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2016.5.3(火)早朝、5時。<br />今日は、もう成都を離れてしまいます。<br />連日の疲れがピークをちょうど迎えたところを鞭打って起きます。<br /><br />まるまる4日間お世話になったホテルに別れを告げ。<br />予約したタクシーに乗り込みました。<br />真っ暗な中、ひた走ります。<br />朝早いためか、車は少なく、スイスイ。<br />タクシーの運転も成都で乗った中で最も優しく、余計なスピードも出さず、クラクションもほとんどありませんでした。<br />念のため、メモは取りましたが。<br /><br />赤いネオン、空港の文字が飛び込んできました。<br />予約金5元プラス、計46元で到着。<br /><br />まだ6時ちょっと過ぎというのに、やっぱり多くの人が空港内にいます。<br /><br />3階へ上ると、屋台を再現した作りになっています。<br />駄目押しの小吃をいただきます。<br />担々麺と焼売を注文しました。<br /><br />担々麺は普通に美味しい。<br />(辛味に慣れたかな)<br />焼売はコーン入りで黄色の皮、肉の甘みを感じます。<br />醤油は要りません。<br />あぁ〜、こんな美味しいものがもう食べられないなんて〜!<br />最後の悪あがき、滞在中見かけるも、食べるに至らなかった「棒棒鶏」を望むも。<br />何故か、それだけ無い!<br />空港内の2店舗とも無い!!<br />シュン。<br /><br />搭乗には時間があるのですが、早々に検査を受け、離陸まで待つことにしました。<br />とその前に、昨日のハプニングで、サンダルで行動しているので、できたら靴が欲しい。<br />でも、ここは空港。<br />スニーカーも高いのです。<br />どうせ同じ値段出すなら、妥協ではなく日本で好きなデザインがいいなぁ。<br />心惹かれるものはなく、サンダルのまま帰ることにします。<br />審査後の空港内にも残念無念、棒棒鶏はありませんでした。<br />また来いよ〜!ということ、と負け惜しみ!?<br /><br />ちょっと遅れての離陸。<br />さらば、成都、再来!!!<br /><br />朝食はバーガーとおかゆ、謎のおかず、フルーツです。<br />中身は何だろなと開けてみると、ハムとでっかいきゅうりが挟んであり。<br />きゅうりが大嫌いなので、もちろん遠慮します。<br />おかゆは味かなく、漬物を入れて食べるらしいのですが、漬物も嫌いのなのでまたもや辞退。<br />桃缶のようなフルーツとコーヒーだけいただきました。<br />帰りはあっという間に上海へ着きました。<br /><br />トランジットは5時間。<br />ひたすら待つか〜と思いましたが、それも何だかもったいない。<br />到着の第二ターミナルから、第一までお昼ご飯先目星をつけながら、探検します。<br />上海浦東空港はH型の構造で真ん中にリニアの乗り換え口が連絡しています。<br />第二から第一へ移動します。<br />まだ新しいと見え、テナントはリニア周りと各ターミナル搭乗口周辺以外にはありません。<br />成田便は夕方出発なので、お昼は空港内で済ませなければなりません。<br />一通り見て。<br />家人がどうしても行きたいという場所があり。<br />第一の奥の奥のその店は。<br />「バーガーキング」です。<br />あぁ、トルコでも世界3大料理のトルコ料理を食べすに連れて行かれたなぁとふと思い出し。<br />どこに行ってもここに寄りたくなるらしい。<br />中国ならでは、辛いフライドチキンを挟んだバーガーをチョイス。<br />そういえば、今回の旅行で鶏を食べるの初めてかも。<br />久しぶりのアメリカンフード。<br />嫌いじゃありませんが。<br /><br />やはり中華っぽいものを食べ納めたいと、戻ります。<br /><br />途中一休みしていたら、中国人のおじさんに<br />「〇〇はどこだ?」(多分)と聞かれるも。<br />ワカラナ〜イ!チャイニーズ、ノー!とジェスチャーすると。<br />「何だ違うのか」(多分)と諦められ。<br />日頃、自分で言うのも何ですが、国内外!で外国人に声を掛けられるも、まず日本人には見られたことはなく。<br />ましてや中国人にも間違えられたことはありません。<br />あ、もしかして。<br />蛍光黄色サンダルのおかげ???<br />家人に話したら、大笑い。<br />郷に入っては郷に従えなのですよ、ふふん。<br /><br />閑話休題。<br /><br />気を取り直して、日本ではまず見かけないご飯メインのファストフードでもう一食。<br />やっぱり肉が好き。<br />排骨飯(唐辛子マークあり。)にしました。<br />おかず、ご飯、チンゲン菜、茶碗蒸し、プラムジュースが付いて32元のセットにしました。<br />豚肉はほろっと崩れるくらい柔らかく、醤油味。<br />ご飯はボリュームいっぱい、炊き具合もなかなか。<br />箸休めにチンゲン菜。<br />茶碗蒸しは日本風?日本のそれと変わりません。<br />美味しいと思うのですが、何かが足らない。<br />そう、辛くないのです。<br />おそらく、朝食?も辛く、バーガーキングでも辛いチキンだったので、上海での食事が物足りないのです。<br />パンチがないのです。<br />すっかりハマってしまった〜!<br />モヤモヤしたまま、出発の第二ターミナルに戻ってきました。<br /><br />最後の最後にちょっとしたお土産と、超イチゴジュースを最後に買って。<br /><br />リムジンバスには、離陸予定時間に乗り込み。<br />強風の影響で、広島行きはキャンセルになりましたが、成田行きは無事出発です。<br />JALとのコードシェア便でしたが、機体は中国東方航空です。<br />行きよりも大きめ。<br />座席は後方です。<br />客は8割程度でしょうか。<br />全部は埋まりません。<br />さて、最後のフライトです。<br /><br />夕食は、ビーフシチュー。<br />これまた炭水化物多めで。<br />お供はやはり、青島〜(^0^)v<br />締めくくりにふさわしいですね。<br /><br />3時間あまりで成田に到着。<br />機中、後ろのイスラム系の家族のマナーの悪さには呆れてしまいましたが。<br />それを注意一つしない、CAたち。<br />次は、クレームしてみるかと軽く心に誓いつつ。<br /><br />初志貫徹。<br />蛍光黄色のサンダルでの帰宅です。<br /><br />お約束。<br />あ〜、やっぱり我が家がイチバン!ですね!?

パンダと麻婆とそして猫 GW成都珍道中 その15

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2016/04/29 - 2016/05/03

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18

torobon

torobonさん

2016.5.3(火)早朝、5時。
今日は、もう成都を離れてしまいます。
連日の疲れがピークをちょうど迎えたところを鞭打って起きます。

まるまる4日間お世話になったホテルに別れを告げ。
予約したタクシーに乗り込みました。
真っ暗な中、ひた走ります。
朝早いためか、車は少なく、スイスイ。
タクシーの運転も成都で乗った中で最も優しく、余計なスピードも出さず、クラクションもほとんどありませんでした。
念のため、メモは取りましたが。

赤いネオン、空港の文字が飛び込んできました。
予約金5元プラス、計46元で到着。

まだ6時ちょっと過ぎというのに、やっぱり多くの人が空港内にいます。

3階へ上ると、屋台を再現した作りになっています。
駄目押しの小吃をいただきます。
担々麺と焼売を注文しました。

担々麺は普通に美味しい。
(辛味に慣れたかな)
焼売はコーン入りで黄色の皮、肉の甘みを感じます。
醤油は要りません。
あぁ〜、こんな美味しいものがもう食べられないなんて〜!
最後の悪あがき、滞在中見かけるも、食べるに至らなかった「棒棒鶏」を望むも。
何故か、それだけ無い!
空港内の2店舗とも無い!!
シュン。

搭乗には時間があるのですが、早々に検査を受け、離陸まで待つことにしました。
とその前に、昨日のハプニングで、サンダルで行動しているので、できたら靴が欲しい。
でも、ここは空港。
スニーカーも高いのです。
どうせ同じ値段出すなら、妥協ではなく日本で好きなデザインがいいなぁ。
心惹かれるものはなく、サンダルのまま帰ることにします。
審査後の空港内にも残念無念、棒棒鶏はありませんでした。
また来いよ〜!ということ、と負け惜しみ!?

ちょっと遅れての離陸。
さらば、成都、再来!!!

朝食はバーガーとおかゆ、謎のおかず、フルーツです。
中身は何だろなと開けてみると、ハムとでっかいきゅうりが挟んであり。
きゅうりが大嫌いなので、もちろん遠慮します。
おかゆは味かなく、漬物を入れて食べるらしいのですが、漬物も嫌いのなのでまたもや辞退。
桃缶のようなフルーツとコーヒーだけいただきました。
帰りはあっという間に上海へ着きました。

トランジットは5時間。
ひたすら待つか〜と思いましたが、それも何だかもったいない。
到着の第二ターミナルから、第一までお昼ご飯先目星をつけながら、探検します。
上海浦東空港はH型の構造で真ん中にリニアの乗り換え口が連絡しています。
第二から第一へ移動します。
まだ新しいと見え、テナントはリニア周りと各ターミナル搭乗口周辺以外にはありません。
成田便は夕方出発なので、お昼は空港内で済ませなければなりません。
一通り見て。
家人がどうしても行きたいという場所があり。
第一の奥の奥のその店は。
「バーガーキング」です。
あぁ、トルコでも世界3大料理のトルコ料理を食べすに連れて行かれたなぁとふと思い出し。
どこに行ってもここに寄りたくなるらしい。
中国ならでは、辛いフライドチキンを挟んだバーガーをチョイス。
そういえば、今回の旅行で鶏を食べるの初めてかも。
久しぶりのアメリカンフード。
嫌いじゃありませんが。

やはり中華っぽいものを食べ納めたいと、戻ります。

途中一休みしていたら、中国人のおじさんに
「〇〇はどこだ?」(多分)と聞かれるも。
ワカラナ〜イ!チャイニーズ、ノー!とジェスチャーすると。
「何だ違うのか」(多分)と諦められ。
日頃、自分で言うのも何ですが、国内外!で外国人に声を掛けられるも、まず日本人には見られたことはなく。
ましてや中国人にも間違えられたことはありません。
あ、もしかして。
蛍光黄色サンダルのおかげ???
家人に話したら、大笑い。
郷に入っては郷に従えなのですよ、ふふん。

閑話休題。

気を取り直して、日本ではまず見かけないご飯メインのファストフードでもう一食。
やっぱり肉が好き。
排骨飯(唐辛子マークあり。)にしました。
おかず、ご飯、チンゲン菜、茶碗蒸し、プラムジュースが付いて32元のセットにしました。
豚肉はほろっと崩れるくらい柔らかく、醤油味。
ご飯はボリュームいっぱい、炊き具合もなかなか。
箸休めにチンゲン菜。
茶碗蒸しは日本風?日本のそれと変わりません。
美味しいと思うのですが、何かが足らない。
そう、辛くないのです。
おそらく、朝食?も辛く、バーガーキングでも辛いチキンだったので、上海での食事が物足りないのです。
パンチがないのです。
すっかりハマってしまった〜!
モヤモヤしたまま、出発の第二ターミナルに戻ってきました。

最後の最後にちょっとしたお土産と、超イチゴジュースを最後に買って。

リムジンバスには、離陸予定時間に乗り込み。
強風の影響で、広島行きはキャンセルになりましたが、成田行きは無事出発です。
JALとのコードシェア便でしたが、機体は中国東方航空です。
行きよりも大きめ。
座席は後方です。
客は8割程度でしょうか。
全部は埋まりません。
さて、最後のフライトです。

夕食は、ビーフシチュー。
これまた炭水化物多めで。
お供はやはり、青島〜(^0^)v
締めくくりにふさわしいですね。

3時間あまりで成田に到着。
機中、後ろのイスラム系の家族のマナーの悪さには呆れてしまいましたが。
それを注意一つしない、CAたち。
次は、クレームしてみるかと軽く心に誓いつつ。

初志貫徹。
蛍光黄色のサンダルでの帰宅です。

お約束。
あ〜、やっぱり我が家がイチバン!ですね!?

旅行の満足度
3.5
グルメ
3.5
ショッピング
3.0
交通
3.0
交通手段
タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
中国南方航空

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