2016/05/01 - 2016/05/07
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まりりんごさん
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GWを利用してNY&ワシントンDCへ行ってきました!
NYは4度目、ワシントンDCは初めてです。
例年GW直前まではお仕事が忙しくて予定が読めないため、
あまり長期旅行の予定を入れることはないのですが、
今年は休めそうだったので5泊7日と久しぶりの長旅です。
さて、4日目はワシントンDCへ行ってきました。
日帰りだったのでかなり駆け足での観光でしたが
映画やニュースで見たことある建物を見ることができて感激でした。
5/1(日)
NH2176 ITM07:50 - NRT09:10
NH104 NRT16:40 - JFK16:25
5/6(金)
NH9 JFK12:30 - NRT15:25
5/7(土)
NH2177 NRT17:00 - ITM18:15
5/1 出発
5/2 NY滞在
5/3 NY滞在
5/4 ワシントンDC ☆←今はここ
5/5 NY滞在
5/6 帰国
vol.1 成田からJFKへ
http://4travel.jp/travelogue/11129206
vol.2 NY街歩き&食べ歩き
http://4travel.jp/travelogue/11131414
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
PR
-
前の日に買っておいたDoughのドーナツを朝食に。
かなり大きいので、夜までお腹が空かなかった…。 -
今回どうやってDCへ行こうかなと色々模索した中で
UAのEWR⇔DCA/IAD便→高くて断念
アムトラック→高くて断念
VELTRAのバスで行く日帰りツアー→かなりお得!
という順でツアーに落ち着きました。
多言語混載バスで各言語に1人ガイドがつきます。
片道4時間ぐらいかかりますが、Wi-Fi完備(速度は遅め)のバスだし、何より効率的に周るので楽チンです。
写真は途中によったSAで初ベンティのコーヒー。
私たちは、ポルトガル語、フランス語と混載だったのですが、お国柄の習性が見れて面白かったですw
例えばSAによった際、バスの集合時間で
日本語→出発時間5〜10分前にはバスに乗り込んで待機
フランス語→5分前には待機
ポルトガル語→出発時間10分後にようやく全員集合w
ポルトガル語なのでブラジル人かと思いきや、チリから来た家族もいたようで、バスの中でも南米のノリですっごく賑やか…。 -
バスの中でもガイドからアメリカの歴史を色々と教えてもらいました。
やっぱりガイドがつくと勉強になります。
ガイドはロシア出身の男性で、大学で日本語を勉強し、今はNY在住だそう。
ロシア人からアメリカの歴史を聞くなんて、なかなかない体験かも。
NYからバスに揺られること4時間、DCに到着。車窓からはペンタゴン!
やっぱり上から見ないとわかりづらいけど、五角形の片鱗はわかりました。 -
最初の目的地、アーリントン墓地へ着きました。
戦争で亡くなったアメリカ兵が埋葬されています。 -
毎年7,000人弱が埋葬されているよう。
最近は希望者が多いので、殉職者や軍歴の長い人のみに限られているみたいです。 -
JFKもこちらで眠っています。
昔、ケネディ家やケネディがなぜ暗殺されたのかについて興味をいだき(←どんな興味よw)、文献を読みまくったりしていた時期があったので、なんだか感慨深かったです。
王室がないアメリカにとって、ケネディ家はある意味ロイヤルファミリーですしね。 -
こちらはJFKのお墓。
アーリントンを見下ろせる高台に眠っています。 -
お隣にはジャクリーンのお墓も。
後ろには“Eternal Flame”が燃え続けています。 -
弟ロバートのお墓。
兄と同じく暗殺されています。 -
こちらは2人の兄ジョセフのお墓。戦時中に亡くなっています。
本当はジョセフが大統領になるべくして期待されていたんですよね。
なんとも悲劇の一族です。 -
次にやってきたのは、朝鮮戦争戦没者慰霊碑。
19体ある像は、当時の様子を表しているそう。 -
続いて、リンカーン記念館。
あの有名なリンカーンの像がある場所です。 -
反対側にはワシントン記念塔。
私が思い描いていたワシントンDCの風景の1つがこの塔です。 -
リンカーン記念館にはキング牧師の言葉が彫られています。
-
第16代大統領のエイブラハム・リンカーン。
どっしり腰かけているので、貫録がありますね。
この像を見ると、映画「猿の惑星」を思い出します…笑
(わかる人はわかるかな…?) -
次はベトナム戦争戦没者慰霊碑へ。
この3人の兵士は、白人、黒人、ヒスパニックの3人だそう。
重い表情でベトナム戦争の悲惨さを訴えているようでした。 -
亡くなった方のお名前が書かれた慰霊碑。
約5万8,300名の犠牲者・行方不明者のお名前が書かれています。 -
絵になる街並みです。
霞が関とは違うな…w -
こちらは財務省です。
そしてそのお隣には… -
じゃーん!ホワイトハウス!
てか、普通に街中にあるからビックリしました。
物々しさはなく、白い建物と前の庭園が美しいです。
この日はオバマ大統領は不在だったのかな? -
でももちろんシークレットサービスも駐在。
いかにも強そうでかっこよかったので、こっそり隠し撮り☆ -
インタビューを受けている人も。
「もうすぐここがトランプハウスになるかもしれないけど、どう思いますか?」的な…? -
さて、続いてはスミソニアンへ。
スミソニアンと言っても19の博物館の集まりなので、全部は見るのは大変!
自由時間になったのですが1時間もないので、駆け足で見たいところを回ることに。
私はまずは国立航空宇宙博物館へ。 -
セキュリティを抜けて入ります。
ちょうど小中学校の社会見学のような生徒がたくさん来ていたので、中は大混雑です! -
時間がないので全部は見れません。
地球の歩き方で目星をつけたものだけをダッシュで見学。
これはノースウエストのボーイング747!
機首だけですがとても大きいです! -
こちらはダグラスDC-3
ここからDCシリーズが盛り上がっていったんですよねー
3発エンジンが結構好きなので、DC-10とか好きでした。
(乗ったことないけど!)
当時はダグラス社が先行していた航空機開発も、いまやボーイングの傘下に。 -
ハワード・ヒューズのH-1レーサー。
-
第2次世界大戦の航空エリアへ。
こちらはゼロ戦。当時は世界最高の性能でした。
旅客機好きなので戦闘機も好きなのですが、どーも戦時中を連想させるこの手の展示は苦手なんです…。
なのでゼロ戦開発のスピリットを継承したMRJに期待です。 -
もう1つの行きたかった場所であるナショナルギャラリーへ。
-
レンブラントの自画像。
生涯で60枚もの自画像を描いたレンブラントですが、傑作と言われているのはこちら。 -
アブラハムとメルキゼデク(ルーベンス)
宗教画ってそこまで好きではなかったのですが、去年アントワープで見たルーベンスの大作に圧倒されて、最近は好きになりました。
これもホント、ルーベンスのタッチですね。 -
ジネヴラ・デ・ベンチの肖像(レオナルオ・ダ・ヴィンチ)
この女性ジネヴラは愛し合っていた男性とは別の男性との結婚が決まっており、その憂いな表情が描かれています。 -
モネ夫人と息子(ルノワール)
祖父母の家にルノワールの「ピアノに寄る少女たち」が飾ってあったので、ルノワールには小さい頃から親近感があります。 -
日本の橋(モネ)
モネらしい優しいタッチです。 -
Odalisque Seated with Arms Raised Green Striped Chair(マティス)
「むむ!この色調はもしやアンリ・マティス?」と思ったら私の好きなマティスでした。
10年以上前にプーシキン美術館展で見た金魚のとりこになり、それ以来マティスの作品がとても好きです。
ここで自由時間終了なので、待ち合わせ場所へ。
駆け足でしたが、2つとも行けて良かったです! -
最後に国会議事堂へ。工事中なのが残念です。
ちなみに写真右下に写っている赤い服の男性。
冒頭に書いたチリから来た家族のお父さんなのですが、こんな感じで何故か私のカメラに入り込んでくるんです!!
故意ではないので良いのですが、私のカメラにはこの男性の写真がたくさんあります…笑
勝手に「ホセ・カルロス」と名付けて、「またホセ・カルロスが写りこんできたよ〜」と言ってましたw
待ち合わせ10分後にやってくるのも彼ですw -
駆け足ワシントンDCを満喫したら、NYへ戻ります。
早起きだったしさすがに疲れて、バスの中では爆睡…zzz
NJからNYに向かう際に見えるNYの夜景。
写真ブレブレですが、ため息ものの夜景です。 -
ようやくマンハッタンに戻ってきました。
ここで1日お世話になったガイドとお別れ。
日本語は私たち2人だったので、専属ガイドになり色々教えてもらえてとても楽しかったです! -
さすがにお昼を食べてなかったので、お腹ぺこぺこ!
メキシカンが食べたい気分だったので、ミッドタウン周辺のメキシカンをバスの中で検索してました。
「Mexicue」というお店へ。
メキシコ料理+バーベキュ−というのがコンセプトっぽいです。 -
ブルックリンラガーで乾杯☆
コロナ飲むつもりだったのに、置いてなかった!
地ビール推しなんですね〜 -
バーもあります。
カジュアルなお店なので、気兼ねなく入れました。 -
ケールとキヌアのサラダにチキンを追加したもの。
ドレッシングは2種類から選べて、クリーミーチポトレをチョイス。
旅の後半で胃が疲れているのか、ケールがおいしい!
こういったメインにもなるサラダは大好き^^ -
ポークのタコス。
野菜もたっぷりで、これまたおいしかったです。
主要な場所を周るツアーだったので、日帰りだけどとても満喫できました!
個人で行くより良い選択でした。
4日目おしまい
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ローラン・ペリエさん 2016/05/29 06:06:04
- 素晴らしい内容
- VELTRAは私も良く使っています。アメリカ兵にとってアーリントンに眠ることは名誉中の名誉で、軍にそうとう寄与した方でないと葬られないと聞きました。
数年前まではホワイトハウスの内部見学をやっていましたが警備費削減で中止になりましたよね。友人が見に行った時はミシェル オバマが玄関で出迎えてくれて感激していました。
日帰りワシントン、これは価値がありますね。参考になりました。
追記:今 那覇にいます。ANAで札幌からの直行便でした。台北行くのと飛行時間変わりません。昔はJALも直行便(しかも折り返し便)があったので修行には最適でした。
- まりりんごさん からの返信 2016/05/30 21:19:45
- RE: 素晴らしい内容
- ローラン・ペリエさま
こんにちは!
コメントありがとうございます^^
昔はホワイトハウスも内覧OKだったみたいですね。
今じゃ絶対に無理そうですが。
もっと警備が厳しいのかと思いきや、思ったより物々しさは感じませんでした。
日帰りですが、VELTRAのおかげでかなり効率よく回れたので満喫できました。
この週末は那覇にいらっしゃったのですね!
もしやSFC狙いですか?!
ついにダブルホルダーになられるのですね。すごい!
まりりんご
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