２０１６年　ハンガリー～ポーランド　ポーランド編③

2016/05/14 - 2016/05/23

ポーランド３日目はニエジツァ城へ。

この日にクラクフのホテルをチェックアウトし、１泊分の荷物だけ持って、スーツケースはクラクフのコインロッカーに預けました。
コインロッカーの数は十分にありました。

ニエジツァ城の最寄り駅はノヴィ・タルグ駅。
そこからバスが出ているという情報もありましたが、タクシーで。
たまに来る観光客を目当てにしているのか、客待ちのタクシーがいたので、値切って乗ることに。
今回のポーランド旅行で３度タクシーに乗りましたが、幸いなことに、生きて帰ってくることができました。

エリア その他の観光地(ポーランド)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

krakow glowny - krakow plasow - skawina - nowy targ

８：１６に中央駅を出発してから、２回の乗り継ぎをはさんで、１１：３０にノヴィ・タルグ駅に到着。
本日の滞在先であるニエジツァ城に向かうにあたり、バスで行けばよかったんだろうけど、やはりお金で時間を買って、タクシーで。
１００ズロチと言われたものの、なんとか値切って７０ズロチに。

駅でトイレに行こうと思ったものの、駅舎にカギがかけられていて、開いてなかった。
トイレは、近くのガソリンスタンドに行けということみたい。

ニエジツァ城到着。

ニエジツァ城博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ニエジツァ城の入口。
博物館の入口も、ホテルの入口も同じ。

ニエジツァ城博物館 博物館・美術館・ギャラリー

客室。
ホテルというより、お城に泊まれる施設もありますよ、というぐらいの感覚で行ったほうがいい。
ゴミ箱のゴミは、前のお客さんのゴミが残ってるし、テーブルには粉砂糖が広がっていた。
部屋に虫は湧いていなかったし、ベッドもダニにかまれなかったからよかった。

ニエジツァ城博物館 博物館・美術館・ギャラリー

粉砂糖たんまりだったテーブル。

ニエジツァ城博物館 博物館・美術館・ギャラリー

バスルームは結構きれい。
ただ、シャワーカーテンはない。

ニエジツァ城博物館 博物館・美術館・ギャラリー

客室側通路

ニエジツァ城博物館 博物館・美術館・ギャラリー

お城を出て、湖沿いを歩く。
チーズやお土産を売っているお店が並んでいる。

社会科見学っぽい小学生・中学生ぐらいの子供の団体がうろうろしてた。
アジア人が私たちしかおらず、日本人と見抜いたのか、「こんにちはー！」と声をかけてくれる子供もいた。

インフォメーションセンターで、このあたりの地図をもらえるか、このあたりの観光地がどこか聞いてみた。
かなりの広域地図を渡されそうになり、「いやいや、歩いて行ける範囲で」と言ったら、「このへんだけのはない」とのこと。
また、観光地ではないが、湖も、城も、タトラ山脈の雪山も見れるとの場所を教えてもらったので、行ってみた。

osiedle zamek通りにあるレストラン「restauracja czardasz」前の交差点の細いほうの道に進むと、このような交差点があらわれる。

小さな交差点で右に行くか左に行くか・・・
なんて書いてあるかわからないけど、１５０ｍか、自転車マークで７．９?か。

なんて書いてあるかわからないけど１５０ｍか、自転車マークで７．９?かの選択。
インフォメーションセンターで１５分で行けると聞いていたので、迷わず１５０ｍの方を選択。

しばらく進むと道が途切れる。
人様の土地な気もするが、突っ切って、道路に出たらこんな感じ。

田舎道が気持ちいい。
遠くにお城が見える。

タンポポの綿毛だらけ。

ニエジツァ城周辺のレストランは早く締まるうえに、素晴らしいビュー以外に特に観光地もないので、早々にご飯。
Karczma Hajdukというカフェでピザ。

パンチのある食べ物が食べたくてピザという選択にしたけど、このあと後悔。

塩っ気が強く、のどが渇くにもかかわらず、わずかな水のストックしか持っていない。
さらに、部屋には有料の水のボトルもおいていないため、水道水を電気ケトルで沸かして白湯を飲むというひもじい感じで過ごすことになった。

次、この城で宿泊する人には、万全の準備をしたうえで臨むことをお勧めする。
また、車で訪れ、周囲を見て回ることもお勧めする。
ほんの少し行けばスロバキアだし、車があれば行ってみたかった。