2016/03/17 - 2016/03/23
120位(同エリア512件中)
サトテツさん
4年前にラオス・ルアンパバーンの寺院を巡って以来の一人旅。比較的長めの休暇が取れたので、少し遠くの国に足を延ばしてみようと思い立ち、近頃TVでも取り上げられるようになった「シーギリヤロック」をこの目で見ようとスリランカに行先を決定しました。
ガイドブックを読むまでシーギリヤロックの他にどんな遺跡や観光スポットがあるのか詳しく知りませんでしたが、文化三角地帯(カルチャル・トライアングル)と呼ばれるエリアにはたくさんの世界遺産もあり見どころ満載の国だということがわかってきました。
現地ではACバスや鉄道を乗り継いで移動しようと考えていましたが、天気予報みるとコロンボの最高気温35度、内陸のポロンナルワやアヌラーダプラは38度超え!(その頃の東京の気温は5度程度だったので、気温差30度はカラダにきつい)。また、3/22はポヤデーというスリランカ仏教の休日で国民が寺院にお参りするため公共機関が混んでいることがわかり、時間効率と体調維持を考えて現地ガイドさんのクルマでぐるぐる世界遺産を巡ることしました。
1日目:成田空港→バンダラナイケ国際空港(スリランカ航空 UL455 11:15−17:45)→コロンボ/コロンボ泊
2日目:コロンボ(市内観光)/コロンボ泊
3日目:コロンボ→キャンディ(像の孤児院・キャンディアンダンス・仏歯寺)/キャンディ泊
4日目:キャンディ→マータレー(ヒンズー寺院)→アルヴィハーラ(石窟寺院・ハーブガーデン)→ダンブッラ(石窟寺院)→シーギリヤ(シーギリヤロック)/ダンブッラ泊
5日目:ダンブッラ→ポロンナルワ(遺跡群)→ミネリア(サファリツアー)/ダンブッラ泊
6日目:ダンブッラ→アウカナ(遺跡)→アヌラーダプラ(遺跡群)→トリンコマリー(海岸)/ダンブッラ泊
7日目:ダンブッラ→バンダラナイケ国際空港→成田空港(スリランカ航空 UL454 19:45−翌07:30)/機中泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- スリランカ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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成田空港から、スリランカ航空 UL455便に搭乗です。
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直行便のフライトで、機内食は2回でました。最初は、やはりカレーですよ。香辛料の香りでスリランカに旅する感が高まります。
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到着前の機内食は、シーフード焼きそばをチョイス。
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夕方、バンダラナイケ国際空港に到着。入国手続きを終えたら、ひとまず現地銀行のATMを探してスリランカルピーを引き出します。1回の引き出し手数料300rs/約230円。
ガイドブックなどにも書いてありますが、日本国内の外貨両替でスリランカルピーの取り扱いはほぼありません。なので、私は海外利用できる銀行系カードを持っていきました。空港の到着ロビー出口の両替カウンターからは「ニホンエン!ニホンエン!」という客引きの声が響いていたので、持参した日本円を両替してもいいでしょう。バンダラナイケ国際空港 (CMB) 空港
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到着ロビーには、両替カウンターの他に空港タクシーカウンターが複数社並んでいたので、その一つに声を掛けます。
本日宿泊する「Drift BnB Colombo」の住所を伝えると、ゾーン4で2700rs/約2070円とのこと。距離毎にゾーン分けされた料金表を見せられたので、ぼったくってなさそうだなと思ったのと、どなたかのブログでの空港タクシーの料金と同じだったので利用しました。ちなみに、途中渋滞があって高速道路を利用し300rs/約230円を追加で払いました。チップは細かいルピーがなかったので、持参した1ドル紙幣で代用。
1時間程で無事Drift BnBに到着し、でっかい壁画が目に入ります。 -
Drift BnBの受付では、トトロをモチーフとした絵がお出迎え。
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人気のあるデザインホテルということで、ロビーや部屋のインテリアやカラーコーディネートにはセンスあります。
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Booking.com評価8.8というプレートも誇らしげに置いてありました。
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こんなユーモアあるサインも(笑)
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機内食を食べた後だったので、もう夕飯はいいやと思い、フロントの方に近くのスーパーを教えてもらって現地スナックとビールを買い込みました。
左は「Prawn Crackers」85rs/約65円で、日本の「かきもち」とほど一緒で、より海老風味が強い感じです。真ん中の「Cassava Chips」120rs/約95円は、基本ポテチと同じ感じですがキャッサバが多少歯ごたえあり初食感でした。右の一番ふつうに見えたポテトチップス150rs/約115円は、Hot&Spycyと書いてあるのをあまり目に留めていなかったのですが、カラムーチョ並みに結構辛さが効いてました。いずれもビールのつまみに最適。
ちなみに「AnchorビールStrong」 500ml缶 280rs/約215円は、アルコール度数8.8%でなかなか酔えます。 -
2日目は、ホテルから徒歩で行ける有名なインテリアショップ「Barefoot」の奥にあるカフェテリアで朝食です。ちょっとお高めですが、まず「ライムソーダ」250rs/約190円を頼みます。ライムはちゃんと絞りたての果汁で爽やか。
次に、「フレッシュツナサンドウィッチ」550rs/約420円を注文。薄くスライスして焼いたマグロが香ばしく、やはり島国だけに海産物はいけますね。日本人の口によく合います。 -
朝からリゾート気分でまったりしたかったので、裏庭のオシャレな雰囲気を堪能しつつ、鳥のさえずりも聞こえてきて心が癒されました。
ベアフット ガーデン カフェ (Galle Road) カフェ
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初日は猛暑の気候に慣れるために、無理しない程度でコロンボ市内を徒歩+Tuktkuで観光です。
スリランカの著名建築家ジェフリー・バワの水上寺院として名高い「シーマ・マラカヤ寺院」を遠目に眺め、ベイラ湖の周辺を歩きます。シーマ マラカヤ寺院 寺院・教会
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ベイラ湖付近の「ガンガラーマ寺院」の壁一面の木製レリーフ。
ガンガラーマ寺院 寺院・教会
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ヴィハーラ・マハー・デーウィ公園の木陰をぶらぶらしたり、ベンチでぼーっと風景ながめたりしていると暑さがしのげます。
インディペンデントストリート側からは、白亜の「コロンボ市庁舎」が望め、正面には金色の大仏が。ヴィハーラ マハー デーウィ公園 広場・公園
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今日は頑張らないようにと思いながらも、他にもコロンボ市内をいろいろ歩き回ってクタクタに…。35度近いなか、ただ歩いているだけで体力消耗することがよくわかりました。
そんな疲れを癒してくれたのが、コロンボフォート駅の売店で飲んだ「Chocolate Flavoured Sterilized Milk」75rs/約57円。これ初めて飲んだのですが、めちゃめちゃおいしいです。キンキンに冷えていて、瓶の栓を店の人が抜いてくれると、地元の人がみんな1分も経たず飲み干して帰っていきました。そんな早く飲めるのかと思いきや、私もストローでほぼ一気飲み。まとわりつくような湿気と疲労感をしばし忘れさせてくれて、爽快な気分に。 -
コロンボ市内を巡ったのち、夕飯はホテルから徒歩数分の「The Cricket Club Cafe」へ。
クリケットファンが集う少しハイソなお店で、自分が座った席からは南アフリカチームのメモリアルな品々が見えました。クリケット クラブ カフェ カフェ
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「Lionドラフトビール」585rs/約450円と「シーフードパスタ」975rs/約750円を注文。島国だけにエビ・イカなどシーフードが新鮮でプリプリだし、マグロを焼いたサイコロ状の具材も入っておりこれがアクセントになっていておいしかったです。
この後出逢った旅行ガイドさんに聞いたのですが、スリランカではクリケット選手は国民的スターだそうで、選手になると生涯税金を払わなくてよくとても優遇された生活が送れるんだとか。 -
3日目の朝食はDrift BnBにて。タマネギの入りの薄く焼いたオムレツが、スリランカでは定番なんですね。細長いフルーツは、皮は黄色いけど中はスイカ系でした。
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そしてホテルで手配してもらったタクシーでキャンディへ移動。実際にはタクシーではなく、旅行ガイドの免許を持つガイドさん(お名前はナディアさん)のプライベートカーでした。車種はPrius。日本からの輸入車のため右ハンドルで、計器類も日本語仕様のまま。日本の車検ステッカーもフロントガラスに張ったままです(笑)
ナディアさんに聞いたところ、スリランカではハイブリッドカーが大人気だそうで、交通ルールは日本と同様で左車線走行というのもあり、輸入された日本のクルマ・バン・トラックなどがよく走っていました。
キャンディへのドライブ中に、ナディアさんといろいろ英語で話していて馬が合ったので、この後の文化三角地帯のガイドを頼むことにしました。 -
キャンディまでの道のりの途中にある政府が設立した像の孤児院「Elephant Orphanag」2500rs/約1900円に立ち寄ります。(政府の施設と、私設の施設があります)
ピンナワラの象の孤児院 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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この施設の見どころの一つである子象へのミルクタイム(私が訪れたのは正午過ぎ)にあわせて、観光客が鈴なりになって待ち構えています。まずは飼育員さんが牛乳を哺乳瓶に入れて準備していると、奥から2頭の子象が登場。
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哺乳瓶をくわえてゴクゴクと飲み干していきます。
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幼さがわかる子象の仕草や表情はめんこいですよ。うまくタイミングがあうと、観光客も手を伸ばして子象に触れます。
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次に広大な敷地で象の放し飼いがされている様子を観察。水浴びをしています。
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柵やロープもないので、飼育員の方に頼めば(チップが必要)至近距離に近づいて、写真撮影などもOK。
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スリランカには大自然が残っていることと、親を亡くした象達を大切にする人々の精神を実感します。
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キャンディに到着し、予約していたホテル「Regent Lodge」にチェックイン。
白い壁に囲まれたロビーには、スリランカの伝統的木彫りが施されたアンティーク家具が並びます。オーナーの方から紅茶と、キャンディではよく出されるというジンジャークッキーをいただき、しばしティータイム。リージェント ロッジ ホテル
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キャンディ市街地から離れた山側の静かな環境にあり、緑あふれる景色が広がります。
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この建物は、昨日訪れた水上寺院などを手掛けた著名な建築家ジェフリー・バワに師事した、スリランカ人建築家ラキ・セナナヤケ氏の設計。
モダンでありながらも落ち着きや懐かしさすら感じてしまうのが不思議です。 -
チェックインを済ませ、夕方17時からはキャンディに訪れたら必見の「Rangahala Kayndyan Dance」を、キャンディ芸術協会で見学。
スリランカ最後のキャンディ王朝の宮廷内で演じられていた悪魔祓いが基となった舞踊と、各地の民族舞踊を組み合わせたプログラムで1時間程です。キャンディ芸術協会 劇場・ホール・ショー
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伝統舞踊とはいえ太鼓などを叩くリズムは激しく、男性の踊りにはバク転やファイヤーダンスもあり、アトラクション的な見せ場が多々あります。
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ダンスショーの最後には、会場の外で火渡りの儀式!伝統の踊りを交えながら、炎の絨毯の上を素足のまま歩いていき、観光客は釘づけに。
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そして、夕闇にライトアップされた「仏歯寺」へ。
プージャと呼ばれる仏歯を開帳する時間が18:30からなので、その時間にあわせて参拝1000rs/約770円です。仏歯寺 寺院・教会
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スリランカ仏教の聖地であるため、現地の方々は白い装束を身にまとって参拝に訪れていました。
観光客は白い服でなくてもいいですが肌の露出を少なくするのが礼儀となり、帽子は脱ぎ、裸足か靴下になるのが必須です。(靴のロッカーが入口前にあります。戻った際にチップ必要) -
入口前で、私もお供えの蓮・ジャスミンの花100rs/約77円を買いました。
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入口の堀を渡り、右手の回廊へ進みます。
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天井の壁画は、キャンディ伝統のお祭り「ペラヘラ祭」の様子が描かれているそう。キャンディアンダンサーや象の行列が見てとれます。
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次に本堂への回廊へ。
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蓮の花などをモチーフにしたきらびやかな装飾が美しい。
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回廊を抜け、象牙によって守られている本堂へ。キャンディアンダンスの音楽が奏でらています。
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仏歯が納められた仏舎利は二階です。プージャの時間のため大混雑。天井に掲げられているのは六色仏旗。
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二階に上がると仏舎利まであと少しです。
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仏舎利の前のお供え台には、たくさんの供花(くか)が。
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私も、花をお供えしました。
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いよいよ仏舎利を拝みます。行列の流れがあるため、小さい窓の先にある仏舎利を横目にほぼ歩きながら拝みます。
仏舎利の手前にはNo Photographとの張り紙あり、そもそもカメラ構えるのを許容されるような雰囲気じゃありませんでしたので仏舎利の写真は撮りませんでした。ここは観光地じゃなくて聖地なのだということがヒシヒシと感じられます。 -
一階に降りてきて本堂を見上げると、月が小さくお目見え。柱の複雑な木組みの斗栱(ときょう)の構造は日本のお寺にも通じるものがありますね。
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1階奥にある黄金の仏陀像。その周囲には各国から贈られた仏像も並んでいるのだそう。
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両側の壁には、21枚の仏画によって仏陀と仏歯のストーリーが描かれています。この絵は、お釈迦様が入滅し、涅槃仏となったお姿ですね。
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帰る頃にはすっかり日が暮れました。ライトアップされた八角堂が荘厳に輝いています。その美しさの陰で、かつて1999年には自爆テロにより一部破壊され参拝者が亡くなったという歴史があるのです。
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そして夕飯。ガイドのナディアさんはキャンディ出身ということで、市街地にある「Balaji Dosai」というローカルなお店に案内してもらいました。
ベジタリアン向けということで、肉を食べたければ別なお店に行くけどと言われましたが、ここでOKしました。 -
私は「フライドライス」150rs/約115円を注文。やはり米っぽいのが食べたくなります、食べた感じはチャーハン的ですね。ひよこ豆のカレーもついてきてお得。乗っている唐辛子が少しの量だけどかなり辛い。
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ナディアさんは「ロティカレー」170rs/130円を注文。ちぎって少し食べさせてもらいましたが、カレー1種だけでなく3種すべてディップして食べるといいんだそう。試してみると確かにいろいろ味わいが混ざり合い美味しいです。
さて明日は、ダンブッラの石窟寺院を訪れ、念願のシーギリヤロックに登ります。
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