《第18回国際バラとガーデニングショウ》　Paris (2) 　コンテスト出展作品など

2016/05/14 - 2016/05/14

2011年に『国際バラとガーデニングショウ』を見て以来5年ぶりの『国際バラとガーデニングショウ』です。

今回のテーマは「PARIS」♪

こちらの旅行記ではコンテスト4部門のうち「ガーデン部門」「バラ鉢植え部門」「バスケット部門」の入賞作品を中心にUPします。
残る「切り花部門」は13日以降各日大賞を決定するそうですが、気が付きませんでした。
応募総数は3992点あったそうです。

開催は西武プリンスドームにて5月13日から18日。
9時半〜17時半(最終日は17時まで)

西武鉄道では会期中池袋駅から西武球場前駅間で各日上下7〜9本の臨時特急電車が増発されます(特急料金は360円、子供は半額)

入場料は中学生以上2200円、小学生以下は無料。

西武狭山線・山口線「西武球場前」下車すぐ。

***作成中です***

エリア 所沢(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.0

コンテスト:ガーデン部門の入賞は30点。
メインテーマは「Paris」ですが、どんなガーデンが見られるでしょうか。

とても多くて通り過ぎてしまったガーデンがたくさんあります。

その中のいくつかご紹介します。

清水工業ガーデン清水守也・きよの夫妻の作品『Au Soleil太陽を浴びて』
優秀賞です。

石造りのお家の横に石の階段がふって、階段を上ると屋根に小さな庭があります。

階段の下で猫がお昼寝していますね。

屋根の上の小さな庭に可愛い洋服が干してありました。

太陽を浴びてすすぐ乾きそう〜

窓辺でも猫が昼寝していますね。

フランスの小さな村でよく猫を見かけました。
ヨーロッパの小さな村でよく見る風景ですよね〜あそこでも、ここでも♪

群馬県立藤岡高等学校ガーデニング部の作品。
『夢がはばたく瞬間』

高校生の作品4点入賞作品がありました。
高校生の作品でも大人に負けていません。

バラの咲くお庭に古いミシン。

ブルーの壁にピンクのツルバラをからませています。

色の組み合わせがオシャレですね。

誰が描いたかスケッチ。

小物の置き方もセンス良いですね。

埼玉県立いずみ高等学校
『内緒(秘密)の裏庭』

5人の男子と１人の女子の作品。
子供の頃遊んだ秘密の裏庭を思い出したのかな。

藤岡北高校は女の子が多いけれど、こちらは男の子っぽい雑さがあって面白い。

花舎みもざ＋結香さんの作品
『植物たちとのシェアガーデン』

良いですね〜ワインに本・・・草花に囲まれてゆったり寛ぐ。

本を読んでる途中でウトウトしそう。

パリ郊外の別荘で週末を過ごす、、って感じかしらね。

HACK BERRY吉見宗男さんの作品
『バルコニーガーデン　グリーンと時と歴史と・・・』

洋書と珈琲ってなんて似会うんでしょう〜
読書が進むわ。

高橋造園土木高橋成善さんの作品
『散策日記〜水辺のテラスで〜』

コンテスト:ガーデン部門最優秀賞です。

私の写し方が下手なのか、他の作品と比べて地味なのか。。。
渋い庭だと思いますが、他の作品もなかなか良いと思うのだけど。

しかし、ガーデン部門の大賞作品、見落としたというか気がつかなかったというか、写真が1枚もありません。
印象に残らなかったようで・・・
すみません。

東京農大GAフレンズの皆さんの作品
『〜蝶が舞い、鳥が謡い、人が集う〜足水ガーデン』

東京農大と言っても学生さんじゃなくて、東京農大のグリーンアカデミーで野菜・草花・果樹・造園などを学んでいるシニア世代のグループです。

そう言われてみると、お孫さんと土いじりしているようなイメージですね。

下村恵美さんの作品
『数学者の庭』
パリ郊外に住んでいる独自性のある数学者のプライベート空間だそうで、「数学は美だ」そうです。
そういえば身近な人物も「数学は美しい」と言ってたなぁ、なるほどね〜(^^;)

いたってシンプルな空間。
椅子に座って数学を解く。

京阪グリーン、塩山秀樹、岡田寛喜さんの作品
『街中のひととき』

全体写したけれど失敗したのでほんの一部のみですが、
ここで過ごすひとときがいつか特別な思い出になることをイメージして創られたそうです。

澤邊賢一さんの作品
『やすらぎの庭』

埼玉県立熊谷農業高等学校プロジェクトチームの作品
『バラと暮らす18年』

高校生の入選作品力作が多いですね。

ちゃんとフランスのお庭っぽくなってる。

国際バラとガーデニングショウが今年で18回目。
18回目にあわせて18歳の高校生たちが作った庭というこことだそうです。

パレットも可愛いね♪

河村幸夫さんの作品
『森の詩声』

これはコンテスト参加作品なのかどうか?

いきなりミニチュアの凱旋門。

木りん倶楽部・フォームカネダの作品

『マ　シェリ(ma cherie愛しい人)』

ペンチのクッションが甘〜い。

埼玉県立いずみ高等学校の作品
『内緒(秘密)の裏庭』

これも高校生の作品です。

家の壁の色や木の植え方、テーブルの上のバゲット、なかなか洒落ていますね♪

テーブルの上をUPで。

ね、美味しそうでしょう。
素敵な朝食、もりもり食べられそう♪

オレンジ滴るフレッシュジュースの美味しそうなこと!
元気になるね!

以上コンテスト:ガーデンBブロックに展示されている入賞作品20作品のうちの一部でした。

《ライブガーデン　　パリの小さなローズカフェ》

「庭造りの工程をライブで見ていただく臨場感あふれるガーデンです」
とのこと。

ガーデンデザイナー有福創さんのライブガーデン。
有福さんは2013年の国際バラとガーデニングショウのコンテスト:ガーデン部門で大賞を受賞されています。

ライブの舞台はパリをイメージしたナチュラルテイストのガーデンカフェ《Cafe aux fleurs》

開催から少しずつ時間の経過でガーデン景色や表情が変わって行きます・・・

初日から3日間、決められた時間に庭造りのライブが見られますが、私たちは見られませんでした。

カフェはどのように変化したのでしょうか?
まみさんの旅行記が楽しみです。

ここからの写真はコンテスト:ガーデンAブロックに展示されている作品です。

やまぎわ夢創園ヤマギワタイチさんの
『里山くらし 想いと共に』
優秀賞の作品です。

かやぶき屋根のお家の煙突からはチョコレート製造中。

バラと一緒に美味しいショコラを♪

うーん、美味しそう。

ちなみにガーデニング部門の今年の大賞はこのコンテストガーデン・Aブロック
に展示されている、atelier nana小林裕子さんの『小屋とにわとりと青い空』だそうです。
どんな作品なんだろう〜記憶にないわ(酷いですね)。
17日にまみさんがいらっしゃるので撮ってきてくれると良いなぁ(期待)

相陽建設
『私に広がる世界〜WheeichairvGarden〜』

バリアフリーのお庭です。

猫ってよく使われますね。
イヌより絵になる?

庭楽
『庭と人とのかかわり』

こんなくだけた感じも好き。

green design MIXJUCE
岸雅世さんの作品
『フランス人のつくった茶室』

最優秀賞です。

artic garden+岸田建工+若宮工業
『コンテナガーデン-庭の積み木　Garden Bricks』

特別賞です。

『コンテナガーデン』

『コンテナガーデン』

桃井賢一さんの作品
『Hideout du Cap ある紳士の思い出に』

『ある紳士の思い出』

アルゴデザイン
『バラとハーブのほったらかしの庭』

『バラとハーブのほったらかしの庭』

バラとハーブのほったらかしの庭・・・気に入りました〜♪

バラ鉢植え部門で大賞に選ばれた小林茂さんの作品。
『花ぼんぼり』(フロリバンダ)

フロリバンダってどんなバラ?と思って調べたら
<モダンローズ（現代バラ）の主な系統の一つ。「F」または「FL」と略記される。
　花が、房咲きになる種類のバラである。（一枝に一花ではなく、複数の花を付ける）そのため、「花を束ねる」という意味の、「フロリバンダ」の呼び名が付いた。>
なのだそうです。
日本でもおなじみのバラ『プリンセス・ドゥ・モナコ』もフロリバンダなんですって。


小林さんは定年後にバラと出会い「手をかけた分だけ応えてくれる」とのめりこんだそうです。

上品でエレガントな作品ですね。

バスケット部門で大賞に選ばれた篠ヶ谷悦子さんの作品
『地球のうた』
環境保護を訴える『地球のうた』をイメージしたそうです。

広いドーム球場の半分がガーデニングマーケット。

展示作品も多いのにさらにショップが立ち並んでいます。

何か記念の物と思って求めたのはバラの模様のランチョンマット。

まだ旅行記途中ですが随時写真・コメントUPしていきます。