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2016年はちょっと梅の開花が遅れました。<br />2月後半で飛梅 皇后の梅が満開。<br /><br />太宰府天満宮は、菅原道真が葬られた場所の上に建てられた神社。<br /><br />門弟の味酒安行(うまさけやすゆき)が祠廟を創建し、続いて左大臣の藤原仲平が勅命によって社殿を建立したのが始まり。<br /><br />戦火によって幾度か建物が焼失しますが、菅原道真を祀る神社として保護され、多くの人が訪れています。<br /><br />道真公のほかに、黒田如水公ゆかりの場所もあります。<br />

太宰府天満宮 梅の季節が最高です

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2016/02/28 - 2016/02/28

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konomi

konomiさん

2016年はちょっと梅の開花が遅れました。
2月後半で飛梅 皇后の梅が満開。

太宰府天満宮は、菅原道真が葬られた場所の上に建てられた神社。

門弟の味酒安行(うまさけやすゆき)が祠廟を創建し、続いて左大臣の藤原仲平が勅命によって社殿を建立したのが始まり。

戦火によって幾度か建物が焼失しますが、菅原道真を祀る神社として保護され、多くの人が訪れています。

道真公のほかに、黒田如水公ゆかりの場所もあります。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
  • 太宰府天満宮 鳥居

    太宰府天満宮 鳥居

    太宰府天満宮 寺・神社・教会

    如水の井戸(太宰府天満宮)  如水公がお茶に使用した井戸 by konomiさん
  • 大宰府天満宮 麒麟像 中国の想像上の神獣。<br /><br />この麒麟像はキリンビールのラベルに描かれている麒麟のモデルになった・・・のだそうですよ。・・・異説もあるようですけど。<br /><br />この麒麟が太宰府天満宮聖域の境界。つまり結界になっています。<br /><br />鳥類の長が鳳凰で、麒麟は獣類の長。<br />普段の性質は非常に穏やかで優しく、足元の虫や植物を踏むことさえ恐れるほど殺生を嫌うのだそうです。<br /><br />聖人が現れて 王道が行なわれる時に出現すると伝えられ、菅公の聖徳をたたえたもの。 <br />

    大宰府天満宮 麒麟像 中国の想像上の神獣。

    この麒麟像はキリンビールのラベルに描かれている麒麟のモデルになった・・・のだそうですよ。・・・異説もあるようですけど。

    この麒麟が太宰府天満宮聖域の境界。つまり結界になっています。

    鳥類の長が鳳凰で、麒麟は獣類の長。
    普段の性質は非常に穏やかで優しく、足元の虫や植物を踏むことさえ恐れるほど殺生を嫌うのだそうです。

    聖人が現れて 王道が行なわれる時に出現すると伝えられ、菅公の聖徳をたたえたもの。

    太宰府天満宮 寺・神社・教会

    如水の井戸(太宰府天満宮)  如水公がお茶に使用した井戸 by konomiさん
  •  長崎のグラバー邸で有名なグラバー氏はこの麒麟像を好み、数度鑑賞のため大宰府を訪れたのだそうです。 <br /><br />グラバーは1885年にビール会社を設立し、設立から3年後に三菱に事業を売却、それが麒麟麦酒株式会社となりました。

    長崎のグラバー邸で有名なグラバー氏はこの麒麟像を好み、数度鑑賞のため大宰府を訪れたのだそうです。

    グラバーは1885年にビール会社を設立し、設立から3年後に三菱に事業を売却、それが麒麟麦酒株式会社となりました。

  • 御手水<br />この手水鉢は宝満山の御影石の一枚岩でできていて、6m×4m×2mで日本最大級の大きさ。<br />

    御手水
    この手水鉢は宝満山の御影石の一枚岩でできていて、6m×4m×2mで日本最大級の大きさ。

  • 楼門<br /><br />一般的な楼門は左右対処、前後対称であるが、太宰府天満宮の楼門は前後で建築様式が異なります。<br /> <br />太鼓橋から歩いていくと見える前部は屋根が檜皮葺二層の二重門様式、本殿側の後部は屋根が一層の山門様式。 <br /><br />慶長年間(1596〜1615年)に石田三成が再興しましたが明治時代に焼失、1914年に再建されました

    楼門

    一般的な楼門は左右対処、前後対称であるが、太宰府天満宮の楼門は前後で建築様式が異なります。

    太鼓橋から歩いていくと見える前部は屋根が檜皮葺二層の二重門様式、本殿側の後部は屋根が一層の山門様式。

    慶長年間(1596〜1615年)に石田三成が再興しましたが明治時代に焼失、1914年に再建されました

    太宰府天満宮 寺・神社・教会

    如水の井戸(太宰府天満宮)  如水公がお茶に使用した井戸 by konomiさん
  • 本殿が見えてきました<br /><br />菅原道真公の墓所でもある御本殿は安土・桃山建築。<br />この地に道真公が今も眠ってらっしゃいます。<br />

    本殿が見えてきました

    菅原道真公の墓所でもある御本殿は安土・桃山建築。
    この地に道真公が今も眠ってらっしゃいます。

    太宰府天満宮 寺・神社・教会

    如水の井戸(太宰府天満宮)  如水公がお茶に使用した井戸 by konomiさん
  • 本殿の装飾の中に牡丹の花を見ることが出来ます。<br /> <br />牡丹は中国で、墓所を表し、ここが菅原道真公の墓であることを示しているそうです。<br /> 一般的な本殿は建物の奥に本陣があるそうですが、太宰府天満宮では本殿の中央に本陣があります。

    本殿の装飾の中に牡丹の花を見ることが出来ます。

    牡丹は中国で、墓所を表し、ここが菅原道真公の墓であることを示しているそうです。
    一般的な本殿は建物の奥に本陣があるそうですが、太宰府天満宮では本殿の中央に本陣があります。

    太宰府天満宮 寺・神社・教会

    如水の井戸(太宰府天満宮)  如水公がお茶に使用した井戸 by konomiさん
  • 飛梅です。<br /><br />一夜にして京の都から道真公をしたって飛んできました。

    飛梅です。

    一夜にして京の都から道真公をしたって飛んできました。

    太宰府天満宮 寺・神社・教会

    如水の井戸(太宰府天満宮)  如水公がお茶に使用した井戸 by konomiさん
  • 飛梅<br />満開です!<br />今年は開花が遅れたので、2月末でも見ることが出来ました。

    飛梅
    満開です!
    今年は開花が遅れたので、2月末でも見ることが出来ました。

  • こちらは皇后の梅(きさいのうめ)<br />本殿を挟んで右が飛梅、左にこの皇后の梅(きさいのうめ)が植えられています。<br /> 大正天皇妃、貞明皇后(九条節子様)が大正時代にお植えになった梅

    こちらは皇后の梅(きさいのうめ)
    本殿を挟んで右が飛梅、左にこの皇后の梅(きさいのうめ)が植えられています。
    大正天皇妃、貞明皇后(九条節子様)が大正時代にお植えになった梅

    太宰府天満宮 寺・神社・教会

    如水の井戸(太宰府天満宮)  如水公がお茶に使用した井戸 by konomiさん
  • 皇后の梅と小鳥

    皇后の梅と小鳥

  • 皇后の梅には鳥が数羽、花蜜を食べに来ていました。<br />可愛いですね。

    皇后の梅には鳥が数羽、花蜜を食べに来ていました。
    可愛いですね。

  • 本殿裏手です。

    本殿裏手です。

  • 大宰府 摂社 福部社 <br /><br />菅公恩師 島田忠臣公をまつるもの。<br />厄晴れひょうたん掛けがありました。

    大宰府 摂社 福部社 

    菅公恩師 島田忠臣公をまつるもの。
    厄晴れひょうたん掛けがありました。

  • 福部社は、菅原道真の恩師 島田忠臣公を祀る神社。<br /><br />島田忠臣公は菅原道真の師として知られ、娘の宣来子(のぶきこ、せきこ)は道真公の正室になりました。<br />平安時代を代表する漢詩詩人でもある。<br /><br />尾張の地方豪族から立身出世し、学者・官僚として活躍。<br />従五位上・伊賀守に昇り、「日本後紀」の編纂者の1人に加わりました。<br /><br />北野天満宮では老松社の主祭神です。

    福部社は、菅原道真の恩師 島田忠臣公を祀る神社。

    島田忠臣公は菅原道真の師として知られ、娘の宣来子(のぶきこ、せきこ)は道真公の正室になりました。
    平安時代を代表する漢詩詩人でもある。

    尾張の地方豪族から立身出世し、学者・官僚として活躍。
    従五位上・伊賀守に昇り、「日本後紀」の編纂者の1人に加わりました。

    北野天満宮では老松社の主祭神です。

  • 老松社<br /> 菅原道真公の父君、菅原是善と母君を祀る摂社<br /><br /> 道真公の父君、是喜公もまた、幼い頃から聡明で才知があり、11歳にしてに殿上に召されて嵯峨天皇の前で書を読んでいたのだそうです。<br /><br /> 道真公が生まれた845年には文章博士に任命。のちに皇太子・道康親王の東宮学士にもなりました。<br /><br /> 父親のデキが良かったから、息子のデキもいいんですね。やっぱり(笑)<br /><br />

    老松社
    菅原道真公の父君、菅原是善と母君を祀る摂社

    道真公の父君、是喜公もまた、幼い頃から聡明で才知があり、11歳にしてに殿上に召されて嵯峨天皇の前で書を読んでいたのだそうです。

    道真公が生まれた845年には文章博士に任命。のちに皇太子・道康親王の東宮学士にもなりました。

    父親のデキが良かったから、息子のデキもいいんですね。やっぱり(笑)

  • 天然記念物 ひろはちしゃの木<br /><br />樹齢700年。<br />昭和10年に文部省より天然記念物に指定されました。<br /><br />幹は地面から6mのところで折れています。が・・・支枝が生え、初夏にな美しい緑を見せてくれます。

    天然記念物 ひろはちしゃの木

    樹齢700年。
    昭和10年に文部省より天然記念物に指定されました。

    幹は地面から6mのところで折れています。が・・・支枝が生え、初夏にな美しい緑を見せてくれます。

  • 太宰府天満宮 宝物殿<br /><br />九州博物館と共通チケットがお得です。<br />400円でした。

    太宰府天満宮 宝物殿

    九州博物館と共通チケットがお得です。
    400円でした。

    太宰府天満宮宝物殿 美術館・博物館

  • 太宰府天満宮 菖蒲園<br /><br />こちらは6月初旬から中旬に咲きます。<br />今はまだ・・・・こんな感じ

    太宰府天満宮 菖蒲園

    こちらは6月初旬から中旬に咲きます。
    今はまだ・・・・こんな感じ

  • こちらは3月に曲水の宴を催すところ。<br /><br />十二単の豪華な衣装も見ごたえがあるイベントですが、ここの梅もまだまだ・・・と言った感じです。<br />

    こちらは3月に曲水の宴を催すところ。

    十二単の豪華な衣装も見ごたえがあるイベントですが、ここの梅もまだまだ・・・と言った感じです。

    曲水の宴 祭り・イベント

  • 曲水の宴 会場

    曲水の宴 会場

  • 2016年は咲き始めが遅く、園内の梅はまだまだ3分咲きでした。

    2016年は咲き始めが遅く、園内の梅はまだまだ3分咲きでした。

  • 梅園 三分咲きです

    梅園 三分咲きです

  • ところどころ、満開に近い木もありました。

    ところどころ、満開に近い木もありました。

  • 如水の井戸<br />如水公が福岡城内の館が完成するまでの2年間、仮住まいした屋敷横にあります。<br /><br />和歌・連歌の神としても知られる天神様(菅原道真公)を崇敬し、社家らを招いて連歌会を開き、太宰府天満宮に連歌を奉納するなど、連歌興隆に力をいれたとのこと。

    如水の井戸
    如水公が福岡城内の館が完成するまでの2年間、仮住まいした屋敷横にあります。

    和歌・連歌の神としても知られる天神様(菅原道真公)を崇敬し、社家らを招いて連歌会を開き、太宰府天満宮に連歌を奉納するなど、連歌興隆に力をいれたとのこと。

    太宰府天満宮 寺・神社・教会

    如水の井戸(太宰府天満宮)  如水公がお茶に使用した井戸 by konomiさん
  • 福岡藩主 黒田家ゆかりの目薬の木<br /><br />黒田家はもともと目薬などを売る薬種商でした。<br /><br />目薬の木は世界で唯一日本にだけ自生しているカエデ科の落葉樹。<br /><br />江戸時代から点眼薬や洗眼薬などに、樹皮を煎じて利用されてきました。 <br />肝機能の改善にもいいのだそうです。

    福岡藩主 黒田家ゆかりの目薬の木

    黒田家はもともと目薬などを売る薬種商でした。

    目薬の木は世界で唯一日本にだけ自生しているカエデ科の落葉樹。

    江戸時代から点眼薬や洗眼薬などに、樹皮を煎じて利用されてきました。
    肝機能の改善にもいいのだそうです。

  • 志賀社 (如水社)<br /><br />如水の井戸の近くにある如水公を祀る社です。

    志賀社 (如水社)

    如水の井戸の近くにある如水公を祀る社です。

  • 黒田如水公の屋敷があった所

    黒田如水公の屋敷があった所

  • 筑前介佐氏子首(ちくぜんのすけさしこびと)歌碑 <br /><br />よろつよにとしはきふともうめのはな たゆることなくささわたるへし <br /><br />時は過ぎ去っても梅の花は絶えず咲き続ける、後世、ずっと咲き続けてほしいものだ・・・・という意味だそうです。<br /><br />730年(天平2年)正月に大宰師(だざいのそち)であった大友旅人邸で行われた花の宴で読まれた一首。<br /><br />筑前介とは、筑前守の次席のこと。<br />佐氏子首は筑前守だった山上憶良の直属の部下でした。<br /><br /><br />

    筑前介佐氏子首(ちくぜんのすけさしこびと)歌碑 

    よろつよにとしはきふともうめのはな たゆることなくささわたるへし 

    時は過ぎ去っても梅の花は絶えず咲き続ける、後世、ずっと咲き続けてほしいものだ・・・・という意味だそうです。

    730年(天平2年)正月に大宰師(だざいのそち)であった大友旅人邸で行われた花の宴で読まれた一首。

    筑前介とは、筑前守の次席のこと。
    佐氏子首は筑前守だった山上憶良の直属の部下でした。


    太宰府天満宮 寺・神社・教会

    如水の井戸(太宰府天満宮)  如水公がお茶に使用した井戸 by konomiさん
  • 九州博物館へ行く動く廊下入口<br /><br />博物館も良かったですよ。

    九州博物館へ行く動く廊下入口

    博物館も良かったですよ。

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