高いので、観光には気力とエネルギーが必要です。7月前半に訪問の機会があり、仕事の合間に、バルセロナ観光をしました。訪問時、日本から来られた多くの観光客にも会いました。さすが人気の観光地です。
大航海時代から地中海の有数な港町として発展してきたバルセロナには歴史と文化があり、またアントン・ガウディの設計による独特な形をした建造物もあります。ゆっくり見学できれば歴史と独特の文化に思いを巡らせ、じっくりと楽しむことができるように思います。今回は余裕時間がなく急ぎ足でしたが、幾つかの観光スポットを見ることができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月6日
バス停から緩い坂を登ってグエル公園にきました。アントン・ガウディが設計した公園です。当初は高台の高級住宅地として開発されたとのことです。1984年にユネスコの世界遺産に登録されています。
暑いためか観光客の数は多くありません。公園入口から上方をみた景色です。前方の階段を上ります。グエル公園 広場・公園
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階段の途中にあるトカゲの噴水です。記念撮影スポットで、交替しながら観光客が写真撮影をしていました。
グエル公園 広場・公園
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階段を大分登ってきました。公園からバルセロナの街並みを見下ろすことができます。
グエル公園 広場・公園
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ガウディーが設計した独特の回廊です。
グエル公園 広場・公園
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公園の最上部にガウディー記念館があります。かつてガウディーが住んだ住居が記念館として公開されています。
グエル公園 広場・公園
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記念館内にはガウディーにちなむ様々な物品が展示されていました。これは彼が設計して作らせた家具(椅子)です。独特の曲線で形作られていますので、ガウディー作であることが分かります。
グエル公園 広場・公園
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公園を出て、カサ・バトリョにやって来ました。これもガウディー設計による建物で1877年に建築されたそうです。世界文化遺産です。独特の曲線が印象的です。
カサ バトリョ 現代・近代建築
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建物上部の様子です。御伽の国の住居のような形です。
カサ バトリョ 現代・近代建築
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屋上に出て見ました。砂漠の中の住居イメージです。きのこ形の特徴的な出っ張りが印象的です。
カサ バトリョ 現代・近代建築
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建物内部に模型が展示されていました。
カサ バトリョ 現代・近代建築
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建物模型以外にも種々の展示物があり、観光客が写真撮影をしています。夜に1人で訪問したら、気味が悪くなるかもしれない雰囲気も感じました。
カサ バトリョ 現代・近代建築
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ゴシック地区(旧市街)に移動しました。サンタ・エウラリア大聖堂で、13〜15世紀に建設されたゴシック様式の建物です。
サンタ エウラリア大聖堂 寺院・教会
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教会の前の広場には噴水があり、観光客が休憩していました。噴水前は涼しげな感じがしますので、暑い中の観光ではホット一息つくことができます。
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サンタ・エウラリア大聖堂の内部です。見事なアーチです。
サンタ エウラリア大聖堂 寺院・教会
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ゴシック地区には伝統的な美しい建物が多く、道幅は広くありません。この通りも有名な観光スポットで、多くの観光客がいました。建物を繋ぐ橋がポイントです。
ゴシック地区 旧市街・古い町並み
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飾りが素晴らしい立派な石造りの橋です。裕福な商人の住居だったのでしょうか。かつてのバルセロナの繁栄を象徴しているように思われます。
ゴシック地区 旧市街・古い町並み
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ゴシック地区の小さな広場にあった銅像です。この街であった出来事を表した群像のようです。
ゴシック地区 旧市街・古い町並み
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カタルーニャ広場から海岸に向かって進むと、コロンブスの塔が目に入ります。頂上にコロンブス像を設置した高さ57mの塔です。この塔の中には超小型のエレベータが設置されており、上部まで上ることができました。塔上では360度のパノラマ展望を楽しむことができました。
地震がきたらポッキリと折れそうなコロンブス塔ですが、スペインでは地震は殆どありません。日本なら登るのが躊躇されます。コロンブスの記念塔 モニュメント・記念碑
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塔の展望台からの景観です。港を一望することが出来ました。
コロンブスの記念塔 モニュメント・記念碑
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塔から見た港です。立派な遊歩道が整備されていました。前方にはタワーが見えますが、このタワーからロープウエーが出ています。ロープウエーでは高所からの展望を楽しむことができます。後日、このロープウエーに搭乗しました。
コロンブスの記念塔 モニュメント・記念碑
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7月9日
バルセロナ滞在中に列車でマドリードまで出かけ、マドリード観光をしてきました。マドリードの市庁舎があるソル広場に設置されている「熊とヤマモモの像」です。記念撮影スポットになっています。熊はマドリードの象徴動物とのことでした。 -
マドリード王宮です。夏の日差しに照らされて、石畳は灼熱状態でした。
マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿
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暑いため、石畳テラスには観光客は多くありません。
マドリード王宮 (オリエンテ宮) 城・宮殿
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スペイン広場にあるドンキホーテとサンチョパンサの像です。後方の人物は物語作者のセルバンテスです。ロシナンテ(馬)に搭乗したドンキホーテとロバにまたがるサンチョパンサのコントラストが何とも云えない味を出しています。
スペイン広場 広場・公園
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像を横から見たものです。
この後、プラド美術館やフラメンコ・ショーなどを見て、列車でバルセロナに戻りました。スペイン広場 広場・公園
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7月10日
バルセロナの象徴になっているサグラダ・ファミリア(聖家族教会)を訪問しました。ガウディー設計で1882年に建設に着手されましたが、未だ建設工事が進行中です。2005年に世界遺産登録されています。
写真は教会内部です。新しいため、床、石柱、壁、ステンドグラスがピカピカで輝いていました。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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ステンドグラスを通して入る光線が美しい雰囲気を形成しています。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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石柱は中世に作られた教会に比べ細くて長く、林の中にいる感じがしました。高さも相当あります。新鮮な感覚でした。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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ステンドグラスの色も鮮明で、模様も印象的です。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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ユニークな形のステンドグラスもありました。ガウディーは伝統に捉われず、新しい発想で教会の構成を考えたことが想像されました。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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林立する石柱は、上方で独特の形で合体していました。これまで見たことの無い形態でした。ガウディーの天才性を感じました。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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エレベータで塔に上ることができました。塔上部から見たバルセロナ市街です。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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塔上部からは教会の下部、バルセロナの街並みを見ることができました。
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教会の飾りですが、文字を組み合わせて作られていました。聖書文章の一部かと思われます。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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サグラダ・ファミリアの外部です。大きすぎてカメラ画面に収まりきれません。ガウディー設計固有の、ゴテゴテ感があります。
サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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教会の別の景観です。作りが単純でない点も、ガウディーの特徴のようです。
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カサ・ミラにやって来ました。1906〜1910年に建設されたそうです。実業家の邸宅として使用され、現在は博物館となっています。
カサ ミラ 現代・近代建築
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屋上に設置されたモニュメントです。幾つかは煙突を兼ねているとのことでした。マッシュルーム、円錐型草花、ソフトクリームのような形です。
カサ ミラ 現代・近代建築
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屋上の景観です。きのこ形の多くのオブジェ、階段、起伏があり、散歩を楽しむことができます。屋上からはバルセロナの街並みを見下ろすことができました。そよ風が吹くと、屋上は快適空間となります。風が吹かないと、照り返しがきつく、ゆっくりとは見物出来ません。
カサ ミラ 現代・近代建築
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7月11日
カタルーニャ音楽堂で、ギター演奏を楽しみました。開演に先だって、音楽堂の見学をすることができました。ここは控えの間のようです。ガイドによると、特に注目すべき場所とのことでした。カタルーニャ音楽堂 建造物
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控室からホールに続く空間です。落ち着いた雰囲気が感じられました。
カタルーニャ音楽堂 建造物
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コンサート・ホールです。美しい建物で高級感が溢れていました。
カタルーニャ音楽堂 建造物
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後方の観客席の様子です。
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壁、天井には傘型の美しい装飾がありました。
カタルーニャ音楽堂 建造物
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2階後方席から見た舞台です。
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舞台には、この後演奏する3人のギタリスト席が準備されていました。舞台は広くありません。この後、2時間程ギター演奏を楽しみました。流石本場プロの演奏家は技術と迫力が違います。
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コンサート・ホールの天井です。ステンドグラスの模様が印象的です。
カタルーニャ音楽堂 建造物
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緻密な模様の天井ステンドグラス。芸術品です。
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サン・パウ病院で、1997年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。この病院ではつい最近の2009年まで診療が行われていましたが、老朽化のため現在は病院としては使われていません。修復作業が進行中でした。
サン パウ病院 現代・近代建築
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サン・パウ病院の入口にある案内板です。世界保健機関の施設であることが紹介されています。
サン パウ病院 現代・近代建築
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病院の建物は伝統的なスペイン風で、庭は広く、沢山の植物が植えられていました。柑橘系の樹木が多いのはスペインの特徴のようです。
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訪問時に咲いていた庭の花です。
サン パウ病院 現代・近代建築
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このような美しい花々があちこちに咲いていました。
サン パウ病院 現代・近代建築
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広い敷地に建物が余裕を持って建設されていました。
サン パウ病院 現代・近代建築
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病院全体の建物のレイアウトを紹介するプレートです。
サン パウ病院 現代・近代建築
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建物内部の様子です。この部分は修復が完了し、観光客に公開されていました。特徴的な柱、天井形態、色合いが印象的です。
サン パウ病院 現代・近代建築
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病院の入口の向こうに見えるのはサグラダ・ファミリアです。すぐ近くです。
サン パウ病院 現代・近代建築
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公園の中に作られたような感じのする病院です。
サン パウ病院 現代・近代建築
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小高い丘(ムンジュイックの丘)の上にあるカタルーニャ美術館を訪問しました。美術館入口から下方にバルセロナ市街が広がっています。
カタルーニャ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館の入り口です。この美術館では中世から20世紀までのカタルーニャ美術を中心に展示が行われています。1934年設立だそうです。
カタルーニャ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示美術の一例です。日本の影響を受けたジャポニズムが一時ヨーロッパで流行しましたが、カタルーニャまで流行が及んだことが分かります。
カタルーニャ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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カタルーニャ風の美しい絵画です。
カタルーニャ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ショール、帽子、パラソルを持った女性の肖像。Francesc Masrieraの作です。
カタルーニャ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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カタルーニャ美術館がある丘に沿って歩いて、モンジュイック城に到着しました。城というより、バルセロナ港を守備する城塞です。中には軍事博物館もあります。
モンジュイック城 博物館・美術館・ギャラリー
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城内の様子です。建物に囲まれた広場があります。
モンジュイック城 博物館・美術館・ギャラリー
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城塞からバルセロナの港を見下ろすことができます。逆方向はバルセロナ市街となります。周囲の展望を楽しむことができました。
モンジュイック城 博物館・美術館・ギャラリー
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城塞内の広場を取り囲む建物上部を歩くことが出来ました。一周で、360度の展望を楽しむことができます。
広場で、冷やしたフレッシュ・オレンジ・ジュースが売られていました。暑さの中の冷えたジュースは格別です。次々と売れていました。モンジュイック城 博物館・美術館・ギャラリー
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モンジュイック城の外からロープウエーが港まで繋がっています。前方がバルセロナ港です。
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このロープウエーで港の展望台まで行きました。前方は中間点のタワーです。人気の乗り物で結構混んでいました。
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ロープウエーから見た景色で、右手は先ほど訪問したモンジュイックの丘で城塞があるところです。ロープウエーは相当高所(50-70 m位)を進みます。
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下方に港が見え始めました。
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停泊中の船の上方をロープウエーは進みます。
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港全体を遠くまで見通すことができました。なかなかの景観が展開しました。
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港の左手には砂浜があり、海水浴を楽しむ多くの人が見えました。この後、港に設置された展望台に到着しました。エレベータで下り、港を見学することが出来ました。
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7月12日
バルセロナ港の近くにある海洋博物館(Maritime Museum)を訪問しました。旧王立造船所で、現在は博物館として使用されています。内部には船を造っていた頃のドック跡が保存されていました。写真はガレー船です。スペインの黄金時代に作られた船です。バルセロナ海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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これは1571年のレパントの海戦で用いられたレアール号のレプリカだそうです。
バルセロナ海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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多くのオールを持つガレー船。19世紀頃まで使われていたとのことです。
バルセロナ海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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船の飾りです。機能だけでなく、装飾にも気を配って船が造られています。美術品としても高いレベルにあります。
バルセロナ海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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船を造っていた当時のドックを利用した展示がなされていました。かつての造船所の雰囲気を感ずることができました。
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17〜18世紀のバルセロナ港の景観を描いた絵画。帆船やガレー船が港に停泊しています。市街地には多くの建物があり、活況を呈していたことが想像されます。現在海洋博物館になっている王立造船所から、多くの船が造りだされ、世界の海を航海していったものと思われます。
今回のバルセロナ観光では、急ぎ足でガウディーの建造物、教会、美術館、博物館、音楽堂、城塞や塔を見て歩き、スペインの歴史と文化の一端に触れることができました。余裕をもったゆったり日程で訪問すれば、もっと深く味わうことができたと思われます。機会があれば、再度、訪問したい観光地だと感じました。バルセロナ海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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