「ナコーンラーチャシーマ」から鉄道で微笑みの王都「バンコクへ」

2016/01/20 - 2016/01/20

2016年1月に２週間かけてベトナム-カンボジアｰタイ横断の旅の54回目
ナコーンラーチャシーマ（コラート）から鉄道に乗りタイの王都バンコクに向かいます。
数時間かけてバンコクに到着したのは夕方でしたが、これでベトナムホーチミンから
タイのバンコクまで陸路と水路を使って無事横断できました。

詳細はこちらをご覧下さい
http://blogs.yahoo.co.jp/sawadee_xinchao/46943203.html

エリア タイ

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道

ナコーンラチャシーマ駅で待っていると、最初に反対方向の列車が入ってきました。

ナコンラチャシーマ駅 駅

まもなく列車が来るようです。プラットホームに刃物を売る人が現れだしました。

私たちが乗るべき列車が入っていきました。予定より遅れながらもこれから鉄道の旅が始まります。

ここから向かう先は微笑みの王都「バンコクです。

出発の模様を動画に抑えました
https://www.youtube.com/watch?v=14FCsU2Qqq0

車内の雰囲気です。昔の日本の国鉄車両を思わせます。

このように頻繁に物を販売する人がいましたので飽きることはありません。

列車の車窓から見える古い家

駅に到着しました。こういう形で止まる駅と通過する駅がありました。

車窓です。高原地帯のような風景が流れます。

意外に高速で走っている割に揺れがあまり無く、また車内は空いていましたので
足を投げ出してゆっくりすごすことができました。

途中で湖沿いに走っていきます

別の駅に到着しました。

車掌がやってきて、新しく乗ってきた乗客に検札をします。

ちなみに冷房は無く扇風機しかないのですが、窓が開いていて爽快に
走るので暑さは感じられませんでした。

ただ、残念なのは日本と違い、車内にアルコールが持ち込めないこと
ビール片手に車窓を楽しむことができないようです。

別の駅では、近郊を走るディーゼルカーが止まっていました。

車窓からカーブをするタイミングで前の車両が見えました。

こちらの駅では城異大きな白い袋もった人が多数降りていきました。

高原地帯ですが、引込み線があり貨物の車両が止まっています。

山間にセメント？の工場があるようです。

その直ぐ近くに岩の上に立った黄金の仏像を発見しました。

踏み切りに差し掛かると、待っている人を多く見かけます。

こちらの駅でもＳＬが展示されていました。

駅に到着するとホームからも売り来る人が多数現れます。

高原地帯から平野部に入ってきたようです。水田地帯を駆け抜けます。

アユタヤの駅に到着しました。こちらには昔アユタヤ遺跡を見学して以来ですからもう、13年ぶりです。

アユタヤ駅 駅

アユタヤからバンコクまであとわずか、再開発が進んでいるのか
高架の工事をしています。

こちらはドンムアン空港と直結している鉄道駅。
ドンムアン空港も最近はＬＣＣの空港として復活し
私たちは、ＬＣＣを使う機会が多いので、よく利用する駅です。

ドンムアン駅 駅

ドンムアン空港が見えます。バンコクまであと一息。
そしてそれが、ベトナムホーチミンからの陸路横断の最終目的地
到達につながります。

バーンスー駅の近くは再開発地区。広大なエリアが広がります。

バーンスー駅に到着しました。ベトナムのベンタン市場からスタートしましたので
本来なら執着のバンコク中央駅（ファランボーン）駅まで行きたかったのですが、
列車が予定より一本後だったことと、宿がこの駅からのほうが圧倒的に近いので、
ここで下車しました。

バーンスー駅 (国鉄) 駅

国鉄の駅は旅情気分を味わえますが、ここからは最新の地下鉄の駅から
大都会バンコクの滞在モードに変わります。