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連休最後の日に、鳴門の渦潮を見に行った。観潮船に乗るのは2度目であるが、今回は、対岸の淡路の福良から出ている大型船に乗って、渦潮を見た。1年でも一番いい季節で、時間帯も選んだため、最高の渦潮を観ることができた。次から次に湧き出してくる大きな渦潮に興奮しながら写真を撮った。観潮の後は、福良道の駅のマルシェでランチと買い物。その後、近くの高台に建つ休暇村のホテルの温泉で、鳴門海峡と大鳴門橋の景色を眺めながら、露天風呂を楽しんだ。

鳴門の渦潮    H28.5.8.

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2016/05/08 - 2016/05/08

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翔華

翔華さん

連休最後の日に、鳴門の渦潮を見に行った。観潮船に乗るのは2度目であるが、今回は、対岸の淡路の福良から出ている大型船に乗って、渦潮を見た。1年でも一番いい季節で、時間帯も選んだため、最高の渦潮を観ることができた。次から次に湧き出してくる大きな渦潮に興奮しながら写真を撮った。観潮の後は、福良道の駅のマルシェでランチと買い物。その後、近くの高台に建つ休暇村のホテルの温泉で、鳴門海峡と大鳴門橋の景色を眺めながら、露天風呂を楽しんだ。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
その他

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  • 5月8日。母の日。快晴。連休最後の日、お天気が良かったら、鳴門に渦を見に行こうと話していた。何十年も前、子どもの頃に一度鳴門から乗ったことがある観潮船は、よく覚えていなくて、渦が小さくて「なんだ。こんなんか。」とがっかりしたことだけ記憶に残っている。今回は、2度目、雪辱戦なるか?<br /><br />↑道の駅 福良<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    5月8日。母の日。快晴。連休最後の日、お天気が良かったら、鳴門に渦を見に行こうと話していた。何十年も前、子どもの頃に一度鳴門から乗ったことがある観潮船は、よく覚えていなくて、渦が小さくて「なんだ。こんなんか。」とがっかりしたことだけ記憶に残っている。今回は、2度目、雪辱戦なるか?

    ↑道の駅 福良









  •  朝9時半に家を出発。淡路島の福良には、12時前に到着。「道の駅福良」の中にうずしおクルーズの乗り場があった。今回は、春の大潮の時期、しかも「期待度大」の◎の時間を狙っての乗船である。福良港発の観潮船は、大型船が2隻あって、12:10発の咸臨丸に乗りこんだ。<br /><br />↑うずしおクルーズ 乗船券乗り場<br />

     朝9時半に家を出発。淡路島の福良には、12時前に到着。「道の駅福良」の中にうずしおクルーズの乗り場があった。今回は、春の大潮の時期、しかも「期待度大」の◎の時間を狙っての乗船である。福良港発の観潮船は、大型船が2隻あって、12:10発の咸臨丸に乗りこんだ。

    ↑うずしおクルーズ 乗船券乗り場

  • ペッパー君がいた<br />

    ペッパー君がいた

  • 最高のタイミングかも?

    最高のタイミングかも?

  • 咸臨丸に乗りま〜す

    咸臨丸に乗りま〜す

  • 咸臨丸 正面から

    咸臨丸 正面から

  •  船内は広く、2階やら船室やらそれぞれの好みで分かれて進み、私たちは、1階の甲板の舳先のベンチに陣取った。白い制服の船員さんの出発前の仕事ぶりを逐一見ることができた。船は、福良港を出て、対岸の四国の鳴門に向けてまっすぐに進む。山の上に大きなホテルが見えたのだが、それが「休暇村南淡路」だと、後になって気づくことになった。<br /><br />↑舳先に陣取る<br /><br /><br /><br />

     船内は広く、2階やら船室やらそれぞれの好みで分かれて進み、私たちは、1階の甲板の舳先のベンチに陣取った。白い制服の船員さんの出発前の仕事ぶりを逐一見ることができた。船は、福良港を出て、対岸の四国の鳴門に向けてまっすぐに進む。山の上に大きなホテルが見えたのだが、それが「休暇村南淡路」だと、後になって気づくことになった。

    ↑舳先に陣取る



  • 山の上のホテル

    山の上のホテル

  •   大鳴門橋が見る間に近づいてきた。船の周りに小さな渦が見え始める。潮の流れがぶつかり合い、次々に渦の元を作る。ある渦は消え、ある渦は大きく育って?いく。船は、どんどん橋に近づき、橋の下に入って行った。橋の下には、岩場が多いらしく、白波が立っている。大きな渦が見られるようになった。渦があっちにもこっちにもできて、その中から大きな渦がいくつも繰り返し生まれていた。写真を撮るのも忙しい。目の前にある渦をいかにうまくそのまま写すか・・・「すご〜い、すご〜い」きっと私は、つぶやき続けていたのではないかと思う。周りの人たちも、夢中で大きな渦潮を追いかけていた。鳴門からの観朝船は小さいので渦に近づくことができるらしく、渦潮の波を乗り越えて走る姿が面白そうだった。<br /><br />↑橋が見えてきた<br /><br /><br /><br />

      大鳴門橋が見る間に近づいてきた。船の周りに小さな渦が見え始める。潮の流れがぶつかり合い、次々に渦の元を作る。ある渦は消え、ある渦は大きく育って?いく。船は、どんどん橋に近づき、橋の下に入って行った。橋の下には、岩場が多いらしく、白波が立っている。大きな渦が見られるようになった。渦があっちにもこっちにもできて、その中から大きな渦がいくつも繰り返し生まれていた。写真を撮るのも忙しい。目の前にある渦をいかにうまくそのまま写すか・・・「すご〜い、すご〜い」きっと私は、つぶやき続けていたのではないかと思う。周りの人たちも、夢中で大きな渦潮を追いかけていた。鳴門からの観朝船は小さいので渦に近づくことができるらしく、渦潮の波を乗り越えて走る姿が面白そうだった。

    ↑橋が見えてきた



  • 橋に近づく<br />

    橋に近づく

  • 最初は小さい渦<br /><br /><br /><br /><br />

    最初は小さい渦




  • 渦の形ができてきた

    渦の形ができてきた

  • これは、大きい!

    これは、大きい!

  • これもかなり大きい 30m?

    これもかなり大きい 30m?

  • これは、だんだん大きくなっていく途中

    これは、だんだん大きくなっていく途中

  • 鳴門からの小型の観潮船が見える<br /><br /><br /><br /><br />

    鳴門からの小型の観潮船が見える




  • 観潮船が渦を越えていく<br />

    観潮船が渦を越えていく

  • 橋と観潮船<br />

    橋と観潮船

  •  船内放送の後、船は渦潮から遠ざかり始めた。下に下りてみると、資料館になっていて、咸臨丸の歴史や周辺でとれる魚のはく製の展示があった。結構広くて、和室の休憩所もある。ぐるっと見てから、甲板に戻って、橋をバックに記念撮影をした。<br /><br />↑橋から遠ざかっていく

     船内放送の後、船は渦潮から遠ざかり始めた。下に下りてみると、資料館になっていて、咸臨丸の歴史や周辺でとれる魚のはく製の展示があった。結構広くて、和室の休憩所もある。ぐるっと見てから、甲板に戻って、橋をバックに記念撮影をした。

    ↑橋から遠ざかっていく

  • 下に下りると、展示室になっていた

    下に下りると、展示室になっていた

  • 足を伸ばしてくつろげる和室もあった<br />

    足を伸ばしてくつろげる和室もあった

  •  福良港に戻ってから「福良マルシェ」に行き、お昼に淡路島ピザと鱧のフライををいただく。淡路島の玉ねぎスライスのトッピングは自由。「淡路島オニオンスパイス」を試してみたら、なかなかいけるので、新玉ねぎと鳴門の灰わかめと一緒にお土産に買って帰ることにした。<br /><br />↑ 福良マルシェ

     福良港に戻ってから「福良マルシェ」に行き、お昼に淡路島ピザと鱧のフライををいただく。淡路島の玉ねぎスライスのトッピングは自由。「淡路島オニオンスパイス」を試してみたら、なかなかいけるので、新玉ねぎと鳴門の灰わかめと一緒にお土産に買って帰ることにした。

    ↑ 福良マルシェ

  • 新玉ねぎが安く買える<br />

    新玉ねぎが安く買える

  • 土産も玉ねぎオンパレード<br /><br />

    土産も玉ねぎオンパレード

  • 淡路島ピザ これは玉ねぎドレッシング オニオンスパイスもおいしかった<br /><br /><br /><br /><br />

    淡路島ピザ これは玉ねぎドレッシング オニオンスパイスもおいしかった




  • 標示板 道の駅には、いろんな施設がある

    標示板 道の駅には、いろんな施設がある

  • 淡路島は、花の島でもある<br />

    淡路島は、花の島でもある

  •  最後は、温泉。ネットでチェックした休暇村の温泉は、観潮船から見えたあのホテルであった。温泉の展望風呂からは、青い海と大鳴門橋が見えた。1時間ほどゆっくりして、好きなソフトクリームを食べて、帰途に着いた。<br /><br />↑休暇村看板<br />

     最後は、温泉。ネットでチェックした休暇村の温泉は、観潮船から見えたあのホテルであった。温泉の展望風呂からは、青い海と大鳴門橋が見えた。1時間ほどゆっくりして、好きなソフトクリームを食べて、帰途に着いた。

    ↑休暇村看板

  • ホテル外観<br />

    ホテル外観

  • 温泉入口<br /><br /><br />

    温泉入口


  • 休暇村の建つ高台からの景色

    休暇村の建つ高台からの景色

  • 予定なら夕方に帰宅であったが、この後、予想外の展開があり、この日は二重三重に特別な日になった。<br /><br /><br />↑ 母の日 息子からのプレゼント

    予定なら夕方に帰宅であったが、この後、予想外の展開があり、この日は二重三重に特別な日になった。


    ↑ 母の日 息子からのプレゼント

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