2016/03/20 - 2016/03/20
14位(同エリア92件中)
エビエビさん
2016年3月・稚内に行ってきました。
ここでは前回(→ http://4travel.jp/travelogue/11127697 )からの続き2日目の旅行記を掲載します。
この日は「ローカル路線バスの旅」を。今年の秋に一部区間が廃止されることが決まっている天北宗谷岬線に乗ることにしました。(その後、廃止が延期されることになったようです。)
天北宗谷岬線は、平成元年のJR天北線の廃止によって開設された路線で、音威子府から浜頓別経由で稚内までを走ります。
ここでは、前半、浜頓別までの旅行記を記載しています。
【行程】
駅前ターミナル(8:38)→宗谷バス・浜頓別高校行き→浜頓別バスターミナル(11:14)
浜頓別バスターミナル(13:57)→宗谷バス・音威子府行き→音威子府(15:28)
音威子府(16:08)→特急・サロベツ→天塩中川(16:38)
天塩中川(17:03)→普通・稚内行き→稚内(18:45→遅れ19:00頃)
ドーミーイン稚内(泊)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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稚内2日目。
8時15分過ぎに稚内駅にやってきました。稚内駅 駅
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駅前に鹿がいてびっくり。
飼育されていた鹿ではなく、野良鹿のようです。
普通に市街地の駅前にいてびっくりしました。稚内駅 駅
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昨日も訪れた駅ビルに入っている宗谷バスの「駅前バスターミナル」
こちらで浜頓別までの乗車券を購入しました。稚内駅 駅
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路線バスのチケットですが、列車みたいな乗車券になっています。
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天北宗谷岬線の乗り場は昨日と同じ(っていうか昨日と同じバスなので当たり前なのですが)国道沿いにあります。
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浜頓別高校行きのバスがやってきました
長距離路線バスですが、普通のノンステップバスです。
観光客ばかり10名程度が乗り込みました。 -
宗谷岬経由で浜頓別に向かうので、まずは昨日と同じ道を進みます。
海のすぐそばのバス停。風で折れないのでしょうか。 -
宗谷岬に近づいてくると雲が晴れてきました。
宗谷岬で10名近く降りてしまい、1名乗車。4名になりました。
全員観光客でした。 -
宗谷岬の先の集落を過ぎるとしばらく集落もなく、バスもフリー区間になります。
しばらく国道を走ると、猿払村に入ってきました。
ほたてが有名な村なので、加工工場もありました。 -
バスは海沿いから一度内陸に入り、鬼志別バスターミナルへ。
ここで10分ほど休憩します。
バスの運転手さんは待合室に入って行きました。 -
このバスターミナルの中は、天北線の資料館になっていました。
写真や駅などかなり充実していました。 -
多分廃止直前の時刻表。
札幌行きの急行列車も設定されていました。 -
同じく運賃表。
稚内まで1,100円です。 -
で、現在は1,660円です。
ただ、本数は稚内方面は7便あり微増しています。 -
浜頓別高校行きのバスです。
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立派なバスターミナルです。
廃止された駅の跡地に作られました。 -
駅前通り。日曜の昼前だからでしょうか、誰も歩いていません……。
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バスは再び海沿いに戻り、一路浜頓別へ。
鬼志別から1時間ほどで浜頓別に着きました。バスは次の浜頓別高校行きですが、全員降りてしまいましたので、ここで回送になりました。 -
こちらのバスターミナルも天北線の浜頓別駅の跡地に作られました。
1階はバスターミナルになっており、2階は図書館になっています。
本数から考えればすごく立派なバスターミナルでした。 -
バスターミナル周辺はあまり建物が多くありませんでした。どちらかというと市街地の外れにある感じです。
次のバスまで時間があるので、クッチョロ湖に行くことにしました。 -
まずはバスターミナル横の国道、これが音威子府まで行く道になります。
まだ61キロあります。 -
横断歩道を渡った先にあるのが町役場。
比較的新しい建物のようです。日曜日なのでひっそりとしていました。 -
湖はバス停のすぐ横かと思いきや、歩いて15分ほどかかりました。
天気が幸い曇りなのでよかったのですが、吹雪いていたら断念したとおもいます。
湖横の水鳥観察館へ。浜頓別クッチャロ湖水鳥観察館 美術館・博物館
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立派な建物ですが、無料で入ることが出来ます。
風が冷たかったので、こちらで体を温めました。浜頓別クッチャロ湖水鳥観察館 美術館・博物館
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観察館の裏には、ハクチョウがいました。
浜頓別クッチャロ湖水鳥観察館 美術館・博物館
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これでも少ないようです。
浜頓別クッチャロ湖水鳥観察館 美術館・博物館
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浜頓別クッチャロ湖水鳥観察館 美術館・博物館
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だんだん寒くなってきましたので、退散。
すぐ横の「はまとんべつ温泉ウイング」内のレストランでランチを食べることに。 -
ホタテのフライが乗った、カレーを。
美味しかったです。はまとんべつ温泉ウィング 宿・ホテル
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再びバスターミナルへ。
バスターミナルの1階に、窓口がありました。
こちらで音威子府までの乗車券を購入しました。 -
今度の乗車券は出発地・到着地にスタンプを押されたものでした。
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バスターミナルの横は天北線の資料館になっていました。
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鉄道沿革史。この駅は興浜北線と天北線の接続する駅でした。
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そろそろ音威子府行きのバスが来るので、バス乗り場へ。
(次へ→ http://4travel.jp/travelogue/11129515 )
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この旅行で行ったホテル
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はまとんべつ温泉ウィング
3.25
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