2016/05/07 - 2016/05/07
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scomitcheeseさん
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2日間の会議に参加するために訪れたネパール。
せっかくなので、色々なNGOを訪ね、たくさんの人と出会い
ボランティアしてきました。
その合間に、街歩きとonedayトレッキングを楽しみました。
ポカラでは、10日ぶりという雪を抱いた山々を見られました。
雨続きで、山には新たに雪が降り、白亜の姿を見せてくれました。
4.村を歩きます 5月7日
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝9時半には空ゲストハウスに到着。
急ですが、ブランチ後にトレッキングに出かけることになりました。
荷物を置いて、ブランチに出かけます。
そろそろネパール料理に飽きてきていたので、レイクサイドの道まで出て、
カフェコンチェルトの2階の窓の席に落ち着きました。
フレッシュスイカジュース。
あ〜今日から2日間は、ほとんどoff -
ベジサンドには、卵とマッシュルームが入っていました。
焼いたジャガイモのを添えて。
西洋系のお客さんが多い。 -
後ろを振り返り、ドキ!
見えると思っていなかったヒマラヤが少しだけ顔をのぞかせていました。
アンナプルナサウスの方向だと思います。
店員さんも一緒に喜んでくれました。
ボロのカメラだと、雲なのか?雪なのか?わかりませんね。 -
ゲストハウスの方のお勧めで
〜昨日は雨、またいつ雨が降るかわからないので、フォクシン村へのトレッキングは、お疲れじゃなければ今日のほうがいいかも?〜というもの。
レイクサイドからサヒドチョークまでバスに乗ります。運転の荒いこと!
途中でお金を集めに来るのは、中東のバスと同じ。15ルピーほど。 -
サヒドチョークの先でバスを待つ。
12時くらいのバスというが・・・時刻表はないみたい。これも中東と同じ。
牛がのんびり歩いています。 -
ゆっくり牛も撮影していなかったので、待ちながら、撮影タイム。
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牛、痩せてますね。
-
おお!空を見上げて、私は走り出した。
山が見える! -
うっすらと中腹まで、アンナプルナ2か3か?
-
イチオシ
頑丈な軍用トラックかと思わせるようなバスが到着。
セディガンダキを超え、山頂近くまでバスに乗り、あとを歩くという計画でした。
土曜日は休日、女性と子どもたちでいっぱいのバス、ふつう2人掛けのところ、3人ぎゅう詰めで、ほぼ満員になってから出発するところは、中東と同じ。
なぜお父さんはいないのか?
保育園状態のバスの中で待つこと、45分。
前の席の男の子、愛嬌がいい。いい笑顔です。
休日街に出た母子が、山へ帰るという感じ。 -
女性が荷物を運ぶ。(バスの中から)
やっとバスは動き始めた。 -
川のふちからどんどん下へ向かって降りていきます。
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川には、洗濯する人、沐浴する人、沐浴する水牛。
ごちゃまぜの川ですが、カトマンズの川よりはきれい。 -
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洗濯物は、岩の上に干して乾かす。
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橋を渡り、山道を登ります。
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路肩ぎりぎりなので、いつ路肩下の谷底に落ちるかと、肝が何度も冷えました。
とにかく、怖かった!!
また、林の中では、すれ違う枝が窓越しに顔を直撃します。
未舗装道路を満員以上の人を載せて登るので、軍用トラック改造バスみたいなものでないと、登らないのです。
何度か、登りきれなくて、助走をつけてよっこらしょと登りました。
登らりきれずに、ずるずると谷底に落ちたらどうしよう!と怖かったのは私だけ。 -
高度を上げるにつれ、ポカラの町が遠くに見えるようになりました。
ニルマル ポカリの丘 山・渓谷
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ニルマルポカリ、シヴァラヤの学校前で降りました。バスはまだまだ山の中を走っていきます。
ここからは、歩きます。ほぼ尾根伝いなので、雲が取れれば、ヒマラヤの絶景が見えるはず。 -
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う〜〜ん
半分だけ見えます。頂上を見たいなあ。 -
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山道で水牛の親子と村人とすれ違う。
ガイドが「この水牛は、興奮しているから、道をよけましょう」といった。
カメラを構えると、突進してきそうになった。
目をそらし、道の外に出た。
きっと、赤ちゃんがいるからなのね。 -
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カメラを向けるたび、お母さんはにらんでくる。
水牛は大きい。牛の2〜3倍くらいも大きかった。 -
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先ほどの河原が上から見えました。
休日の午後を楽しむ人たち。平和です。 -
もう少し見えてくれないかなと何度もシャッターを切る。
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アカツメクサふうの花。
可憐です。 -
農家の庭に、パパイヤ。
女の子がじっと見ていた。
この家はファームステイを受け入れているそうです。
いいね〜。 -
あずまやにぶら下がる巨大カボチャ。
かぼちゃの煮物なんか、夕食に出てきそうですね。 -
屋根の上に水タンクがない。
大変だろうな。 -
尾根の南側の村々。
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たしか、ブータンでも見たゲーム。
これをやるのは男の人のみ。 -
バナナの木と、牛用の干し草。
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ヤギの赤ちゃんが
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カメラ目線を
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くれました。
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こちらも、生まれたての赤ちゃん。
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日差しが強く、暑くなってきました。
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フォクシンの村の展望台では、ポカラから来た女性2人とスプライトを飲んで談笑しました。
とはいえ、ほとんど通じないのですが笑。福岡ニルマルポカリ学校 散歩・街歩き
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フォクシンの小学校から、山道を降りていきます。
川へ戻るのです。 -
ポカラに住むカップルと一緒になりました。
ガイドと話している内容から、男性はアブダビに出稼ぎに行っており、休日で帰ってきているのでした。女性は、フォクシンの出身で普段はポカラ在住。里帰りしてポカラに戻る途中なのでした。
ネパールの山の中で、アラビア語で会話するネパール人と日本人。不思議な感覚でした。世界は狭い。世界は移住労働で成り立っている。そんなことを考えさせられました。
そういえば、ガイドのブディさん。
トレッキングシーズンは、忙しいけれど、5月になりOFFになると、仕事はあまりない。外国へ出稼ぎに出ようと何度も考えているとのこと。
「行かないの?」
「うん。家族のことも心配」と言います。
なぜ女性と子どもが多いのか?
中東、インド、マレーシア、アフガニスタン・・・日本も含め
おもな産業のないネパールは、出稼ぎの家族を待つ女性と子どもたちがいっぱいなのでした。
言葉が通じない中東では、3K仕事に携わっているんだろうな。
気候の違う国での過酷な仕事に、病気や死亡、自殺する人もいるというニュースは以前から聞いていました。
複雑な気持ちになります。
林の山道で、男の子2人と会いました。
洗面器にせっけんとタオルを持っている!
ということは、水場があるんだ、きっと。 -
果たして、谷の道に女の子たちが!
写真撮って!
なんだか恥ずかしそうに手を振りました。
山道だけれど、彼らには生活の道なんだ。 -
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高度が下がり、川の向こう岸の大きな土手が見えてきました。
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林の中には、植林の後もちらほら。
飛行機から下を見ると、森林伐採で赤茶けた土がむき出しの山々がよく見えていたのを思い出しました。 -
これはヒンドゥーの小さなほこら。
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ちょっとの平地を利用して畑と家が見えました。
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集落と川の向こうにポカラ
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日本山妙法寺が見えます。
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森の中に1軒の民家が現れ、
岩に座る女性がいい感じです。 -
イチオシ
いいですね〜
大好き、おばあちゃん
きっとおばあちゃんの特等席なのね。
哲学的に見えませんか? -
イチオシ
一緒に写真を撮りました。
言葉通じません笑。
下り道ばかりで、膝が笑う状態になっていました。
これを見て、
杖を出し、「これ持ってけ〜」
ありがとう、気持ちだけ受け取るわ。 -
翼を広げると、大人の男性が手を広げたくらいに大きいワシの住処の木です。
したばかり見て歩いているから、やはりガイドさんがいると、違います。 -
さて、今日のもう一つのハイライトは、12年前にできたという200mのつり橋。
若い2人は仲良くわたります。
刹那の休日、たっぷり楽しんでね。 -
イチオシ
2人、振り向いて!
リクエストに、このいい笑顔!
ずっと一緒に仲良くね。 -
イチオシ
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渡ってきた吊橋を振り返る。高所恐怖症の人は結構難しいです。
フスレ渓谷 山・渓谷
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再び放し飼いの水牛と遭遇。
「これはおとなしいから大丈夫よ」と言われましたが、
通り過ぎてから写真を撮りました。 -
川のふちまで上がり、田植えを待つ田圃の道を歩く。
名も知らぬ花の群生。 -
イチオシ
そろそろ夕方、家畜を追う男の子。
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だんだん集落へと入っていきます。
水路で洗濯する女性。
生活が見えて、このトレッキングはいいです。 -
イチオシ
おじいちゃんのキティちゃんのパジャマがかわいい。
おばあちゃんのスカートもかわいい。
かわいい2人と一緒に写真を撮りました。
少し不自由な足を引きずってお散歩中でした。
「おじいちゃん、足気をつけてね」 -
疲れたので、村のお茶屋でミルクティー。
おいしい!!!
これがあるから、ネパールのトレッキングは楽し、なんだわ。
この家の水タンクも下にありました。
このあと、レイクサイドまでバスに乗り
6時過ぎの無事に到着。
半日のガイド料35$、チップ5$ -
レイクサイドのブラック&ホワイトというレストラン。
サラダが塩辛すぎ。
ガーリックトーストは、焼いたトーストに生のガーリック。
とても残念な夕食でした。 -
でも、このマンゴースムージーは、おいしかった!
-
イチオシ
宿へ戻る途中で、夜空に溶けていくマチャプチャレを発見!
急いでシャッターを切りました。
宿に戻ると、スタッフの方も
「見ましたか?」と早速声をかけていただきました。
2人で屋上に上がり、しばし堪能。
それから、真っ暗になるまで、ネパールの人たちの海外出稼ぎ、地震後、4か月にわたったインドによる経済封鎖で燃料(電気、ガス、ガソリン、灯油)不足と高騰などに話が及びました。
計画停電のこと、カトマンズにいるときに全く気付かなかったのです。
夜8時以降朝方まで以外は、ポカラは停電だったのです。
なんとお気楽なsomitcheese
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この旅行記へのコメント (2)
-
- じゅんきさん 2017/06/04 21:00:49
- えっ?
- 私も、2度目のヒマラヤトレッキング、ガイドさんやらすべて空ゲストハウスの山○さんにお世話して頂きました。
3週間のトレッキング終えて、日本に帰ってきて、まもなく例の大地震がありました。地震の後も2〜3回オ−ナ−の山○さんと連絡取っていたのですが、...
お元気かなぁ〜〜?
- scomitcheeseさん からの返信 2017/06/04 21:58:07
- RE: えっ?
- 地震の後のインフラ、特にガソリンが手に入らなくて大変だったそうです。
オフシーズンにたった一人の客でしたので、彼女とネパールの人たちについてゆっくり話しました。
トレッキングらしいトレッキングではなかったので、もう1度行ってみたいと思います、いつか。
4週間かけてのサガルマータ、いいですね。山もいいけれど、村の人たちと話すのも(通じないけれど)楽しいです。疲れたらチャイがあるし。どうぞお気をつけて。
> 私も、2度目のヒマラヤトレッキング、ガイドさんやらすべて空ゲストハウスの山○さんにお世話して頂きました。
> 3週間のトレッキング終えて、日本に帰ってきて、まもなく例の大地震がありました。地震の後も2〜3回オ−ナ−の山○さんと連絡取っていたのですが、...
> お元気かなぁ〜〜?
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