弾丸セーシェル1602　　「アフリカ旅のラストは、雨模様のリゾート地。」　　　～ヴィクトリア～

2016/02/28 - 2016/02/29

仕事がらみで急遽アフリカに行くことになりました。未訪の地となる「ケニア」「コモロ」「マダガスカル」「セーシェル」を訪れました。9日で4ヶ国という私にしてはゆったりとした行程ですが、フライトキャンセルが相次ぎ「レユニオン」「モーリシャス」をカットせざるを得なかった曰くつきの旅でもあります。

各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。


≪最終的な全行程≫

１日目：夜、成田→アブダビ　　　　[エティハド航空]

２日目：午前、アブダビ→ナイロビ　[エティハド航空］　
　　　　午後、ナイロビ→モンバサ　[エティハド航空］　

３日目：午前、モンバサ市内散策。
　　　　午後、空港で待機。フライトキャンセル。　
http://4travel.jp/travelogue/11132771　　　
４日目：朝、モンバサ→モロニ　　[ｲｰｽﾄ･ｱﾌﾘｶﾝ･ｻﾌｧﾘ･ｴｱ･ｴｸｽﾌﾟﾚｽ]
　　　　午後、モロニ空港で拘束。

５日目：終日、モロニ滞在。
　　　　　　　　http://4travel.jp/travelogue/11133725　
６日目：午後、モロニ→アンタナナリボ　［マダガスカル航空］
　　　　　　　　
７日目：午前、アンタナナリボ市内散策。
　　　　　　　　http://4travel.jp/travelogue/11134772
　　　　午後、アンタナナリボ→セーシェル［エア・セーシェル］

８日目：午前、ビクトリア市内散策。
　≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/travelogue/11136040
　　　　午後、セーシェル→アブダビ　[エティハド航空]

９日目：深夜、アブダビ→成田　　　　[エティハド航空]

　

≪当初の予定≫

１日目：夜、成田→アブダビ　　　　[エティハド航空]

２日目：午前、アブダビ→ナイロビ　[エティハド航空］　
　　　　午後、ナイロビ→モンバサ　[エティハド航空］　

３日目：午前、モンバサ市内散策。
　　　　午後、モンバサ→モロニ　　[ｲｰｽﾄ･ｱﾌﾘｶﾝ･ｻﾌｧﾘ･ｴｱ･ｴｸｽﾌﾟﾚｽ]
　　　　
４日目：午後、モロニ→アンタナナリボ　［マダガスカル航空］

５日目：終日、マダガスカル滞在。
　　　
６日目：午後、アンタナナリボ→レユニオン　[エールオーストラル］
　　　　
７日目：朝、レユニオン→モーリシャス　　［エールオーストラル]
　　　　午後、モーリシャス滞在。
　　　　夕方、モーリシャス→セーシェル［エア・セーシェル］

８日目：午前、ビクトリア市内散策。
　　　　午後、セーシェル→アブダビ　[エティハド航空]

９日目：深夜、アブダビ→成田　　　　[エティハド航空]

エリア ヴィクトリア(セーシェル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: エティハド航空 エアセイシェル マダガスカル航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

マダカスカルの首都アンタナナリボの滞在を終え、　
http://4travel.jp/travelogue/11134772
エア・セーシェル(HM）でセーシェルの首都ヴィクトリアへむかいます。

HMは2012年にエティハド航空(EY)が株式の40%を取得し提携化がすすめられたため、機内サービスもEYと共通のものとなっていました。

夕刻ヴィクトリアに到着。セーシェル滞在には査証は不要ですが、宿泊予約がなければ入国することができません。滞在日数も予約日数のみで、予約がない場合はイミグレそばの旅行社でホテル予約をした上で入国ということになります。
セーシェルの名産「ココ・デ・メール」というヤシの実を模った入国スタンプがユーモラスです。

きょうのホテル「Albizia Lodge Green Estate」は山の中腹にあります。遠くに海が見えますが、海岸線までは歩いて15分ほどの距離です。

1泊朝食75ユーロ。物価が高いセーシェルでは安い部類です。Wi-Fiは部屋では繋がらず、ロビーまわりではなんとかといった具合です。

すでに周囲は真っ暗で外出もできないので、ホテルで夕食をとります。チキンプレート25ユーロ。割高ですがやむを得ません。

翌朝となりました。

現在は太陽が出ていますが、きょうはあいにく雨模様のようです。きょうは午後帰国するだけなので特に問題はありませんが、美しいセーシェルの海を見ることはできないようです。

プールサイドに仏像がいます。

ゆったりとした気分で朝食をいただきます。

いろいろあった今回の旅でしたが、最後に幸せなひとときです。

9時過ぎチェックアウト、山道を下ってゆきます。

島の外周道路に出ました。

バスでヴィクトリアに移動します。5セーシェル・ルピー（SCR)＝42円。

ヴィクトリア中心部に近づくにつれ、道路が混んできました。

ヴィクトリアのバスターミナルに到着です。

人口26,000人、セーシェルの首都です。

小雨がぱらつくあいにくの天気となってきましたが、街を歩いてみることにします。

独立大通りを歩いてゆきます。

車の往来が非常に多いです。

ワニとイルカのオブジェがありました。

建物は自然歴史博物館だそうです。

イルカはかなり微妙な感じがします。

ロンドンのビッグバンを模倣したという時計塔がありました。セーシェルはイギリス連邦加盟国です。

交差する道路は、アルバート通りです。

アルバート通りを歩いてゆきます。

教会です。

カラフルな建物が建っています。

この周辺が最も賑わいがありました。

アルバート通りの突き当りにあるのが大聖堂です。

空港にむかう時間が近づいてきたので、これにて街歩きは終了とします。

再度バスで空港へむかいます。

最後はふだんの旅らしく、チープなエンディングです。

出国手続きを終えると、パスポートに尻が2つ並びました。

エティハド航空でアブダビ経由帰国の途につきます。

2回のフライトキャンセルなどハプニング続きの旅でしたが、“終わりよければすべてよし”です。

これにて“とんでも“アフリカ旅は終了、怒涛の3月に突入です。

この旅行記へのコメント （2）

• dorothyさん 2016/05/29 21:19:10

  セーシェルのスタンプ

  素敵ですね！おしりですね！
  スタンプのサイズが無駄に大きめな感じも良いです。
  いきなりセーシェルに行ってみたくなりました。
  
  アフリカ旅行記、終始ハラハラドキドキな感じで拝見しました。
  読む側としましては、無事に帰りの飛行機に乗られてホッとした気持ちと、旅行記が終わってしまうのがちょっと寂しい気持ちが半分ずつ有ります(爆)
  

  たぬき２号さん からの返信 2016/05/31 20:08:58

  まもなく｡｡｡

  おケツスタンプ、気に入られましたか!!
  それでこそdorothyさんです!
  アフリカ旅行は数々のハプニングに悩まされましたが、
  (無駄な出費もあったし｡｡｡)
  確かに帰りの飛行機に搭乗した時には、かなりホッとしました。
  帰国後すぐ仕事でしたし、一応私も普段はまともなビジネスマンなのでw
  まあ、dorothyさんほど頻繁にハプニングが起こる訳では(爆)
  
  海外旅行記はGW編までなしですが、例のBBQがまもなく登場します★