2016/04/19 - 2016/04/19
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lion3さん
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ピルスナービールも発祥の地である
プルゼニュはボヘミア地方の森林地帯にあります。
日本でも名前が知られている
プルゼニュスキー・プラズドロイ(ドイツ語でピルスナー・ウルクェル)の
工場見学をおこなっています。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
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ピルスナーウルクウェルの工場入口です。
ビール製造工場の操業は1840年代です。 -
工場です。
煙突が2つ見えます。 -
手前はギフトショップです。
奥はレストランになっています。 -
工場見学に出かけます。
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ビール工場見学です。
受付カンターです。
ガイドツアーです。 -
ビールはもちろん大麦、ビール酵母、ホップで出来ています。
もちろん大量の水も必要です。
大麦の麦芽で大麦にあるでんぷん質を糖に変え、
糖をビール酵母でアルコールへと変換です。
原理自体は3000年以上前の中東で行われていたものです。 -
ビールの製造で問題になるのは
単価が安いビールでは輸送、保存が大きな問題です。
そのため、ビールはその街でしか流通しませんでした。
ビールの流通保存が問題になるなら、
大消費地である大都市にビール工場を造るのが理想です。
それで今も続いているのは、
ギネス(ダブリン)、ハイネッケン(アムステルダム)、
カールスバーグ(コペンハーゲン)などです。 -
地下のビール樽の貯蔵庫ですが、
パスツールの低温殺菌法は1880年ころ、
冷蔵技術が一般化するのは1900年ころです。
1840年代創業では、
ビールを保存するのに
貯蔵庫は必須であったのでしょう。 -
確かラガーという言葉は
貯蔵という意味であったと思います。
地下は10度以下に保たれているそうです。 -
地下のビール貯蔵庫の地図です。
これだけの生産量があったということでしょう。
夏場はこの貯蔵庫が大活躍したことでしょう。 -
ビール工場の説明の人形です。
なぜ、大都市にビール工場ではなく、
田舎町のピルゼニュにビール工場があるかは、
鉄道がヨーロッパに
張り巡らされるの合致してくるのでしょう。
1830年にイギリスで鉄道敷設され、
1840年代にはヨーロッパ大陸でも鉄道敷設が広がります。 -
無濾過のビールが1杯飲めます。
ピュアな味ではなく、雑味、コクのあるおいしさです。 -
ギフトショップの奥のレストランです。
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レストランの雰囲気です。
こちらでは濾過済のビールです。 -
スープです。
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メインです。
鶏肉のソテーです。 -
工場の横のラブザ川です。
この川を渡ればプルゼニュの旧市街です。 -
プルゼニュの旧市街です。
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旧市街です。
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旧市街です。
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旧市街です。
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ビール工場とラブサ川です。
街の発展に川は必須ですが、
ビール工場にも大事です。
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