深セン坪山新区1★あなたの知らない深セン　大万世居客家村

2015/03/01 - 2015/03/01

日本人も中国人も大体は深センと聞くと、
歴史建築が無く観光的な魅力の乏しい新しい町、
というイメージが浮かぶことが多いです。

でも実は、そんな新しい町の一角に
古い町並みや建築が残っていたりします。
そういうところをあちこち回るのが
深センに引っ越してきてからの楽しみ。

さて、今回行ったのは市南西部にある坪山。
ここにも客家村があって、圍村が残っている
とのことだったので行ってみました。

羅湖バスターミナルからミニバスで約1時間。
到着した大万世居は…なんと修繕工事で
休館中でしたΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ


○　大万世居について　○
清乾隆年間（1736〜1795年）に建てられた客家圍屋。曾姓客家人の祖先、曾端義が清代の乾隆56年（1791年）に創建しました。圍屋は上から見ると、ちょうど「回」の形をしているそうです。建物の面積は1.66万?、月地などもあわせた敷地面積は2.5万?で、中国国内では最大の客家圍屋のひとつ。部屋数は400余りで、多いときで100家族以上住んでいたそうです。



★★　深セン坪山新区　3/1　★★
1★あなたの知らない深セン　大万世居客家村
http://4travel.jp/travelogue/11130857
2★あなたの知らない深セン　金亀村（同石村）　縁起良さげなので行ってみたら農家樂が多いとこだった
http://4travel.jp/travelogue/11131060
3★あなたの知らない深セン　金亀村（田作村）　縁起良さげなので行ってみたら3つの客家楼閣が残る伝統的な客家村があった
http://4travel.jp/travelogue/11132100

エリア 深セン(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

地下鉄に乗り、羅湖まで移動。

羅湖バスターミナルから坪山行きのミニバスが出ているらしいのですが…どこかな？

○　羅湖商業城

この1階にありました。

ここです。

坪山経由坑梓行き。

このミニバスです。

坪山まで20元。

1時間ほどで坪山に到着。

中山大道と東縦路の交差点で下車しました。

橋を渡り、

○　坪山バスターミナル

帰りのバスターミナルの場所をチェック。

大万世居客家村の看板を見つけました＾＾

小路を通って行きました。

素敵な門構え。

今にも崩れそうな家が…

細い川があり、

お花がいっぱい咲いていました。

大万村というところ。

ちょっと道に迷い気味。

…すると、古い学校？を見つけました。

○　明新学校

ネットで調べてみましたが、この学校の歴史出てきませんでした。

周りも古そうな建物が残っていました。

こちらも古そうです。

妙に生活感があふれていました。

パパイヤがなっていました。まだ3月になったばかりなのに。

そして…発見しました！！大万世居。でも、入口が…？？？？

とりあえずぐるっと回ってみることに。

途中で電動自転車に乗ったオジサンにきいたら、「乗っけてってやるよー！」と言われましたが、Tさんもいたので断りました(笑)

そして立派な門を発見。

こんな感じの建物です。月池もあります。

○　大万世居

月池の周りには爆竹のあとが。旧正月で爆竹を使ったのかもしれません。

大万世居と月池。

門の前に行くも…閉まっていました。

Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ

修繕工事で、休館中だそうです。ショック…

中に入れないので外から。

こっちの門もしっかり閉まっていました。

別の門の隙間から。

せっかく来たのに残念…

大万世居、中はこんなに広いそうです。段階的に修繕工事が行われるようです。

大万世居のまわりは子供たちの遊び場になっていました＾＾

大万世居閉まっていて残念でした。でもせっかくここまで来たので、出発前にネットで検索していて見つけた縁起の良さそうな村に行ってみることにしました。