≪2016.07≫サマーバケーションｉｎベガス【其の壱／出発→２日目編】

2016/07/06 - 2016/07/08

【準備／航空券】
３月のクアラルンプール旅行を終え、おもむろに夏の航空券代を調べていると
ダイナミックセイバーFFでラスベガスに行けることが分かりました。
とは言っても、燃料代無しの運賃が96,000円で、運賃ベースで考えると
60,000円で購入した時もあったので、我が家には少し高く感じますが、
2016年の第一本命「年末」は、曜日の並びが悪く、JALだとすごく高くて
躊躇していたところだったので、心が動かされます。
幸いにも、仕事が変わらなかったことと、
今後、いつラスベガスから遠ざかるかわからないので、
「行けるチャンスが来たら、ラスベガスに行く」の信条で
昨年と同じ日程で準備を始めました。
ということで、半年で『ラスベガス旅行引退撤回！！』です（汗）

03月30日に、JALサファイア予約デスクから電話をして（最後のステータス権利行使）、
(1)燃料サーチャージの確認
・予約から購入まで１週間の猶予があるため、燃料サーチャージは
４月１日以降の料金で適用されるので、０円です。）
(2)ラスベガス発のフライト時間の確認
・事前調査でＪＡＬサイトだと「06:03発」ですが、ソウル発券だと「10:20発」です。
　調べて頂いて、後者で予約可能という回答でした。
結果、【往路：７月６日（水）／復路：７月12日（火）現地発】
を予約しました。

【準備／宿泊先】
今回の宿泊もaranobu流（安さと好奇心を求めて！
そして、ホテル巡りが観光の一つと考えています。）で、
小まめにホテル移動を行うことにしました。
パリスがCOMPだったので取り入れて、週末は安さを求めて郊外を選び、
最後はやっぱりエルコルテスです。
結果、６泊で４か所のホテル移動ですが、
これもラスベガスの楽しみ方の一つになっています。

【今回の目的】
ホテル巡り＆カジノ＆買物少々

【各手配関係】
03月30日 JALから航空券　手配／座席指定完了
03月31日 ホテル手配
04月05日 航空券購入
04月06日 ホテル手配
04月20日 アメリカ国内線スケジュール変更通知
　※昨年も同時期に変更がありました。
05月10日 JALから米国滞在先住所登録
05月24日 レンタカー手配
05月28日 成田民間駐車場の手配
06月02日 レンタカー再手配　
06月03日 ダラーにメール → 06月06日 ダラーからエキスプレス登録完了
06月06日 エルコルテス手配（メールにて手配）
06月24日 国外免許申請　※初の即日交付／手続きは15分で終えました。
06月24日 イギリス国民投票／一瞬100円を切る

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩 飛行機
• 航空会社: アメリカン航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

■■■プロローグ■■■
2003年の初ラスベガスから今回で21回目となりました。
2009年（第６回）からは、年２-３回のペースで訪問していましたが、残念ながら、今後は諸事情により、ラスベガス旅行を減らす減る方向で考えています。（2016年の年末は飛行機代の問題をクリアすれば戻りたいと思っています。）
なので、今回の旅行記は、将来読み返した時に「どのようにラスベガスに嵌っていったか」とか「いろいろな出会い」「当時思っていたこと」がわかるように所々細かく書かせて頂きます。また、「我が家的にどのようにラスベガスを過ごしているか」も細かく書かせて頂きますので、ご了承ください。興味のない方はスルーして下さい。
でも、旅行は好きなので「アジア」時々「ラスベガス」といった感じに回数を重ねて行ければ良いと思っています。

≪12:35≫チェックイン
前回が「幻」となったので、今回は無事に行けてなによりです。
荷物は２つ合わせて32.1キロ。

《手配方法》
03月30日、ＪＡＬサファイア予約デスクから
往路：７月６日（水）日本航空利用【NRT(17:25)-(11:40)LAX(13:55)-(15:10)LAS】
復路：７月12日（火）日本航空利用【LAS(10:20)-(11:48)LAX(13:45)-(16:55)NRT】
を予約をして、４月５日に
運賃１名分106,820円(運賃96,000円・各税等10,820円)を購入しました。
アメリカ国内線スケジュール変更後、
往路：７月６日（水）日本航空利用【NRT(17:25)-(11:40)LAX(15:30)-(16:45)LAS】
復路：７月12日（火）日本航空利用【LAS(10:25)-(11:50)LAX(13:45)-(16:55)NRT】
になりました。
５月に運賃確認をすると、ダイナミックセイバーＦＦで104,000円に値上がりしてました。
燃料代が無くなっても、運賃が上がって行くのは、厳しいものです。

前日、座席確認をすると、指定していた席が消えていました。
ラッキー！ビジネスでは無いけど、プレミアムエコノミーへのプチインボラです。
2012年から有償でJAL便を使ってアメリカに行くと往路はすべてインボラで、
今回も更新しました。折角、非常口席が押さえていたので、少し未練はありますが、
少し待遇が良い（間食とシャンパンとペリエとドライ納豆がある）ので、
インボラを承諾しました。ＪＡＬさん、ありがとうございます。

■■■(1)アメリカとの出会い■■■
初めてパスポートを取得したのは大学の時。理由は「アメリカ横断クイズ」に出たかったからです。結果は２回出場し、グランドすら降りられないという惨敗でした。「アメリカ横断クイズ」を見て、いつかは「アメリカに行きたい」「アメリカを見てみたい」という憧れの『種』が蒔かれました。その後の大学４年の時に、バイトの先輩達にゴルフ目的のグアム旅行に誘われ、初めての海外旅行の経験をします。
「海外旅行の楽しさ」を知りましたが、就職しても海外旅行の機会がなく、新婚旅行まで待つことになります。
新婚旅行を選んだ地は「ロサンゼルス」。理由は「アメリカに行きたい」もありますが、運よく「ロサンゼルス」で行われた「ブリーダーズカップ」というアメリカ版「競馬の祭典」です。当時一口馬主という趣味を持っていて（結果は大損です）、新婚旅行ながら、こちらのツアーで参加しました。成田離婚になるかと思うほどの喧嘩をしましたが、結果、ツアーで色々と経験や見られたので良かったと思っています。大自然に触れませんでしたが、機会があれば、いろいろなアメリカを見たいという気持ちになり、数年が経ちます。

■■■(2)ラスベガスとの出会い■■■
2003年冬、テレビ番組の賞品でＧＥＴした職場の後輩からラスベガス旅行に誘われます。それも後輩を入れて３人分の権利がありました。後輩は私が認めるギャンブラーで、価値観や趣味が似ています。当時、ＢＳが普及していない頃、カジノ番組があって４回も優勝しているようです。もう一人は後輩と同級生のいとこが行くことになり、３人はツアーによる参加です。家内も誘い４人で行くことになります。家内は当時ＪＡＬマイレージバンクに入会したばかりで、成田で解散をし、サンフランシスコ経由でホテル合流をしました。今思えば、初めての乗り継ぎや携帯電話もない時代によく現地（ホテル）合流をしたのだと笑ってしまし、感心します。
ツアーの内容は３泊５日で大韓航空ロス乗り継ぎ、ホテルは今は亡きボードウォーク（現アリア周辺）、ナイトツアー付きでした。グランドキャニ
オン（飛行機利用）のオプションを付け、ショーはモンテカルロで行って
いたランスバートンを見ました。現地３泊でハードでしたが、すごく中身が濃かった旅行だったと思います。グランドキャニオンは感動してことを覚えていますが、約３万円の費用を考える（２人で約６万なら、他に使うことを考えます）と今後、飛行機での選択肢は消えました。
ツアーでしたが、初めての乗り継ぎや空港からホテルまでの移動をなんとなく理解したのが、リピートに繋がっています。
この頃はブログ等があまり普及していなかったので、得られる情報が少なかったと思います。当時は自分が旅行記（ブログ）をやると思っていなかったので仕方がありませんが、振り返ると画像として色々と残しておけば良かったなと思います。

☆１回目☆
http://4travel.jp/travelogue/10169637

基本ガイドブック（地球の歩き方）は緊急用として、地球のスーツケースに入れっぱなしです。幸いにも、今まで、「嘔吐と激しい腹痛」はありましたが、大きなトラブルなく過ごせています。
このガイドブックは、主要カジノのフロアマップがあるので、重宝しています。

■■■(3)ブラックジャックとの出会い■■■
ギャンブルの聖地「ラスベガス」でのカジノが楽しみでした。中でも「ブラックジャック」の楽しさに魅了されました。ゲームセンターにあったブラックジャックで基本ルールは知っていました。これまでルーレットやバカラだけはあまり興味がないので（ルールは理解しています）、ラスベガスで遊んだ記憶は少ないです。
当時ボードウォークは、ベラッジオやモンテカルロに挟まれた小さなカジノホテルで、ミニマムが＄３で遊べた記憶があります。カジノ資金２、３万円という超ローローラーの私にとっては、今思うと＄３がお手軽な入口でもありました。私も後輩もいとこも短時間ながら勝つために色々と観察したりやディーラーから教わったり、＄２ぐらいで購入した、「ストラテジー」表を見ながら、ダブルダウンやスプリットのタイミング、流れを習得して行きました。「ブラックジャック」テーブルに限らず、カジノディーラーが楽しませながら遊ばせる雰囲気づくりと、ビールやカクテル等が無料で飲めること（チップは支払います）も魅了された一つでもあります。
初ラスベガスでは、ベラッジオやＭＧＭは敷居が高く感じ雰囲気を見るだけでした。隣のモンテカルロはカジノフロアの大きさと配列、そして庶民的な雰囲気が気に入り何回も通ってしまいました。現在は、１￠の液晶系が主流となっていますが、当時の25￠のリール式スロットマシンの楽しい思い出が蘇ります。
ラスベガスという街の魅力やブラックジャックの楽しさを知り、また行きたい気持ちが芽生えます。

■■■(4)ＪＡＬとの出会いから現在■■■
ラスベガスの楽しさを知り、帰国後、色々な方のサイトで勉強したり、ラスベガス関係の映画みたりして、ラスベガスやカジノ情報を収集して行きます。当然、ラスベガスに行きたい思いは強くなり、ラスベガス旅行の企画（発起人）となります。４人の仕事のタイミング等で２回目のラスベガス旅行までには、１年の間が空きます。
家内がＪＡＬ会員だったことやラスベガスまで直行便があったことで、ＪＡＬを使った旅行となります。同時にゴールド会員になれば、おまけのマイルが多くたまり、特典航空券でソウルに行けるので、後輩もいとこも入会です。
２回目は個別手配という発想がなく、ＪＡＬ系列のツアーを申し込み、乗り継ぎサポートとホテル送迎付きのサンレモ（現フーターズ）４泊のツアーです。残念ながら、直行便では行けませんでしたが、「マイレージ」の戦略に嵌り始めた時でした。初期段階で、格安航空券だったユナイテッドやノースウェスト（現デルタ）を２回使ったことがありましたが、日本の航空会社の安心感やマイレージを考えるとやっぱりＪＡＬに戻ってしまいました。それ以外は、ＪＡＬやワンワールドのアメリカン航空を使って、マイルを溜めました。出費は少し多く感じましたが、特典航空券でアメリカ往復３回（内２回は片道のみ『ファーストクラス』）、ソウル往復２回、香港往復１回で旅行をしています。最近では、2014年にステータスを取得して、ＪＡＬの戦略にどっぷり嵌ってしまいます。

☆念願のファーストクラス搭乗☆
http://4travel.jp/travelogue/10870011

☆２回目のファーストクラス搭乗☆
http://4travel.jp/travelogue/10961989

☆２回目☆
http://4travel.jp/travelogue/10170808

■■■(5)個別手配の挑戦と考え方■■■
３回目のラスベガス旅行は２年の間が空きます。初めて、長期の有休をもらい、７泊９日（ラスベガス４泊・ロス３泊）で設定しました。１回目は５日間、２回目は６日間と徐々に滞在日数を増やし、３回目は９日間です。折角いくのであれば、長く滞在したい気持ちが勝るようになり、仕事の調整能力が高くなったと勝手に思っています（汗）。
第１回目と第２回目のツアーで乗り継ぎやホテルの移動やチェックイン方法を覚えました。集合時間による時間の制約、各ホテル降車による遠回りの移動が好きになれず、一番の難関だった「乗り継ぎ」がマスター出来たことで、個人手配に挑戦しました。今思うとアメリカの乗り継ぎは、要する時間は別として、行きの場合は「入国審査→荷物受取→税関審査→荷物預け」と面倒ですが、帰りは系列が同じであれば荷物を預けたら日本までスルーなので難しくはありません。また、アメリカでのセキュリティチェックは靴とジャケット系を脱ぎ、ベルトも取ることになっています。でも、３回目は最初で最後の「直行便（行きは直行便でしたが、帰りはロス経由で１回降りることになります。）」だったので、苦労せずに空港で荷物を受け取ることができました。
私は個別手配で出来るだけ安く出来るかをベースに行程を考えています。ラスベガスのホテルはたくさんあって安いので、調べていている時間が楽しくなります。色々なテーマや雰囲気や特徴があるので、滞在時間が長く、移動が面倒ではなければ、複数箇所宿泊をおススメします。ＪＡＬの場合、航空券を買う時、週末発着だと高くなるし、加算金があるのでできるだけ、平日発着から予定を立て始めます。まして、ラスベガスの週末のホテル代は高くなるので、安いツアーでない限り週末発着の選択肢はありません。更に、帰国日は滞在時間が短いのにすごく高い宿泊料を支払うのは無駄だと思っています。土曜日に帰って来て、日曜日にゆっくりするという考え方がベストですが、平日に帰って来ても一晩ゆっくり休めば、翌日から仕事をする体力があるので、平日発着を選択しています。そして、遊び過ぎた体は帰りの飛行機で出来るだけ寝て回復すれば、フライト時間が短く感じます。「乗り継ぎ」の次の問題は、ホテルまでの移動です。

☆３回目☆
http://4travel.jp/travelogue/10160106

フロア中心が席になって、改装が終わったようです。
お昼過ぎは、午前便が出発した後なので、空いています。

最近の出発前ルーティーンです。

サクララウンジでカレー（今回はカレーうどんも頂きました）を食べながら、
お酒を飲んで、

※３月23日から、サクララウンジでも終日カレーが食べられるようになりました。
※スパークリングワインはイタリア産の「Riondo Prosecco」

（時間帯が悪く近くに駐機していませんが、）鶴丸を見ながら一服して、

両替をして、

※旅行者にとって、円高は助かります。
　＄1000の両替で昨年と比べると20円違うので、２万円の負担減です。
　おおまかですが、食費分違います。でも、ジャックポットが出たら大損です。
※参議院選挙後、多少円安となったので、両替のタイミングは良かったです。
※レートはここが一番でした。ちょっとした手間を掛けて、
　ここが一番良いレートという情報を仕入れて置きました。

ラウンジ巡りをします。

※カンタスラウンジで初の「ヴィクトリアビター」を頂いて、
　ほうじ茶とつくねとスモークチーズを頂きました。
　つくねは、冷たかったけど美味しかったです。

食事の内容が変わったと口コミがあったので、久しぶりのアメリカンラウンジです。
静かで落ち着けます。

飲物も、

チーズやデザート、食事等が充実しています。

※個人的に食事はサクララウンジ、軽食で寛ぐならアメリカンラウンジです。

※画像はありませんが、ミネストローネが気に入りました。
※マンゴープリンはドロドロでした。

２番手グループに上昇したので、次回もお邪魔させて頂きます。

炭酸水では、絵にならなかったです。

「16時30分」に予約をしておいた上半身マッサージを受けて、
タイミング良く、シャワーが使えたので、さっぱりさせて頂きました。
シャワー後の生ビールが美味しかったです！

※サクララウンジのシャワーは初めて使いました。

シカゴからのＪＬ９便が折り返しで、17時25分出発予定の「ＪＬ62便」

≪自宅出発から搭乗まで≫
11:48　自宅出発
12:23　民間駐車場アラジンに到着
↓　　　　※料金／８日間（屋根無）で2,750円
12:33　空港着
12:40　チェックイン終了
12:43　セキュリティチェック＆出国審査終了
↓　　　　この日のレートは、＄１＝103.06円
↓　　　　サクラＬ　→　カンタスＬ　→　
↓　　　　アメリカンＬ　→　サクラＬ　→　
17:10　63番Gから搭乗 → 17:49 スポットアウト → 18:09 離陸

私はステータスが無いので、「優先搭乗」が出来ません。
「優先搭乗」の有難味を実感しました。

やっぱりステータスが欲しくなりました！

プレミアムエコノミーシート

着席後、速攻で映画を流しました。
17列や非常口席だと、離着陸時はモニターをしまうしかないので、ここが不便です。

離陸40分後にドリンクサービス

シャンパンとジントニックを頂きます。
ドライなっとうは大好物で、日本食が恋しくなった時に食べるので、キープです。

離陸１時間10分後に食事

洋食「鶏じゃが、きのことオリーブのパスタ（パン＆バター付き）」
和食「塩おでんと茶飯梅の蒸し寿司」
共通「野菜のごま和え・かぼちゃサラダ・フレッシュサラダ（ごま油と塩のドレッシング添え）・
特製フルーツポンチ・ハーゲンダッツ アイスクリーム」で、和食を選択。

フードスタイリストの監修なので、向上していると思います。

家内は洋食を選択。でも、メイン料理は私が食べました。

間食／廣島カタラーナ

コンソメスープと一緒に頂きました。

着陸２時間10分前に食事

縁が無かった「AIRモス野菜バーガー（レタス＆トマト・オニオンスライス・玄米みそと胡麻のソース）」
「マンゴーと杏仁豆腐」です。

作るセンスが無いので、出来上がりの画像はカットします。

先に「AA170便」が到着しているので、入国審査は混雑と予想。

マイルが溜まってきたので、もうそろそろ考えましょう。
目の前のラスベガスor先の見えないファーストクラスで悩んでいます。

今回の旅行で、帰りはほとんど寝ていたので、
ファーストクラスは日本発で満喫するつもりです。

ESTAを更新して、１回目でしたが、
自動入国審査（Automated Passport Control〔APC〕）システムを
使って入国手続きです。

税関申告書を記入しておきました。パスポート期限まであと１年です。
このパスポートであと何回行けることになるのでしょうか〜

≪12:30≫一服タイム！

税関申告を終えるまで約30分。
ここ数年、自動入国審査システムの導入で審査時間が大幅に改善されたと思います。
税関申告終了後、免税店で購入した煙草とお酒（土産用）をスーツケースに入れてから、
荷物を預けました。

≪12:45≫
ターミナル４のアメリカン航空のアドミナルズクラブ（Admirals Club）の入口

ターミナル４は久しぶりでしたが、ダンキンドーナツが出来ていました。

受付をするとドリンク券を一人１枚もらえます。

思っていたより空いていました。
出発ロビーは固い椅子と比べると、ラウンジはソファなのですごく楽です。
Wifiはログインパスワード入力が面倒でしたが、快適でした。
所々改装中でした。トイレがある奥のエリアに行けば、さらにゆっくり出来ます。

お腹がすいていなかったので、ぬるいコーヒーと水（チケット不要）を頂きました。
この後運転があるので、チケットは家内が使いました。
家内はチーズとオリーブを気に入ってました。

セキュリティチェックが混雑しておらず、時間がたっぷりあったので、
１回外に出て、煙草を吸って来ました。往復30分ぐらいでした。

≪14:55≫15時30分出発予定の「JL7570便／AA338便」

スケジュール変更で乗り継ぎ時間が３時間50分になりました。
変更交渉でダラス経由を希望しましたが、空席がなく諦めました。
ラウンジに入れたので、時間が長く感じませんでした。

◆◆　参考　◆◆
JALのコードシェア便なので、ＦＯＰ（フライオンポイント）の400FOPが加算され、
合計521FOPになりました。
日本-ロスは3,129FOP、帰りはコードシェア便ではないので121FOP、
成田-ラスベガス合計は、6,900FOPでした。

11:28　着陸 → 11:51 スポットイン　→
11:55　155番Gから降機 → 入国審査等 → 12:27 審査等完了 →
12:33　セキュリティチェック開始 → 12:43 セキュリティチェック完了 →
↓　　　　アドミナルズクラブ（アメリカン航空）ラウンジ　
15:04　49Ｂ番Gから搭乗　→　
15:34　スポットアウト → 15:44 離陸

古い機材

≪16:32≫着陸態勢
Ｆ列なので、ストリップ方面を見ながらの着陸です。

≪16:59≫荷物待ち時間、外に出て一服。熱風が吹いています。

≪17:26≫ダラーエキスプレス受付

手配は、05月24日にダラーのサイトで申込み。
今回も、約６千円の節約のため「ベストウェスタン」会員価格を利用し、
日本払いで、手続きも簡単で保険やガソリン１回分等が込みの
コンパクトサイズ／６日間34,510円を予約しましたが、
【前回と変わって点でダラーユーザーは重要です】
今回から日本払いだと、ダラーエキスプレスの登録は出来ないとメールで
回答があり、考えました。

円高で料金もあまり変わらないし、待ち時間は嫌なので、
06月02日、JAL経由で現地払いの、保険やガソリン１回分等込、
コンパクトサイズ／６日間＄325を予約した後、
メールでダラーエキスプレスに登録してもらいました。
→ここ重要です→　予約番号は変わっていました。
個人的に、レンタカー代は、帰国後に支払うのが好きではないので、
どちらかというと先払いの「日本払い」の方が好きです。

16:33　着陸 → 16:38 スポットイン →
16:42　Ｄ10ゲートから降機 → 17:16 レンタカーバス乗車　→
17:26　レンタカーセンター到着 → ≪17:36出発≫

今回は車指定ではなく、エリア６から選ぶ方式だったので、「アクア」を選択。
しかし、関所で「これは整備不良のため、貸し出せない」と言われた感じだったので、
戻って選び直しをしました。

選び直したのは初の赤い車でした。

■■■(6)個人手配の挑戦とレンタカーとの出会い■■■
もう一つの問題はホテルまでの移動でした。交通事故が過失で２回、違反が５回ありますが、運転には自信があるのでレンタカーを選択し、自力で移動です。色々と調べると、トータル的にダラーが安かったことと、ＪＡＬのマイルが加算されるということで選び、浮気をしようと思ってもいつも安いので、ダラーとお付き合いしています。
地図はガソリンスタンドで売っている情報があったので、すぐに見つけた場所で購入し、行動しました。昔から地図を見るのが得意だったこともあり、あまり迷わず目的地に辿りつく自信はありました。不安は初の左ハンドルと右車線です。初めの頃は、よくウインカーとワイパーを間違えて、笑って誤魔化したこともありました。最近でも乗り始めは時々間違えることがあります。他に、難しい点は駐車場内での逆送やバックをする時です。意識をしないでいると逆送してクラクションを鳴らされたこともありますし、バックをする際は、後ろを振り返ると逆になってしまいます。でも、アメリカの道や駐車場は広いので、プレッシャーを感じることは少ないです。
金額面を考えると「ダラー」がお得でしたが、なにより嫌だったのが、安いので混んでいて借りる前の手続きするに時間がかかるということです。３回目には、インターネットで仕入れた情報で「ダラーエキスプレス」に入会し、待ち時間はほぼゼロとなりました。ダラーをリピートする場合は、入会した方が絶対に良いです。
レンタカーを使ってラスベガス旅行の回を重ねることにより、自信が付き、見たことがない所や行ったことがないと所に行きたくなり、行動範囲が広がって行きます。アメリカでは重大な事故がまだないのが何よりですが、有事の際はダラーのサポートデスクに頼ろうと思っています。スピードは少々出しますが、安全第一を心掛け運転しています。

◆◆◆レンタカーのすすめ◆◆◆　や　◆◆◆aranobu流ドライブ◆◆◆　等は
【其の弐】でさらに詳しく載せていますので、興味のある方はご覧ください。

☆３回目☆
http://4travel.jp/travelogue/10160106

★★★aranobu流ラスベガスの過ごし方（衣食住の「食１」編）★★★
アメリカ到着後は、なるべく99セントショップやウォールマートやボンズなどのスーパーマーケットに立ち寄ります。必ず購入する物は、水とコーラとビールです。水は激安で24本で400円程度、コーラ系も安いです。ビールはカジノに置いていない銘柄で、日本で見かけない「バドワイザーライム」を購入します。併せて、発泡スチロールかバケツを購入して、部屋で冷やし、部屋飲み用やカジノ用に備えています。購入した飲み物類は、トランクに入れて置き、チェックイン時や部屋に戻る際、必要な本数を部屋に持って行きます。なので、残った飲み物は、トランクの中で暴れてることが多々あります。ビールは車の中で見える所にあると、捕まることがあると聞いたので、細心の注意をして隠して？います。

≪17:54≫99ｾﾝﾄショップで水と食料等を購入

≪18:42≫続いて、ウォールマートで
ビール・ペプシ・炭酸水・チェリー（ポンド売りだったので$7でした）・
冷蔵庫（発泡スチロール$2.27）を購入

ウォルマート (ストア1560) スーパー・コンビニ

≪19:11≫チェックイン前に夕食を「ハビットバーガー(Habit Burger)」にしました。
「ハビットバーガー」は前回から目を付けていたお店です。

西海岸に展開するバーガーチェーン店で、
現在、ラスベガスでは、フラミンゴ通りにあるお店だけです。
炭火で焼くパテの評判が良く、インアウトバーガーより口コミの評価が高いようです。

住所：365 Hughes Center Dr Las Vegas, NV 89169

ストリップ通りから歩いていくなら、途中休めるカジノやお店があるので、
インアウトバーガーよりハビットバーガーを選びます。

https://www.habitburger.com/

ハビット バーガー グリル アメリカ料理

《税込＄11.41》を払って、席で待ち、出来上がると機械で呼ばれます。

炭火で焼いて調理しています。

ハンバーガーは、インアウトバーガーと比べるのが難しいぐらいに
美味しかったです。
インゲンの天ぷら($2.95)はすごく美味しかったです。

■■■(7)バフェ＆ハンバーガーとの出会いから現在■■■
第３回目のラスベガス旅行で『レンタカー』という足を手に入れてから、食事をする選択肢が格段と増えました。しかも、郊外で食べるとだいぶ安く食べられます。
バフェは、初期はオーリンズのシーフードバフェがお気に入りでした。日々色々と調べると安いバフェが見つかります。最近ではステーション系が一番リーズナブルですが、個人的はメインストリートＳやフリーモントのシャンパンブランチバフェ、アジアンバフェがお気に入りで選択肢になっています。行ったバフェは現在31店のバフェを数えています。
ハンバーガー屋巡りも『レンタカー』というアイテムで行きたい場所に行けます。第３回目はマクドナルド→バーガーキング→インアウトバーガー→ＦＡＴバーガーと１日１回食べてしまいました。マックとバーキンは普通で、ＦＡＴバーガーは美味しかったのを覚えていますが＄10ぐらいするし、ＦＡＴバーガーを上回る味だったのがインアウトバーガーでセット料金が＄６前後で更に満足です。でも、人気店でもありストリップから近いお店は大混雑していたので、他のお店に行くようにしています。最近は、ロスからラスベガスに向かう途中にインアウトバーガーでの食事を取り入れて、アメリカに来ている実感に浸ります。インアウトバーガーは、色々な裏メニューがありますが、英語が得意でないので、いつも「ナンバー○」のセット（コンボ）になってしまいます。最近では、サウスポイントの「ステーキンシェイク」が＄４で美味しく食べられるので、リピート率が高いお店となっています。
ちなみにアメリカのファーストフード店は、コップを貰いドリンクがセルフサービスの場合は飲み放題となり、帰る時も満タンにしてお店を出てくることが可能なので、貧乏性の性格が出てしまいます。

≪19:55≫１泊目は、「パリス　ラスベガス(Paris Las Vegas)」です。
待ち時間無く、すぐにチェックインを終えました。

※この日は、難聴の方が集まるイベントだったようでした。

住所：3655 Las Vegas Boulevard South, Las Vegas , NV 89109

【手配方法】
03月31日にトータルリワーズ(Total Rewards)から
「Red Room 2 Queens/Non-Smoking」をCOMPで手配しました。
リゾートフィーは高目の$32/日＋taxで合計「＄35.84」です。
ポイントが無いにもかかわらず、２人を合算すると、平日ということもあり、
パリス（シーザーズパレスでも可）が無料（通常１泊約２万円）で泊まれました。

今回の週末はラスベガスから郊外へ脱出するつもりだったので、
平日滞在なので、もしかしてパリスが泊まれると思ったら、思惑どおりでした。
折角なので、一番良さそうな部屋のハイフロア＆レッドルームを手配しました。

今回、ストリップは１泊で充分です。

パリ ラスベガス ホテル

２７８０号室／パリスは、2012年２月以来、２回目です。

家内は嫌がったけど、ロケーション重視でスモーキングルームにしました。

「ニアエレベーター」のリクエストをしたら、エレベーターから４部屋目でした。

エレベーターは26階以上の高層階専用で、中でも27階だったので、
すぐに乗り降りが出来、ストレスはありませんでした。

Wifiは、ルームナンバーと名前（姓）を入力して使います。快適で良かったです。
ベッドの横にあった読書ライトは便利でした。

冷蔵庫付き

左側の扉の中にはセキュリティボックスがあります。
一回、ルームキーを通して暗証番号を入れるタイプでした。

パリスは、シャワールームと浅いバスタブが主流です。
水圧と排水は良好でした。

使いやすかった洗面台／コーヒーメーカー（無料）は助かりました。

でも、高いリゾートフィーを払っているので、このぐらいはしてもらわないと思います。

前回は４階だったので、眺望は最高です。

しかも、噴水が見られる部屋。でも部屋からは１回しか見ていません（汗）

こちら側の部屋を選ぶデメリットは音楽がうるさいことです。

■■■(8)プレイヤーズカードとの出会いから現在■■■
ローローラーの私とって、ＣＯＭＰは無縁のものだと思っていましたが、あまり期待をせずに第３回目から第６回目の定宿だった、サーカスサーカスのプレイヤーズカードを作り遊んでいました。第５回目にキャッシュバックをお願いすると＄10近く戻って来たことが嬉しかったことを覚えています。また、第５回目にパレスステーションのブラックジャック台で遊んでいるとピットボスから「プレイヤーズカードを作るからパスポート出して」みたいなことを言われ、作りました。良く調べると「プレイヤーズカード」を持っているとバフェが少し安くなりことがインプットされるようになりました。ステーション系のカードはバフェがリーズナブルなので、行く選択肢が多く結構重宝しています。
ラスベガス旅行の考え方が大きく変わったのが、第７回目に作った「トータルリワーズ」のカードです。バフェが少し安くなるのと＄５のフリースロットが付いていたので、軽い気持ちでフラミンゴのデスクで作ります。（プレイヤーズカードの各カジノにあるプレイヤーズデスクでパスポートを見せればすぐ作ってもらえますし、会話はあまり必要ありません。時々ＰＩＮコード（暗証番号）を入れさせることがあります。）。「トータルリワーズ」を使って、第７回目と第８回目に軽くスロットマシーンで遊び、日本でログイン（当時パスワードの設定が面倒だったことを記憶しています。）して宿泊代を見ると所々に「ＣＯＭＰ」が表示され、宿泊代が無料ということです。私の分だけでは、低レートホテルや安い金額での恩恵しかありませんが、家内と合算すると高級ホテル以外が「ＣＯＭＰ」となります。無料という誘惑には勝てず、第９回からは毎回利用しています。最大５泊まで無料になることが多いのですが、色々な場所に泊まりたいのと、ストリップよりはダウンタウンの方が楽しいので、上手く予定を立てています（この作業が楽しい）。最近は、リゾートフィーが税込＄36ぐらいかかるので、完全無料になっていません。ラスベガスは週末の金曜日や土曜日の宿泊代が高くなる傾向があるので、この時に宿泊して経費を押さえています。ただし、「トータルリワーズ」のポイント積算が厳しいので、ローローラーではキャッシュバックやポイント清算の期待出来ません。（スロットマシンの場合、＄５使って１ポイント→100ポイントで＄１還元なので、ハードルは高いです。還元率が良いカジノだとポイント○倍デーを開催していることもあります。）なので、最近、トータルリワーズ系では、設定が悪いので熱くならず、ほどほどにして、「次回、無料で泊まれればいい」と思いながら、遊んでいます。無料で泊まれなくなったら、違う場所を選択する準備をしています。
もう一つ、敷居が低かったのが「エルコルテス」のカードで、第10回目の宿泊した際に作りました。ポイントの加算率がよく、カフェでの食事が無料になったり、宿泊代が無料になったり、ローローラーでも恩恵が受けられるのがいいところです。現在、回を重ねて19枚ほど持っています。100円ショップに購入したカードホルダーを入れて持参し、滞在中は車の中に入れて置き、必要になったら財布に入れて行動するようにしています。カジノの戦略に嵌っている部分はありますが、上手く使えばお得な旅行になると思います。

★★★aranobu流ラスベガスの過ごし方（全体編１）★★★
ラスベガス旅行は、高い飛行機代を払っていっているので、なるべく長く（レンタカーの都合と休暇の関係でベスト７泊）滞在したいと思います。おそらく、安いツアーで行く場合は４泊ぐらいが丁度いいのかもしれません。しかし、長く居るということは、カジノ軍資金の問題があり、結果いつも負けて帰って来ることになります。でも、途中で資金が切れたことはなく、うまく調整して遊んでいると思います。買い物と食事、チップで一つの財布で大体＄400を用意して足りない場合はカードを使い、カジノとは別会計にして行動しています。なので、日本を出発する時は、カバンの中には財布（現地用、封筒、コイン用、（日本円用）・日本円硬貨用）が多くなってしまいます。
ラスベガスのお店では、＄100札や＄50札を出すと使えないことが多いです。なので、必要なときは両替をして持っています。両替は、カジノキャッシャーやカジノ内にある払い戻し機（ＡＴＭ）で行っています。ＡＴＭは「＄100→＄20×５」「＄20→＄５×４」「＄10→＄５×２」「＄５→＄１×５」となるので、チップの＄１札が必要な場合は、何回か行うことになるので、混雑状況を見ながら両替しています。トータルリワーズ系の払い戻し機（ＡＴＭ／この画像）はバウチャーの複数枚投入が出来ない上、両替も含め反応が遅いので、好きになれません。コインはなるべく増えないように買物時に端数を出すとかして対応していますが、遊ぶスロットマシーンが＄１以下中心なので、どうしても対応しても追いつかない状況になってしまいます。最近は、最終日にウォールマートで買物をするパターンなので、セルフチェックコーナーに行き、コインを全部入れてから札を入れることにしたら、持ち帰るコイン数が減って来ました。又、25￠と５￠のコインは重いのでエルコルテスのコイン式ビデオポーカーで遊ぶ時もあります。
今回は日本で両替する時に＄400分を「＄20×20」にしました。空港で両替する場合、新札で番号が揃っているので、支出簿を付けていても、分かりやすかったです。でも、財布と封筒が厚くなるのが難点です。カジノテーブルでは、高額紙幣の偽造チェックがほぼ行われますが、そんなに不便を感じることはありません。

★★★aranobu流ラスベガスの過ごし方（全体編２）★★★
ラスベガスはカードを使う時やプレイヤーズカードのポイント使う時、チェックイン時（念のためプリントアウトしたバウチャーは準備していますが、パスポートを見せるだけで手続きは終わります）。経験はありませんが高額当選の時など、パスポートチェックが必要となる時が多いですので、常時持っているしかありません。家内はカジノテーブルやお酒を飲む時よくＩＤチェックを求められるので、常時持っているしかありません。
ラスベガス滞在中は夫婦共々鞄を持たず、基本手ぶらなので、ポケット多い服が必要となります。基本の持ち物は、
１）お金・クレジットカード・日本の免許証・ルームキー・最低限のプレイヤーズカードが入った財布／マネークリップタイプで触り心地が良く、カードが何枚も入ってお気に入りですが、勝てない財布です（汗）
２）コインケース／2006年ロサンゼルスのオルベラ街に行った時、＄５ぐらいで購入したのを旅行時に使っています。中がボロボロとなって来て、使いづらくなっていますが、愛着があって交換出来ていません。部屋からカジノに行く時は部屋に置いていきます。
３）パスポート／アメリカ入国後はコーチのアウトレットで購入したパスポートケースを使い、左後ろのポケットに入れています。
４）携帯電話／ガラケーを卒業し、今春、やっとスマホにしました。前回までは８年前、当時としては海外で使える携帯電話少ない機種でした。古いですけど、小さくて簡単で、カジノ収支をメモする時も簡単でお気に入りの携帯電話を使っていました。なお、お互いの行動パターンが分かっているので、夫婦間でめったに電話を使うことがなく（今回から数回LINE通話利用しました）、日本時間が夜の場合や職場が休みの時はあまり持ち歩きません。
５）煙草・ライター（当然、免税品です。）
６）デジカメ／すぐに取り出せるように胸ポケットか右前ポケットに入れています。

ポーカー大会(WSOP)に参加していたＭ君と待ち合わせをして、
バーでコーラを飲みながら近況報告。
再会する予定があったので、パリスに滞在した理由の一つでもあります。
大会もトーナメントも調子が良くなかったので、元気が無かった様子。
又、年末にお会い出来るといいですね。
パリスのカジノフロアはWifi環境が悪く、探す手間を掛けてすみませんでした。

Ｍ君が滞在したポロタワー

Ｍ君曰く、
「ホテルもとてもきれいで環境は静かで落ち着いていて滞在自体は満足でした。初めてのプールもそれほど混雑がなく、屋上からのストリップの景色も楽しめました。部屋はベットがでかすぎるのかスーツケースを満足に広げられるスペースもありませんでした。ほぼ活用していませんが、冷蔵庫、レンジ、簡易キッチン、金庫の標準装備はよかったと思います。」
です。

でも、カジノがないので、移動が面倒になっていたようです。

目的の曲ではありませんでしたが、Ｍ君と噴水を見て、お別れしました。
年末に再会出来ればと思っています。

【１日目の行動】
11:48 自宅出発　
↓　　　≪ＪＡＬ６２便≫
11:28 LAX着陸 → 15:44 LAX離陸 →
16:33 LAS着陸 → 17:36 レンタカーセンター出発 →
↓　　99ｾﾝﾄショップ→Ｗマート→ハビットバーガーで食事→
19:42 パリス着 → 散策＆カジノ → 01:30 就寝 →
02:30 起床 → カジノ → 04:30 就寝

【１日目走行距離11マイル／総走行距離11マイル】

【１日目の結果】≪軍資金：１１３％≫
遊んだ場所：パリス・バリーズ
ＢＪ＝超特大プラス／Ｖポーカー＝大マイナス／スロットＭ＝中マイナス

パリスで、ナンバーワンディーラーのアレックスを発見！
今回は相性バッチリで、短時間で大きく勝つことが出来ました。
アレックス以外でも調子が良く、ブラックジャックの１日プラスで
記録を更新したほど、調子が良かったです。
しかし、プラス分をビデオポーカーで夢を追いましたが、
そんなに甘くはありませんでした。

２日目のスタート／部屋からの眺め

◆◆２日目の予定◆◆
２日目は、部屋で朝食を済ませ、プールに行って、チェックアウト。
ＲＯＳＳで買い物をして、フォークイーンズに移動です。
夕食はフォークイーンズ内のカフェで食べる予定です。

朝食／ウォールマートで買ったサンドイッチ（$4）で済ませました。

プールに向かいます。朝方は日陰のようです。

入口でハズタオルがもらいます。朝８時から夜８時まで遊べるようです。

今回も水には入らず、プールサイドで雰囲気を楽しみます。
このエリアでもWifiは快適でした。

プールサイドからのエッフェル塔を撮影

上を見上げるとこんな感じ。

30分ぐらいで部屋に戻り、テレビでチェックアウトをしてパリスを後にしました。

前回滞在した時、大負けをして嫌になりましたが、今回半分近く回収して、
嫌な印象がなくなりました。

★★★aranobu流ラスベガスの過ごし方（衣食住の「衣」編）★★★
ラスベガスに限らず、海外旅行に行く時は基本捨ててもいい服を着て行ったり、持って行きます。特に下着と靴下類はほぼ捨てる物を用意し、日常生活からストックして置いて持って行きます。平均７泊なので、下着や靴下が少ない場合は、洗剤を持参して部屋で洗濯することもあります。ラスベガスの場合、乾燥しているので、一晩で乾きます。コインランドリーを使った記憶はブライスキャニオンで１回しただけです。空いたスペースに購入したものを入れて帰国します。靴も同じで、購入する予定がある場合は、捨てる靴を履いて行き、現地で交換してきます。
ＲＯＳＳは毎滞在訪れるお店で、購入する量やお金のことがあるので、なるべく前半に行くようにしています。ＲＯＳＳは型遅れの品物が多いですが、料金がリーズナブルで、よく探すと超掘り出し物が見つかることがあります。チェーン店なので色々な場所にありますが、店によって特徴が違うようです。色々と回りましたが、最後に落ち着いたのが、旧リビエラ近くこのお店です。常時品数が多く、特にスポーツ系ブランドが多いので気に入っています。

≪12:18≫心配していたアーリーチェックイン代も取られず、すぐに手続きが完了しました。
２泊目は、２年振り３回目の「フォークイーンズホテル アンド カジノ
(Four Queens Hotel and Casino)」です。

住所：202 E. FREMONT STREET LAS VEGAS, NV 89101
http://www.fourqueens.com/

フォー クイーンズ ホテル&カジノ ホテル

【手配方法】
４月６日　ホテルサイトを確認したら、48時間セールを行っていたので、
手配をしました。料金は、$29＋taxで合計「＄32.48」（カード決済額3,629円）です。
フォークイーンズは、まだリゾートフィが取られません。
なので、Wifi通信料が有料となります。個人的にはWifi通信料は強制的に
徴収された方が良いと思っています。
横になって休みながらのネットサーフィンが出来ないので不便でした。

フォークイーンズ内では繋がる場所が見つからなかったので、
プラザホテルのロビー付近やエルコルテスのカジノフロアで利用していました。

部屋は狭いですが、１泊なので問題なしです。
セキュリティボックスは、ベッドとの間にありました。

★★★aranobu流ラスベガスの過ごし方（衣食住の「住１」編）★★★
我が家は、基本横になって休めればいいので、部屋をあまり重視せず、カジノ近いとか駐車場に近いホテルを選びます。なので、ダウンタウンの環境が丁度よく、しかも平日やカジノ恩恵は別にして＄30-40ぐらいで泊まれるのでいいです。ダウンタウンの中でも、ゴールデンナゲットが一番部屋環境はいいのですが、カジノまでの道のりを考えるとストリップと変わらないので、第８回以降泊まっていません。プラザはリゾートフィーが入ると高く感じるし、ゴールデンゲートとＤは華やか路線で騒がしいので選択肢から外れています。
現在は、ネット社会となっているので、Wi-Fi環境は必要と感じ入るので、リゾートフィーに入っているので仕方がないと思います。
数年前までは必要ではありませんが、使えると便利なので使ってしまいます。逆に無い（有料）、４クイーンズやフリーモントやメインストリートは使えないで長期滞在は不向きです。最近、長時間のカジノプレイは疲れてくるので、部屋で横になり、体と頭を休ませるのには、ネットサーフィンが丁度いいのです。なので、カジノと部屋は出来るだけ近くするために、「ニア・エレベーター」とリクエストしています。最近はエレベーターストレスを減らすよう低層階でもよくなっています。
ラスベガスはホテルの数が多いので、ツアーでなく、移動が面倒でなければ、色々なホテルを楽しめるのがラスベガスの魅力です。
ラスベガスのホテルは平日が安いので、曜日と予算が合えば、グレードが高いホテルに泊まりたい気持ちは少しありますが、まだ、我が家はそこに価値が見出せませんので、今までのスタイルで行くと思います。現在、トータルリワーズ系への脱却ができないので、宿泊代を押さえるために移動をして上手く組み合わせています。ショーは最近見ていないので、情報はありません。

窓を開けるとすぐアーケード。これで１時まではうるさい状況が確定です。
部屋はエアコンを消しても寒かったです。

今回はノースタワーで、エレベーターを降りて20歩でフリーモント通りに出られる
立地条件です。
すぐにカジノフロアでテーブルゲームまでも近いです。

タオルは臭くなかったです。水圧も排水も良好でした。

シンプルというか、質素です。

８階のアイスマシーンは壊れていて、非常階段を使って10階まで行き、
氷を補充していました。

立地条件はすごく良く、安くていいのですが、総合的に当分泊まる選択肢はないと思います。

ここに泊まった理由はこの「ファンブック」です。
利用価値が高く、食事代が結構浮きます。今回、１泊でも頂くことが出来ました。
１滞在１冊しか貰えないので、１泊で充分です。

ファンブックやホテルの詳しい内容は、2014年８月の旅行記をご覧ください。
http://4travel.jp/travelogue/10926959

Ellie Goulding（エリー・ゴールディング）の「On My Mind」という曲のＰＶ撮影場所

夕方ではないので、イメージが違いました。
足元が悪く、馬がかわいそうに思えます

お初のBighorn Casinoでチップ収集

ＢＪのミニマムは＄２でした。
ステーキが激安です。カジノ内の匂いが苦手です。

続いて、「Poker Palace」

http://www.pokerpalace.net/

テーブルゲームは開いておらず、キャッシャーで＄１コインを両替して来ました。

久しぶりにギャンブラーズストア／奥に食事スペースが出来ていました。

カジノ成績が良かったことと、50％オフということもあり、
63枚のチップが入るフレーム（額）を２枚購入。

買ったはいいが、どうやって持ち帰りましょうか?（汗）

フォークイーンズのカフェ「Magnolia（マグノリア）」

★★★aranobu流ラスベガスの過ごし方（衣食住の「食２」編）★★★
食事は大体パターン化して来ています。甘いものはバフェで食べるぐらいでおやつ的には食べることは、ほぼありません。１日２食が基本で、昼前に１食、夜に１食のパターンです。お得な深夜メニューがある場合は食べてしまうことがあります。先にも書いたとおり、旅行前に大まかな予定が立てて、食べるところの候補が決まっているので、食事を中心として行動バターンが決まってきます。
プレイヤーズカードの恩恵が受けられるバフェ・カフェがお得なので、足がカジノに隣接しているお店に向いてしまいます。なので、食後や食間の一服するときでも、カジノ戦略にはまり、一服しながら遊んでしまいます。私は早飯で、家内はゆっくり食べるので、バフェの場合家内に合わせて１時間います。しかし、20分で終わってしまう私は、ある程度満腹になったら、フロアに繰り出して一服＆カジノ。そして、テーブルに戻って、デザートなど締めて、再びフロアに繰り出して、その後カジノで合流というパターンが多いです。カジノがないお店の場合は、家内の状況を見ながら、すぐに出てくることが多いです。

★★★aranobu流ラスベガスの過ごし方（衣食住の「食３」編）★★★
現在ネット社会なので検索すればだいたい情報が得られます。レストランのメニューも同様です。直接レストランのＨＰを検索するとメニュー（店内のメニューと同じ内容）がダウンロード出来ます。カジノホテル内のカフェやレストランも、ホテルのサイトから探せばダウンロードが出来ます。なので、候補地があればメニューをダウンロードやプリントアウトしてメニューを予習していきます。予習して行くようになったら、時間のロスを減すことができ、慌てないようになりました。アメリカのメニューは、商品の下に細かい材料などが示していることが親切でもあり、理解をするのに時間がかかることあります。後は話す自信がなければ、メニューを「指さし」した後、数を言ったり指で示せば大体頼めます。しかし、ステーキやハンバーガー等は「焼き方をどうするか」とか、また、ハンバーガーの場合は「チーズを乗せるか（追加料金）」とか、「スープorサラダ」とか、サラダの場合は「ドレッシングは何にするか」とか、ポテト料理の選択（私はフレンチフライかベイクドポテトを選んでいます）とか、パンは「ホワイトORブラウン」とかの細かく聞かれることがちょっとしたハードルになりますが、メニューに記載してある小さな文字を把握しておけば、聞かれるパターンは大体掴めて来たので、よく聞いて対応するようにしています。

★★★aranobu流ラスベガスの過ごし方（衣食住の「食４」編）★★★
ラスベガスのカジノは安かったりお得だったりする看板メニューで客を呼ぶメニューがあり、大きく店頭に表示していることを良く目にします。しかし、この商品を求めて入店しても、メニューに載っていることが無く、注文したくてもうまく説明できる語学力がないので出来ません。そこで、「デジカメで撮影して注文する」技を使えば理解してくれて、注文まで辿りつくことが多いです。

隣にある地ビールバー「CHICAGO」で「All Nighter14oz Draft」を
購入して、持ち込み。
１杯無料クーポンを使って、「$5(税込)」です。

２年前は、22ozだったので、かなりのお得感がありましたが、
これでは、別に注文しなくても別にいいかなという感じです。

サラダは、プライムリブのセットです。アメリカで食べるブルーチーズは美味しいです。

ちゅんたろうさん！柔らかくて、美味しかったですよ！

ベイクドポテトが焼いていて気に入ったので、家内の分ももらいました。

１人分無料クーポンを使って、「$14.99off」で
《税込＄17.33＋チップ支払》

看板では、＄12.99でしたが、なんで＄14.99だったのか謎です。
メンバーカードを見せれば良かったのかな？

リトルマーメードも隣の劇場も閉店

ベガスクラブも閉店です。ちょっと寂しいですね。

■■■(9)ダウンタウンとの出会いから現在■■■
初めてラスベガスに訪れた時、ナイトツアーで雰囲気だけ感じただけで終え、そこから回を重ねて、2008年の５回目に、ダウンタウンのベガスクラブに滞在しました。１泊２千円程度だったと記憶しています。まず感じたことは、ホテル代や食事代、そしてカジノレートが安いということです。次には、ホテルやカジノが小さくまとまっているので移動が楽で、他のカジノホテルの移動も短いので楽です。それにカジノホテルごとに個性があるので楽しく、私たちのツボに嵌りました。そこから回を重ねて、ビニオンズはホテル営業を辞めてしまい泊まり損ねていますが、現在フリーモントストリートに面しているカジノホテルはすべて滞在しました。
いずれはダウンタウンのホテルを全制覇したいと思います。「ラスベガスのホテル代は安いですが、さらにダウンタウンのホテル代は更に安い」です。嵌ったラスベガスの中でも、ダウンタウンの雰囲気が一番好きです。

22時開始の「イマジン・ドラゴンズ」のショー

「Imagine Dragons」はラスベガスを拠点とするバンドです。
イメージ通りの曲の構成！楽しめました。

http://vegasexperience.com/calendar/

ＡＢＣマートでビール($3.23税込)購入して、入店

久しぶりのシュリンプカクテル（$4.32税込＋チップ）で舌鼓！
鉄板の美味しさです。

【２日目の行動】
08:30 起床 → プール → 10:23 パリス発 →
↓　　　ＲＯＳＳで買物
12:01 フォークイーンズ着 →　
13:05 ホテル発 → カジノ巡り →　
13:55 ホテル着 → 夕食＆カジノ → 03:30 就寝　

【２日目走行距離35マイル／総走行距離46マイル】

■■■(10)４トラベルとの出会い■■■　
JALマイルが溜まるということで、2007年からこの「４トラベル」を始めました。あとは当時の行動や思いを振り返る目的もあります。私の旅行記は、行動時間や金額を細かく記載するようにしていますが、私も含め訪問してくれる人が参考になればと思い記載しています。私は旅行に行く際は、大まかに予定を立てて、大体予定どおり行動することが多いです。なので、時間の管理は大事になって来ます。
今春、スマホデビューをしましたので、今回は「４トラベル」のアプリをダウンロードして、リアルタイムの旅行記に挑戦してみました。長期間ラスベガスに滞在すると必然的にカジノにいる時間が長くなります。近年、疲れていたり酔っ払った状態では、勝てる確率が低くくなることが勉強したので、旅行記更新が程よい休憩になりました。

【２日目の結果】≪軍資金：１０４％≫
遊んだ場所：ビッグホーン・エルコルテス・４クイーンズ・エルコルテス・ゴールデンゲート・メインストリートＳ
ＢＪ＝イーブン／Ｖポーカー＝特大マイナス／スロットＭ＝小プラス

２日目は、ダウンタウンでの観光重視であまり熱くならず遊びました。
ブラックジャックは全体的に調子がよく、イーブンで終えることが出来ましたが、
ビデオポーカーがサッパリです。でも、２日目を終えてのプラスは上出来です。

３日目のスタート

◆◆３日目の予定◆◆
３日目はカフェ「Magnolia（マグノリア）」で朝食を食べて、
次の宿泊地に移動です。夕飯はインアウトバーガーの予定です。

「２FOR１」クーポンを使って「Canal Street」を２人前注文

卵料理とベーコンorソーセージが選べます。プラスコーヒーを注文。

美味しかったです。でも、満腹すぎてフレンチトーストの耳を残してしまいました。

「$8.49off」で《税込＄13.11＋チップ支払》

あまりカジノで遊ばなかったので、ポイントが溜まりませんでした。
フォークイーンズは、「ＢＪスイッチ」をやりたくなったら来るカジノになりました。

≪10:08ホテル出発≫　

サムズタウンの反対側、イーストサイドカナリーの向かい側の
「LONGHORN casino」でチップ収集。
ミニマム＄３です。プラスになるも、スロットマシーンで失いイーブンで終了

http://longhorncasinolv.com/

99ｾﾝﾄショップに立ち寄り、お菓子とピスタチオ等を購入

ラフリンに向かいます。

【其の弐／ラフリン滞在編】に続く・・・

この旅行記へのコメント （2）

• mishさん 2016/07/17 22:39:44

  アプリ

  aranobuさん、こんにちは。
  べガス行き、今後は減らしてしまうんですか？
  
  今回のaranobuさんの旅行記で、４トラベルのアプリがあることを知りました。
  時々チェックはしていたのですが、ようやくって感じです。
  ありがとうございました。
  
  今後も旅行記、楽しみにしています。

  aranobuさん からの返信 2016/07/18 10:18:53

  RE: アプリ

  こんにちは、mishさん。
  
  訪問＆投票ありがとうございます。
  
  先ほど、年末の航空券を仮予約しました♪
  ただ、来年以降は、仕事や地域行事のため、残念ながら完全白紙です。
  
  ４トラベルのアプリは、個人的は使いやすかったです。
  
  今後の訪問、お待ちしております。
  
  aranobu
  
  > aranobuさん、こんにちは。
  > べガス行き、今後は減らしてしまうんですか？
  >
  > 今回のaranobuさんの旅行記で、４トラベルのアプリがあることを知りました。
  > 時々チェックはしていたのですが、ようやくって感じです。
  > ありがとうございました。
  >
  > 今後も旅行記、楽しみにしています。