2014/03/14 - 2014/03/14
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aranobuさん
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↓↓↓【其の壱/ラウンジ巡り編】↓↓↓
http://4travel.jp/travelogue/10866450
の続きです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
16:47 71番ゲートから搭乗
17:15 スポットアウト → 17:33 離陸 -
興奮を押さえながら、ファースト専用口から入場
-
長く感じました。
-
≪00:48≫ ※ここからは「アメリカ太平洋時間」です。
お世話になる「2A」の座席です。
昨年11月に最新鋭「JAL SKY SUITE 777」
↓↓↓シートの紹介↓↓↓
http://www.jal.co.jp/inflight/inter/first/f_seat/index2.html -
後方から撮影
窓の4枚使いとは、贅沢です。 -
≪画像/JALのHPから借用≫
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23インチのモニター
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ファーストクラス専用ウェア・リラクシングウェア
このウエアは持ち帰りOKということで、ベガス滞在中や帰りの機内でも使わせて頂きました。
当然、帰国後も使っています。 -
トイレでお着替え
とは言っても、着替え台を利用して着替えます。
『ファースト』「ビジネス」は、ウォシュレット付きです。 -
着替え完了
これなら、飛行機を降りる時には、服に「シワ」が付かないはずです。 -
着替えを終え、座って、横を見るとこんな感じです。
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間もなく、ドリンクサービス。シャンパンは離陸後にしました。
このヘッドホンがすごかったです。飛行機のノイズが気になくなります。 -
コントローラー等の説明書
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シートの説明書
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最初は慣れなかった「液晶タッチパネル式コントローラー」
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≪01:36≫我が茨城県は雲の下
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≪02:01≫ワインリストを頂きました。
予習は、バッチリなので、頭に入っています。 -
イチオシ
待ちに待った「シャンパーニュ サロン 2002 (Champagne SALON 2002)」との御対面です。
≪JALのHPから引用≫
1921年に初ヴィンテージを発売して以来、常に偉大な収穫年の最新ヴィンテージの
「サロン」を機上で味わう幸運に恵まれるのは、世界でも唯一JALファーストクラスの
お客さまだけです。
サロンにとって21世紀におけるファーストヴィンテージとなる「2002年」。
ル・メニル・シュル・オジェ村は寒暖、雨と乾いた天候が規則正しく入れ替わり、
9月中旬から始まった収穫時は冷涼でまばゆい程の晴天に恵まれ、シャルドネは
リッチ、かつ力強さをもたらしました。
深みのある黄金色に輝き、香りは生き生きとして、かつデリケート。蜂蜜の風味を感じる
オレンジの花、柑橘系果実のコンフィ、オーブンから焼きたてのマドレーヌを
出した時の香り。口に含むたびにそれらの味わいが、フレッシュかつ、熱く、爆発的な
広がりとなります。オーケストラのように複雑に絡み合った雑味のないアロマ。
すべてはサロンの“神髄”、そして“魂”です。 -
すごい泡
≪JALのHP(2013/12/12プレスリリース)から引用≫
JALは、サロン社の「シャンパーニュ・サロン2002年ヴィンテージ」を、
一般販売(2014年4月予定)に先がけ、2013年12月16日より、
国際線ファーストクラスにてご提供します。
「シャンパーニュ・サロン」は希少性が高く入手困難な幻のシャンパンであり、
JALは2007年12月より、世界の航空会社で唯一「シャンパーニュ・サロン」を
国際線ファーストクラスにてご提供してまいりました。
1900年代初めに設立されたサロン社は、完璧なバランスを表現するシャンパンを
醸造するために、原料となるぶどうが不作だった年には生産を見合わせ、
最適なぶどうが収穫された年しか「サロン」を作らないという、
こだわりを持ったシャンパンメーカーとして知られています。
さらに、一般的なシャンパンの熟成期間が約3年間のところ、
「サロン」は約10年間も熟成させるため、20世紀に醸造されたのは30数回のみであり、
“幻のシャンパン”と呼ばれています。
長年熟成された「サロン」は、果実のエッセンスが凝縮されており、
繊細でエレガントな味わいが唯一無比の個性でありながら、
どのようなお食事も引き立たせるバランスを持っています。
JALファーストクラスは、「空の上のレストラン」のコンセプトのもと、
スターシェフによる最高級のお食事とこだわりのお飲み物でお客さまをお迎えします。 -
「シャンパーニュ サロン2002」。まだ、日本では発売されていません。
「1999年物」をネット検索すると1本3万円! -
すごく美味しいです。あの味を忘れないように舌に刻みこみながら頂きました。
-
おつまみとの相性がよく、すぐに無くなってしまいました。
-
≪02:19≫2杯目を頂き、メニューを頂きます。
こちらもメニューを覚えてしまうほど、予習をしてきました。
食べる構想もだいたい出来ていました。 -
≪画像/JALのHPから借用≫
洋食とフィレステーキを注文しておきました。 -
シャンパーニュ ドン・ペリニヨン 2004(Champagne Dom Pérignon 2004)
≪JALのHPから引用≫
シャンパーニュ最大の醸造所、モエ・エ・シャンドン社のキュヴェ・プレスティージュ
“最高のブランド”が、ドン・ペリニヨンです。
新ヴィンテージ2004の完成された熟成を感じさせる香りと、現代的なクラシック
かつエレガントな味わいは、まさにドン・ペリニヨンのスタイルそのものであり、
長い熟成によりヴィンテージの個性は表に出て、強さを帯びてくるでしょう。
この上なく究極、デリケートながらも輪郭をもった精密さ‥‥。 その味わいは
溢れる気品を漂わせ、生命力に満ちた力強い印象を貫き通しています。 -
日本未公開の「LAST VEGAS」を見ながら、シャンパンを楽しんでいると、
CAさんの計らいで、家内をファーストクラスに連れて来て頂きました。
家内も体験させて頂き、CAさんの方々、ありがとうございました。
「サロン」と「ドンペリ」で最高の乾杯! -
家内も満面の笑み!!
こんな感じでオットマンが役に立つなんて思いませんでした。 -
≪02:48≫楽しみのディナーの始まりです。
耳慣れしない「アミューズ・ブーシュ」という名の「前菜の前菜」「付きだし」
「生うにを乗せた贅沢なオニオングラタンスープをフランに仕立てて
温と冷の温度差をかきまぜて…」
「春筍とアオリイカをスパイシーな木の芽のソースでからませて」
「フォアグラムースのタルト フランボワーズのソースと共に桜の香りを添えて」
生うにが濃厚ですごく美味しかったです。他の2つは、ちょっと口にあいませんでした。 -
桜のパンが美味しい
-
「オードブル」という名の「前菜」。3品の中から、1つを選びます。
“キャビアの贅沢仕立て”
キャビアコンディメントのタルト
クリスタルチップを添えて
カリフラワーのババロアと
コンソメのジュレを一皿に
を選びました。記憶では2回目のキャビア。 -
≪03:22≫メインディッシュ。前もって、電話で注文をしておきました。
黒毛和牛のフィレステーキとコンソメ仕立ての長芋のポワレ
15種類の春野菜の食感楽しくふりかけて…
山葵とカフィアライムの香りのソースを合わせて -
炊きたてご飯とお吸い物と一緒に頂きます。
ついで、和食で提供されていた「竹の子ご飯」を朝食で食べたいことを伝えておきました。
そして、「シーバス・リーガル・ロイヤルサルート21年(Chivas Regal Royal Salute 21 Years))も
頂きました。 -
焼き加減がよく、すごく柔らかく、すごく美味しかったです。
-
諸先輩の真似をして、キャビア茶漬けにしようと思いましたが、
少しの炊きたてご飯を頂き「キャビア丼」にしました。ほどよい塩加減で、すごく美味しかったです。
ステーキとキャビアご飯は、画像を見ているだけで、いまでも、生唾が出てしまいます。 -
デザートまでの時間は、森伊蔵を頂きました。
やっぱり、芋焼酎は口に合いませんでした。
この時だけは、酒豪になりたかったです。
当初、ロサンゼルスから車で移動しようかなと思っていましたが、
せっかく美味しいお酒が飲めるということで、国内線で移動することにしました。 -
デザートとコーヒー
焼きたて温かな“苺のタルト”はじける仕立てで…
濃厚なピスタチオナッツのアイスクリームを添えて
『ファーストクラス』専用マグカップでコーヒーを頂き、砂時計が落ちたら、注ぎます。
このコーヒーは、いままでに飲んだ中で一番かなと思うほどの味でした。
デザートの味も、美味しかったです。 -
まだ、お腹に余力があったので、「日本のチーズセレクション」を頂きました。
【シェーブルタイプ】フェルミエ〜るり渓やぎ農園〜
【白カビタイプ】さくら 〜共働学舎新得農場〜
【ハードタイプ】森高牧場ゴーダチーズ超熟タイプ〜森高牧場〜
【ウォッシュタイプ】マットネ・ロッソ〜うらけん・由布院チーズ工房〜
【青カビタイプ】北海道小林牧場物語 超熟成手づくりブルーチーズ〜新札幌乳業〜
≪JALのHPから引用≫
国内外で高い評価を受けている国産チーズを厳選いたしました。
新しい楽しみ方として、それぞれのチーズに合った付け合せを提案しております。一口目はそのままチーズ本来の味を、二口目は付け合せと一緒に、美味しさの詰まった国産チーズをお楽しみください。
「ハードタイプ」が濃厚で美味しかったです。 -
この時のドリンクは、ワインボトルに入った高級茶飲料
青茶「ロイヤルブルーティー“クイーンオブブルー”」です。
ネットで見ると1本4千円ぐらいします。
≪JALのHPから引用≫
ロイヤルブルーティー“クィーン オブ ブルー”は、手摘みの高級茶葉のみを使用し
湘南茶工房のティーソムリエたちが、手間隙を惜しまず丁寧に1 本1 本造りあげた
究極のストレートティー(お茶)です。
お茶の概念を覆す雑味のない上品でフルーティな味わい、飲んだ後に続く余韻、
そしてシャンパンのように輝く色は、まるで“お茶の宝石”です。
年に一度、夏にしか採れない希少な茶葉を使用した“クィーン オブ ブルー”は
フランス料理、日本料理からチーズ、スイーツまで幅広い料理と合う逸品です。
ワインやシャンパンのようにワイングラスでお洒落にお愉しみください。 -
≪04:29≫布団をひいてもらっている間、機内を散歩
-
布団は「airweave(エアウィーヴ)」です。
長さ約199cm、幅84cmなので、余裕で寝返る広さがあります。 -
昨年の夏に、ビジネスで乗った時は、興奮して眠れませんでしたが、
今回は2時間も寝る事ができました。飛行機で、布団の上で寝ることは、
あまり経験できないので、すごくよかったです。 -
≪07:15≫起床後、トイレに行った後、ギャレーでCAさんとお話しをし、和食を注文しました。
ご飯は、アラカルトメニューの「壱岐の島茶漬け(鯛)」「竹の子ご飯」を少量ずつにしてもらいました。
「竹の子ご飯」は、和食メニューで提供されていたものをお願いしました。
パリを拠点に活躍する料理プロデューサー、狐野扶実子さん監修による献立です。
ファーストクラスとビジネスクラス、共通のメニューです。
台の物/真鯛の胡麻だれ和え「鯛茶漬け」風・木の芽だし巻き玉子・れんこん桜風味
お椀/菜の花のお吸い物
小鉢/胡瓜の糠漬け、大根の浅漬け、柴漬け -
アラカルトメニューの「壱岐の島茶漬け(鯛)」
味といい、量といい、組み合わせ方が良かったです。まだ、腹七分目です。 -
本当は、カレーを食べる予定では、無かったのですが、
CAさんとお話し中、「行きと帰り、味が違いますので、ご賞味ください」と勧められたので、
「CAさんは、どちらの方がお好みですか?」と聞くと
「・・・・・・成田発の方が好みです。」と言われたので、ご飯少なめで頂きました。 -
東京香味カレーライス“野菜のキーマカレー”
ラウンジのカレーより、機内のカレーの方が美味しかったです。
いろいろなパターンでご飯(米)を頂きましたが、全部、美味しかったです。
CAさんによると
「日本にビーフジャーキーが持ち込めないように、日本着便は制限が多いようです。」
「なので、お米も料理も日本発の方がおススメ」だそうです。 -
≪08:08≫夜が明けて来ました。
残りの時間も、約2時間半です。 -
口の中がカレー味なので、さっぱりと「季節のフルーツ盛り合わせ」を頂きます。
すごく美味しかったです。 -
カプチーノ
やっぱり、コーヒーにしておけば良かったです。 -
おつまみ系はホテルで頂きます。貝ヒモが美味しい。
更に、甘エビが濃厚で、美味しかったです。もう一度食べたく、お取り寄せを考えています。 -
≪画像/JALのHPから借用≫
ショコラ「“アリバ”JAPAN AIRLINESオリジナル」
≪JALのHPから引用≫
世界最高のショコラティエ、ジャン=ポール・エヴァン氏が「日本らしさ=繊細さ」を追求し、
ファーストクラスのお客さまのために作り上げたオリジナルショコラ"アリバ"。
厳選された特級畑「グラン・クリュ」のカカオだけを使用したボンボンショコラを
お届けいたします。
オリジナルの箱にも、ジャン=ポール・エヴァン氏のこだわりが表れています。
JAL CAFE LINESのグラン・クリュ カフェとの相性も抜群です。12,000mの上空で
甘美な世界をお楽しみください。 -
資生堂の「スキンケアセット」と歯ブラシセットやアイマスクなどが入った「コスメティックキット」
-
翼とエンジンが少ししか映りません。
-
アメリカ本土に入り、もう終わりです。
-
CAのSさんは、客室責任者としてのデビューだったそうで、
「緊張しました。」と話していましたが、
何の不満もなく、大満足のフライトでした。 -
ファーストクラス8席中、1席のみが空席でした。
「ファーストクラス」専門の3人のCAで対応していただき、
程良い声掛けと至れり尽くせりのサービスが感動物でした。 -
イチオシ
≪10:46≫お世話になりました。
-
超贅沢な10時間でした。
帰りは更に長い12時間なのですが、成田のラウンジや料理を考えれば、
行きのファーストクラスを経験でき、良かったと思いました。
帰国した当時は、ビジネスクラスで「十分」と思っていましたが、
この旅行記であの感動を振り返ると
もう一度『ファーストクラス』に乗りたいという野望が出て来ました。
≪2014.03≫スプリングバケーションinベガス【其の参/ハラーズ滞在編】へ続く
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この旅行記へのコメント (3)
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- ちいちゃんさん 2015/01/17 20:22:16
- 予習の効果
- 先日は私の旅行記に「いいね!」をありがとうございます。
aranobuさんの旅行記で「メニューを覚えてしまうほど予習を、、、」というくだりで大いに楽しませていただきました。予習の効果はしっかりあったとお見うけいたします。
ちいちゃん
-
- やねせんさん 2014/09/18 14:24:38
- わくわく感が伝わってきます
- aranobuさん
はじめましてシンガポールの旅行記に投票していただきありがとうございました。
JALのファーストクラス、私にとっては夢の世界ですが、旅行記で楽しませていただきました。
こちらにも感動が伝わってきました。
また楽しい旅行記を読ませていただきたく、フォローさせていただきますので今後ともよろしくお願いします、
やねせん
-
- いちごいちえさん 2014/05/28 19:19:35
- 念願のファーストクラス!
- aranobuさんへ
念願のファーストクラス搭乗、おめでとうございます。
時を同じくして、私の主人もロンドン便でFクラスへ初搭乗!
夢のような時間を過ごして、大満足しておりましたよ。
やはり一度ファーストクラスを経験してしまうと、また乗りたいと思っちゃうんですよね〜。
目標に向かって、頑張ってマイルを貯めると誓いました(笑)
私もはるばるエコノミーからFクラスまで遠い道のりを歩いて行き、サロンとドンペリの飲み比べをさせてもらいました♪
CAさんのおもてなしは、超一流でしたね!
ロンドンの旅行記に投票いただき、ありがとうございました。
いちごいちえ
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