還暦夫婦ツアーで世界遺産・黄山を巡る4日間　満開の菜の花

2016/03/24 - 2016/03/27

1986年8月にツアーで北京、西安、南京、上海などに家族5人で行った。
20年ぶりの中国は還暦夫婦となりツアーで黄山を選んだ。
本当は九寨溝などに行きたいがボリビアの高地で
寝られなかったし高地行きは勇気がいる。

24人の参加で往復ＡＮＡ、現地ガイドがいて安心だ。
成田空港でレートが１８．９１だった。
約５千円で２６０元になった。

成田からの飛行機は半分は日本人だったか？
機内では東京の中国語を勉強する学校の同年代の生徒さんの隣だった。
5泊で上海付近の美食ツアーだと言う。
何と費用は20万円と人づてに聞いた。

我々の仲間にも大学教授だった方をはじめ、
中国語ペラペラの方が5人位いたのにはビックリ。
まあまあ話せる方たちも結構いた。
中国旅行にも何回目とか留学とか住んでいたとかの方もいる。

黄山は階段が多く麓のトイレを借りた店で杖を購入した。
仲間5人は光明頂に行かないコースを選んだ。
90分短縮でき無事下りケーブルカー乗り場に戻れ
心配した膝も大丈夫だった。
何故か光明頂の途中はぐれた方も60分前位に戻ってきていた。
だいぶ急いで周りまわってケーブルカー乗り場の
集合場所に来たとの事。

お天気にも恵まれツアーなので楽な旅だった。
来月の旅は個人で中央アジアなので心配だ。

エリア 黄山(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

一日目
杭州の飛行場に着いてバスで約3時間で着いた。
お客さんがいっぱいでお土産屋さんもたくさん。
早歩きのガイドさんの後を行くので写真を撮る暇もない。
15分くらい歩いた4つ門で15分後に集合と言われた。
お土産を物色する暇もない。

屯渓老街 旧市街・古い町並み

屯渓老街 旧市街・古い町並み

屯渓老街 旧市街・古い町並み

屯渓老街 旧市街・古い町並み

安徽省(アンキ省)、白い壁と変わった黒い屋根と決められているとの事。
バスに乗っていて確かに省が変わったら
家並みもがらっと変わった。

高速は快適で高速を降りた場所に警察の詰所がありドライバーが
降りてサインをしに行っていた。
省が変わるからとガイドさんが言う。

屯渓老街 旧市街・古い町並み

黄山国脈大酒店と言うホテルに3泊した。

道を渡ってすぐ近くにコンビニ。その隣に酒店。
ここで40度以上の白酒を3本購入した。
　　　　　　　(お土産の写真にもある)
道を渡らず10分くらいホテルを出て右に
行くと大きなスーパーがあった。
生鮮食品売り場で生きたカエルも売っていた。
後で知ったが入り口近くに
お土産コーナーもあったと聞いた。
夜は男だけで道を歩くとダメをガイドさんに言われた。
女性が声をかけてくるからと言う・・・。

黄山インターナショナル ホテル (黄山国際大酒店) ホテル

ホテルからバスでケーブルカー乗り場に行くが
途中で黄山行の専用バスに乗り換えて終点で降りる。
パスポートは必携でガイドに預けた。
前日にバスの中で持参と言われたが忘れた方もいた。
なぜ必要か理由を説明して欲しかった。

ガイドさんによって60歳から64歳まで。
それ以上の年齢。
59歳以下の人にわかれてと言われた。
どうも金額が違うらしい。
ケーブルカー入口に入るときにパスポートで年齢確認する。

乗車券を2枚頂くが行きに2枚見せる。
後で仲間から聞いたが違うツアーでガイドが
パスポートを返す時に別人が受け取って立ち去ろうとした。
それを見ていた仲間が取り返したとの事。

黄山 史跡・遺跡

ふもとの土産物屋で杖を買った。
竹製が１本１０元２００円、木製がＴ字型で５元だった。
帰りに杖をいくつか持ったおばあさんにあげた。

その２階がトイレで女性用は１０個くらいあった。
個室で仕切りはあったがそもそも扉が付いてない。
しゃがむと上半身は見えるが
見てみぬふりで何とか大丈夫だった。

黄山 史跡・遺跡

黄山
ガイドさんが今回は光明頂に行かないコースだが
希望があれば案内すると言ってくれた。
せっかくなので夫だけでも光明頂に行ってとお願いしたが
行かないと言い張る。
５人を抜かして全員がガイドさんと共に行った。
私は膝が心配だったので５人と普通のコースで
何とかケーブルカー乗り場に着いた。

黄山
前日は雨だったが
天気が良すぎて、もやった感じはほとんどなく
青空だった。
ガイドさんが年間200日は曇り。
300日は曇りか雨か冬は雪と言う。

黄山

黄山

黄山

後で後ろを振り返ると階段状の歩道が浮いている。
どうやって工事したのか？

黄山 史跡・遺跡

黄山

黄山

黄山

黄山

黄山

黄山
少し案内看板もあり
見ながら5人でケーブルカー乗り場にたどり着いた。
もう後5分くらいで到着するという階段で2組のかご屋さんに
声をかけられた。
椅子に座らされて二人で椅子につないだ棒状の木をかつぐ。
５人の中には７０代後半の方も居た。
駕籠屋さんの料金は1万円位からどんどん値段が下がっていったが
不要と答えた。
最初ガイドさんの説明ではかごは８００元１６０００円＋チップと言っていた。
ずっと乗ってれば高くつく。

黄山

黄山
中にはみごとな枝ぶりの杉などもある

黄山

黄山
下りのケーブルカーの近くの階段では足が痛むのか
後ろ向きで歩行する人もいた。
黄山は階段が整備されているので歩きやすい。
途中階段が急なところになると行きたい人だけ行く。
ガイドさんも行かないで待っている場所もあった。
私は行かないで休んで待っていた。
杖に体重をかけて膝に負担が少ないように
上り下りしたので大丈夫だったが。

黄山
土日を外したので観光客はそれほど混んでいない。

黄山
５人でケーブルカー乗り場の集合場所に着いたが
集合時間の３０分たってもガイドさん一行が来ない。
誰か怪我でもしたか心配になる。
中国語ペラペラの仲間が居て
一階のお土産売り場の人に事情を
説明したら明日になれば会えると言う、、、。
一階はケーブルカーを降りた場所で建物の上下で行き来できる。
３階がケーブルカー乗り場でトイレも２階にあった。
最悪天気が悪ければケーブルカーを降りてすぐの建物の上まで上がれば
帰りのケーブルカーで帰れる。

黄山の山頂近くの北海賓館ホテルで昼食をとった。
食事時の中ビンのビールは大抵３０元６００円だったか。

この後光明頂に行くガイドさん一行と別れて
集合場所のケーブルカー乗り場に５人で行った。
中にはホテルを出てすぐ反対に別のケーブルカーが
見えたのでそちらに気を取られて
行こうかとする方もいた。
事前に聞いていたので乗ってきたケーブルカーとは別だから
戻る方向に行きましょうと言った。

フアンシャン ベイハイホテル ホテル

このホテルに中国共産党の鄧小平などの写真があった。
ここで昼食でまあ良かった。

黄山の山頂近くのこの北海賓館ホテルに泊まる
ツアーを最初申し込んだ。
一か月切ってから定員に満たず催行されないと
ツアー会社から電話があった。
仕方なく麓のホテル３泊のツアーに変更したが
天気も良く良かった。
天気が悪いと寒いし見えないしでやはり
１泊は山頂が良いかもしれない。

３泊共ふもとのホテルだったのでスーパーの
買い物時間もたっぷりあった。

フアンシャン ベイハイホテル ホテル

黄山

黄山の案内看板もあった

黄山

黄山

黄山

３泊した黄山国脈大酒店の新安宮と言うレストラン。
朝食ブッフェはラーメンなどはシェフがつくってくれるが良かった。
費用に含まれていたが２８元５６０円とあった。
同じホテルで紫云軒　ディナー３人７品１２８元
　　　　　　　　　　　　　　５人９品２５８元と看板にあった。
面倒なので一元が２０円で計算した。

ホテルから探してマッサージを受けに行った方たちも居て
良かったと言っていた。
オプショナルツアーは
足つぼで２２０元となっているが
全身で１００元以下だったと言う。

ホテルから見た。
道が広いので渡るのが大変。
空気も悪くなかった。

ツアーのオプショナルツアーは踊り２６０元で母娘が行った。
４人以上だったが２人でも良かったとの事。
新旧ミックスのパフォーマンスで良かったと言っていた。

ホテルの窓から。
広い道を渡った四つ角近くに酒店があった。
自転車はほとんどなくバイクの３人乗りもある。
ヘルメットもかぶってなく子供を２人載せている
人もいる。
殆どのバイクにビニールの
しっかりした雨避けが
取り付けられていた。
電気バイクなので音もなく暗くてもライトを
付けないバイクもあり警戒が必要。
道路の両端にバイク専用？の広い道もあった。

マンションなどの建設ラッシュみたいだ。
帰りに空港に行くバスの中から人の住んでいないような
たくさんのマンションがあった。
今も中国で働いている仲間の方がいろいろ説明してくれた。

菜の花のきれいな場所に行かないかと提案があった。
殆どが賛成して一人の費用は千円か５０元と言われた。
結果的に全員行ったがバスで２時間位だったか。

中国人の観光客のツアーなどもいた。

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

安徽南部の古村落−西逓・宏村

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

我々のガイドさんがこの柱はとっても価値があり値段も高いと言っていた。
もう生産されてないので何億円？とか。

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

お土産屋さんの硯売り場。

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

博物館。
纏足テンソクの靴で１０センチ位で大人の婦人用。
よちよちとしか歩けなかったと言うが、、、。
大昔、お金持ちは女児が幼児の時から足が大きくならないように
足に布を巻きつけていたとの事。
巻きつける人が来ると子供は痛いので泣き出したと言う。
昔の事とはいえ胸が痛む。

安徽南部の古村落 西逓・宏村 史跡・遺跡

買ってきたお土産。
ガイドさんがバスのなかで売っていた右上の白ゴマおこし。
たっぷりのゴマで形は悪いが美味しかった、一袋千円。
その下の白酒３本　４０度以上３０元６００円。
真ん中下の箱入りゴマおこしは数枚が小袋に入っていて体裁が良い。
連れて行かれたお茶やさんで３０元だったか？
左上の小豆味のお菓子は最後に免税店で高かったが味は、、、。

この旅行記へのコメント （4）

• Tomoeさん 2017/02/13 23:13:15

  菜の花の場所

  行かれた菜の花の地名、場所はお分かりでしょうか？

  2013tomoさん からの返信 2017/02/14 07:12:53

  RE: 菜の花の場所

  > 行かれた菜の花の地名、場所はお分かりでしょうか？
  
  tomoe様
  
  おはようございます。
  
  2013tomoです。
  
  2016年3月にクラブツーリズムの黄山ツアーで
  菜の花を観光いたしました。
  
  コースの中になかったのですが屯渓村を観光する前日に
  ガイドさん（中国人の方）から近くに菜の花のきれいな
  場所があるので早めに出かけて観光しませんかというお誘い
  がありました（有料で一人1,000円）。
  場所を聞いていたはずなのですが忘れてしまいました。
  宿泊先のホテル（黄山国際飯店）からバスで1時間位の所です。
  駐車場もなく観光地という感じではありませんでした。
  中国人の方々もバスや車で来ていましたが路上駐車でした。
  私たちは菜の花を鑑賞した後に屯渓村にバスで行きました。
  
  場所が特定できずに申しわけ有りません。
  
  以上です。
  
  

  Tomoeさん からの返信 2017/02/14 14:12:52

  RE: RE: 菜の花の場所

  早々の返信ありがとうございました！
  
  > > 行かれた菜の花の地名、場所はお分かりでしょうか？
  >
  > tomoe様
  >
  > おはようございます。
  >
  > 2013tomoです。
  >
  > 2016年3月にクラブツーリズムの黄山ツアーで
  > 菜の花を観光いたしました。
  >
  > コースの中になかったのですが屯渓村を観光する前日に
  > ガイドさん（中国人の方）から近くに菜の花のきれいな
  > 場所があるので早めに出かけて観光しませんかというお誘い
  > がありました（有料で一人1,000円）。
  > 場所を聞いていたはずなのですが忘れてしまいました。
  > 宿泊先のホテル（黄山国際飯店）からバスで1時間位の所です。
  > 駐車場もなく観光地という感じではありませんでした。
  > 中国人の方々もバスや車で来ていましたが路上駐車でした。
  > 私たちは菜の花を鑑賞した後に屯渓村にバスで行きました。
  >
  > 場所が特定できずに申しわけ有りません。
  >
  > 以上です。
  >
  >

• Tomoeさん 2017/02/13 23:12:22

  菜の花の場所

  行かれた菜の花の地名、場所はお分かりでしょうか？